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最新の日記


7月1日(土)
風邪にしては割と頑張った思う。スタジオ練習のあと、友達の家で寝さしてもらってそれから飲み。ほとんどぼーっとしてたけど頑張った。帰って酔いが醒めてみたら、風邪治ってたよ。イングランド・ポルトガル戦も観たし。明日は野球。おやすみなさい。

7月3日(月)
7月3日、豪雨。
午後2時半頃にあり得ないくらい外が真っ暗になって、こいつぁ雨がくるなと思って、一時間くらいしたらいきなりブゥォァーってさ、ザ・豪雨。窓から見たら噴水みたく地面から飛び上がる雨が、真っ白い魔物のようでおれをワクワクさせた。アライなんかは東南アジア人の血が濃いから、シャンプーに走ったんじゃないかとか思ってニヤニヤした。普段は雨が嫌いだけど、これほどの雨が降ると気持ちいいね。
そして中田英寿引退。メッキ工場火災。自分史上最大のミス。二十三歳の誕生日はニュースがたくさんだった。メールを呉れたみなさんありがとう。素数の歳を楽しんで行きたいと思います。

7月5日(水)
オシムの通訳が使えない。日本人が言葉を選びながら話す時に使う「えー」と同じなのかもしれないが、「ンァー」っていうのをほぼ一単語に一回、多いときには二回入れてきて、その上声も小さくて聞き取れん。例えば「中田ンァー選手はンァー、日本ンァー人としてンァーせい、ンァー成功を収めてきましたンァー、し、ンァー、彼がンァー、これ、ンァーこれからンァー何をするンァー何をするかという…」ってイライラするう!きわめつけに途中でオシムに続きを言われて、前やってた部分の通訳やめやがる!使えない。

7月6日(木)
西加奈子さんの「さくら」を三時間くらい掛けて一気に読み終えて、ジットリと胸がどきどきしている。いまなら誰かを無邪気に愛せそう。どんなに恥ずかしい言葉だとしても、どんなに意味を成さない叫び声だとしても、ストレートに気持ちを吐き出して、「そういえば最近、『あなたがなにを考えてるかわからない』なんて言われなくなったなー」って気付けたら幸せだ。

7月9日(日)
「キ」は「キョンシー」じゃないかと思う。基本的には「霊幻道士」っていう題名なんだけど、一作だけ「キョンシー」っていう題名の作品があるんだな。確か「キョンシー〜炎の友情」みたいな副題がついてるやつさ。まあ炎の友情は「ロッキー4」だから、「キョンシー〜怒りの脱出〜」とかさ、「キョンシー〜怒りのアフガン〜」みたいな。おっと、それはランボー。
キョンシーね。土曜日は「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」を観るために九時消灯にしてもらっていたが、平日と日曜日の消灯が八時だった小学生のおれ。金曜ロードショーでやってた「キョンシー」をビデオに録画して翌日の真っ昼間、一人でお留守番のときに観てた。誰もいない静かな家の中、怖くて怖くて布団を被って観ていた。
そんなキョンシーが実はいい奴等だったということに気付いたのは四年生くらいだったかしら。そしてあれって子供向けの映画だったんだっていう驚愕の事実に気付いたのは大学に入ったあと。あの主人公の女の子がロンブーと一緒にテレビではしゃいでた。その姿をみて、あの恐怖はなんだったんだろう、って不思議に思った。おもいっきりテレビで毎夏やってた「あなたの知らない世界」もそうだった。気付いたら必ず身内で亡くなった人が絡んだ、いい話だったんだ。だからもう一回観てどれくらい怖いのか確認したい。
それにしても昔は夜よりも昼が怖かったね。特に暇な昼が。一人でやることがなくて、家には人がいなくて、そして雨なんか降っていると、自分は滅亡寸前の地球に、親にも兄弟にも置いてけぼりをくらってる孤児みたいな気分になってひどく恐怖を感じたものだけど、今となっちゃあね、一人でもさみしくないしさ、グスグス、彼女いなくても平気だしさ、ウェーン、正直、おれ、人肌に飢えてる。
キョンシー、みたいなあ。

