過去の日記 2005年

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七月三十日
待っていた電話がきた。スマイルにはまた迷惑かけるが無駄にせぬようがんばります。今日は各地で花火大会らしく浴衣人口が多かった。今年は一人でビール片手にどっか見に行きたい。どうだろか。とりあえずおやすみなさい。

七月二十八日
土用の丑。不思議なもので、最近は暇なことが多いバイト先にも、うなぎ目当ての客が大挙して押し寄せた。うなぎは一年中売ってんだから、もっと普通の日に食べに来なさいよ。でもこういうイベントに理不尽に踊らされてしまう感覚は好きだ。そして自分も閉店後にいただいた。働いた後ならではの味わいがある。勤労万歳だ。うなぎ食って元気出してがんばるぜ、といきたいところだがしかしなかなかうまくいかない。こだわりは捨てたいが、やはり捨てたくない。難しい。
話は変わるが、こないだ録音した新曲のMDが面白い。ドラムとベースが奇跡的に合う瞬間があったり、ギターのおもむろな単音がかっこよかったり、サビ終わりの部分の荒井のずれっぷりとか。でも日本語にしては珍しく荒井に合いそうな気もする。まあ気のせいかもしれんが。早く形にしたいものです。おやすみなさい。

七月十九日
国家二種採用機関の合同説明会に参加した。霞ヶ関本省は合格発表日から選考が行われているが、出先機関については今日から本格的に説明会や採用活動が始まる。ノー上着、ノーネクタイのクールビズ姿で出向いて、しっかり浮いてきました。説明会会場はサークルの新歓風景のようだった。ただしサークルと大きく異なる点は、来る者拒まずは今だけで、採用段階では来る者のほとんどが拒まれるということだ。周囲から聞こえてきた会話は「どこ行くー?」「いやー、あそこはイカツイだろ」若干のめまいを覚えながらも、二つの機関の訪問予約をした。この二つと大学職員、川崎市のどこかで決められるようにがんばりたい。もっとまわるべきかもしれんが、自分にはこれが精一杯だ。要領が悪く、融通がきかない。今思えば大学受験も同様。結果オーライ。就職にも通じるか。それは今後の準備にかかっている。どちらにしてももう少し時間がかかりそうです。おやすみなさい。

七月十八日
高三の春休み、部活中に怪我して運ばれた先の病院の診察室で泣いたのを思い出した。もともと部活に対する厳しさはあまりなかったが、一緒にバスケできんのが単純に辛かったな。練習見てても上の空だった。
何にしても後悔というのはしたくない。なければよかった、とは思いたくない。あったから今の自分がいる、と思いたい。就職活動に先立って殺したはずの感情が、久々に顔を出す。今日だけにしておこう。そろそろまた歌詞を書こう。おやすみなさい。

七月十七日
経済産業省。気づけばもう四度目の面接。でもついに落ちたー。次が実質的に最終面接だったそうな。けっこう行きたい所だっただけにへこむ。並行して訪問した公正取引委員会のほうもどうやら無理くさい。いやはや思い通りにはいかんもんです。ただし良い経験にはなっておる。経産省では、一緒に仕事したいと思えるような就活仲間と知り合うことができた。ちなみに男性です。だから下心ではない。かと言ってゲイでもない。今日はへこんだが、志望する国の機関は他にもあるわけで、大学職員も二次面接があるわけで、川崎市の一次試験も奇跡的に合格したわけで。多くの可能性を与えてもらっていることに感謝して、貪欲に就活する。ひとまず仕切り直しでまたがんばります。おやすみなさい。

七月十六日
反省しきりだ。二つの官庁をまわって、大学職員のも含めればすでに五回の面接があったわけだが、なかなか慣れない。落ち着いて、慎重に言葉を選んで話すようにしたい。それでもどうにか明日も予定が入った。いつ切られるか。そんなすぐに持ち玉はなくならないのだが、早く決まるにこしたことはない。とか言いつつちゃっかりバイトもしておる。バイト先は一次合格だけですっかり戦勝ムードだった。それを見て少し気楽になってしまった。まあ毎日大事にしてこう。そんなところです。おやすみなさい。

