がんばっていきまっしょい
reports/一高ボート部通信
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 6月7日。この日のスタジオには、どこか懐かしい匂いのする日本家庭を見るような篠村家が建てられ、お茶の間にはお母さん・友子役の市毛良枝さんおばあちゃん・キヌ役の花原照子さんお姉ちゃん・法子役の浅見れいなさん、そしてお父さん・幸雄役の大杉さんの姿が。初めての大会へ出場する悦子(鈴木杏)のために、お手製の応援旗を作るシーンの撮影です。



  応援旗の中央には“ガンバレ!!悦子”の大きな文字に、ボートや魚の絵が描かれている、お手製らしいかわいい旗が完成し喜ぶ友子、キヌ、法子の3人。そのはるか後ろの部屋の外には、その様子が気になりながらも悦子を素直に応援できないため中に入れずに覗き込む幸雄。「これで勝たなきゃ、おかしいや」とのキヌのセリフがあって本番は終了。その様子をモニターでチェックしながら、浅見さんから「お父さん、かわいそう…」なんて本音がチラリと登場したところで、チェックもOK!
 撮影が終わると、セットを後にしようとした篠村家の面々ですが…。その時、スタッフから「本日、浅見れいなさんのお誕生日でーす!」と大きな声がかかり、同時にハッピーバースデーの音楽がスタジオを包みました。笑顔でセットに戻ってくるみんなと反対で、とてもビックリした顔で驚きを隠せないのは当の浅見さん。「えー、うそー!ありがとうございます」と話す目はまん丸!
 そして曲に合わせ運び込まれたのは、ローソクの立ったケーキ。そのケーキを運んできたのは…鈴木杏ちゃん!「おめでとうございまーす」と“お姉ちゃん”のために登場した杏ちゃんに「ありがとう〜」と言いつつも、「知らなかった…。すごーい」と感激で驚きっぱなしの浅見さん。続いて「♪ハッピバースデー、トゥー、ユー」と杏ちゃんの歌いだしで、篠村家とスタッフで大合唱を。歌の終わりと同時に、拍手に包まれた中ケーキのローソクを吹き消した浅見さんの感想は「ビックリした〜」でした(笑)。



 その後は我に返ったのか(?)「撮影はまだ始まったばかりですが、みなさん頑張りましょう!よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました!」と、さすが優等生の法子らしいキチっとした挨拶でキメてくれました。最後はケーキを前に篠村家で写真撮影を。「家族写真みたいだね」なんて発言が飛び出すほど、ほのぼのとした素敵な雰囲気で浅見さんのお誕生日お祝いは幕を閉じました。
浅見れいなさん、お誕生日おめでとうございます!

その直後の浅見さんを直撃です!
――お誕生日、おめでとうございます!
  ありがとうございます。今日で22歳になりました。

――22歳になったご感想は?
  今回、「がんばっていきまっしょい」のスタッフやキャストの方々が私の誕生日を知っていてくれたことにビックリでした。お祝いしていただけてすごく嬉しかったです。でも、まだ自分が22歳になったっていう実感が全然なくて…。昨夜も12時前に寝てしまって、寝ている間に22歳になってしまいましたね(笑)。

――今年やってみたいこと、挑戦したいことは?
  これから夏だし、友だちの影響もあってサーフィンを始めてみたいなとは思ってます。だけど実は泳げないんですね。サーフィン始める前に、まずはそこから練習しないといけませんね(笑)。母親からもメールがきて「いろんなことをやりなさい」って言ってくれてるので、仕事も遊びもまだまだ幅広く頑張っていこうと思います。

――「がんばっていきまっしょい」もスタートです!
  はい。今回は杏ちゃん演じる悦子のお姉ちゃん役ということなんですが、自分がお姉ちゃんなんて変な気分です。精一杯、背伸びして頑張ろうと思います。先日、杏ちゃんとのシーンがあったんですが、杏ちゃんはすごくしっかりしていて、まるで私の方が妹みたいでした(笑)。これから頑張らなきゃいけませんね!

――22歳になっての今後の目標、抱負をお願いします!
  役者として、見ている人に何かを残せるようなお芝居ができるようになりたいです。常にその気持ちをもって、素敵な役者を目指します!
 


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