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中古 車の事故暦チェック 車が事故を起こしてフレームまで曲がるような大きい事故であれば 後々に問題が出てくる可能性があります。 事故をして問題になるケースが @耐久性 Aハンドリング B原因不明の故障 この辺ですね。中古 車はその判断もしないと後で泣きを見ることになります。 @の耐久性はそのままですね。 きちんとした業者がきちんと修理してれば大丈夫ですが、 中古 車は下取りがいくつでどのくらいで売るかによってきます。 なので手抜きで修理されているケースも多々あるんですよ。利益を上げるためにね。 なので大きな事故をしている車は当然却下。 事故暦有と書いてある車は一応やめておいたほうが無難です。 Aのハンドリングはこれもきちんと修理をしていない中古 車はハンドルがどっちかに とられたり、タイヤが片べりするなんてことが起こるんですよ。 事故を修理するときは、それぞれ決まったポジションから決まったポジションの寸法をはかります。 そしてその誤差が出ないようにフレームを修正していかないと当初の性能がでないわけですよ。 ですがそこまできちんと直してあるか? ということです。ひどいときなんか一目瞭然で左側と右側のタイヤとタイヤの間 いわゆるホイールベースの長さが違っているなんて車もあります。 こういう車は当然まっすぐ走らないんですよ。 Bの原因不明の故障。これはどういうことかというと、 事故をして配線を押している、そんな車は中で配線が切れかかっていたりします。 そんな中古 車はきけんです。 突然ウインカーが切れた。でも段差を乗り越えたらまたついた。 エアコンが突然動かなくなったなどという原因不明な故障がおこります。 エンジンが突然とまっちゃうとかかからなくなるとか これは配線の状態が大きく左右します。 しかもこういったぎりぎり断線していないような配線は 専用テスターで診断しても正常と判断されてしまいます。 故障を探求するのはかなり苦戦することになるんですよ。 以上事故車は百害あって一利ないということですね。 中古 車を買うときは事故車は避けてください。 こんな事故をして適当に修理しているような 中古 車 を買ってしまったら後々に痛い目にあいます。 事故車かどうかを判断するのはまず絶対に整備では緩めないネジが緩められた後がある。 これはフェンダーなど組み立て終わってから塗装されている部分 このネジの塗装にズレがある 一度外されているようなあとがある。 こういうのはフェンダーを換えている可能性があります。 あとよーく車の色を見てみると、明らかに色が違う部分がある。 たとえばフロントバンパーとボディーの色が違う リヤバンパーとフェンダーの色が違うなど よく目を凝らして塗装をみればわかります。 一部分でも色がおかしいところがあればそれは事故車に近いと判断しましょう。 その辺を 中古 車 を買うときはチェックしてください。 毎日更新整備親サイトもよろしく
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