徐行運転しないとダメな場所と徐行の定義について
車の運転をしていれば、徐行運転をしなければならない場所にさしかかることが多々あります。
徐行は道路交通法によって、車両等が直ちに停止することができるような速度で進行すること、と定義されています。
このように定義されてはいるのですが、時速に関する具体的な数値までは規定されていません。
直ちに停止することができるような速度、ということが重要なポイントになりますので、その条件に合う速度を厳守する必要があります。
徐行運転しなければいけない場所とは
徐行運転をしなければならない場所やタイミングについては、道路交通法によって定められています。
例を挙げると、歩行者との間に安全な間隔を保てない場所、交差点で右左折する時、といった内容になります。
これらは一部の規定項目であり、この他にも数々の場所やタイミングが規定されています。
交通弱者がいるときは徐行しましょう
大切なのは歩行者や交通弱者を守ることにつきますので、このような方がいる場所の近くでは、必ず車の速度を落とす必要があります。
そして、反射的にブレーキを踏む習慣を身につけておくことが肝心です。
子どもの事故の中では飛び出し事故が最も多く、これは徐行運転をすることで防ぐことができるケースもあります。
また、高齢者は黒っぽい服装を好む傾向があるため、特に夜間で運転者の発見が遅れてしまい、事故を起こしてしまう場合が多いです。
これらの事故を未然に防ぐためにも、徐行運転は最低限守る必要があります。
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