★★★★★=傑作 |
ARTIST | TITLE | CATEGORY | REVIEW |
COMMENT |
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FAIR TO MIDLAND | Fables From A Mayfly | Progressive Hard | ★★★★ |
2007年発表の3rd。Europaと思いきや、AmericaはTexas出身。オープニングではTHE RASMUSみたいな哀愁感あるHard Rockかと思ったが、途中からはDeath声までは行かないが野太いVocalも入って来る。がそれ以降は殆どClean声が中心で、やっぱ音楽性はTHE RASMUSっぽい。THE RASMUSよりはVocalはカラッとしてて、音楽性はHardでDynamismがあるか。Album Jacketからは何となくプログレ匂を感じたが、実際はそうでもない感じ。 | |||
FAIR WARNING | FairWarning | Melodious Hard | ☆★★★★ |
1992年に発表された1st。ZENOからZeno Roth脱退後、ヘルゲ・エンゲルケとアンディ・マレツェクを加え結成。ZENOをアメリカナイズした様な感じです。ZENOの“The Heat Of Emotion”をセルフカバー(と言っていいのかな)。この曲はマイク・フレクシグよりこっちの方が好きです。叙情的かつキャッチーなメロディー、ウリ・ロートから授かったSkyGuitar“Emperor”より奏でられるウリ直系のプレイと、とにかく素晴らしいアルバムです。 | |||
Live In Japan | Melodious Hard | ☆★★★★ | |
1stの曲+ZENOの曲+αなLiveアルバム。いいですね。 | |||
Rainmaker | Melodious Hard | ☆★★★★ | |
いくらかポップ感が増した気がする1995年発表の2nd。これはこれで、結構いいですよ。ヘルゲ・エンゲルケのプレイもさることながら、“Burning Heart”でのアンディー・マレツェクのプレイも素晴らしいです。 | |||
Angels Of Heaven | Melodious Hard | ★★★★ | |
“Go!”の先行シングル。ウリ・ロートっぽいボーナストラックに惹かれて購入です。 | |||
Go! | Melodious Hard | ★★★★ | |
1997年に発表された3rd。基本路線は前作同様で、更にスケールアップしたメロディアスで良質なハードロックが聴けます。が、何となくわざとらし過ぎるメロディーが鼻につく気がします。 | |||
4(Four) | Melodious Hard | ☆★★★ | |
2000年発表の4th。メロディアスHRバンドとして成熟した彼等ですが、前作で微かに感じたわざとらしさが増している感じがして、どうしても素直に受け入れられないです。 | |||
Brother's Keeper | Melodious Hard | ★★★★ | |
2006年発表の5th。アンディー抜き再結成第一弾。サウンドや音楽性は久々の割に解散前とさほど変わらず、アンディーがいない分ヘルゲのギターソロが増えたくらいか。つまりはやはり初期2作程の哀愁が感じられない。それどころかGeneration Jediなんてそそる曲では、トミーのラップっぽい歌唱が出たくらいかなぁ。でもまぁ、やっぱり#1のDon't Keep Me WaitingなんかはBurning Heart系の鳥肌が立つような良い曲だし。SOUL DOCTORやDREAMTIDEとは違う、これぞFAIR WARNINGの音楽ってとこなんか。初期以降の音楽性も好きな人は、ドンピシャだろうな。 | |||
FALCONER | Chapters From A Vale Forlorn | Heavy Metal | ☆★★★ |
2002年発表2nd。MITHOTYNのギタリストStefan Weinerhallが新たに結成したスウェーデンのバンドです。北欧の叙情性と70年代風の無骨さみたいなモノを感じますね。でもボーカルは別に野太い訳ではなく、意外にもクリーンなのです。クリーンだけど無骨みたいな。そうそう、雄々しくなったTENみたい。声がゲイリー・ヒューズにそっくり。スウェーデン語で歌う最後の曲はヘヴィでスローですが、メロディアスでもあり中々良いです。ミドルテンポの曲が多く物足りなさもあるけど、何となく初期のAMORPHISっぽいところもあるかも。 | |||
FIGHT | War Of Words | Heavy Metal | ★★★ |
1993年にリリースされたロブ・ハルフォードの話題作。Judas Priestを脱退してまで発表した本作での音楽性がモダンヘヴィネスだった、という事が古くからのファンに相当ショックを与えたそうです。俺には普通に悪くないアルバムですが。 | |||
FIREHOUSE | Fire House | Melodious Hard | ☆★★★★ |
1991年にリリースされた1st。ハードかつキャッチーである良質の楽曲が目白押しで、素晴らしい内容です。 | |||
Hold Your Fire | Melodious Hard | ☆★★★★ | |
1992年発表の2nd。前作同様の作風で、名盤。この辺までのFIREHOUSEが一番好きです。 | |||
3 | Melodious Hard | ☆★★★ | |
メロディーが幾分後退し、ハードさが増した1995年発表の3rd。 | |||
