過去の日記 2004年

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六月三十日
軽音のえりあし部長とゆかいな仲間たちのライブを見るため、八王子に出向いた。八王子といえば大学受験の際に泊まった思い出の地だ。まあ実際さっきまで忘れとったけども。ライブハウスは北口だったが、先に南口に出て宿泊したホテルに行ったり食事したとんかつ屋に入ってみたりした。なかなか懐かしかった。大学入学のころの初心に返る感じじゃ。よいことだ。べつに初心に戻る必要はないが、初心を忘れるのはいかんなあと思う。あの時はほんと父親に世話になったわ。今もやけど。

六月二十九日
少し回復した。午前はさぼったが三限だけ出といてよかった。パン製造業のマエタと問屋のユウマに感謝。帰り道の公園でパンを食らう。うむうまい。麦のありがたみが身に染みる。メロンパンを食っとったらぽろぽろ落ちてハトがむらむら集まってきた。こらこら。よしよし。空は青い。なんかこんな感じでバイトもがんばろう。

六月二十八日
昨日野菜をたくさん食ったり適度に運動したりしたせいか、今日は朝から体調が良かった。しかしこういう日に限って頭んなかは憂鬱だ。いつになくひどく自己嫌悪な感じだ。困った。あんま人に会いたくなかったもんやから、講義終わってから何も用事なかったんは助かった。えらい久々に家で夕飯をつくって食った。豚キムチ。意外にいけた。しかし別にテンションは上がらぬ。とりあえず今日明日ぐらいは一人でじっとしとろうと自分に言い聞かす。たまにはネガティブラーも悪くない。と思いたい。

六月二十七日
ゆうべの日記を書いたのは俺ではない。酔って正気を失ってついでに記憶も若干失った俺だ。できれば忘れていただきたい。見んかったことにしていただきたい。とりあえず今日書きたいことは以上。また明日お目にかかりましょう。

六月二十六日
クラスの飲み会があった。久々にすごい酔った。帰りに京王線乗って気づいたら高幡不動におって電車なくて初めてタクシーの運ちゃんの世話になった。運ちゃんが太っちょでボウズでメガネでちょい優しくて楽しかった。千七百円は実は安かったわ。良い経験になった。
十七クラはやはりよいね。あんたらみんな大好きやよ。あとお前さんやっぱ好きやわ。しかしそんな事を言う資格は今の俺にはありません。もうちょい飲みたかったけど、迷惑かけそうやったから今日は帰ったさ。申し訳ない。また今度みなで飲みましょう。ありがとさん。おつかれさまでした。寝る。おやすみなさい。

六月二十五日
珍しく自分の日記を眺めてみた。六月入ってからは意外とまめに書いとるんやな。えらいえろい。自分でも不思議なんやけど、最近はめんどくさがらずにわりと自然に書けるんよね。まあ良いことやちゃ。それにひきかえ何だねAI君は。全然日記つけとらんのでないかね。まったく憤慨ですよ。どうでもよいけど。俺なんかよりよっぽど書くことあるやろうに。金沢とか金沢とか。巻き返し期待しとります。

今日は頭がほげーとする。明日は練習やからいろいろ考えねば。でも無理かも。すまん。そういやこの土日はバイト休みや。クラスの飲み会があったりして楽しげや。雨さん降ってもよいけど土砂降りはかんにんな。

六月二十三日
ライブに行った。いろんなバンドが見れて楽しかった。ほんと良い刺激になるわ。やっぱ出るバンドがみんな似たような感じやったらつまらんて。対バン全部メロコアとか非常に厳しい。今日のみたいに客として見ても楽しいライブに出たいものやのう。すごい都合いいけど。
それにしても最後のバンドは素敵やった。全員うきうき汁が垂れ流しやった。ナベマサ(うちの大学の教授)みたいな顔したベースの人が左右に揺れながら足踏みしながらにかにかしながら弾いとった。しかもうまい。ああゆうの見ると指弾きできる人が少しうらやましい。まあとにかく自分もがんばらねば。
目当てのバンドもよかった。また聴きたい。呼んでくれてありがとさん。

六月二十二日
ゆうべのライブ。なかなか楽しめたと思うけど、どうなんやろ。MDかビデオで確認したい。すごいしたい。でも昨日はジャンケン勝てる気せんかったからしゃあない。ステージ外で多少不満はあったが、自分らは着実に良くなっとると信じたい。これから十月ぐらいは勝負やな。がんばらんと。

学食のわかめうどんが好きだ。大好きだ。ここしばらく、生協で食うんはいつもこれだ。麺にコシがあってうまい。だしが優しい味でうまい。わかめうどんのくせにほうれん草と玉子ものっててうまい。元気ない時いつも励まされる。張りつめた時はほぐしてくれる。ほんとに飽きない。わかめうどんのような女性と結婚したい。誰か紹介してください。大事にします。

