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6月22日、都内ホテルで「がんばっていきまっしょい」の制作発表が行われました。あいにくの雨模様でしたが、会場は集まった大勢の記者とカメラマンで熱気ムンムン。
そんな中、まずは5月から撮影を開始しているみんなの頑張る姿を一目見てもらおうと、会場の特設スクリーンにタイトルバックが映し出されました。(※タイトルバックとは、aikoさんの主題歌「キラキラ」が流れるエンディング部分の事です)出演者の一生懸命にボートを漕ぐ姿や楽しそうにはしゃぐ姿は見ていると自然の笑みがこぼれてしまうほど、ほのぼのとしたいい感じが伝わってくるもので、中には昔の青春時代を思い出して涙している記者もいたとか、いないとか!? 数分という短い上映ながら、上映後は拍手が沸きあがり、いよいよ出演者の登場。
鈴木杏ちゃんを筆頭に、出演者たちが我らが松山第一高校の制服姿で登場。真っ黒に日焼けしたそのフレッシュな面々はもう眩しすぎて直視が難しいくらい! さらに石田ゆり子さん、大杉漣さんのベテラン勢の登場でビシッと空気は引き締まり、いよいよ制作発表の始まりです。
重松圭一プロデューサーは「素晴らしいキャストとスタッフに恵まれて、素敵な作品ができました!」と自信満々なコメントに続き、「出来上がったタイトルバックを(会社の)上司に見せたら、いつも渋い顔をしている上司の顔が笑顔になって、まるで錦戸くんのような顔になりました(!!)」と、驚きの報告が。そんな意外な効果もあるタイトルバック、みなさんもぜひ楽しみにしていてください(注*効果は個人差があるようです)。続いて三宅喜重監督からは「撮影は順調…といいたいところですが、いろいろ大変な思いをしてます(笑)。でもボート部のみんなの頑張りに僕らスタッフも勇気をもらってます」、脚本の金子ありささんからは「素晴らしい原作を預けていただいて、キャスト&スタッフみんなが作品を愛して頑張っています。キャストのみなさんは、思わず役名で呼びたくなるほどハマってますね」とコメントを。続いて、出演者からメッセージです!
鈴木杏
「悦ちゃんは本当にまっすぐで、いろんな壁にぶつかったりもしますが、そんな壁もぶち破るパワーを持っている女の子です。ボートに関しては、知識も経験もまったくないところから入りましたが、今はみんなで力をあわせて漕げるようになりました。ボートのことになると、みんなで“こうした方がいいんじゃない?”なんて意見を出し合いながら撮影に挑んでます。最初は大変だったけど、逆に今は漕げば漕ぐだけ上達しているのがわかって、すごくおもしろく感じてます。愛媛ロケでは、日焼けと虫刺されに悩まされながら精一杯頑張っていますので、そんな悦っちゃんたちの本気で頑張ってる姿を伝えられればいいなと思っています。見てくれる方も一緒に応援してもらえたら嬉しいし、それと同時に少しでも元気になってもらえればいいなと思います」
錦戸亮
「関野浩之は悦子とは幼なじみであり犬猿の仲でいがみ合ったりしてますが、実は気があるような一面もあったりする…、そんなヤツです(笑)。すごい熱いヤツで、演じる時は僕も思い切りテンション上がってますし楽しくやらせてもらってます。女性陣とは反対に、愛媛ロケでは日焼けができるのが嬉しいですね。後は、基本的にうどんがウマイ(笑)!! 作品は田舎の高校生が頑張ってる姿をリアルに感じられると思うので、ぜひ見てください」
相武紗季
「利絵は悦子の一番の親友であり、ライバルでもあります。毎回、少し空回りしながら頑張ってる女の子なので、私自身もこのドラマで一生懸命さを発揮して頑張っていきます。この作品がなければ一生縁がなかったかもしれないボートに挑戦できて、なおかつ上手くなっているのを感じられるのが嬉しいです。出演者側から見てもとてもいい作品でなので、頑張ってる姿が見ている方にも伝われば素敵だなと思います」
岩佐真悠子
「ダッコは少し三郎と似ていて勉強もスポーツも恋愛もある程度できる、ちょっとずるい役です。5人の中では一番自由奔放というか個性的で、みんな高校生らしく爽やかでかわいいのに、ダッコにはその部分がちょっと欠けてるんです。確かに私も爽やかさがないから、似てるかなって(笑)。みんな仲良くなって素で笑えて騒げるので、仕事というより部活のような感覚で楽しく頑張ってます」
佐津川愛美
「コックスという掛け声担当をしてます。みんなより体は小さいですが、みんなより大きな声を出して引っ張っていけるように頑張っています。ここまで声を出し続けるなんて生まれて初めての経験でノドが痛くなることもありますが、これからも声を出していきます!連続ドラマは初挑戦で、制作発表も初めて。今は緊張して泣きそうですが、クラスメートのような女子ボート部のみんなと一緒に頑張ります」
藤本静
「イモッチはボート部の中でムードメーカー的存在なので、役柄だけじゃなく現場でもムードメーカー的存在でありたいと頑張っています。愛媛ロケは本当に虫刺されがすごいです。昨日、数えたら110箇所も刺されてました(笑)。あとはボートを漕いで運動するので、痩せないようにいっぱい食べてます」
石田ゆり子
「ボートの部のコーチをする仁美役を演じます。愛媛では、みんなと同様で日焼けと虫刺されに悩まされてますが、みなさんは焼けても若いので回復しますけど私は本当にマズイので、本気で悩んでます(笑)。実は私は元々水泳部で体育会系なんですが、今までなかなかそれを出すチャンスがなかったので今回はみんなに負けないように頑張ります。この作品はなんでもないシーンでポロっと泣きそうになったり、5人がボートを漕ぐ姿がとても愛しくなったりと、本当に素敵な作品に参加させてもらったなと思ってます。大人の方にも見ていただきたい作品ですね」
大杉漣
「僕は数年前、この作品の映画で校長先生役をやらせていただいてました。なので今回はプロデューサーに“ボート部員で”ってお願いしたんですけど、おそらく最年長部員になってしまうから無理だろうということで、部員を諦め悦子の父親として参加させていただくことになりました(笑)。愛媛ロケは、僕は四国出身ということもありとても馴染みのある場所です。僕自身、とても楽しみな作品ではありますが、やはり杏ちゃんや錦戸くんらみんなの姿を見てもらって“がんばっていきまっしょい”という気持ちをみなさんに植えつけることができれば素晴らしいなと思っています」 |
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