HONDA
http://www.honda.co.jp/
HP編集者 暇人
aketi@jcom.home.ne.jp
ホンダ インサイト 寄居工場 頑張れ!
記事一覧
鈴鹿製作所
埼玉製作所
寄居小川プロジェクト寄居工場
寄居小川プロジェクト小川町側
金勝山トンネル
FIT 軽 八千代工業
CR-Z
HONDA JET
2010年
ホンダ伊東社長
HONDA JET
ライバル?
トヨタ
究極のミニカー
インホイールモーター
Tesla motors
日産
big3
皆様から素晴らしい写真をいただきました(かっぱらってきたともいう)
ホンダは、埼玉県に新設中だった寄居工場を2013年の生産開始を目指して稼働準備を再開すると発表した。
寄居工場は、先進的な国内工場として建設に着手したが、リーマンショック後の世界的な景気低迷で新車需要が落ち込んだため、建設をストップしていた。
同社は今後、ハイブリッドカーなどの環境に対応した商品を相次いで投入する計画で、同時に環境対応車の生産する技術や低炭素で生産する技術など、
次世代に必要な高度な生産技術を確立して世界の拠点に水平展開していく役割を担うため、
寄居工場が不可欠と判断し、2013年の生産開始を目指して稼働準備を再開する。
寄居工場では、既存の狭山工場で同じモデルを生産した場合と比較して、
エネルギー消費量を3割削減できる環境トップランナーとなる最新鋭の次世代工場を目指す。
なぜ、ここか?
http://neetnikki2010.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/honda-291d.html・埼玉県は、ホンダ王国
狭山工場と和光の研究所がある。
従業員も多く住んでる。
寄居にホンダの野球場がある。
あと言えば オイラも住んでいるんだ。
埼玉県の産業誘致策に積極的。
・上田知事になってから、産業誘致に積極的になり、ホンダだけでなく、
カルソニックカンセイや、森永の新工場等を誘致した。
・景気が厳しい時にホンダの新車インサイトを自費で購入した。
企業の担当者としては、信用できる相手だと思う。
母ちゃんが買い物に使っているらしい、朝霞近辺で白いインサイト おばさんが運転していたら そうかもしれんぞ、、
保証はしない、、
交通の便が確保されてる。
・東武東上線で和光の研究所から一本で来れる。工場設備側の山を1つ越えれば、東上線の線路がある。
・現在は小川町で乗り換える形になってるが、新工場稼働に伴い、従業員輸送の必要性ができれば新駅が建設されるかも。小川町駅からバス輸送かな、もしかして。
・八高線で高崎から40分程度。一応通勤圏。
・セメント産業の衰退で景気が悪い秩父地方から通勤しやすい。
・工場から30分以内に関越道花園ICがあり、部品輸送もしやすい。
なんたって高速道路がある。 乗り継げば鈴鹿工場 または鹿児島 青森まで行けるんだぜ、、
周辺が都市化されてない。
・豊富な水資源を有する秩父地方と密接に連携できれば、エコ企業としてイメージが良い。
・住宅地から離れており、24時間操業をしても苦情はないはず。
・国道254号線は混雑していない。混雑しても4車線バイパスに拡張可能。
・鉱業や運送会社が多いイメージ。
リサイクル
・彩の国資源循環工場・・ホンダ工場に隣接して、埼玉県のリサイクル産業と最終処分場が集積してる。
・太平洋セメント・・エコセメント等の再資源化に積極的。1時間弱の日高市と熊谷市にプラントがある。
おまけに近所に埼玉県の環境整備センター(早く言えばゴミ捨て場)まであるんだよ、、
・自動車部品産業が集積してる。
・県内にボッシュ、カルソニックカンセイの工場があり、関連産業
それはあまり関係ないな、、カルソニックカンセイは日産の下請け ボッシュは外国企業で東松山だよ、、
寄居小川プロジェクト
寄居町側
ホンダ寄居工場小川工場
寄居小川プロジェクト
シニアプロジェクトマネージャー
塩崎 信彦氏
世界のHondaを牽引する理想の生産工場をめざして
「寄居小川プロジェクト」は、2010年の稼動開始をめざして埼玉県寄居町に新たな四輪車工場※1を建設する
“ものづくり革新”の中核となる計画です。
また、これに先立つ2009年夏には、近隣の埼玉県小川町に新エンジン工場を稼動させ、
世界で需要が高まっている低燃費エンジンを生産する計画です。
このプロジェクトでは、三つのコンセプトを掲げて最先端の取り組みを行い、その技術成果やノウハウを世界の四輪生産拠点に応用展開していく計画です。
一つめのコンセプトは「資源・エネルギー循環型のグリーンファクトリー」です。
資源・エネルギー効率を世界トップレベルに高め、クルマ1台を生産する際のCO2排出量を2000年に比べて20%低減することを目標に掲げています。
二つめは、「高品質で高効率の生産・物流システムを駆使して、お客様の多様なご要望に迅速に対応する最新鋭工場」を実現することです。
たとえば新工場では、Honda独自の「アジャイル生産システム※2」を導入し、高品質なだけでなく、
お客様の満足度を最大限に高める“感動品質”の創造にチャレンジしていきます。
そして、三つめのコンセプトが、「誰もが“個性”や“技”を十分に発揮でき、
世界に誇れる“匠”の技を培う工場」「誰もが働く“喜び”と“誇り”をもてる工場」「地域の皆様やお客様に喜んでいただける工場」という人へのアプローチです。
これら三つのコンセプトは、“夢を追う会社、Honda”がめざす、理想のものづくり工場の姿でもあります。
夢の実現に向けて、一歩一歩、着実に前進していきたいと考えています。
自然と産業が調和した町づくりをめざして
