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中古 車のブレーキチェック
ブレーキはタイヤを外さないと駄目なので目視によるチェックはなかなかできません。
はずしたブレーキパッド
完全に終わっています。
実際、ブレーキパッドが完全に終わっている状態で ブレーキングをしてみたんですが、
まじで止まらない
雪道や砂利の低ミューな路面で
ABSを利かせてブレーキしているような感覚といえばいいでしょうか? そんな感じです。
厚みなし
もう一枚もこのとおり
ブレーキローターもレコード盤みたいに筋ができてしまっています。
こうなったらもうローターも使えません。
とまぁブレーキは命にかかわる部分でもあります。
もし車を乗ることができたらブレーキが鳴いていないかチェックしましょう。
キーってブレーキがいつも鳴くようでしたらブレーキパットモニターが
効いている証拠。つまり減っている証拠です。
中古 車を買う上でブレーキの残圧は
車検証を見せてもらって、分解整備記録簿があればそこにブレーキの残圧が書いてあります。
それがフロントで6mm以上なければブレーキは減り気味です。
リヤはドラムブレーキなら3〜4mm
ディスクブレーキなら6mm以上あったほうがいい。
ブレーキの残圧をはかる簡単な方法として
エンジンルームを開けて
ブレーキのタンクを見てブレーキ液がどのくらい減っているかを確認します。
MAXとMINの目盛りがありますが、
MAXに近ければブレーキはあります。
MINに近いようだとブレーキが減っています。
まぁこれはブレーキ液を補充されちゃうとわかりづらいですが、
一応確認をしてみてください。
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