FIREWIND | Between Heaven And Hell | Neo Classical | ★★★★ |
2002年にリリースされた、ウリ・ロートとかイングヴェイが大好きというガス・Gのバンド。巧いギタリストだし、Voもグラハム・ボネットにそっくりでいいです。Scorpionsの“Pictured Life”がカバーされてます。よくありがちな物真似で終わってはいません。 | |||
Forge By Fire | Melodic Power Metal | ☆★★★ | |
2004年リリースの3rd。ボーカルも音楽性もすっかり変わりました。前半は良い曲が続くけど、後半は結構ダレるんだな。#3はPVにもなった曲で、シンプルな割に耳に残る良質な歌メロです。後半は地味な曲が続くけど、インストは流石に聴かせるね。昔のマーティー・フリードマン的なタメの利いたオリエンタルなフレーズもチラホラ。 | |||
Allegiance | Melodic Power Metal | ☆★★★ | |
2006年発表4th。ストレートな伝統的HM。力強いボーカルとコシのあるギターで、好感触。ナキの効いたインストがあったらと悪くないが、若干フックに欠ける曲が多いかも。全体的なクオリティは低くないが、通して聴いてみると何となくボンヤリ。女性ボーカルとのデュェットとか、バラエティーはある。てかボーカルは元TIME REQUIEMのアポロ・パパサナシオか。 | |||
The Premonition | Melodic Power Metal | ★★★★ | |
2008年発表5th。相変わらずストロングな音楽性。キャッチーな歌メロが目立つ。メロディアスなフレーズが続くので、なかなか好印象。 | |||
FOREIGNER | 4 | Hard Pop | ★★★ |
1981年リリースの4th。曲によりハードロック的だったりAOR的だったりするLou Grammの声は良いね。 | |||
FOR MY PAIN... | Fallen | Gothic | ☆★★★ |
2003年発表の1st。Eternal Tears Of SorrowにNIGHTWISHにCHARON等の豪華メンバーによるプロジェクト。SPINEFARMから出てます。音楽性はオーソドックスなゴシックメタルだが、珍しくSENTENCED系の男っぽい声質でないのが少々新鮮。曲は悪くないし、もっと知名度があっても良さそうなものだな。 | |||
FOSFORITO Y PACO DE LUCIA | Cante Y Guitarra | Flamenco | ☆★★★ |
2006年リリース。再発だと思う。詳細が無いので良くわからんが、「Fosforitoさんボーカルのフラメンコで、ギターはパコ・デ・ルシアさん」なんだと思う。どっちかってーとボーカル主体の様で、ギターよりもボーカルの音量が全然大きい。パコの力強いギター演奏はとても引き込まれるんだが、そこに「アイアイアイア〜〜〜〜」とデカいボリュームでボーカルが入って来るもんから、ヤレヤレって感じ。強いヴィブラートや独特の歌い方でクセのあるフラメンコ・ボーカルだが、それだけにクセになるね。 | |||
FORTUNE | Making Gold | Scandinavian Metal | ☆★★★★ |
1993年リリース。素晴らしいメロディーと北欧らしいクリアーなサウンド、叙情的な作風等聴き所満載の隠れた名盤です。煌き系とでも表現出来ようか、クリスタルの如し透明感を醸し出すキーボードに巧いギターが絡み合う、北欧メタルの王道スタイルです。 | |||
Lord Of Flies | Scandinavian Metal | ★★★ | |
1995年リリース。 | |||
FREDDIE KING | The Best Of Freddie King The Shelter Records Years | Blues | ★★★★ |
2000年リリースのBest盤。Stevie Ray Vaughanなんかで聴いた事がある曲がチラホラ。 | |||
FREEDOM CALL | Cristal Empire | Melodic Power Metal | ★★★★ |
2001年リリース1st。何となくHELLOWEENのアンディー・デリスを思わせる声で、しょっぱなから悪印象。曲調もHELLOWEENっぽいんだが、特にPink Bubbles Go ApeとかChameleonみたいな変にPopでポジティブなとこが似てて、鼻につく。 | |||
FRONTLINE | The State Of Rock | Melodious Hard | ★★★★ |
1993年リリース。コンパクトでキャッチーな楽曲の揃った良いアルバムです。 | |||
FROST | Milliontown | Progressive Hard | ★★★★ |
2006年リリース。 | |||
FUNERIS NOCTURNUM | Code666-Religion Syndrome Deceased | Black Metal | ☆★★★ |
フィンランド出身、真性Black Metalバンドの2003年発表3rd。シンフォニックでブラストビートの多いハイテンションな音楽性ですが、時々テクノっぽいキーボードになったり新鮮でした。コンパクトな楽曲が多く、あっという間に聴き終わります。とにかくテンションの高い楽曲が多いです。 |
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