Live Log!

俺が過去観に行ったLiveです。Set Listとか細かい説明は省略。


1994.3.16 YNGWIE MALMSTEEN
 日本武道館 S席(南2階F列8番) \6,500

 7thアルバム“The Seventh Sign”に伴うツアー。
 WOWOWで放送され、後にVIDEOもリリースされました。残念ながら、何回観ても俺を確認する事は出来ませんでした。WOWOWではDeep Purpleの名曲“Burn”も放送されましたが、発売された物ではカットされてました。マイク・テラーナが間違ったからでしょう。
 俺はイングヴェイのPlayを生で観るのは初めてだったんで、演奏開始と同時に全身鳥肌が立ち、感動に打ち震え、涙が出てきたのを覚えています。

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1995.1.24 DREAM THEATER
 浦和市文化センター(大) S席(3階1列19番) \6,500

 3rdアルバム“Awake”に伴うツアー。WOWOWで生中継されましたが、Live開始前の会場風景のシーンに、俺がきっちり写ってました。こうゆうの凄い嬉しいですね。

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1995.5.19 BON JOVI -JAPAN Tour'95-
 東京ドーム 41ゲート S席(三塁側19列83番) \7,200

 ベストアルバム“Cross Road”に伴う来日公演。BON JOVIの要望により、この公演の収益の一部は阪神大震災の義援金にあてられました。
 凄く長時間のLiveだったのと、東京ドームは構造的にLiveには向かない(音が悪過ぎる)事が印象的でした。

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1995.9.20 YNGWIE MALMSTEEN
 栃木県総合文化センター S席(1L階K列7番) \6,500

 当サイトの名前の由来ともなった8thアルバム“Magnum Opus”発表に伴うツアー。
 俺はこのLiveが行われた会場で3回ほど自分のバンドでPlayした事があります。感激ですね。かつてイングヴェイが武道館でLiveする際“憧れのリッチーと同じステージに立てるという感動から、リッチーのステージ上での立ち位置にキスをした”という話を聴いた事があったので、俺も同じ事しちゃいました。

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1997.8.17 ROCK AROUND THE BAY'97(MOTLEY CRUE/STEVE VAI/ZAKK WYLDE)
 有明レインボーステージスタンディング(C-1ブロック) \9,000

 ウドー音楽事務所創立30周年記念イベント。15:00に始まって終わった時は真っ暗でした。後にWOWOWで放送されました。

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1999.11.29 YNGWIE MALMSTEEN
 渋谷公会堂 S席(1階26列50番) \7,000

 10thアルバム“Alchemy”に伴うツアー。マーク・ボールズは生で観るのは初でした。

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2001.5.19 Uli Jon Roth
 東京厚生年金会館大ホール全席指定(1階8列53番) \6,800

 23年振りの来日公演。トミー・ハートや山本恭二氏がゲスト参加しました。後に“Final Destination”として海賊盤でリリースされます。言葉では表現出来ない素晴らしいギターが聴けました。次の来日公演が凄い楽しみですが、いつになるのやら。

【Set List】

01.Introductions:MC(Masa Ito)
02.Sky Overture
03.I'm A River
04.Turn The Time
05.Air De Aranjuez
06.Four Seasons(1:Summer/2:Winter)
07.Bass Solo
08.Keyboard Solo
09.Bridge To Heaven*
10.We'll Burn The Sky*
11.Kojo No Tsuki*
12.Starlight
13.The Sails Of Charon
14.Virgin Killer
15.Drum Solo
16.Still So Many I Lives Away
17.Polar Nights
18.Gypsy Czardas
19.Violin Solo
20.Beethoven Paraphrase

---Encore1---

21.All Long The Watchtower
22.Little Wing

---Encore2---

23.Eastern Sun*
24.Dark Lady

(*Tommy Heart On Vocal)

【Member】

Uli Jon Roth:Guitar/Vocal
Barry Sparks:Bass
Don Airey:Keyboard
Steven Bentley-Klein:Violin
Tommy Heart:Vocal
?:Drum

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2001.6.15 新日本フィルハーモニー交響楽団 ファーストPOPS NJP☆ROCKS featuring Yngwie Malmsteen
 すみだトリフォニーホール A席(2階3列29番) \8,000

 “ConcertoSuiteForElectricGuitarAndOrchestraInEFlatMinorOp.1<<Millennium>>”の世界初演です。竹本泰蔵氏による指揮で、他にも“BlackStar”や“EvilEye”等もPlayされました。後にDVDで曲順を換えてリリースされました。

