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2002.9.30 〈Magic in the summer night・・・Sultry Night!

気がつけば9月も最終日。
ああ、短期間で夏を振り返る予定が、しっかり9月いっぱいまでかかってしまった。
この間に松山ではギャザパーティーと松山城イベントがあり、
広島では「あかぺらの家」が開かれたり、
岡山ではアカペラShowCase♯9が催されたりと、
中四国のアカペラ界も活気づいていたようです。
RENTも関西で知り合いのバンドのストリートや練習をのぞきに行ったり、
上記のイベントのいくつかに遊びにいったりと、
やはりアカペラ色の強い生活を送っています。

そんな風に世界は動き、イラク情勢をめぐる緊張が高まり、
内閣改造が行われ、地球は回り続けていますが、
たとえ1カ月以上前のことになってしまっていても、
やはりこのライブのことは記しておかねばなるまい。
8月24日、allspice初の単独箱ライブ「熱帯夜〜Sultry Night〜」が開催されました。
RENTとみっち→にとって、正規メンバーとしての最後のライブ。
Barなどでの単独ライブはこれまでにもありましたが、
きちんとしたライブハウスを使ってやるのはこれが初めて。
以前から一度使ってみたいと思っていたライブハウス「Seed」での開催となりました。
木の美しさ、暖かさを生かしたとっても雰囲気のいいライブハウスで、
お値段もリーズナブル。素晴らしい。

それにしても、直前1カ月の練習のきつかったこと。
明浜町や南海放送での本番のための練習もしつつ、
しばらく歌ってないレパートリーを練習するというのは、想像以上にハードなものでした。
基本的に週1回だった練習はどんどん増やされ、そのたびに今治から松山へ車で山道を走り通うRENT。
(結局、今治での練習は1回だけだった。結成以来この1回だけ)
引っ越し準備が進まぬ焦燥感に駆られつつ、本番の朝を迎えたのでした。

当日の演奏の出来不出来については、いろいろ思うところもありますが、ここではあえて触れません。
チケット代としてお客さんからお金をいただいている以上、
そのときその場で聞いていただいた演奏が全てですから。

約2時間にも及ぶリハを終え、珍しく円陣を組んでステージに上がると、
会場は約100人のお客さんでいっぱい。
ギャザの面々はもちろん、県外からもたくさんの仲間が駆けつけてくれました。
初めて来てくれた地元のお客さんも結構いらっしゃったみたい。
衣装は「正装」ということで、スーツやドレスに身を包んだ6人。
さて、オープニングは「上を向いて歩こう」。ミラーボールが回っているのも箱ライブならでは?
1stステージ前半のコンセプトは「きいオンステージ」ということで、
続いては「ひとり」。曲後のMCで「今日は赤髪」のにしくぼん、
「きょうは30曲近く歌うんですが、2000年以降の曲はこれで終わりです」。ホントにそうなのでした。
さらに「The Longest Time」メンバー紹介を挟んで「So Much In Love」と、きいリードの定番曲オンパレード。
そしてここから、実に1年ぶり!の谷川俊太郎シリーズ全曲披露。
まずは「ワクワク」。これまでろび→みふぃた→きい→にしくぼん→RENT→にしくぼん、
という順番でリードを回していたのを、1回目のにしくぼんリードをみっち→に代えて披露しました。
それに伴って、にしくぼんがベースに、RENTがVPに一瞬でシフトするという荒技。
しかしみっち→、見事に歌詞を飛ばしてくれました(笑)
続いてろびの朗読に続いてベースリードの「ことこ」、ドゥーワップ調の「いるか」。
さらに現代合唱曲風の雰囲気も漂う「どきん」。にしくぼん、鼻眼鏡で大ウケ。
この3曲をステージに載せるのは、本当に1年前の初披露以来でした。
谷川シリーズの最後を飾るのはおなじみ「青空のすみっこ」。一緒に首を傾ける客(マニア)多し。
そしてアメリカンジョークのあとに勢いよく「ヤングマン」を歌って、第1部は終了。

