01:女子ボート部
02:鈴木杏
03:相武紗季
04:岩佐真悠子
05:佐津川&藤本
06:石田ゆり子
07:池内博之 08:相島一之
09:篠村家
大杉漣
市毛良枝
浅見れいな
10:根本夫婦
小日向文世
友近
11:鈴木杏 |
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高校生最後の大会を目前に、腰を痛めて頑張っていたボート部を退部してしまった悦ネェ。なんとも切ない展開になっていますが、気になる最終回を控え悦ネェこと鈴木杏ちゃんからラストメッセージが届きました!
――ボートの断念。この展開を知ったとき、杏ちゃんはどう思いました?
私は原作を読ませていただいていたので、この展開は知っていました。それでも実際に台本が出来て悦子の目線で読むと、つらくてとても悲しかったです。
でも、なんだか好きです。
――9話の最後では少し立ち直ったように見えました。
やはり、ボートを好きだという気持ちの強さだと思います。それにボート部の仲間たち、家族などの励ましも大きかったですね。
――今の悦ネェに、杏ちゃんならどんな言葉を掛けますか?
自分の心の思うように動いてください。悦ちゃんなら、間違うことはないと思います。
――いよいよ最終回です。悦子の3年間を演じてみての感想は?
悦子にとっては怒涛の高校生活でしたね。ボート部発足から始まり、成功があり、挫折もした。ボート以外でも友情や恋に悩み、失恋もあった。人生の中でとても大切なことを経験できた3年間だと思います。だからこそ成長できたし、大人になったとも思います。私にとっても長い4ヶ月(撮影期間)でした。それだけ濃い日々だったんでしょうね。
――悦ネェは1話で「濃い高校生活を送りたい!」と言っていましたね。
はい。言葉通り、とても濃い高校生活を送れました。とても満足してます!
――悦ネェのどこに成長を感じました?
ボートに関しては、責任感が出てきたことが1番大きな成長だと思います。それは6話で悦ネェがイモッチに掛けた言葉で、キャプテンとしての責任感が出てきたなーって強く感じましたね。それに、8話での三郎に対する動きとかもすごい大人だなと思ったし、そういう悦子の成長を感じられたのがすごく嬉しかったです。
――印象的だったシーン、セリフはありますか?
う〜ん…、本当にいっぱいあり過ぎて選べません(笑)。あえてあげるなら、7話のリーが戻ってくるシーンや2話のダッコと一緒にいるシーンとかかな。この作品では毎回、大切なメッセージがあったように思います。だから、全部好きです!
――悦ネェにとって、ボート部を含めた高校生活はどんな存在だったでしょう?
楽しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、つらいこと、笑顔、涙…。そういうものを全部ひっくるめた、何かとても大きくて温かいものを得られた、かけがえのないものです。宝物より、もっともっと大切なものです。
――杏ちゃんがこの作品と悦子という役を通して、感じたことや学んだこととは?
悦ちゃんからは、真っすぐな心で素直に1つ1つのことに向き合うことの大切さを教わった気がします。そして、“何に取り組むか”ではなく、“どのようにして取り組むか”ということ自体が大切なんだなって感じました。
――このHPのBBSにも、たくさんの応援メッセージが届きました。
温かいメッセージをたくさん、本当にありがとうございます。撮影が続いてちょっぴりヘトヘトになっていた時にも、たくさんの元気をいただきました!
――最後に、視聴者の方へメッセージを!
いつも応援ありがとうございます。残すところ、あと1回になってしまいました…(涙)。最後まで、前向きに頑張る女子ボート部を温かく見守ってあげてください。 |
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