7月11日(火)
「クーゥクゥークク夏のお嬢さん、ニキビがとっても似合うよ刺激的さ、クラクラしちゃう。」だと思ってて、刺激的でクラクラしちゃうほどのニキビがどんなニキビなのか疑問だった。キャンディキャンディが「そばかすだってだってだってお気に入り」な類いの、かわいい女の子の肌になにかしら問題があるのがキュートであるという主張なのかと思ったが、ニキビじゃなくてビキニだったんだね。なるほど。それならそれで、刺激的でクラクラしちゃうほどのビキニっていうのが観てみたい。たぶん水色メインで縁がバナナイエローなんじゃないかと思う。
ということで今日は「ク」なんだけど、もう一回みたいのは豊田利晃監督の「空中庭園」だ。嘘のない家庭を作りたかった小泉今日子扮する京橋絵里子が作った(いい意味でも悪い意味でも)夢のような家庭の話。一番の見どころは終盤。嘘のない家庭が実は小学校の学芸会みたいな演技で固められたもっとも嘘っぽい家庭だったことが判ってきて、誰かの誕生会の食卓でそれが爆発し、家族がバッラバラに崩れていく場面。竹中直人の「笑いながら怒る人」以上のレベルで、笑いながらキレていく女性陣がすごく怖い。小泉今日子、ソニン、永作博美、鈴木杏、今宿麻美、大楠道代の6人。名前が豪華なだけじゃなくやはり仕事ができるんだ、みんな。その中にあって板尾創路もやっぱりすごい。険悪な空気をなごませようと冗談を言っているのに必ず雰囲気を悪くしてしまう男を演じさせたら一番だ。
角田光代さんの小説も読んでみようかと思っている。

7月12日(水)
今日は初めて出張した。そこで行われたのは研修と連絡協議。各市が抱えている問題、素朴な疑問を持ち寄り皆で議論するという内容だ。近隣九市から一名ずつ参加したわけだが、1年目のペーペーが俺だけでとても緊張したが、他市の話が聴けてすごくインタレスティングだった。例えばA市は市民課の職員の半分がパートなんだと。例えばK市は銀行とかがやっているフロアマネージャー制度を始めたんだと。例えばI市の外国人登録担当官は全員外国語がペラペラなんだと。簡単なタガログ語も話せるんだと。英語を話せる人すらいないうちの市ってやばいよね。
出張から帰ってきて、すぐに野球部の練習に行った。今日は湿度百パーセント。立ってるだけで滝のような汗が出る。二キロは痩せたな。けど五百のペットボトルを三本空けたので、五百グラムしか痩せてないな。複雑な心境。
「ケ」だけど、「けものがれ、俺らの猿と」(町田康原作)は、音楽がいい。54-71「b.b.c」、ロマンポルシェ「変質者+人格者≦貴方」、それからゆらゆら帝国の「つきぬけた」、ナンバーガール「ZAZENBEATS KEMONOSTYLE」など、選曲が豪華で素晴らしい。エンディングテーマASA-CHANG&巡礼の「花」がクライマックスだ。ハ・ナ・ガ・サイ・タヨー。
是非もう一回みたいのは、鳥肌実の演技。すごいぜ、百パーセント麻薬やってるぜ。そんな風に思わせる壊れっぷりで、怖いんだけど笑っちゃう。「オレ田島。たんぼの田に島々の島。佐志さあ、俳句やろうよ。俳句。」

7月14日(金)
朝、コンビニで黒麦茶とウィダーインゼリーを買ってたら、隣りのレジでおやじがタバコを頼んでた。「メンソールのやつでさ、一番軽いの呉れ。0.03ミリくらいのやつ。」って。
その薄さはコンドームじゃないのかっ!って心の中で突っ込んだ今日は天変地異。昼間はすんげえ晴れたのにいきなり真っ暗になって映画みたいなどしゃぶり。おまけに雷、落つ。停電。何分か業務が停止した。業務の大半がコンピューター化されているのに、副電源が確保されていないとはだめじゃないか。
金曜日。気付いたら明日から三連休だ。髭がどこまで伸びるか試してみよう。わーい。

7月15日(土)
我が母校、緒戦を7対0で飾ったらしい。素晴らしいね。7点もとっちゃう打線。7点もらっても油断なんかせず、零封する投手。甲子園のために夏休の残り日数、取っとこう。ヤンのいとこはどうなっているんだろうか。

7月16日(日)
高校野球部の1/3の純情な感情が野田に来た。おみやげに「オタフクのお好みソース」を持って。醤油の街に来るにあたって、ソース。アホや。単なるソース顔じゃねえな。
サイゼリアで昼飯を食ったあと、亀甲萬の工場内にある「ものしり醤油館」に行った。そう、野田にはこれといって、ないのだ。でもまあ、醤油の歴史や作り方を学んで、最後にはあのソース顔、「しょーゆーことか」って満足してたからいいだろう。野田の田舎さ加減に驚いてたけど。
さあ寝るか。どっかの役所の「すぐやる課」に対抗して「すぐ寝る課」をつくり、課長として、コアラ課長として、速攻寝よう。明日はバンド練習、そして初登板が待ってる。

