イグニッションコイル
MHO ENGINEERING
イグニッションコイルです。イグニッションコイルはプラグに飛ばす火花をつくる 大本の点火装置です。 コイルの中には巻き数比の違う1次コイルと2次コイルがあります。 その2つのコイルの自己誘導作用と相互誘導作用を利用して、 普通車の通常12Vの電源から15000〜35000Vに高電圧を生み出して プラグに火を飛ばしています。
イグニッションコイルには2つの種類があります。 下が昔から使われている開磁路タイプのイグニッションコイル
開磁路タイプのイグニッションコイル
それに変わって出てきたのがタイトルの方の写真のイグニッションコイルです。 これは閉磁路タイプのイグニッションコイルです。
大きさは左の閉磁路タイプのイグニッションコイルほうが小さいです。 閉磁路タイプのイグニッションコイルは周りも鉄芯をもうけているので 磁気抵抗が小さいのでイグニッションコイルを小型・高性能化することができます
現役整備士イラストレーターチームMHOの運営する
365日更新爆笑整備サイト「MHO ENGINEERING」より
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