第2部は一転して、アロハシャツなど「夏」の衣装で登場。
「Rock Around The Clock」で勢いよく幕開け。イントロではみふぃたの英語MCが客を挑発する。
2ndステージは全曲英語詞ということでにしくぼんのMC。
「でぃす すてーじ いず おーる いんぐりっしゅ そんぐ、A〜Ha?」会場爆笑。
続いて「Wonderful World」。にしくぼんは早くも英語MC断念。
適度に客をいじりつつ(笑)、allspice的水泳講座(?)。実は次の曲の振り付け。
そのまま「Surfin'USA」。Aメロでの手拍子を自然にしてくれるようになったのがうれしい。
サビでもみんな振り付けをやってくれて大満足。しかし、なぜか客席の一部に視線が集中している。
どうやらた○ぞうとま○つんのフリがあまりに面白かったらしい。出演者を喰う客。恐るべし。
そして早めのアメリカンジョーク。ネタのリサイクル、ということで24時間イベントで使ったネタの改造版。
続いて「Under The Boardwalk」。この曲のベースはLow-Aがあるんですよ。出るかそんな音。
といいつつ、裏技?で出してみました。あとで録音聞いてみると、それなりに聞こえてるようだ。
仕込みなしのタトゥーにちなんだMC。やはり人の話を聞かないろびがマジボケ。
さらにみっち→の突っ込みが久々に炸裂。そんなMCとはなんの関係もなく「The Loco-motion」。
ろび、リードを歌わない部分になると、ケーブルが客に当たるのもかまわず客席へ飛び出して大はしゃぎ。
やはり何の関係もないMCのあと「Mr. Bassman」。
なんかIsisの連中がやけにウケてるのが客席から見えた。そんなに面白いか。
そしてここで客席を強制的にパート分けして「Come Go With Me」でコール&レス。
アカペラ関係者のお客さんが多いだけあって、音をとるのが早い早い。
いつになく正確かつ分厚いコーラスで会場が満たされました。マイクを渡され、やはり客席で目立つたい○う。
みなさんご協力ありがとうございました。
ここで「allspiceカルトクイズ」。「今までallspiceの全ステージに出演してる2人は?」との難問に、
るり@東雲応援団が即答。すごい。
「一番多く歌った曲は?」との2問目にはいくつか誤答が相次いだ後(やはり客席でめだつたいぞ○)、
「結婚式」というヒントを経てNa2@MaiMaiが正解。
正解者にはメンバーサイン入りの缶入りオールスパイス。そんなんいるんか。。。
よくわからないテンションのまま、2問目の正解である「Stand By Me」。
そして第2部ラストは久々の「Jailhouse Rock」。大いに盛り上がって休憩に。