7月17日(月)
ミスった。まさか今日が月曜日で昨日が日曜日だとは思いもしなかった。ガキを見逃したんだ。
窓の桟を見たらちっちゃいトカゲが干からびているのを発見した今日はスタジオ練習。二週間ぶり。二十一日にライブがあるから、気合いが入って、シャツは汗まみれ。やっぱりライブをスケジュールに入れると違うな。いつもなら「気合いが入ったがうまくいかない」って書くところだけど、そればっかり言ってたってしょうがないので書かなかった。
マックでアライの遺伝子的(だとおれは思う)な悩みを聴いた。ヤンの希望観測的な(じゃないともいえない)キュピキュピ話も聴いた。おれもそういう話をしたいもんだよ。
初登板は雨のために無くなった。まあ今日はくたくただったのでラッキーっちゃあラッキーだった。
「こ」は「皇帝ペンギン」だ。劇場で観たのは、去年の今ごろ、渋谷乙でやったシェリーズのライブを観に行く予定だったが、比較的大きな地震で電車がストップして間に合わなかった日だ。
映画はペンギンの、主に子育ての記録映画で、ペンギンの生態について詳しくなった。ペンギンが人が入ってるように動くのでかわいかったが、断崖絶壁でおしくらまんじゅうをして寒さをしのいでいるような光景は、実は海の中にトドやシャチがいないか確認するために仲間を一人突き落とすという非情な光景だったことを知って怖くなった。
でも確かこの映画の要は音楽だと思ったはず。はずというのは、また思い出すことができないからなのであるからして、もうしばらくしたら観よう。
明日は「サ」。おやすみなさい。

7月18日(火)
我が母校が三回戦も勝った。11対0、五回コールド勝ちだそう。すごい。次は明日。集中力を切らすことなく頑張って欲しい。
今日は「サ」。「サイコ」にする。名シーンが「クィックィックィッ。ジョーディ!ジョーディ。」ってDonDokoDonのぐっさんが物真似するあれだ。TSUTAYAが言うには、「心底に染み入る恐怖は映画界最高峰に位置する傑作」らしい。
明日は名作ぞろいの「シ」。

7月19日(水)
ノオ残業デイ。職場に居られないので家へ帰って出張の報告書(復命書という)を書いた。結果的にこの間の協議会の議事録みたいなものになってしまったのは置いとくとして、今回はその報告書をノートにしたためたメモランダムを見ながら書き上げたのだが、おれったら無意識のうちにメモにない話をでっちあげていて愕然とした。「ドイツ語を話せる職員はいるが、ドイツ語圏の外国人が来庁しないのでほとんど役に立ちません」って、確かにメモどおり書いたはずなのに、メモを読みかえしてみてもそんな話はどこにもない。完璧に見返したのだがドイツの「ド」の字もなかった。密かにその文言が気に入っていたのだけれど、なされなかった話を書くのはいけないことなので削除した。どうしたんだろう、おれのノオ。
今日は「シ」だ。もう一度観たいのが三作品ある。一つは「ショーシャンクの空に」。これは何度でも観たい。そして何度でも泣く。主人公が脱出するストーリーがたまらないが、おれが好きなのはモーガンフリーマンの仮釈放のストーリー。モーガンフリーマンは仮釈放の審査で、塀の外に出しても安全な優良囚であることをアピールするが何度となくはじかれる。しかし最後の最後で人生に絶望し「もう外に出たくない、出なくていい」状況になったとたん塀の外に放り出されることになる。そして首をつって自殺。残酷すぎるけどなぜかそこに、この映画の美しさを感じるのはおれだけじゃないと思う。
二つ目は「静かな生活」。これは緒川たまきが出ていることが魅力の一つだけど(つうかそれがほとんどなんだけど、ははは)、こんなに凪いだ気持ちになれたのは初めてだと思った記憶がある映画だ。どうして凪いだ気持ちになれたかはストーリーを詳しく説明しなくちゃならないから省略。
あと一つは短編映画集「Jam Films」の中の「Justice」だ。これはただ一点。綾瀬はるかが体育着でマスゲームだったかなにかの運動をしているシーンが堪らないからです。タマらないからです。急に敬語になってしまいましたが、はっきりいっちゃっていいでしょうか、巨乳が揺れるからです。すいません映画の神様。ちなみにポカリのコマーシャルで白い水着を着て海へ飛び込む綾瀬はるかも大好きです。大きくなったらあのCMのスタッフになりたいです。
明日は「ス」。おやすみなさい。

7月22日(土)
今日の朝のライブは楽しめなかった。連打がスムーズに行かなくて恥ずかしかったから、ずっと俯いて叩いていた。たまに顔を上げて客を観るとベンチで寝てるやつもいてなぜか、あードラムに失望してるなと感じ怖かった。それをみて、また俯いた。でもMDを聞いたら、そんなに気にならないじゃないか。すごく後悔した。もっと胸を張って自分たちに自信を持って、「お前ら聴いてろ」くらいの勢いでやりたかったよ。たとえそれが虚勢であっても、ライブに臨む人間の心構えとしてそのくらいが正しいと思う。今は。
またライブがやりたい。次は八月九日。八九(やきゅう)の日にライブハウスでお会いしましょう。
ではさよなら。