七月十五日
忙しい一日だった。出発は朝七時半。帰りは終電。一日の間にいろんなことを考えた。自分も含めいろんな人のことを考えた。ブロス占いによると今日は幸運日、「忙しい一日だが、やりたいことを達成できる。」とのことだった。達成などという言葉は程遠いが、とりあえず自分のめざす職場を訪ねて面談の機会をもらえたことはよかった。どうなるかはわからぬ。結局は大学職員に落ち着くかもしれんし、気づいたら持ち玉が全部なくなっとるかもしれん。ただ、どう転ぶにしても、この先の自分にとって大切な時間にしたいと思う。うむ。そんなわけで明日も行ってきます。おやすみなさい。

七月十四日
南武線に新駅が誕生するらしい。西府駅。谷保と分倍河原のあいだ。近い。しかし完成予定は三年後。遠い。自分はそのころまだ南武線のお世話になっているのだろうか。それはわからぬ。
いよいよ明日。霞ヶ関で一次試験の合否を確認して、何もせずに頭を垂れて帰ることになるかもしれん。もし受かれば、その足で希望官庁に出向いて気持ちを伝えてこようと思います。その先はどうなるかわからぬ。まあがんばります。ではおやすみなさい。

七月十三日
今日は公正取引委員会の説明会に行ってきた。かなり惹かれた。帰りに同じ説明会に参加しとった人(男性)に声をかけられ、初めて受験者とメールアドレスを交換した。なんというか、高校生のビジュアル系コピーバンドのギターみたいな人だ。ルックス面もノリ面も。そしてはるばる山口から中央官庁を受けに来たらしい。いろんな人がいるものだ。まあそんなこんなで今日の霞ヶ関訪問は充実しとった。そしてバイトのまかないはいつにも増して豪華であった。食欲不振もふっとんだ。よし。そして新聞の試読紙をとりはじめた。ただ疲れて読む気がせんので寝る。おやすみなさい。

七月十二日
一橋大学の一次面接を受けた。あまり手応えはなかった。なかなか難しい。かなりへこたれて夕方から経産省の説明会に行ったが、夜になって大学から合格の連絡がきた。面接の際には、合否連絡は一次の日程が終わる一週間後と言われたにもかかわらず。建前と本音、採用人事にも苦労があるのだろう。今度は二次の局長面接らしい。なぜ通ったかはわからん。在学生であることは思った以上に有利なのか。それで通ったなら情けない話だ。次回はもうちょい気合い入れてがんばりたい。そして一週間ぶりに自炊をした。料理の出来はいまいちだったがやはり自炊は安らぐ。忙しくても続けたい。
あと、スマイルの皆様には己のスケジュール管理の不備で迷惑をかけてしまい誠に申し訳ない。こっちは本当に情けない話だ。しっかりせねば。しっかり寝ねば。おやすみなさい。

七月十一日
今日はよろしくないことが重なった。バナナを食って腹をくだした。自転車が撤去された。橋本真也氏が急死した。西田尚美さんが七夕に入籍した。学食で豚汁を注文したら売り切れだった。大学で、つねっぽい後ろ姿の男が、黄色いひらひらした服を着た可愛らしげな女の子と話していた。あれはつねなのか。違ったらごめん。そして帰り際の雨。TVブロスを見たところ、今日はここ二週間で一番の注意日らしい。やはり。ちなみに幸運日は一次合格発表の十五日。よし。そんなわけで明日は肝試しのつもりでやってみよう。準備は足りんが開き直って行きます。おやすみなさい。

七月九日
二日続けて酒を飲んだら口内炎ができた。ブルーだ。部会(二週目)に行った。そして決めた。バンドやります。ありがたみを感じながらやらせていただこう。つきましてはがんばらねばならぬ。単位も取らねばならんしのう。くまったもんだ。愚痴ばかりの己に対しても。おやすみなさい。

七月三日
昨日は軽音の夏合宿の部会に行ってみた。かなりバンドを組みたくなった。とりあえず保留しといたが。実際のところ、合宿の時期は就職活動の日程は空白で、現時点で思いきってバンドを組めないのは精神的な理由が大きい。合宿までに進路が決まらない場合への不安がある。しかし、逆に合宿に行かない自分を想像することも困難極まりないので、たぶん組んでしまうんだろう。じいのに借りた音源も音とりを始めてしまったことだし。早く決めてしまいたい。大黒の決定力を分けてもらいたい。今日は豚肉のスペアリブと大根を醤油・みりんで煮てやった。うまかったが、いまいち味の決め手に欠けた。先が思いやられる。おやすみなさい。

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