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2002.4.19 DREAM THEATER -World Tourbulence 2002-
 東京国際フォーラム S席(1階41列69番) \7,000

 東京国際フォーラムは最高の音質でした。Bandの演奏も素晴らしく、総合的に観て俺が過去経験した中で最高峰のLiveですな。前半後半に分かれた二部構成です。

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2003.2.15 HALFORD with CHILDREN OF BODOM -JAPAN TOUR 2003-
 渋谷公会堂全席指定(1階15列13番) \7,000

 CoBを気に入ったロブがオープニングアクトに誘って実現した来日公演。
 ChildrenOfBodomについては最初、キーボードとドラムの音量が大き過ぎて、ギターやボーカル、ベースが聴こえ難かったんですが、3曲目くらいからバランス良く聴こえる様になりました。1時間の演奏の内“HateCrewDeathroll”からの曲が4割、残りが旧作という感じで、選曲もまずまずです。
 見所はアレキシのギターとボーカルですが、やはりライブだと多少荒っぽくなりますな。でも歌いながらのリードギターってのは凄いと思います。
 Halfordについてはまず、オーディエンスの熱狂ぶりに驚きました。渋谷公会堂は小さめの会場なので余計にそう感じたんですが、とにかくノリノリの観客に驚きました。“あぁ、みんなHalfordを観に来たんだな”って感じでしたね。
 それからパトリック・ラックマンが脱退したんでプロデューサーのロイ・Zが弾いていたんですが、彼の音が小さくて残念でした。ハッキシ言って、凄い楽しみにしてたんですよロイ・Zのギター。マイク・クラシアクも嫌いじゃないけど、ブルース・ディッキンソンやTribeOfGypsiesで有名なロイ・Zの方が全然役者が上だと思いますな。今回のLiveで彼のPlayを聴く事が出来たのはかなりラッキーですな。
 Live自体はいきなり“PainKiller”から始まり鳥肌が立ちました。後半でもJudasPriestの代表曲がPlayされ、オーディエンス大喜びって感じでしたね。ハイライトはやはり“TheHellion/ElectricEye”と“BreakingTheLaw”ですな。“アレキシの飛び入り参加なんかがあったりしねぇかな”と勝手に期待してたんですが、なかったです(アレキシは2階の特別席みたいなとこでずっと観てた)。
 それから今回の来日公演をDVDでリリースする予定との事で写る事をちょっと期待してたんですが、会場に行ってみると俺の席はミキサーやカメラ等の録音機材のすぐ左でした。という事で、残念ながら全然写っていないでしょう。
 個人的にはChildrenOfBodomの単独公演にかなり期待です。

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2004.2.8 THE IRON MAIDEN FESTIVAL -EDDIE IN THE EAST-(IROM MAIDEN/ARCH ENEMY/SONATA ARCTICA)
 さいたまスーパーアリーナ 全席指定\9,500

 IRON MAIDEN DanceOfDeath World Tourのファイナル。公演以外の所で色々と文句があるのだがそれはこっちに書いておきます。

【SONATA ARCTICA】
 彼等には全然期待していなかったんですよ。以前RockCityで観たLive映像ではコーラスのハモリはない、ボーカルは高音がフェイクしまくりヘロヘロ声で、良くある“アルバムは良いけどLiveになるとてんで駄目”なバンドだと思っていました。それがLiveが始まると自分の間違った考えに気が付かされました、素晴らしい。トニー・カッコのクリアーながらも力強いコシのある完璧なボーカルには脱帽です。フェイクも全然なかった。それから彼等は素晴らしいキーボーディストを得ましたね。新規加入したヘンリック・クリゲンベリはコーラスもちゃんと歌える中々良いキーボーディストです。ヤニ・リマタイネンのギターも以前のLive映像よりも全然冴えていました。かなり見くびってたバンドだったので、あまりの完成度の高さに驚き倍増でした。それに加え、1stからの曲が多くてガッツポーズ。