第3部、ラストステージのコンセプトはずばり「allspice」
おなじみの赤と黒の衣装をまとい、これぞallspice、という出し惜しみしてきた濃いレパートリーを連発。
まずは今回数少ない新曲「Imperial March」。ご存じダースヴェーダーのテーマ。
みっち→のライトセーバー(おもちゃ)、きいのヴェーダー効果音が大ウケ。
小ネタをはさみつつ、さらっとRENTとみっち→の正規メンバーとしての活動終了を発表。
あまりにもサラッとした発表で「あれ?」と思った人もいたみたい。
とりあえずそれは置いといて、「プレイバックPART2」。この曲、振り付けが多いからいつもマイクワークに苦労するんだ。
でもそれも最後なんだよね。と感じながらひたすら歌い続ける。
サングラスとマイクスタンドを用意して「Rawhide」。みっち→とRENTが両端に立ち、その内側にろびとみふぃた。
いつもとフォーメーションが違うことに気づいた人もいたはず。
そうです、今回の「ムチ使い」は女声2名でした。一部マニアに大好評。
そして今日3回目のアメリカンジョーク。客席が静まったところで「太陽にほえろ」。
にしくぼんの今日買ったばかりの服に水鉄砲が炸裂。ショックのあまり「なんじゃこりゃあ〜!!」を言い忘れる。
きいのMCから、過去1度しか演奏したことのない超難曲「So danco samba」。今回はろびが1人でリード。
ちょっとしっとりした雰囲気になったところで、初の試みの抽選会。
メンバーがそれぞれ持ち寄った賞品を、チケットに書いてある番号で抽選してプレゼント。
きいは赤いキャップ、みっち→はライトセーバー(サイン入りおもちゃ)、RENTはAPSカメラ、
みふぃたはミッフィーグッズ、ろびはもぐさ(サイン入り)とクロネコヤマトのぬいぐるみ。
そしてリーダーにしくぼんはスパイスセット・・・と鼻眼鏡(笑)
妙に長い抽選会の後で「恋のバカンス」。女声ツートップが踊り歌う。
ここで久々にみっち→のVPソロパフォーマンス。ちょっと短かったかな。
間を置かず「東京ブギウギ」。初めて聞いた人も多いはず。
みっち→がMCに立ち、カンペを取り出して次の曲の解説。なんでも曲のことを勉強してきたそうだが。
「時は西暦2119年・・・」かみまくりで爆笑。
「ヤマト、発進!」のかけ声とともに「宇宙戦艦ヤマト」。
みっち→リード、にしくぼんBass、RENTがVPという超レアなバージョンで披露。
久々にステージでVPをやったのでどう聞こえるか不安だったけど、どうやら普通に聞こえていたようで何より。
実はみっち→は2番を2回歌っていた(笑)ちゃんとそれに合わせていたコーラスの3人は見事。
そして第3部最後の曲。人気No.1レパートリー「島唄」。
1列に並んでただしみじみと歌い上げる6人。メンバーの胸に去来するものは何か。
短いベースソロも、これで最後かと思うと、感慨深いものがありました。
様々な思いを胸に、歌い終えてただ頭を深々と下げる6人。

拍手の渦が手拍子へと代わり、アンコール開始。
すぐに曲に行くのかと思いきや、
歌い出したのは「♪伊予牛〜絹の味〜♪」・・・失敗。
崩壊したけど気を取り直してもう1回。なんとか歌い通すがむせるきい。
「このままでは終われません」とのにしくぼんの前振りからRENTとみっち→のMC。
allspiceに引き込まれたきっかけを語る2人。

「このバンドに本当に感謝してる。
 これだけたくさんライブができて誇りに思ってる」
(みっち→)


新メンバー社長とSageをお客様に紹介しつつ。

「allspiceは愛媛で一番上手いバンドではなくても、
 今現在、愛媛で一番いいアカペラバンドだと思う」
(RENT)


新メンバー2人にしゃぺってもらった後、メンバーからみっち→とRENTに花束贈呈。
そして今度こそ本当にアンコール。allspiceでは最初で最後の、RENTがアレンジして、RENTがリードを歌う曲。
MIYA&YAMIの「神様の宝石でできた島」
確か8年ぐらい前の曲。当時、スマッシュヒット程度だったので、みんな知ってるかどうか不安だったのですが、
あとで「知ってる!あれは名曲だよね!」とか「初めて聞いたけど、すごくいい曲だった」と言ってもらえてうれしかった。
ちょっと涙混じりのハーモニー。後で聞いたら、客席でも涙を流してくれた方がいたとか。
記念すべきライブの最後に、自分の大好きな曲を歌えて、大満足でした。

しめて2時間半。とても長いライブでした。おつきあいいただいたお客様に感謝。
メンバーにとって、とりわけRENTとみっち→にとって、とても思い出深いライブになりました。
打ち上げでも多くの仲間に囲まれて、歌って飲んで、とても幸せでした。
メンバー全員で来てくれた関西のaffiniには「トワイライト・アベニュー」を歌ってもらいました。
RENTも仲間たちと歌ったりして楽しみました。
みんな、楽しい時間をありがとう。素晴らしい想い出をありがとう。

