がんばっていきまっしょい
reports/一高ボート部通信
レポートNO.01
レポートNO.02
レポートNO.03
レポートNO.04
レポートNO.05
レポートNO.06
レポートNO.07
レポートNO.08
レポートNO.09
レポートNO.10(1)
レポートNO.10(2)
レポートNO.11
レポートNO.12(1)
レポートNO.12(2)
レポートNO.12(3)
 

 撮影前の合宿で初めて顔を合わせたという鈴木杏ちゃん、相武紗季ちゃん、岩佐真悠子ちゃん、佐津川愛美ちゃん、藤本静ちゃんの我らが松山第一クルー5人衆。長期間にわたって滞在した愛媛ロケでは、何時間も海でひたすらボートを漕ぎ続けたり、暑さと日焼けと虫刺されと闘ったりと、かなり過酷な日々をおくり続けました。
そんな撮影も間もなく終了。今ではすっかり仲良しで、常に笑いが絶えなかった5人に、濃密な4ヶ月間を共に過ごした感想をたっぷりと語ってもらいました。
あまりの濃密さに笑いが止まらない座談会です。さらに、最後には涙なしでは読めない!?お互いへ送る愛のメッセージが!


――4ヶ月の間、何か印象に残っているできごとは?
鈴木 「やっぱり花火でしょ!」
岩佐 「やっぱりね」
相武 「撮影が終わってから、みんなでやったんだけど3回くらいやったよね」
佐津川 「そんなにやったっけ?」
岩佐 「えー、覚えてないの?やったよー」
鈴木 「しかも1回は罰ゲームの肝試し付きだった」
藤本 「あ、私その時は参加してないかも」



相武 「あのね、線香花火で最後まで残った人が勝ちっていう勝負をしたの」
佐津川 「それで、男子ボート部の2人が負けちゃって」
岩佐 「だけど勝った私たちがおどかす役だったから、結局怖いのは一緒っていう(笑)
鈴木 「暗闇でジーっと待ってるのも怖いもんね」
相武 「怖い、怖い」
佐津川 「私、実は怖くなかったんだ。なんか楽しくなっちゃって」
鈴木 「でも、これが思いのほか成功したね」
岩佐 「そうそう。“うわーーーー!”って悲鳴あげてたもん」
相武 「泣きそうになってたね(笑)」



――愛媛ロケだからできたことといえば?
鈴木 「東京の撮影だと終わるとみんなバラバラに帰っちゃうけど、ここだと帰る場所も一緒だったからね」
岩佐 お風呂の入浴剤をあげたことかな」
相武 「え、それって愛媛ならでは?」
岩佐 「違う? じゃあ、いいや(笑)」
佐津川 「時間がある時はマンガの回し読みとかしてたね」
鈴木 「5人そろってるのに無言で本とかマンガを読んでたでしょ。その時に“あ、なんか本当のクラスメートみたい…”って思ったな」
相武 「その感覚、わかる!あとはテレビを一緒に見たり」
佐津川 『がんばっていきまっしょい』も一緒に見た!」
鈴木 「あ〜、見たね!」
相武 「出演者が集まって、自分たちのドラマを見る機会ってないよね(笑)」
岩佐 「ちょっと照れもあって、つい突っ込んだり笑ったりしちゃう(笑)」
鈴木 「ねー。…ところで、しいちゃん(藤本)話に参加してる?」
藤本 「てる、してる(笑)。いや、花火もドラマ鑑賞会も1回しか参加してないから、ちょっとお休みしてた。ごめん(笑)」
佐津川 「しいちゃんは、毎回ふら〜っと現れて、ふら〜っと消えるんだよね(笑)」



――大変だったこと、つらかったことは?
鈴木 暑さとか、焦げる(注*5人の中では日焼けをこう呼んでいたらしいです)ことかな。そして、なによりボート」
4人 「(うなずく)」
岩佐 「あとはホームシック。ずっとロケだと東京に帰りたくなっちゃう」
相武 「その率はしいちゃんが高かったんじゃない?」
鈴木 「そうかも。だってしいちゃんには家が恋しくなる理由があるもんね〜?」
藤本 「まあねー。ネコを飼ってるから。不在の時は友達に預けてるんだけど、その期間が長いから寂しいの」
相武 「っていうか、最初の方は私たちも相当つらかったよね。これから撮影が続くからもっと仲良くならなくちゃって思って、メンバー同士で妙な気を使ってた」
岩佐 「それはある。本当は1人になりたいのに、言ったら悪いかなとか思っちゃって」
鈴木 「ホテルの部屋は別とはいえ、朝起きてから夜寝るまで一緒。それが毎日だから」
岩佐 「一緒が嫌とかいうんじゃなくて」
佐津川 「そう。一緒にいたらいたで楽しいから」
藤本 「でも、やっぱり1人になりたい時って絶対にあるでしょ。それがうまく調整できなかったんだね」
佐津川 かわいさあまって憎さ100倍ってやつですね
相武 「だから、最初の頃は1人の時間をゆっくり過ごしたいなって思ってた」
佐津川 「それがじょじょに慣れてきて、気を使わないでもいい関係になった感じだね」
岩佐 「そう。一緒に居たければ居ればいいし、1人になりたいときは自由にって」
鈴木 「気兼ねはいらないんだって思えたね」
   
  「女子ボート部・笑いと涙(!?)の座談会」〜その2〜→
 


Copyright  
関西テレビへ