【ARCH ENEMY】
 これは期待通り。期待通りアモット兄弟の流麗なギターに耳を奪われ、シャーリー・ダンジェロの力強いベースに打ち震えました。初めクリストファーが白いエクスプローラーを持って登場した時は“へぇ”と思ってそればっかり見てしまいました、途中でいつものに持ち替えましたが。マイケルは黒のフライングVで、途中マイケル・シェンカーばりの内股挟みギターソロを観せます。デス声という事で多少聴き取り難くはあるアンジェラも、彼女の声はあまり好きではありませんが健闘したのではないでしょうか。それにしてもリッケンバッカーを豪腕で弾くシャーリーは格好良いなぁ。

【IRON MAIDEN】
 UFOのドクタードクターのテープが流れ会場から歓声が湧き上り、いよいよ真打の登場。やはり会場は大興奮で、さっきまでの歓声とはレベルが違います。歓声の大きさ、盛り上がり、ピョンピョン跳ねたり上がってる腕の数が明らかに桁違い。みんなIRON MAIDENを観に来たんだねって感じです。全体的に新作からの曲が多いですが、過去の名曲も要所でしっかり演奏されており中々良い公演だったのではないでしょうか。途中ブルース・ディッキンソンがステージから消え歌声だけ聴こえる様な事が何度かありましたが、足を引きずって歩ってたりしたんで足でも怪我したんでしょうね。雑誌やLive映像でしか観た事がなかったジャンボなエディーが闊歩する様子や大きなステージセットは中々観られないはず、目に焼き付けないと。それにしても、ヤニック・ガースはギターを振り回したりシールドで弾いたりジャンボエディーにぶつけたりでかなり遊んでいるにも関わらず、ちゃんとした演奏を聴かせるトリプルギター編成、恐るべし。

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2004.3.7(Mon) IMPELLITTELRI/Pedal to the Metal Listening Party
Power Rock Todayから応募して当たった、Victor主催のリスニングパーティー。詳細はこちら

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2005.7.8(Fri) ARCH ENEMY/Doomsday Machine Listening Party
Power Rock Todayから応募して当たった、Toy's Factory主催のリスニングパーティー。詳細はこちら

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2005.7.15(Fri) STRATOVARIUS/STRATOVARIUS Listening Party
 Power Rock Todayから応募して当たった、Victor主催のリスニングパーティー。詳細はこちら

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2006.1.16(Mon) DREAM THEATER OCTAVARIUM WORLD TOUR 2005/2006
 SHIBUYA-AX 1階立見\8,000(当日券)

 月曜日ながらも、当日券を求め仕事を早めに切り上げ、いざ渋谷へ。伊藤政則氏@Power Rock Todayより追加公演の当日券がまだあるという情報があり気にはなってたが、折角なんで駄目元で会社の先輩を誘って観に行きました。先輩の仕事が遅れてギリギリに開場入りしたんで、立見でも後ろの方でした。

【Set List】

01.As I Am
02.The Mirror
03.Lie
04.After Life
05.Through My Words/Fatal Tragedy
06.Speak To Me
07.In The Name Of God

---Intermission---

08.The Root Of All Evil
09.The Answer Lies Within
10.These Walls
11.I Walk Beside You
12.Panic Attack
13.Never Enough
14.Sacrificed Sons
15.Octavarium

---Encore---

16.Wait For Sleep
17.Learning To Live

 18:30開演、18:45演奏開始。俺と先輩の立ち位置は1階の左後部で、丁度PAの真横左側。残念ながら、一番見たいペトルーシからは一番遠い場所に来てしまった。前半は最近の曲を中心に演奏。

 After Lifeが始まった時は、凄い嬉しかったな。Liveで聴くのは初めての曲で、チャーリー・ドミシニが歌うスタジオ・アルバムバージョンしか聴いた事なかったもんね。ジェイムズ・ラブリエはなんだか絶好調で今迄で一番の歌唱を聴かせてくれました。

 丁度1時間後の19:45から20分程度の休憩。スーツで暑かったし気分が良かったんで、ビールをば頂く。量的にほろ酔うほどはなかったけど、良い気分にはなったな。休憩の間に良い場所を確保すべく、先輩と共にほぼ一気にビールを流し込み良い気分に。ペトルーシ付近へ何とか入り込み、新しい立ち位置は前方右側。

 20:00過ぎくらいから後半戦。ここからは何とOctavariumをアルバム全て演奏。13日の東京公演2日目ではあのHR史上最高のLive盤“Live In Japan/Deep Purple”を全曲カバーしたという事で、個人的にはこれか過去に実績のある“Number Of The Beast/Iron Maiden”か“Master Of Puppets/METALLICA”辺りを期待してたんだけどね。

