アクチュエーター
MHO ENGINEERING
シリンダー
ピストン
圧縮比とは排気量(V)を燃焼室(v)で割って1を足せば計算できます。
簡単に説明すると、シリンダーの中に入った
空気をどのくらい圧縮できるかということですね。
図に描くとこのような感じです。
圧縮比をあげると高出力になりますが、あまり圧縮比をあげるとノッキングが発生して
エンジンを壊しかねません。
ターボ車はNAよりも圧縮比を落とす必要があります。なぜなら
実際の吸入空気量よりもターボで加圧してそれ以上の混合気をシリンダーに
入れているからです。
現在はノックセンサーのおかげで、ターボでも
圧縮比をあげることができるようになりました。
現役整備士イラストレーターチームMHOの運営する
365日更新爆笑整備サイト「MHO ENGINEERING」より
自動車整備Q&Aサイト
|