7月23日(日)
シュウゴ誕生日おめでとう。二十三歳。お互い美しい素数の世界を楽しもうじゃないか。
今日と昨日はいっぱいビデオを観た。梅雨の季節は一人映画に限るぜ。
「ある子供」はストーリーやテーマがシンプルなんだけど、じわりと温かい映画だ。仕掛けは間違いなく俳優陣だ。あの主人公とその相棒の子供の役の俳優(名字が同じだったから兄弟かも)がこの映画のためだけに存在しているようで、あるいはこの映画が彼らのためだけに存在しているようで、そのマッチングが完璧だったように思う。
「死ぬまでにしたい10のこと」はうまく感情移入できなかった。だって主人公、モテそうな顔なんだもん。たぶんおれが余命三か月と言われても、「奥さん以外の女性と恋をする」なんてしたくたってできないよ。そりゃ君はかわいいからさ、そんなうまくいくんだってって思うおれはひねくれ者なのか。人一倍美人を求めているくせに人の死が絡む映画だとそう思っちゃう。「私の頭の中の消しゴム」もそうだった。
「メリーに首ったけ」はもう鉄板、キャメロン・ディアスがかわいすぎ。誰も死なない。
最近漫画を読み始めた「NANA」はやっぱりね、宮崎駿じゃなく、宮崎あおいがかわいすぎだった。「いらない!顔もみたくない!」って、すごく切なくなっちゃったじゃないか。一方中島美嘉は綺麗なんだが、あの男言葉で叫ぶ演技は結構うわ〜って引いちゃうくらいのものでかわいそうだった。「たとーえば、だれーかの、ためじゃなくあーなたーのたーめにぃ」っていうレイラの歌のところで危うく泣きそうになったが(あれはいい曲だと認める)、おおよそつまらなかった。
そして最後に「ミッションインポッシブル」。これはベストオブ今週の土日の映画だった。結局誰が敵で誰が味方なのか、何が目的であんなリスクを冒したのか、おれには全然わかってないんだけど、騙し騙されの世界が面白かった。CMでとぎれたら毎回先が気になったし、長時間みていて全然疲れなかった。ザッツエンターテインメントだね。でもわかったことが一つある。あの天才ハッカー役のデカい黒人。ほれほれ、グリーンマイルにも出てきたあの黒人だけど、あいつってだいたいが「なんだかんだで結局はいいやつ」の役なんだよな。例えが逆だけど「火曜サスペンス」とかで「こいつがでてきたら確実にこいつが犯人」っていうやついるじゃない。「よしえ」っていう名前のやつがいたら確実に犯人とかさ。うちの母親なんか十五分みたら犯人が大体わかるって言ってた。母ちゃん途中でウトウトしちゃって最後まで観ないうちに寝ちゃうんで、翌朝「犯人誰だったー?」って聞いてくるんだけど、「よしえだったー」っていうと「やっぱりね」とか言っちゃって。「そんな先が読めるんならつまんないでしょ、観なきゃいいのに」っていうのに翌週も観てるんだよ、初めの十五分だけ。そんな風にアメリカ人は配役をみると先がわかるんだろうかね。おれも次にあの黒人を見たらわかっちゃうんだろうな。そんなのつまらないよ。だからおれはケビン・ベーコンが好きだ。あいついいやつの役も悪役もどっちもうまいから。
以上。満足した。寝る。

7月24日(月)
最近腹筋のトレーニングを始めた。寝る前に百回。とりあえず腹筋を三個に割ることが目標だが…って奇数!それは気持ち悪い。とりあえず三十二個くらいに割ることが目標だが…って細かすぎ!とりあえず百八つに割ることが…って煩悩の数!まあとりあえず四つくらいに割れればいいかなって思っているんだが、いまのところ一向に割れる気配はない。だってまだ三日目だもの。しかもアドレナリンが出過ぎてなかなか眠れずビールなんて飲んでしまう毎日だし。嗚呼にっくき哉プリン体。
しかし続けなければ。今日の昼、NHKの番組で羽生善晴が言ってた。「一瞬の閃きも大事だけど、やるべきことを長期間続けられる才能をもつ人が天才なんじゃないかと最近思います」。続けよう。「もしもぼくが割れたら」。その日を夢見て。
今日は「ス」だ。ここは阪神の藤川が清原相手に迷いなく「ストレート」を4球投げたように、おれも迷いなく「スティング」を選ぶ。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのイカサマ師の話でめさめさ痛快。めっさめさ痛快っすよ。もうね、完成度100%。それしかいいようのない映画だ。あのどんでん返しに次ぐどんでん返し、観てえ。もうほとんど詳細は忘れてしまっているからまた騙されるんだろうな。イヒヒ。楽しみになってきた。



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