★★★★★=傑作
★★★★=良質
★★★=佳作
★★=微妙
★=駄作
(☆はプラスアルファ)

ARTIST TITLE CATEGORY REVIEW
COMMENT
WARMEN Beyond Abilities Melodic Power Metal ☆★★★
2002年リリースの1st。Children Of BodomのキーボードJanne Warmanによるプロジェクト。Children Of Bodom Likeなインストで幕を開け、小ティモにキンバリーの歌声が。やはりどちらも個性的なフロントマン(後者は一応ウーマンになるのか)だけに、かなーりStratovariusにSinergyチックな仕上がり。全体的にデス色は皆無で、キーボード主体のヨーロピアンネオクラメロパワ系ってとこかね。インストも多いが、出来はやはりイマイチか。やはりJens JohanssonやVitalij Kuprujクラスの大物と比べるとまだまだですな。筋は悪くないんだ、頑張りんさい。
WARRANT Cherry Pie Hard Rock ☆★★★★
1990年リリースの2nd。全体的に爽やかハードロックで、非常に爽快。メロディアスでキャッチーで、ハードなところもある。脳天気なアメリカンハードロックが充分に満喫出来るアルバムです。
WESTWORLD West World Hard Rock ☆★★★
1998年リリースの1st。RIOTのマーク・リアリ、TNTのトニー・ハーネルのプロジェクト。RIOTのイニッシュモアにトニーがコーラスで参加したのがキッカケで始まったんだとか。音楽性は少しHardになったTNTって感じか。いや、そんなにHardって訳でもねぇか。マーク・リアリがTNTに加入したってとこかね、ロニー・ル・テクロほど癖のないギター。トニーの美声が個性的過ぎてそう感じんかも知れないが、とにかく音楽性はソフトでメロディアスなハードロック。
WHITESNAKE Slip Of The Tongue Hard Rock ★★★★
1989年リリース。スティーブ・ヴァイとエイドリアン・ヴァンデンバーグがギターです。
  Greatest Hits Hard Rock ★★★★
“Still Of The Night”や“Is This Love”等、名曲が聴けます。渋い。
WHITEZOMBIE Supersexy Swingin' Sounds Industrial ★★★
1996年リリース。インダストリアルでダンサブルな感じ。5年に1回くらいは聞きたいかな。
WINGER Winger Hard Rock ★★★★
1988年発表1st。
  In The Heart Of The Young Hard Rock ★★★★
1990年発表2nd。結構好きです。
WITCHERY Dead, Hot And Ready/Witch Burner Deathrash ★★★★
THE HAUNTEDのパトリック・ヤンセンやARCH ENEMYのシャーリー・ダンジェロなんかのプロジェクトの1999年発表2nd。良質のThrash Metalに乗ったデス声が心地良いです。更に、1997年発表ACCEPT/W.A.S.P./JudasPriest/BlackSabbathのカバー+オリジナルのミニアルバムWitchBurnerがボーナストラックで収録されてます。こちらも格好良いです。
WIZARD Odin Melodic Power Metal ★★★★
2003年リリースの5th。北欧神話の神オーディンを題材としたコンセプトアルバムで、音楽性はメロパワ系でMANOWARみたいなストロングなとこもあります。サビではハイトーンのボーカルに雄々しいコーラスが絡んで来たり。これも一種の様式美だな。
WOLF HOFFMANN Classical Neo Classical ☆★★★
クラシックの名曲をカバー。
WOLVERINE The Window Purpose Progressive Metal ☆★★★
2001年発表の1st。スウェーデン出身で、1999年にリリースされたEP盤は結構評判が良かったみたい。新人の割になかなかしっかりした音楽性。プログレメタルだけど、たま〜にデス声が味付け程度に入ってんな。フックに欠けキラーチューンもないので、全体的にはぼんやりした内容。
WUTHERING HEIGHTS Far From The Madding Crowd Melodic Power Metal ☆★★★
2003年発表の3rd。デンマーク出身のギタリストErik Ravnのバンドで、バンド名は嵐が丘って意味。バグパイプで幕を開けるオープニングはスコットランド風というかアイリッシュ風というかケルティックというか。そこにギターが絡んでくると一瞬マーティー・フリードマンみたいなオリエンタルなムードになったり。その後2曲目からはどこか民族音楽風なパワーメタルで、この声はーと思ったら案の定Patrik Johanssonでした。SPACE ODYSSEYとかASTRAL DOORSで聞かせた(良い意味で)暑苦しいロニーみたいな歌唱だけでなく、ハンズィ・キアシュのクリーントーンみたいなさほど熱くない歌唱まで聴かせます。全体的にやはりトラッドな民族音楽を取り入れている感が強く、ポルカ・メタルとかあーゆうのが苦手な俺の心には響かないけど、こうゆうの好きな人はたまらんのだろうな。
W.A.S.P. The Crimson Idol   ★★★★
1992年リリース。

 

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