「神様〜」の間奏でも話したこの言葉で締めくくりたいと思います。

「歌を通じてかかわったすべての人に、心から・・・感謝します」


2002.9.12 〈Summer Festival!〉

さて、メンバーは今頃ギャザパーティーに向けての最終練習に突入しているはず。
どんなステージになるのか、楽しみですねえ。

では、今回は「allspiceの夏」第2回。
8月4日は、愛媛の南にある海辺の町、明浜町で「かっぱMATURI2002」に出演しました。
明浜町では毎年恒例のこのお祭り。細い山道を通り抜けて会場近くの海水浴場につくと、
たくさんの屋台が並び、カップルや家族連れが水遊びを楽しみ、
海にはでっかいカッパのゴムボートが。
さすがかっぱMATURI。

会場は海水浴場から坂をのぼったところにある、
ロッジ風の木製のステージ。
出番はナイトステージということで、リハを終えて思い思いにくつろぐ。
日がとっぷりくれてイベントスタート。
我々の前には、ゲストの大木凡人のトーク&ライブ。
おちゃらけてるように見えて、その流れるようなトークは、やはり頭の良さのなせるワザでしょうな。

いよいよアカペラステージ。客席には地元のお客さんがたくさん。
きいの弟さん「とおと」とその奥さんや子供さんらも来てくれました。
allspiceの前に、町役場の職員らでつくったという混声バンド「スヌーピーズ」が登場。
「恋の予感」で息のあったハーモニーを披露していました。

さて、この日のステージには、みっち→に代わってSageがVPで出演。
なかなかどうして、いいビートを刻んでいました。
選曲は夏のナンバーを中心に、久々の新曲「東京ブギウギ」を初披露。
イントロは省略しましたが、なかなかの好感触。
海の近くで歌う「島唄」は気持ちよかったです。
最後は定番となりつつある、お客さんと一緒に踊って歌う「ヤングマン」でした。

ステージ後のビンゴ大会では、とおとファミリーが大当たり。「高速代のもとはとった」そうな。
フィナーレは花火大会。きれいなのはもちろん、打ち上げ場所までの距離が近いので、音が大迫力。
腹の底に響く爆発音もまた花火の魅力だと再認識しました。

続いては17日、南海放送で、あの24時間テレビ関連のイベントに出演。
今回は24時間テレビの代名詞ともいうべき「サライ」をアカペラにアレンジし、
アナウンサーの皆さんに歌ってもらうという趣向があり、
メンバーは本番に先立って2回にわたり、南海放送でアナウンサーの皆さんといっしょに練習。
練習風景が少しだけテレビでも放映されたとか。

この日のPAは、かつて自宅の防音室で練習させてもらったこともある岡田さん。
実はオペレーティングをしてもらうのは初めてで、リハもちょっと緊張。
リハ後、控え室ではシャボン玉(イベントでもらってきた)が大流行。
いかにたくさん作れるか、大きく作れるか・・・としばし童心に帰っていたのでした。

正直、あまり宣伝ができていなかったので、お客さんの入りが心配でしたが、
開始時間には会場のコアスタジオがほぼ満席。
マネボスとマネ2号のほか、社長やSage、ユッキー(ゆっきいではない)、Stance☆、
それに丹原からSURVIVEのメンバーらも駆けつけてくれました。

「Surfin'USA」でのお客さんへの振り付け指導を初敢行。
「Come go with me」ではお客さんと一緒に歌う「なりきりallspice」を久々に。
「Mr.Bassman」を歌うのもしばらくぶり。
思えば、俺が「宇宙戦艦ヤマト」のベースを歌うのはこれが最後だったということは、
終わってから気がついた。(なぜ最後なのかは次回参照)

さて、大盛り上がりで終わったステージのあと、
いよいよ南海放送アナウンサー軍団が登場。
さすがに緊張なさっていたようですが、そこは人前で声を駆使するプロ、
堂々と「サライ」を歌いきっておられました。この様子が放送されたらしい。
一度歌い終わったあと、allspiceもステージにのぼり、
客席のみなさんといっしょに再度「サライ」を大合唱。
こうして感動のステージは幕を下ろしたのでした。

さて、駆け足でお伝えしてきた「allspiceの夏」も次回で終了。
夏レポート最終回「Magic in the summer night・・・Sultry Night!」をお楽しみに。


