和 声 法 |
Theory of Harmony |
和声法というのは和音同士をいろんな組み合わせで連結したとき、相性の良い組み合わせと、ほどほどの組み合わせ 相性の悪い組み合わせが生まれ、それをまとめたところ、いくつかの約束事(ルール)が見られ、その約束事が和声法の 内容となりましたバロック時代の『作曲家ラモー』によってまとめ上げられました。 いうならば和音の交通ルールのようなものが和声法です |
はじめに |
和声法の理解しにくい理由の1つに、音を選択しなければならない事があげられます。そしてその選択には複数の 選択が可能であり、同じ課題にも複数の解答があることから理解しにくくなっているのではないかと感じます。 ここでは、和声法の根本的な点を理解する目的で進めていきますので後から説明する。『根音重複(標準配置)』を ベースに説明していきます |
序章1−1 | 和声法の説明のための用語について(1) |
序章1−2 | 和声法の説明のための用語について(2) |
序章2−1 | 和声法における禁則 |
序章2−2 | 和声法における進行の制限 |
1 |
3和音の配置 |
2 |
共通音があるときの連結 |
3 |
共通音の無いときの連結 |
4 |
→の連結 |
5 |
の連結 |
6 |
の連結 |
7 | カデンツァについて |
和声法では、ローマ数字を使用しますが、ローマ数字は「機種依存文字」のため文字化けの恐れがありますので 画像として掲載しますので、多少見にくいかもしれませんが、ご了承ください。 |
少しずつ掲載していきますので、今後ともよろしくお願いいたします |