がんばっていきまっしょい
interview/インタビュー
01:女子ボート部
02:鈴木杏
03:相武紗季
04:岩佐真悠子
05:佐津川&藤本
06:石田ゆり子
07:池内博之
08:相島一之
09:篠村家
大杉漣

市毛良枝
浅見れいな

10:根本夫婦
小日向文世

友近
11:鈴木杏
 

篠村悦子役/鈴木杏
鈴木杏「いよいよ始まったなって感じです。ボートのシーンでは、合宿から少し時間が空いてたので、海落ちのシーンの前に本当に海に落ちたらどうしようって心配してましたが(笑)、5人でのバランスやタイミングもあってうまく漕げたと思います。スイスイと早く進んだので漕いでて気持ちがよかったです。ただ合宿でもあんなに漕いだことはなくて、みんなで一体どこまで行くんだろう…って思いながら漕いでました(笑)。海落ちも、やる前は緊張してましたがうまく落ちられたと思います。落ちたときに顔にあたる水の感触や、味がしょっぱくて“あ〜、海だなぁ”なんて、妙に海を実感した瞬間でした(笑)。
ボート部の5人のチームワークもすでにバッチリです。今まで、こんなに女の子ばかりの環境ってあまりなかったのでどんな雰囲気になるのか不安だったんですが、合宿に入った時点で自然とみんなと仲良くなれました。これからも長い時間一緒にいるので、もっと仲良くなっていくと思います。楽しい現場になるなって感じてます。
昨日の撮影で、実は今日すごく筋肉痛なんですよ(笑)。洋服の脱ぎ着すら痛くて大変ですが、これからはもっと運動しなくちゃいけないので覚悟して頑張ります。夏バテに気をつけて、みんなで力を合わせて、楽しく素敵なドラマを作っていけたらと思います。私にとって“熱い”夏になりそうです!」

矢野利絵役/相武紗季
相武紗季「クランクイン前の合宿で5人のメンバーとは本当に仲良くなれたので、変な緊張感もなく撮影に入ることができました。といっても、初日はひたすらボートを漕いでましたけど(笑)。疲れたけどすごく楽しかったです。海落ちは、最初は寒いし嫌だなーなんて思ってたんですけど、実際にやってみたらみんなでキャキャ言いながらできて意外に楽しかったですね。それに、ハードな1日だったおかげか夜もぐっすりと眠ることができました(笑)。ボートも、合宿最終日で漕いだ時もそれぞれの技術も、5人のバランスもうまくなってきたように思います。決してまだまだうまくはないんだけど、5人の息がピッタリ合ってきたなって感じたので、これから頑張っていこうと思います。
お芝居の方も、私の演じる利絵はごく普通の高校生。等身大の役なので、利絵になりきって演じようと思います。見てくださる方に共感してもらえる利絵を目指します!」

菊池多恵子役/岩佐真悠子
岩佐真悠子「海での撮影は、大変でした! ずっとボートを漕いでたので、疲労感のほかにも手や腰が痛くなってきて、これからもっと上手くならなきゃいけないのに大丈夫かなって不安もありましたが、合宿に比べて5人がうまくそろってきたのが実感できたので、すごく嬉しかったです。海落ちの経験ももちろん初めてだしドキドキしましたが、気持ち的には「イケーっ!」って感じで気持ちよく落ちましたよ(笑)。丸1日のボート漕ぎの撮影が終わったときには“終わったー!!”なんて、変な達成感があって気分はクランクアップ(笑)。
なので今日、制服を着てのお芝居をして、改めて「がんばっていきまっしょい」にクランクインしたんだなって実感してます。これから約4ヶ月、仕事を仕事と思わないくらいに楽しく、みんなと仲良くやっていきたいと思います。学校のシーンもボートのシーンもいろいろな出来事が起こりそうなので私自身も楽しみだし、5人で力合わせて頑張ります!!」

中崎敦子役/佐津川愛美
佐津川愛美「私は連続ドラマ出演が初めてで、撮影に入る前は大変なのかなってすごく緊張してましたが、合宿があったおかげでみんなとも仲良くなれて楽しく撮影に入れたと思います。海での撮影では、(ボートにいる時間が)長くてビックリしましたけど(笑)、本当の部活みたいで集中できました。私はボートは漕がないんですが、とにかく声をあげなくちゃいけないんです。今回は海ということもあって頑張って大声をあげてました。みんなが頑張れるように、そしてみんなの足を引っ張らないように、これからも大きな声をあげていこうと思います。
海辺にできた艇庫も初めて見たんですけど、すごく大きくて驚きました。きっと、ここでみんながもっと仲良くなる場所だと思うし、これからたくさんお世話になる艇庫なので、大切にしようと思います。現場は同世代の方が多いし、みんなと“本当の仲間”になれるように、一生懸命頑張ります!」

中浦真由美役/藤本静
藤本静最初にクランクインしたなって実感したのはスタッフの多さでしたね(笑)。当たり前ですけど、合宿の時とはスタッフの数が倍以上でしたから。そんななかでの初日の撮影でしたが…さずがに疲れました!漕いで、漕いで、また漕いで(笑)。ただ、私の位置はボートの一番後ろなんですが、あの日1日でみんながすごく上達したのがわかったんですよ。途中から、みんなの動き方もそうですし風の感じ方も全然違ってきた。それがすごく嬉しかったですね。ユニフォームもみんな揃って着たのは初めてで、かっこいいなーって思ってすごく嬉しかったです。スパッツのパツパツ感は微妙に恥ずかしいですけど、漕いでたらわかりませんから、大丈夫です(笑)!
  今回、ドラマのテーマは“若さと爽やかさ”らしいので、私の持ってる若さと爽やかさを全開で出して頑張っていこうと思ってます(*藤本さんは、みなさんより“若干”年上なのです)。もう気合い入りまくりで、前髪がそろっちゃってますから(笑)。頑張りますよ!!」
 


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