事故車を掴ませられないために

車売るなら事故車に注意

自動車を買う際の選択肢としては、新車と中古車があります。
新車でも正規販売店のほか、その他の仲介業者を利用して購入することができます。
日本においては問題のある新車を掴まされるという可能性はほぼゼロですが、一方で購入にリスクがあるのが中古車です。

 

中古車の状態は様々なんです

 

中古車の状態

中古車といっても、その中身は千差万別です。
新車に近いような中古車もあれば、年式が高いクラシックカーのようまでさまざまです。

 

一般的に自動車の寿命は12、3年とされているので実用的に使いたい場合には半分の6年までの車であるのが好ましいといえます。
また実際に6年程度で車売る人も多くいるため中古車では、この年式のものがもっとも需要がある市場といえます。

 

その一方で広告などでインパクトがあるのはやはり価格です。
価格が低ければそれだけ集客力も高まりますから、販売のチャンスが高くなります。
しかし、そのような明らかに価格の安い車には何らかの問題がある可能性があります。

 

事故車の状態にも色々あります

 

事故車の状態

車で何らかの問題があるものとして考えられるのが事故車です。

 

事故車といっても実は2種類あり傷ついた外装を修理する場合には修復歴車とされます。
これも事故車の一種ですが、フレームまでダメージが及んでいないものですので事故車の中でも程度の良いものといえます。

 

一方で本格的な事故車というのは、フレームまでダメージが及んでいるものです。
もちろん修理が完璧に行われていれば問題ありませんが、ひどいダメージほど完璧な修理は難しくなり、何らかの悪影響が出ます。
このようなことから事故車でも特に大きなダメージを負っているものは注意が必要です。

 

事故車の表示は販売側の任意なんです

 

車販売店の任意

基本的に中古車販売では、これら自動車に問題がある場合にはその事実を告げることが求められますが、実のところは、そのことが法律で定められているわけではありません。
車検証に記録されるものではありませんし、整備記録簿への記入も必ずしも義務付けられているものではないため、その車が過去にどの程度の事故に遭ったかを第三者が知るすべはありません。

 

このようなことから事故車とわからないような車は普通の中古車として販売されるケースがあります。

 

事故車トラブルを避けるための制度もあります

 

事故車チェック制度

このようなトラブルを避けるために中古車業界では日本自動車査定協会が査定士の資格制度を設けて、査定のさいに事故車の判定を行う制度があります。
しかし、実際のところはあくまでも民間資格であり、流通している中古車のすべてが、そのような査定を受けているわけではありません。

 

大手の中古車買取業者では査定士が査定を行いますが、町にある自動車整備業者や販売業者などではそのような査定はせずに買取を行っています。
中には下取りとして手に入れた車を、整備せずにそのまま転売するケースもあり、このさいにチェックがされずに販売されてしまうケースもあります。

 

また実のところ査定評価があっても実は事故車であるというケースもあり、やはり最終的に判断すべきは購入する人になります。

 

きちんと修理されている事故車も

 

事故車修復

なお、中古車のうち流通している事故車は1割とされています。
つまり、中古車販売店で売られている10台に1台は何らかの問題がある可能性があります。
ただし修復車を入れるとさらにその量は増えますが、修復車の場合には、フレームにダメージが及んでいないので、事故車ほど問題になりません。

 

ただ修復車でも注意すべきなのがフレーム修正を行っている車です。
フレームを交換することは完全な事故車となりますが、修正機で修復した場合には事故車扱いになりません。
しかし、フレーム修正が上手く行っていない場合には走行時に悪影響がでる可能性があります。

 

いずれにしても事故車でも高度な技術で修理が行われている場合には悪影響が出にくいものもあり、修復車でもフレーム修正が上手く行っていない場合には悪影響が出る可能性があり、ひとつに事故車だから悪いというわけではないことに留意する必要があります。

 

事故車を掴まされないためのチェックポイント

 

事故車チェック

事故車を掴まされないようにするにはポイントとしては、ボディパーツ同士の隙間です。
自動車のボディパーツとしては、バンパー、ボンネット、フロントフェンダー、ドア、ルーフ、アンダー、リアフェンダー、リアバンパーリアゲートまたはトランクゲートなどからなっています。

 

ほとんどの車はルーフからリアフェンダーとアンダーは一枚の鋼板で作られておりフレームに溶接されていますが、それ以外は取り外しが可能になっています。
このため隙間が存在するわけで無事故車の場合にはそれらの隙間は一定ですが、何らかの理由で取り外した場合には隙間が変化します。
またボルトで留められているのでボルトを外した場合には傷ついているケースもあります。
これらが判断するポイントになります。

 

ただし、これらの理由が必ずしも事故車の証拠とは言えませんが、年式が新しい中古車でそのような症状がある場合には事故車又は修復車の可能性が高いといえます。
また見た目で事故車かを判断よりも走行性を重視する場合には試乗してみることも大切です。

 

 

<関連項目>

走行メーター改ざんに気を付けよう

しっかりした中古車業者を見つけるために

 

 

 

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