十月二十七日
今日買った傘が今日折れた。シャワーを浴びたあとにずぶ濡れた。本当についてない。でもいいの、マークスマンみれたから。とてもよかった。
目が覚めると一駅寝過ごしていた。でも一駅ですんだのは俺の運とセンスのおかげだと思う。おし、ピッグ練がんばろう。
十月二十六日
昨日今日とまったくついてない。呪われているんではないかと思う。明日はたしか渋谷ハードボイルド。ぱーっと飲んで忘れよう。
十月十八日
ハワイからやってきた日系のおばあちゃんに上陸許可をしてパスポートを返したら、「アリガトサ〜ン」と言ってくれた。それがとてもかわいらしかった。
中学時代のあの人に会いたいなあなどと仕事中に考えていたら、本当に堀中の同期の人がきた。話したことない人で向こうはまったく気づいてなかったけれど。やっぱり空港はおもしろい。
十月十七日
ひとりツーデイズ。濃かった。疲れた。でもスマイルもピッグも前向きな感じでよかった。でもやっぱり疲れたー。おやすみなさい。
十月九日
なななんと今日、帰国審査場に杉田婦人隊のお二人が現れた。あー内心びっくらした。というか動揺が思っきし外に出ていたはずだ。二人が通ったあとには変な汗が出た。台湾でライブをしてきたそうだ。楽しそうだ。
十月四日
ドラフトでヤクルトが交渉権を獲得した仙台育英のピッチャーが、記者会見で泣いていた。あの街を離れるのはつらいだろうなと勝手にわかったつもりになり、もらった。がんばれ。
今日は休日。なんとなくケンタッキーのチキンが食べたくなって出かけた。ごくまれーに、なんとなく食べたくなるあの魔力はすごいなあと思う。
イオンでは、レジ袋を断ったときにもらえるスタンプが二倍になるデーをやっていて、別々のレジで三回断り六回分押してもらった。とくに狙ってそうしたわけではなく、酒に食料品に日用品とすべて売り場が分かれていたのだからしかたない。よし。
十月一日
めざましテレビでお天気担当のお姉さんが「今日から衣替えですよー!」と元気に言ったのを聞いて、初めてそれに気づいた。あやうく一人だけ夏服を持っていって恥をかくところだった。ラッキー。
十日ぶりの仕事で、職場の顔ぶれも少し変わって、制服の衣替えで、これだけ重なると気持ちはすっかりフレッシュマンだ。緊張した。また心機一転でがんばりたい。