opCYCLE:テンポと音符で設定できるマルチタップディレイです。まさに、アナログシーケンサー!


 

Dry/Wetで原音とディレイ音のバランスをとります。50%で各Tap Lvl(下記参照)を1にすると原音と同音量の音になります。

TempoはBPM60〜236、Rythmは32分音符(1/32)から4分音符(1/4)と三連符(1/6〜1/48)まで設定可能です。

Tap Lvlでそれぞれの原音に対するレベルを調節します。小節の頭に1つだけデータを置いて、Rythmを1/8に設定している場合Tap1が8分音符遅れ、Tap8で次の小節の頭になります。

ActiveではTap1-8のどこまでを有効にするか。

Filterはハイパス又はローパス(センターでOFF)Fdbk Lvlでフィードバック値を設定するのですが、それぞれをOFF、1にすることで、エンドレスに繰り返すことが出来ます。

あと少し注意することは、FdbkはActiveで設定した周期で有効になるってことで、Tap1のLvlだけを上げている場合、第2反射音以降の間隔は「Rythmで設定した音符×ActiveなTap数」となります。便利です。


音符設定を細かくしてやれば原音の位置と組み合わせてかなり複雑なリズムパターンを組むことが出来るのですが、バス送りやトラックコピーを利用して並列に複数のopCYCLEを使用したり(さらに、直列接続やDry/Wetでの原音消音など)するとさらに面白いフレーズを作る事ができます。たまにはこんな形で曲作りをするのも面白いのではないでしょうか。僕の場合、昔から曲作りと言えばディレイを触ることって感じですが。。。(笑)

opALIGN

opBOXDLY

opCHORUS

opCOMP

opCYCLE

opECHO

opFLANGE

opPANNER

opPLATE

opREZN8

opRING

opSQUASH
 

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