2002.9.6 〈Summer Heat!〉

みなさまごぶさたしております。元メンバーRENTです。
ご存じの通り、関西方面に引っ越して参りまして、
ようやっとネット環境が整ったので、更新に着手しております。
もうしばらく、このHPの管理はRENTが担当しますので、
今少しの間おつきあいくださいませ。

さて、気がつけば、8月はばたばたしていて一度もこのコーナーを更新していませんでした。
今までほぼ毎月書いてきたのに、ううむ、不覚だ。
ステージ報告も7月から泊まってしまっているじゃないか。
今更・・・という声もあるでしょうが、これまで積み重ねてきた出演報告を
頓挫させるのは忍びないし、RENTの主義に反する。
そんなわけで、時期を逸しているのは重々承知のうえで、
これから短期間で「allspiceの夏」を振り返ってみたいと思います。

今回は7月の2ステージ。といっても、RENTは高校野球取材のため
いずれも欠席しているので、リーダーにしくぼんのレポートを掲載します。

《7月20日》
ファッションルーム・ルネ(バレー・ダンス用品専門のブティック)の
「ルネ・わくわくミニパーティー」に参加。ちなみに昨年は東京第一ホテルで行われ、
今は亡き「H’s」が出演したこのイベント、今年はワシントンホテルで開催された。
RENTが仕事で欠席のため、代打にSageを迎えての出演。

にしくぼん、なんと野球のユニフォームでリハに登場!
所属チームの試合がギリギリの時間まであったせいだが、コールド負けのおかげで何とか間に合う。

リハ後、控え室に通されてビックリ、何と隣(オールディーズバンド)の控え室との仕切りがガラス張り!
男声陣は一向に気にしなかったが、女声陣は別室で着替えることとなった。

さて本番。今回は主催者側からのリクエストにより
「ひとり」「島唄」、そして「プレイバックpart2」「上を向いて歩こう」「ヤングマン」の5曲。
パーティーの出席者は年配の方が多かっただけに懐メロ系の曲(それしかレパがないという話もあるが)が多いに受け、
ヤングマンではステージ前に出てきて踊りだす酔っ払いおじさんの姿も見られた。

ところで、ルネのホームページでは、「ふたり」を歌ったと紹介されていた。二股か!?

《7月28日》
北条市の沖合、鹿島にて行われた「わんだーランド鹿島’02〜海辺でハモろう風早ライブ〜」に出演。
4時間にわたって繰り広げられたこのイベント、第1部には一般応募の10バンドが、
第2部では松山ボイスギャザ加盟の「allspice」「liplay」「airyroad「SecondGrace」「高田組」が出演した。

ステージの目前が海水浴場!ということで出演時間まで浜辺でバーベキューとしゃれ込んだ松山ボイスギャザの面々。
飲む・食う・泳ぐで本番までにみんなクタクタになっていたことは言うまでもない。

さて、最近トリが多いallspiceは、珍しく第2部のトップバッターに。ちなみにこの日もSageがベース。
海で遊んだ勢いのまま全員水着でステージに登場、客席は美男美女の艶姿に興奮のるつぼと化していた(一部誇張あり)。

選曲は海にちなんで、 「Surfin' USA」「Under the boardwalk」「宇宙戦艦ヤマト」「島唄」
「上を向いて歩こう」「The Loco-motion」「ひとり」「Rawhide」「プレイバックpart2」「ヤングマン」
MCが少々壊れていたが、ボイスギャザのメンバーや、東雲学園応援団たちの盛り上げもあり、大盛況!
アンコールも巻き起こり、急きょ「Stand by me」も披露した。
なんで「宇宙戦艦ヤマト」が海!?との声もあったが、「船じゃん」とごまかしていたにしくぼんであった。

ステージ後は、別件で途中退場の司会・らくさぶろうに、
ろびことにしくぼんが司会の代役を任されるというハプニングもあった。


・・・以上が7月のステージ。暑い夏をさらに熱く(暑苦しく?)してきたようですな。
では次回、「Summer Festival!」をお楽しみに。