がんばっていきまっしょい
reports/一高ボート部通信
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――逆に楽しかったことは?
鈴木 「それは全般的に。島でのロケは大変でもあったけど、自然に囲まれてのびのび出来たしね。そして、なによりボート(笑)
4人 「(大きくうなずく)」
藤本 日焼けをしないならボートは楽しい。だから帽子かぶって、タオル首に巻いて、軍手して…とかだったら」
岩佐 「まさに合宿時の格好だね」
相武 「みんな怪しい人みたいになってたもんね(笑)」
佐津川 「なってた(笑)。でも本当にあの格好だったらいい」
藤本 「なんぼでも漕ぐよ〜!」
岩佐 「試合みたいにガーって漕ぐのはしんどいけど」
相武 「練習は楽しかったよねー」
鈴木 「それにボートの時には、お互いにどんどん注意し合ってたし」
藤本 本当の部活みたいだなって何度も思った」
岩佐 「人から指摘されても納得がいかないと、言い返したりもした」
藤本 「そう。それでたまに険悪ムードになったりもしたっけ(笑)
相武 「だけど、それを引きずらないからボートを降りれば元通りの仲になるんだけどね」
佐津川 「その雰囲気が、本当の運動部って感じだったね」
鈴木 「みんな思ってることをちゃんと言い合える、いい関係だったよね」



――筋肉はつきました?
岩佐 「つきました!」
藤本 「(ボソッと)私、制服の胸のボタンがとまらなくなった…
4人 「ええっ!!」
相武 胸筋?
藤本 「そう」
岩佐 「初めて聞いたよ!」
藤本 「最初は太ったのかと思ったんだけど(笑)、筋肉がついてたの。気がついたらブレザーのボタンが弾けてました(笑)」
4人 「すっごーい(笑)」
佐津川 「そういえば、(制服が)きつくなったって言ってたね」
相武 「えー、その時に教えてよ。決定的瞬間、見たかったな」
佐津川 「オールは確かに胸筋が鍛えられる感じするもんね。ってことは…」
岩佐 胸が大きくなるってこと?
鈴木 「う〜ん、そういうことになるかな?」
相武 「じゃあ、みんなそういうことにしておこうか(笑)」
4人 「しておこう!(笑)」



――間もなくクランクアップですが…。
藤本 寂しさ半分で、もう合宿のような生活をしなくていい嬉しさ半分
鈴木 「その瞬間は、状況がつかめずにボーっとしちゃうかも」
岩佐 「かもね。やっぱり寂しいよね。島も好きだし、ボートも好きだし。あ、メンバーも好きよ」
相武 「あれ、メンバーは最後なの?(笑)」
岩佐 「違ーう。もちろん1番よ。卒業する感じ」
相武 卒業っていう言葉はピッタリくる。本当にそんな感じだ。泣くかな?」
鈴木 「泣くかもなぁー、泣きそう…。そして腰が抜けそう(笑)」
相武 「まー、愛ちゃん(佐津川)は間違いなく泣くね
3人 「泣く!絶対に!!」
佐津川 「えー泣かない…いや、やっぱり泣くかな(笑)」
岩佐 「現場の雰囲気で泣いちゃうんじゃない?」

――では、最終回の見どころをお願いします。
鈴木 「まずは、3年間のみんなの成長を見せられたらいいね」
相武 「みんな少しずつ大人になっていくんですよ。様々な展開があって大学生になるんだけど、その変わり様を見て欲しいです」
岩佐 「先に言いたいこと言われちゃった(笑)。何言おうかな?」
佐津川 「実はまだ最終回の撮影が済んでないので、実感がわかない。本当に終わっちゃうのかなって」
岩佐 「そうだね。台本を読んで泣いてるだけ(笑)。特に“泣かせよう”みたいな展開はないのに、なぜか泣けちゃうんだよね」
佐津川 「泣ける!!」
藤本 「あとはね、“スタートのスタート”ですよ。やっぱり」
岩佐 スタートのゴールだってば(笑)!」
藤本 「そうだった、間違えた(笑)」
相武 3話の根本さんの名言だ」
藤本 「そう。高校卒業はゴールだけど、みんなそれぞれ新しいスタートになるから」
鈴木 別れもあるけど、でも希望もある。明るい『がんばっていきまっしょい』らしいラストになってます」
5人 「楽しみにしていてください」
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