★★★★★=傑作 |
ARTIST | TITLE | CATEGORY | REVIEW |
COMMENT |
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YEARNING | Evershade | Symphonic Gothic | ★★★ |
2003年リリースの4th。何となく暗い雰囲気のメロデスってかゴシックかな。ボーカルは低い声のクリーントーンで、微妙にI.C.S. Vortexっぽいと言えなくはない。まぁ変化があまりないから、I.C.S. Vortexと比べりゃ相当しょぼいけど。2曲目はサビがsilverwingっぽいな。あと、何かお経みたい。 | |||
YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE | Yngwie J. Malmsteen's Rising Force | Neo Classical | ★★★★★ |
ALCATRAZZ脱退後ジェフ・スコット・ソートを発掘しSolo Bandとして1984年にリリースされた1st。ほぼインスト。Neo Classicalスタイルなギタープレイの原点です。超高速なアルペジオ、徹底して叙情的かつメロディアスな泣きのギターが大爆発です。ギタリストは必聴ですな。 | |||
Marching Out | Neo Classical | ☆★★★★ | |
音が少々悪いが、中々味のある1985年リリースの2nd。Neo Classical Hard Rockの原点です。ジェフ・スコット・ソートのコシのある声は結構好きです。“インストだけじゃねぇんだぞ!”っていうイングヴェイの声が聞こえてきそうな素晴らしい楽曲揃いです。 | |||
YNGWIE MALMSTEEN | Trilogy | Neo Classical | ☆★★★★ |
前作ツアー中にマルセル・ヤコブが失踪、ジェフと共に脱退という騒動があり、マーク・ボールズを迎え1986年リリースされた3rd。1stから本作までが“三部作”と呼ばれており、一般的に評価が高いですね。名曲“You Don't Remember...”や“Trilogy Suite...”収録。Neo Classical Hard Rockを世に知らしめた傑作。 | |||
YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE | Odyssey | Neo Classical | ☆★★★★ |
ジョー・リン・ターナーを迎えての1988年リリース4th。少し垢抜けた感じがします。交通事故の後遺症で、ギタープレイは少しぬるいけど、キャッチーな楽曲が多く俺はこれが一番好きかも。ハスキーでブルージーなジョーの歌唱がキャッチーな曲をより一層引き立てます。 | |||
YNGWIE MALMSTEEN | Trial By Fire Live In Leningrad | Neo Classical | ☆★★★★ |
1989年リリースのLive盤。初めて聴いたYngwieはこれでした。Trilogy Suiteに度肝を抜かれたのを今でも覚えてます。ギター人生を変えた一枚。1989年2月に行われた旧ソ連レニングラード公演。選曲も中々で、イングヴェイ・ヨハンソン兄弟という編成での最後の作品ですな。 | |||
Eclipse(Double Pack) | Neo Classical | ☆★★★★ | |
心機一転メンバー全員をスウェーデン人へと変え1990年リリースされた5th。本作からバンド名義ではなく完璧ソロ名義でのリリースとなりますが、別に彼の場合どっちでも変わらない気がします。ヨラン・エドマンの透明感のあるハイトーンは結構好きです。 | |||
Collection | Neo Classical | ★★★★ | |
Rising ForceからEcripsまでのベスト。 | |||
Fire And Ice | Neo Classical | ★★★ | |
1992年発表の6th。地味で捨て曲が多い、一番パッとしないアルバムではないでしょうか。 | |||
The Seventh Sign | Neo Classical | ★★★★ | |
1993年発表のマイク・ヴェセーラを迎えての7th。これのツアーで初めてYngwieを生で見ました。(Live At Budokanとしてリリースされてます)あまりの感動で体が震えました。様式美、ブルージー、キャッチー、バラード、スリリングなインストといった、その後のイングヴェイのアルバムに網羅される基本形が確立された気がします。 | |||
I Can't Wait | Neo Classical | ★★ | |
高田のテーマ収録。“タカダッ、タカダッ”って... | |||
Magnum Opus | Neo Classical | ★★★★ | |
1995年リリースの8th。前作とほぼ同じ様な内容です。ところで“Magnum Opus”って“傑作”って意味です、アヤカリテー。Tourも行きました。 | |||
Inspiration | Neo Classical | ☆★★★★ | |
1996年発表、Deep Purple、KANSAS、JIMI、SCORPIONS、UK等のカバーアルバム。UKとかKANSASはかなり意外だった。歴代Voのジェフ、マーク、ジョーに歌わせてます。本人曰く“これはカヴァーアルバムではない。インスピレーションアルバムだ。”。 | |||
Facing The Animal | Neo Classical | ☆★★★ | |
1997年にリリースされたドラムにコージー・パウエル、ヴォーカルに元TREATのマッツ・レヴィンを迎えての9th。変に裏返ったり癖のあるマッツ・レヴィンって、一番好きじゃないヴォーカルかも。全体的にムラがある様にも思えます。 | |||
Live!! | Neo Classical | ★★★★ | |
1998年リリースの2枚組+VideoのLive盤。なんかここ最近のギターの音が気に入らないのを実感したブラジル公演。マッツ・レヴィンはホント好きじゃない。初回のみDr.Sinの3曲入りシングルがついてました。 | |||
YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE | Alchemy | Neo Classical | ☆★★★★ |
1998年リリースのマーク・ボールズが復帰した10th。“Odyssey”依頼10年ぶりの“Rising Force”名義のリリースは久々にギターアルバムという感じで弾きまくってて嬉しかった。Tourにて生マーク・ボールズも堪能して来ました。 | |||
YNGWIE MALMSTEEN | Anthology | Neo Classical | ☆★★★ |
ABBAのカバーがボーナスで入ってる、Seventh SignからAlchemyまでのベスト。 | |||
YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE | War To End All Wars | Neo Classical | ★★★★ |
2000年リリースの11th。引き続きマーク・ボールズヴォーカル。“やっつけ”的印象が強いアルバムです。 | |||
Attack!! | Neo Classical | ★★★★ | |
2002年リリースの心機一転、メンバーをがらりと変えた11th。元Dream TheaterのKeyデレク・シェリニアンは、意外にも目立ったプレイをしてません。元RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOWのドゥギー・ホワイトは想像通りYngwieの音楽にマッチしてます。でもまたすぐ変わるんだろうな。次のメンバーは、第一期のRising Forceとかになったら嬉しいなぁ。 | |||
Unleash The Fury | Neo Classical | ★★★★ | |
2005年リリースの12th。Polydorを離れてから(Eclipse以降)のアルバムジャケットにはそんなに惹かれるものがないんだけど、本作のそれはYngwie史上最低最悪のアートワーク。まるでYoungGuitarの付録のCDみたいな安っぽいジャケット、どーしたんだー。案の定、Keyがデレク・シェリニアンからスウェーデン人のJoakim Svalbergへ変わってます。この人は確かJOE LYNN TURNERなんかとやってたんじゃなかったかな。アルバム自体は18曲入りプラスエンハンスト映像付き。捨て曲もあるにはあるし、音楽性は相変わらずの範囲内ではあるけど、近年の彼にしては良い出来です。G3での経験が彼の何かを変えたのか、何年もかけて育てた無駄な肉も随分とシェイプアップしました。1曲でYngwieがボーカルを、1曲でかなり目立ったコーラスを聴かせますが、歌声は微妙だけど歌いっぷりは格好良いです。彼の発音ってのが結構好きなんだよな。例えば、“トマト”だったら“トメェトゥンーーナッ”みたいな。最後のナッがPointです。 | |||
Perpetual Flame | Neo Classical | ★★★★ | |
2008年リリースの13th。何だかBootlegのTitleみたいだが、3年振りのアルバム。JUDAS PRIESTやICEDEARTHで歌ってたティム・リッパー・オーウェンズがボーカル。前にMr.Crowleyをやった時は結構様になってたんだが、何かYngwieのoriginal曲だとしっくりこないなぁ。Yngwie自身で歌ってるMagic Cityが一番良かったり。 | |||
YNGWIE JOHANN MALMSTEEN | Concerto Suite For Electric Guitar And Orchestra In E Flat Minor Op.1 <<Millennium>> | Classic | ★★★★★ |
1998年リリースのコンチェルトアルバム。素晴らしいです。過去のフレーズがチラホラ見られるが、お構い無しに俺は好きです。個人的にはEclipse以降の作品には何かが足りない気がしてるんですが、本作は完璧。 | |||
YNGWIE J.MALMSTEEN | The Genesis | Neo Classical | ☆★★★ |
スウェーデンアマチュア時代のデモ音源。本人がBootで数種類出回っているのに腹を立て(俺自身も2種類持ってます)、自分でリリースしたものです。音質は既出のBootと比べると若干の向上は見られますが、流石に20年も前に録音された8トラックテープのものなので、ところどころテープの伸びによる音の歪みは隠せません。ボーナストラックとして、Yngwieからの“Hello(メッセージ)”と“Voo Doo Child”のJAM、“On A Serious Note”というインスト曲(解り易い打ち込みのデモ音源)が収録されていますが、あくまでマニア向けのアルバムだとは思います。 | |||
RISING FORCE | Birth Of The Sun | Neo Classical | ★★★ |
スウェーデンアマチュア時代のBootで、マルセル・ヤコブが2001年にリミックスしてリリースしましたが、本作が本人の逆鱗に触れ、後に“The Genesis”として正式にリリースされます。曲は殆ど↓の“Rehearsals '83”に入ってますが、音質がかなり良くなってます。マニア向け。 | |||
YNGWIE MALMSTEEN | Rehearsals '83 | Neo Classical | ☆★★ |
スウェーデンアマチュア時代のBootです。後に、“The Genesis”として正式にリリースされます。マニア向け。 | |||
YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE | Transonic Magic | Neo Classical | ☆★★ |
MarchingOutの頃のBootです。 | |||
YNGWIE J. MALMSTEEN | Respect To Ritchie | Neo Classical | ★★★ |
Bootです。恐らくInspiration発表時のデモ音源の流出+αと思われます。Burn、Child In Time、Lazy、Speed King、Smoke On The Water、I Surrender等のリッチー関係と、教則Videoからのテイク、STEVE VAIとのJam、Silver Mountain Or The Lion(Early Demo)、ティム・オーウェンズが歌うMr.Crowleyといった内容です。全体的に音質は良いです。 | |||
YYRKOON | Dying Sun | Melodic Death | ☆★★★★ |
2002年リリースの2nd。フランス出身のスラッシーなメロディック・デス。演奏技術、楽曲の完成度が驚くほど高いです。もう少し知名度が上がっても良いんじゃない?ギタリストも中々巧く結構Featureされてます。クラシカル一辺倒ではなく、色々なスタイルで弾いてますね。特筆すべきはボーカリストの表現力。デス声と普通の声を効果的に使い分け、楽曲をより良いものにします。 | |||
Occult Medicine | Melodic Death | ★★★ | |
2004年リリース。随分とブルータルになっちゃって、正直がっかり。 | |||
Unhealthy Opera | Melodic Death | ★★★★ | |
2006年リリース。出だしからかなりベビーなリフ。前作で見せたブルータリティーは変わらずってとこか。でも前よっか幾らかは聞きやすくなったかな。時々初期のクリーン声が聞こえて懐かしい。 | |||
Y&T | Ten | ||
1990年リリース。 | |||
Musically Incorrect | |||
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