 Octavarium自体は正直そんなに思い入れのあるアルバムではないし、彼等の他のアルバムと比べ聞き込みが甘いんで、あのノリが完全に頭に入ってはいなかったからノリにくかったな。メンバー全員が風邪でも引いたのか、白いお馴染みのマスクして登場。ちなみにジェームズのマスクはさすがに、口元に小さな穴が開いてました。

 “The Root Of All Evil”はマスクのまま完奏し、“The Answer Lies Within”に入ると全員投げ捨てる。それはそうと、ペトルーシが近い。そのせいか、アルバムではそんなに気に入ってなかった“I Walk Beside You”辺りからエンジンがかかってきて、後半はおぉーって感じで盛り上がって21:15くらいにひとまず幕を閉じる。

 5分くらいで再度登場。取り敢えずはジョーダン一人で、例の回転キーボードにて美しいピアノの調べを。その内に“Wait For Sleep”へと繋がり“Learning To Live”。ここはやはり学生の頃擦り切れるくらい聴いていた曲、何度聴いても良いのだ。生演奏でしかもペトルーシが目の前で弾いているんだ、そりゃぁ鳥肌も立つってもんよ。大盛り上がりの中、閉演です。

 今回は彼らにしてはコンパクトなLiveだった印象があるけど、中盤のOctavarium効果なのかなぁ。毎度の壮絶技巧演奏技術に加え、今回は特にジェームスが絶好調の良い声を聴かせてくれました。ペトルーシのギターを凝視してたけど、ジェームスの良い声も存分に楽しめたな。

 ペトルーシはほぼ1曲毎にギターを取っ変えていた。それから、昔よりもコーラスでちゃんと歌うようになりましたな。正確無比で壮絶なフレーズを淡々と弾き熟す彼に弱点はもうないのか。

 開場自体はROCK AROUND THE BAY'97以来のスタンディングで、しかも後ろの方だったりステージが醜い状態。殆ど爪先立ちで背筋を伸ばして見ていた為、首と背中と腰がかなり痛くなりました。普段の姿勢が悪過ぎるのか、それとも考えたくはないがこれが老いってヤツなんだろうか。しかし、音質は結構良かった。

 怒濤の変拍子ドラム、ヘヴィであり流麗でありエモーショナルな多面性のある変幻自在のギター、そのギターを盛り上げるだけでなく控えめな主張をしながらも美しく語り掛けるキーボード、動かざる事山の如し絶対の安定感で支えるベース、メロディアスで表現力豊かなボーカル。

 これら全てが混ざり合い、相乗効果で莫大なエネルギーが生まれる。溢れる音の大洪水に身を任せ、心地良い事この上ないLiveだった。

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2007.11.13(Fri) LINKIN PARK JAPAN TOUR 2007
 さいたまスーパーアリーナ スタンド指定\8,500

 友人がチケット余ったってんで、無料で出陣。金曜日だが祝日の為、昼真っから酒をあおって会場へ。場所はAゲート200レベルの4列1番。

まずはSupport Actという事で、OpeningはYELLOWCARDというバンド。外国のバンドでPunkishなメロコアっぽい感じで、バイオリンもいる。音楽的には別段惹かれるものもなく、退屈な40分だったのでビールばっか飲んでた。

それからGuest Actという事で、DIR EN GREYというバンド。日本のバンドで、名前は何となく聞いた事があった。ビジュアル系だった気がするが、実際は何だか良くわからない内容。

日本人のLiveを聞くのは10数年振りだが、申し訳ないが心底退屈な40分だったのでビールがかなり進んでしまった。彼等もちょっとAwayなとこでの演奏というのを意識してか、日本人相手なのにMCが一切なかった。その辺はちょっと切なかったな。

そしてちょっと待たされてから、LINKIN PARKの演奏が始まる。

【Set List】

01.No More Sorrow
02.Lying From You
03.Somewhere I Belong
04.Wake
05.Given Up
06.From The Inside
07.Don't Stay
08.Papercut
09.Petrified/Points of Authority
10.Shadow Of The Day
11.What I've Done
12.Numb
13.Pushing Me Away
14.Hands Held High
15.Breaking The Habit
16.In The End
17.Crawling
18.One Step Closer
19.The Little Things Give You Away

---Encore---

20.Cure For The Itch
21.Bleed It Out
22.Faint

 結構良い内容だった。続きはまた後で。

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