六月二十日
赤い花は枯れてしまった。白い方はカスミソウという名前らしい。またひとつ勉強になった。
明日は乙ライブ。楽しみだ。そういえば対バンにあのグフトックがおるらしい。楽しそうなドラムの人を見るんが楽しみじゃ。

六月十九日
ゆうべは軽音の猛者四人と築地に寿司を食いに行った。おそらく東京で経験したなかで一番高い食事やった。旨かった。これは決して無駄使いではない、自分へのごほうびだ。時々また来ようと本気で思った。バイトがんばろう。バンドも、勉強も、いろいろがんばろう。

六月十七日
いろいろあって、バイト先で花をもらった。赤いのと白いの。男の一人暮らしに花なんてと思ったが、空き缶に水を入れて部屋に飾ってみたところ、これが和む。かわいらしいじゃないかこの野郎。すぐ枯れるやろうけど大事にしてみよう。花のある生活=プライスレス。
左手親指のしびれが止まらん。朝からずっと。もういい加減しびれを切らしたい。

六月十六日
一限バスケが楽しい。今日は人数足りんくて四対四でゲームしてスペース広くてバテた。でもやっぱバスケは好きやわ。
髪切った。体が軽い。でもなんか、なんだかな。

六月十五日
昨日。楽しかった。やっぱリザードは好きや。個人的なミスは多々あったが気持ちよい瞬間がもっとたくさんあった。いつもよりバテんかったし。中華街で食ったメシも旨かったし。山下公園は近いし。うむ、やはりリザードはよい。
それからブッキングの人の話も参考になったぽい。しかし自分がバンドやっとって、ビクターとかソニーとかいう単語を耳にする機会があるとは思わんかったね。期待はせんけどモチベーションは上がるわな。よーしがんばらねば。
ゆうべは軽音の助兵衛な女の子が遠路はるばる来てくれた。写真まで撮ってもらい至られり尽くされり。どうもありがとう。

六月十三日
昨日のスマイル練はおもしかった。常駐明けとは思えぬテンションやった。いやーバックはよいね。バックて曲ね。まだまだ詰めが足らんが明日のライブが楽しみですな。
スマイル練のあとほとんど寝ずに行ったバイトはなかなかしんどかった。でもしょわしなく働くうちに疲れと眠気を忘れるから不思議やね。あとバイト先の方々は何も言っとらんのに気遣ってくれた。ほんとありがたい。感謝。
今日もバイト。明日提出のレポートはほぼ手つかずだ。ぐふ。どうにかなるだろか。どうにかなれ。どうにでもなれ。ぐふふ。

六月十一日
さむい。さむすぎ。さむすぃんぐえろす。天気予報では今日の最高気温二十五度て言っとったが、一体いつ二十五度に達したのか教えてほしい。半袖一枚で出掛けた俺はゼミ帰りにチャリで凍えた。泣けた。そんでこれから常駐。今度はあったかくして行ってまいる。

六月九日
最近入ったバイトの新人と初顔合わせした。大学一年男子。若い。しかしこういう大事な時に限ってくるんだわ腹痛が。勤務中に三回トイレに駆け込んだ。情けない。正露丸を飲んで落ち着いたもののげっそりやちゃね。新人の俺に対する印象が胃腸の弱い山根くんキャラにならんければよいが。そんなこんなで今日は疲れた。バイト以外でもいろいろ情けない自分に疲れた。

六月八日
なんだか向こう二週間は忙しそうだ。週五日バイトで残り二日はゼミとライブという生活。そんで合間に常駐やらレポートやらもあったりする。もっと忙しい人はいくらでもおるが怠け者の自分にはいささかきつい。日記が滞らんか心配じゃ。うむ、がんばらねば。おやすみなさい。

六月七日
昨日のエレカシはえらい楽しかったなあ。雨で外ステージが中止になったんは残念だが、わりと評判も上々でよかった。個人的には楽しくて手元が狂いぱなしだったが、人に指摘されることは全くなかった。いやはや不思議なものやね。
それにしてもバンドのうきうき感て大事やなーと思う今日このごろ。スマイルもさらにがっつり楽しんでいきたいもの。

六月五日
小平祭一日目。マイラバやった。やってよかった。練習ぐだぐだのわりに楽しめた。うむ。若干。ではなく。
明日はエレカシだ。天気が微妙や。とりあえず雨は降らんといて。頼むちゃ。

六月三日
今日のバイトは暇やった。ド暇やった。それなんに賄いはものすご豪華やった。丼ぶりごはんにウニや甘エビやイサキやら乗っかっていた。うまかった。何だか申し訳なかった。ごちそうさまでした。これからもがんばって働きます。恐らく。

六月二日
これからマイラバ深夜練だ。実は小平祭でマイラバもやるのだ。明日提出のレポートにまだ全く手をつけとらん。なのにこれから深夜練。大丈夫なんかな。しかし胸は高鳴りっぱなしなので朝六時まではレポートのことは忘れよう。なかったことにしよう。

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