走行中にバッテリーマーク点灯
MHO ENGINEERING
車を走行中にバッテリーマークが点灯してしまったら・・・ これはちょっとやばい。特に夜に点灯した日には最悪です。 これはバッテリーの充電系にトラブルが発生したときに点灯します。
バッテリーというのは容量が決まっていて、電気を使い果たすと 空になってしまいます。 だけどそれじゃ困るから、車には発電機がついているんですよ。 現在の車は交流発電機のオルタネーターがついています。 この発電機をエンジンからベルトを介して動力を伝達して 動かしてバッテリーに常に電気を蓄えています。
このオルタネーターが故障したか、それとも オルタネーターの駆動ベルトが切れちゃったりすると このランプが点灯します。
オルタネーター
これは結構やばいんですよ。オルタネーターが働かないということは 当然充電されないということ。 つまりあとはバッテリーの容量でしか走行ができないということです。 車を動かすにはさまざま電装部品をつかいますよね!? それこそヘッドライト、エアコン、オーディオなどなど。 でもこれらの電装品をつかっているとバッテリーは上がります。
つまり発電機がこわれているとバッテリーが走行中にあがってしまい 走行不能になってしまうんです。
昼間なら数キロは走れますが、夜はヘッドライトをつけないと だめなので殆ど走れません。
バッテリーランプが点灯してしまったら近くの車屋か すぐに知り合いに助けをよびましょう。
家が近かったらそのまますぐに帰るのが無難だといえます。
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