過去の日記 2005年

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一月三十日
バイト先の先輩がレシートで手を切った。「紙ごときに切られるなんて悔しいよー」みたいなことを言った。あー確かに、と思った。よし。

一月二十六日
いろいろとどん詰まりだ。何事も後悔せんようにやりたいと思う。
バイト先にも同じ試験を目指す人がおる。バイト帰りに初めて途中まで一緒に歩いた。さぞかし悲観的な話になるかと思いきや、議題はコミュニティストアのいたらなさについてやった。なんかよかった。矢川駅から自転車に乗ろうとしたらサドルが凍りついとった。なんかよかった。座ってこぐと尻が冷たいが、かと言って立ちこぎもなんとなく無意味に恥ずかしかったので、尻をサドルから五ミリほど浮かしてこいでみた。家に着いたときには両ももがパンパンに。それはあまりよろしくなかった。

一月二十五日
高谷の日記(二十二日分)老化話を読んで。自分もこないだ風呂上がりにスキンクリームと間違えてヘアワックスを顔に塗りたくってしまい絶句した。老化は怖いわ。
今日は病院に行ってみた。骨には異状ないらしく何よりやった。とりあえず三月までは上手に付き合っていけたらなあと思う。

一月二十二日
髪切ってもらった。
追い込まれた。むしろ自ら追い込んだ。欲張りなのは承知だがしゃあない。いちかばちかやな。

一月二十一日
とくダネが始まってすぐに起きれた。よし。それにしても冬は星がきれいに見える。空気が乾燥して光がまっすぐ届くらしい。肌はカピカピになるが、それなりの見返りはあるということだ。よいよい。

一月二十日
朝起きれん。ここ数日いつも起きたらいいとも!か冬の輪舞。明日はめざましテレビの間に起きちゃる。

一月十七日
夜間ボのライブを見た。お粥が美味やった。二度目のライブでトリとはすごい。MCも含めうちより全然こなれた感じで参った。企画に出てもらえるんは本当にありがたい。うちらもがんばらねばなあ。出順どうしたもんか。
スピッツの新アルバムを購入した。やっぱよい。歌詞に「桃色」って出てきて若干にやにやした。スピッツは地味に一番長く聴いとる音楽だ。今度のもいいが、フェィクファーというアルバムが多分最高に好きだ。タイトル曲が手放しによくて、ご飯三杯は楽にいける代物やと思う。しかし偶然というのはあるもんだ。昔はそれを作ろうとしたが、こないだは降ってきた。ただそれだけとは思いつつも幸せな気持ちになった。愚かやな。そういやあの人もスピッツが好きやったなあ。まあなにかと思い出がある。ライブ行ってみたいのう。

一月十五日
リザードで今年初のライブをした。いまやうちらのホームやな。ありがたいことです。ここ二回のライブが割とひどかったこともあり、相変わらず下手ではあるがそれなりの演奏ができたことにとりあえずほっとした。ただ下手には変わりないので企画までは本気で精進せねば。
そういえば今回はうちの父親が見に来とったらしい。バイト先に来た時といい今日といい予告なしの神出鬼没ぶりには驚く。父親は音楽的に全然上のレベルの人やから気が引けるが、見てもらえたんはありがたかった。お礼の一つも言えんかったのが残念だが。そのうち言います。
そういえばうちらもそろそろ活動ほぼ中断の時期が近い。二月のライブは大事にやっていかねばなあと思う。しかし問題はやはり指が痛いということだ。どうしたもんか。どうにかしたい。来週中に病院に行ってみようかと思ったりもする。

一月十三日
熱が出た。ふらふらする。ぷかぷかする。そういやバイト先のおばさんは餅を揚げてて火傷したらしい。悪い事は重なる。休もう。

一月十二日
夕暮れサイケビートは成功だったようでよかった。うちらはトラブルで不完全燃焼でまことに恐縮だったが、ああいう場に出演者としておれたんは幸せだ。ロサはすごくいい所で、素敵な環境でやらせてもらえた。ライブハウスや対バンの方々に感謝したい。秀吾ネバマイ。しかしながら、こういう時に限って次のライブがすぐ土曜にあるというのは救いかもしれない。最近の不調を挽回すべくパッキンパッキンでいこう、などと気合い入れてくとしっペ返しをくらいそうなので、気楽にやろうさ。おそらくだらだらマイペースがうちらのデフォルトです。おとといのエクセラ、昨日のシェリーズ。規模も対バンも全く違ったがどちらもいいイベントやった。うちらが企画やったらゆるーい感じになるんやろうな。少しくらいの失敗があっても終わってから楽しかったと言える企画にしたいもんだ。

一月十日
エクセラパーティー終わった。企画初のライブハウス。マークスマンは相変わらずかっこよかった。やはり今回のバンドの中では格が違った。対バンできただけで光栄でしょうがない。エクセラは前より随分うまくなっとった。音源も素敵だ。聞き慣れたあの曲やこの曲が家で楽しめるというのはなかなかうれしい。ありがとう。今度の企画はよろしく頼みます。
うちらはと言えば練習不足がもろ出しで非常にしょっぱかった。ただし荒井家でビデオを見たところ(秀吾だけは爆睡)尻上がりの後半には良さげな部分もあったので、明日の夕暮れは前向きにがんばりたい感は満載だ。いいライブにしたい。何よりシェリーズにとって良いイベントになればよい。

一月九日
昨日は今年のスマイル初練やった。なかなか厳しかった。ベースの方も正月ボケらしい。まずい。指も結局痛いし。ライブがんばらねばなあ。
その後の鍋は旨かった。荒井んちは広くて快適だ。また世話になりたい。

一月四日
さりげに念願だったハロゲンヒーターを購入した。貯まったポイントのおかげで六百八円。ビックカメラさまさまだ。家に帰って早速使ってみると、これがあったかい。あたりまえ。オレンジの光はなんとなく安心する。転倒時自動電源オフ機能もついてさらに安心。この冬は足元の寒さに負けず、ちゃんと机に向かって勉強しよう。

一月三日
茨城から戻った。荷物抱えたまま直接バイト行って、なかなかしんどかった。でも緩んだ生活切り替えるには良かったんかな。バイト終えて家に帰ってみると、ついさっきまで一緒に働いてたおばさんから年賀状が届いとったんが喜ばしかった。「今年もよろしく、頼りにしてます」とのこと。こういうのにはめっぽう弱い。しかも相手にも多分ばれとる。なかなかにくい。
今回は父親は茨城に来なかった。父親が名古屋で自分が東京で他は富山で、うちの家族がそろって生活することは二度とないんやなと思うとわりと切ない。毎度。まあ父親は単身赴任してくれてる方が都合いいことが多いし、自分の一人暮らしもそれなりに楽しいわけだが。時代の流れですな。気づけば年明けて三日間が過ぎた。もう百二十分の一年が終わってしまった。えらいこっちゃ。油断せずにがんばろう。

一月二日
弟妹とバスケした。疲れた。これから寝る。弟はまだ一人でテレビ見とる。いつの間にか俺の方が就寝が早くなってしまった。なんだか切ないのう。明日には国立に帰る。おやすみなさい。

一月一日
元旦。おめでとうございます。
茨城で過ごす正月はいつも格別だ。時間がのんびり流れる。メシがうまい。星がきれい。こたつ気持ちよい。そんなこんなで今年も良さげな一年になりますように。

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