レギュラー車にハイオクをいれると?
MHO ENGINEERING
レギュラー車にハイオクを入れるとどうなるか? これはいろいろな本で意味がないと書いてありますが、 MHO的な解釈でいくと、大いに意味があると思います。
レギュラー車にハイオクを入れても、性能アップは見込めません。 見込めたとしても、ハイオクの性能のみ。 なので1%もかわんないかもしれない。
では何故、ハイオクを入れる意味があるか? ハイオクガソリンにはいろいろな添加剤が入っています。 酸化安定剤や清浄剤などなど。 これらを考えると、ハイオクをいれられるならハイオクを入れたほうがいいんですよ。 まず、
ハイオクをいれて、長期間乗らなかった場合、レギュラーガソリンを入れていた場合 よりも状態はよくなる。
これはどういうことかというと、ガソリンは腐ります。ガソリンが腐ると 燃料ラインをガム状のガソリンが付着して、ノッキングを起こしたり エンジンがかからなくなったりします。しかしハイオクであれば、 多少なりとも燃料の劣化を防ぐことができます。 つまり乗らない車ほどハイオクを入れておくほうがいいんですよ。
そして清浄性。 これは現在のハイオクに添加されているもので 吸気バルブのカーボンをきれいにする効果があるそうです。 これにより、エンジンの圧縮も若干はあがるはずです。 つまりエンジンの性能がやっぱりちょっと上がるんですよ。 使い続けると。
最後にやっぱりノッキングを防ぐということ。 エンジンに負荷をかけるとノッキングは発生します。 ノッキングが発生するとエンジンに深刻なダメージをあたえてしまいます。 これをハイオクをいれることにより防ぐことができます。 普段からノッキングを防止させることができるので エンジンを大切に思っている人は是非ハイオクをいれましょう。
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