鈴木 |
「暑さとか、焦げる(注*5人の中では日焼けをこう呼んでいたらしいです)ことかな。そして、なによりボート」 |
4人 |
「(うなずく)」 |
岩佐 |
「あとはホームシック。ずっとロケだと東京に帰りたくなっちゃう」 |
相武 |
「その率はしいちゃんが高かったんじゃない?」 |
鈴木 |
「そうかも。だってしいちゃんには家が恋しくなる理由があるもんね〜?」 |
藤本 |
「まあねー。ネコを飼ってるから。不在の時は友達に預けてるんだけど、その期間が長いから寂しいの」 |
相武 |
「っていうか、最初の方は私たちも相当つらかったよね。これから撮影が続くからもっと仲良くならなくちゃって思って、メンバー同士で妙な気を使ってた」 |
岩佐 |
「それはある。本当は1人になりたいのに、言ったら悪いかなとか思っちゃって」 |
鈴木 |
「ホテルの部屋は別とはいえ、朝起きてから夜寝るまで一緒。それが毎日だから」 |
岩佐 |
「一緒が嫌とかいうんじゃなくて」 |
佐津川 |
「そう。一緒にいたらいたで楽しいから」 |
藤本 |
「でも、やっぱり1人になりたい時って絶対にあるでしょ。それがうまく調整できなかったんだね」 |
佐津川 |
「かわいさあまって憎さ100倍ってやつですね」 |
相武 |
「だから、最初の頃は1人の時間をゆっくり過ごしたいなって思ってた」 |
佐津川 |
「それがじょじょに慣れてきて、気を使わないでもいい関係になった感じだね」 |
岩佐 |
「そう。一緒に居たければ居ればいいし、1人になりたいときは自由にって」 |
鈴木 |
「気兼ねはいらないんだって思えたね」 |
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「女子ボート部・笑いと涙(!?)の座談会」〜その2〜→ |