アペックスシール
MHO ENGINEERING
アペックスシールとはロータリーエンジンの部品です。 レシプロエンジンのピストンリングに相当する部品が アペックスシールです。 作動室の気密を保つ役目をしています。 材質は特殊金属でつくられています。
ロータリーエンジンが出始めのころこのアペックスシールによる ローターハウジングの傷が チャターマークや悪魔の傷などと言われていました。
マツダの努力の結果チャターマークが抑えられ、 ロータリーエンジンが実用化されたというお話です。
アペックスシールは重要な部品ですね。
現役整備士イラストレーターチームMHOの運営する
365日更新爆笑整備サイト「MHO ENGINEERING」より
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