オーバーヒートしたらどうする?
MHO ENGINEERING
車が走行中にオーバーヒートしちゃったらどうするか?
よく昔いわれてた話では路肩に止めてボンネットを開けた状態で エンジンをしばらくかけて水温計がおちつくのを待つ。
と、かいてありますが、これは半分ウソです。 なぜならオーバーヒートの原因がどこにあるかによって その対処法が違うからですね。
写真のようにウオーターポンプがありますが、 もしウオーターポンプを駆動している補記類のベルトが切れてしまって 水が回らない状態でのオーバーヒートはエンジンをかけていると 余計にダメージがあるので、エンジンを切る必要があります。
クーラントのサブタンクをみて、水が入っていない場合も もしかしたら水が漏れちゃっている可能性もあるので エンジンは切る必要があります。
なので一概にオーバーヒートしたからといって エンジンをかけてようすを見るというのは不正解なんですよ。
まぁオーバーヒートしたらとりあえずボンネットを開けて、エンジンを 止めたほうがいいかもしれませんね。
もし蒸気がもくもくと上がっているようだったら
すぐにエンジンを止めましょう。水が漏れている証拠だからね。
クーラントを定期的に交換しないとエンジンのウオータージャケットが詰まり
オーバーヒートを誘発します。
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この機会に是非お試しくださいませ。
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