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TULIP HISTORY


1978
月日 出来事
1/5 大阪厚生年金会館にてコンサート
1/7 中野サンプラザにてコンサート
1/16 財津和夫、2冊目の単行本「もう笑わなくちゃ」発売
各地でサイン会
ベストセラーを記録。同時に処女作「謎の財津和夫」をベストセラーを記録した
※1
1/18 桐生産業文化会館にてコンサート
1/19 立川市民会館にてコンサート
1/20 松戸市民会館にてコンサート
1/21 藤沢市民会館にてコンサート
1/24 大宮市民会館にてコンサート
1/28 八王子市民会館にてコンサート
2/2 真岡市民会館にてコンサート
2/9 西宮市民会館にてコンサート
2/10 高松市民会館にてコンサート
2/12 倉敷市民会館にてコンサート
2/13 広島郵便貯金会館ホールにてコンサート
2/14
〜24
九州方面ツアー
3/7 前橋県民会館にてコンサート
3/9 浜松市民会館にてコンサート
3/15 高崎、群馬音楽センターにてコンサート
3/20
・21
中野サンプラザにてコンサート
3/24 名古屋市民会館にてコンサート
3/25 奈良文化会館にてコンサート
3/27 松江県民会館にてコンサート
3/28 京都会館にてコンサート
3/29 神戸国際会館にてコンサート
3/30 刈谷にてコンサート
3/31 岐阜市民センターにてコンサート
4/3
・4
大阪厚生年金会館にてコンサート
4/22 上野産業文化会館にてコンサート
4/23 津、文化会館にてコンサート
4/24 豊橋勤労福祉会館にてコンサート
4/25 四日市市民ホールにてコンサート
4/27 旭川市民文化会館にてコンサート
4/28 札幌厚生年金会館にてコンサート
5/5 財津和夫、初のソロアルバム発売
宇宙塵
宮城伸一郎が1曲ベースで協力
5/6 飯田文化会館にてコンサート
5/20 財津和夫 ソロシングル発売
A.二人だけの夜
B.悪魔の子守唄
5/23 仙台県民会館にてコンサート
5/24 福島公会堂にてコンサート
5/25 川崎産業文化会館にてコンサート
6/9 明石市民会館にてコンサート
6/10 堺市民会館にてコンサート
6/11 高槻市民会館にてコンサート
6/13
・14
中野サンプラザにてコンサート
6/20 シングル発売
A.夕陽を追いかけて
B.別れはいつもものわかりがいい
「夕陽を追いかけて」は発表と同じに各雑誌、新聞などにおいて絶賛。
※2
6/27 沼津、三島公会堂にてコンサート
6/28 新潟県民会館にてコンサート
7/26 鈴蘭高原にて野外ビッグイベント
「YOU'LL FIND ANOTHER SPACE!」開催
全国各地からバスツアーを組んで、8000名を動員。ステージにはアーチが建てられ、星空と夜露の高原でチューリップと観客は一体化した。
※3 ライヴアルバムに
8/4 京都会館にてコンサート
8/5
・6
大阪厚生年金会館にてコンサート
8/7
〜10
岡山、広島地区コンサート
8/8 広島公会堂にてコンサート
8/13 福岡九電記念体育館にてコンサート
8/17
〜31
九州方面ツアー
9/5 アルバム発売
「Upside-down」 ♪MIDI ◎Discography
Upside-down=「さかさま」
日常生活している中で逆になったほうがうまくこともある日常の小さなところに着眼してデフォルメしたものがこのアルバムに満ち溢れている
※4
9/25 ドイツの人気バンド、「コズミック・ギャル」が「Welcome to my house」をディスコ風にアレンジしてシングルのB面に収録し発売。A面は「ピンクレディ」の「ウォンテッド」。
9/28 静岡、清水市民会館にてコンサート
9/29 名古屋市民会館にてコンサート
10/1 写真集「チューリップ'78 in 鈴蘭高原」を発売
10/8 田園コロシアムにてビッグコンサート
7/26の鈴蘭のステージをそっくり東京で再現 6000名動員
ライブアルバムに
10/20 シングル発売
A.約束
B.恋のドラキュラ
10/23
〜27
九州方面ツアー
11/19
〜22
東北地区ツアー
11/24 津、文化会館にてコンサート
11/25 刈谷市民会館にてコンサート
11/28
〜30
北海道地区ツアー
12/1 ライブアルバム発売
「鈴蘭&田園ライヴ!!ライヴ!!アクト・チューリップVol.3」

◎Discography
12/2 伊勢観光文化会館にてコンサート
12/3 半田市民ホールにてコンサート
12/5
〜9
倉敷、京都地区コンサート
12/7 広島公会堂にてコンサート
12/12
〜15
四国地区ツアー
12/21
・22
2日連続、中野サンプラザにて「クリスマスコンサート」開催
12/24
・25
大阪厚生年金会館にて「クリスマスコンサート」開催
'78のコンサートをしめくくる


※1 財津和夫の2作目のエッセイ集「もう笑わなくちゃ」はベストセラーを記録。全国各地の書店で開かれたサイン即売会には大勢のファンが詰め掛け、ガードマンが警備にあたる程の過熱状態だった。
※2 
●正直言ってチューリップが、青春をこんなにシビアに歌いこめるなんて、新鮮な驚きだった。(新譜ジャーナル 9月号)
●最近のチューリップには珍しくシンプルなメロディとサウンドで、財津が淡々と歌う。こんな曲調のものをこなすことによって、このグループひと皮むけるのではないか。(7/12 東京中日スポーツ)
●ロッド・スチュアートに「セイリング」という曲がある。メロディが1パターンで、それを何回も繰り返し盛り上げて行く曲だが、財津和夫はそんな形式をこの「夕陽を追いかけて」で試みた。強い説得力がみられる詞に完璧なアレンジ、曲と詞が見事に一致した最高傑作であるといえよう。(O・F・C会報)
●哀愁を誘う「夕陽を追いかけて」は6/26〜8/5の間、文化放送の「夕焼けワイド」のテーマソングとして流れた。中でも、7/17〜7/21は財津和夫が10分間のコーナーを担当し、「あなたも夕陽を追いかけてみませんか」というテーマで詞を募集した。(ガッツ 9月号)

「夕陽を追いかけて」は、詞をじっくり味わって感動するというタイプの曲で、曲としては地味だがシングルヒットを狙うよりも、良い楽曲をという作意のもとに出された曲だった。
※3 あの日の主役は4時間演奏したチューリップではなく、何時間もバスにのってきてくれたファンの人達。チューリップは、本当に恵まれたグループだった。少々キザっぽいが、あれほど素晴らしい夜空はかつて見たことがなかった。(シンコーミュージックレコード事業部長)
※4 通算14枚目のアルバム「アップ・サイド・ダウン」あのビッグヒット「心の旅」から考えてもかなりの年月がたっています。そして、その年月の間に彼らが、どれだけ音的に前進し続けてきたか、この1枚が語ってくれています。彼らの、特にリーダーの財津和夫のポップな感覚は研ぎすまされてきたようです。(ヤング・ギター1978年10月号)

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