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中古車 クーラント交換
中古車を買ったらまずはオイルと水系は交換したほうがいいです。
LLCというものは、現在の新型エンジンには
スーパークーラントというものが使われているものがあります。
スーパークーラントは20万キロ、11年使用OKというスペックですが、
その他のLLCは基本的に2年をめどに交換しないと防錆効果がなくなり エンジンの中が錆び錆びになってしまいます。
と、いうわけで、本日はカプチーノのLLC交換で 行きましょう。
まずはフロントをジャッキアップして、ウマをかけておこう!
![中古車クーラント交換](used-21-01.jpg) そして、赤丸のところからホースがのびています。 これがラジエターのドレーンコックです。
![中古車クーラント交換](used-21-02.jpg) はずしたアンダーカバー
10mmのボルト数本でとまっております。
![中古車クーラント交換](used-21-03.jpg) 下にバケツをセットしておいて、 ラジエターの下部にあるドレーンコックをひねってLLCを抜きます。
エンジンは冷えている状態にやろうね。あちあちだからね。
![中古車クーラント交換](used-21-04.jpg) コックを緩めたらラジエターキャップを外すと 勢いよくLLCが排出されます。
![中古車クーラント交換](used-21-05.jpg) サブタンクの中のLLCも入れ替えましょう。 これは蓋を取って上に引っ張れば外れます。
![中古車クーラント交換](used-21-06.jpg) クリップでとまっている、整流のパネルも外しておきましょう。邪魔になるからね。
![中古車クーラント交換](used-21-07.jpg) 最後にLLCを50%くらいで割って(MHOは濃い目に使用しています)
エア抜きをして完了。
エア抜きは、ヒーターを全開の位置に入れておいて、 ヒーターコアまでLLCが回るようにしておきます。
で、大体電動ファンがまわるくらいまでエア抜きすればいいでしょう。 ヒーターがちゃんときくかどうかもチェックしてね。 カプチーノはそんなにエア抜きは難しくないよ。
そしてエンジンがさめて、サブタンクのLLCの量を確認して、水漏れをチェックして完了。
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