小説

著:やまももけんじ

『 方舟がキミを運ぶね 』

第十四章 S極とN極

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第十四章 〜 S極とN極 〜
P.15 



そして、その時、その日から、ついに『世界ズ』は結成した。

僕の人生を変えた最後の要素。



第十四章 音源 /「世界たち」を聴く


『 世界たち 』

夢 世界の果て行くことでした。
そこには 全ての答えあるから

旅立ちの日 君きました
「 世界の果て見つけた 」と泣きながら。


その時 思いました。僕にとって世界の果ては君だ。と。
その時 分かりました。僕にとって世界の果ては君だ。と。


世界 君の世界 君は世界 なんて小さくて大きいんだろう
世界 君は世界 君も世界 なんて不完全が完全なんだろう



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