寄居町にHondaの新工場建設が決定したことは、当町ならびに周辺住民にとって非常に喜ばしいことであり、
雇用創出はもちろん、商店街の活性化、税収の増大などのさまざまな面で地域経済に活力をもたらしてくれるものと期待しています。
寄居町は豊かな自然に恵まれた町です。
特に「日本水(やまとみず)」と呼ばれる天然水は、埼玉県内で唯一「日本名水百選」に選ばれています。
今後もHondaと力を合わせ、豊かな自然と先端産業が調和した持続可能な発展をめざしていきたいと考えています。
「寄居町企業誘致推進計画」を策定しました。
【企業誘致を推進する地域】
ホンダ 寄居工場予定地
3箇所ある。
Hondaは、埼玉県寄居町の新四輪車工場に着工し、本日鍬入れ式を行った。
式典には上田 清司(うえだ きよし)埼玉県知事、松永 明(まつなが あきら)経済産業省自動車課課長、
矢作 伸一(やはぎ しんいち)環境省環境管理技術室室長、津久井 幹雄(つくい
みきお)寄居町町長、
Hondaからは取締役社長の福井 威夫(ふくい たけお)など、約100名が参列した。
寄居新工場は、年産能力20万台規模で、2010年の稼働開始を目指す。
新工場は、2009年稼働予定の小川町の新エンジン工場とともに、
「人に優しい、高品質で高効率な生産・物流システムを駆使した、
資源・エネルギー循環型ファクトリー」をコンセプトに、現在の狭山工場と合わせ、Hondaの技術力をさらに強化し、
世界の拠点に水平展開する役割を担っていく。
また、環境面においても、緑地での寄居町固有の植物の栽培や、工場の屋上緑化など、
地域社会との共生に向けたグリーンファクトリー活動を加速していく。
ホンダの寄居工場の敷地面積は80万uと98万uの2説報道が有ったが
一番大きい本体が80万uで3箇所合計が98万uだろう。
Q.一時保管モータープールの展開は
A.富田地区だけで間に合うとは思っていない。
販売が増えていくと当然プールする車も増えてくる。
すでに、隣接した地区以外の用地を模索している。
取得も賃貸もある。ケースバイケースで考えている。
航空写真の真ん中で目立ち 威張っている金勝山トンネル
寄居町と小川町の行政境界でありホンダの工場敷地を分断しているやつ。
確かホンダの福井社長は将来的に小川町側の敷地も買収 増設を検討したい、、と言っていた。
気になるトンネルだ。調べてみる。
金勝山トンネル
金勝山トンネルを出て旧254と合流地点
手前と右側 上奥が工場用地
寄居工場建設予定地地図
Q.雇用形態について、地元の雇用の割合は
A.2200人は正規従業員、正規従業員+派遣社員という雇用形態となる。
派遣はハッキリとはいえないが、数百名の範囲。採用は全国展開、雇用の割合は答えられないが、
ホンダが進出してくると、部品メーカー、関連会社が進出してくることになるが、どれだけ来るかわからない。
ホンダの正規の従業員は4万2千人、関連会社を含めると人口が50万人ほどになる。
したがってそれを目安にしていただくとよいのでは。
他の工場では、生産管理系が地元が多く、女性、女子高生がかなり多く入社している。
多分、寄居新工場でもその傾向は変わらないと思う。
隣接する環境整備センター入り口
ホンダの寄居工場は国道254の左右両側
(ようこそ寄居町へ 史跡と景勝の町)がホンダの寄居市になるか?
史跡と景勝の町ならいくらでもあるがね、、、
工場配置図
http://www.pref.saitama.lg.jp/A09/BA00/asesu/2_jirei/J015/dEIS/cha2-a.pdf
2期工事
第2期工事後 テストコースが縮小変更 そこに組み立て工場を増設
事務棟の裏にプレス 溶接工場 プラスチック工場 塗装工場を増設
1ライン増やした。
駐車場が1部 立体化
これを見るとこの規模は年産20万台どころじゃない。2期工事が終わると
2ラインで60万台 70万台くらいは可能だ。狭山が38万uで2ライン 年産52万台だ。その約3倍だ。
ただ ホンダロジステックスの用地がない。
ラインオフ テストコースに隣接して 完成車置き場として必要なはずだ。
小川町側に作るのか?1500台か2000台分 必要だが、、、
あと小川エンジン工場側への出入り口も必要だ。
東上線沿いに既存の小路があるが拡張の準備はしているだろう。
それにしても小川町側への拡張が望まれる。
Q.一時保管モータープールの展開は
A.富田地区だけで間に合うとは思っていない。販売が増えていくと当然プールする車も増えてくる。
すでに、隣接した地区以外の用地を模索している。取得も賃貸もある。ケースバイケースで考えている。
寄居四輪車工場 完成予想図
第1期工事
第2期工事
Q.知事は購入したのですか?
上田知事 : はい、白を購入しました。主に女房が乗ると思います。
そしてこれだけ燃費がいいと遠出が多くなるでしょうね・・・。」
「ホンダさんにはマザー工場を寄居・小川に選んでくれた恩がある。
今回は他のメーカーさんも許してくれるでしょう・・・」
Part2】産業用ロボットの多能工化を可能にしたアーム機構の機能向
産業用ロボットの外見的特徴は、ひとことで言えば,全体が腕型をしていること。
見た目だけでなく、アーム(腕)機構の性能がロボットの機能や役割を定義付けている。
アクチュエータや制御ソフトなど動作を支える要素技術の進化により、アーム機構は飛躍的に機能を高めてきた。
今後も工場の生産ラインで、より一層「人に代わって作業する」ために多軸化や双腕化、可搬性の強化など、ニーズに合わせた進化が想定される。
アーム機構は人の腕と対比した名称で、腕と同様にモノを運んだり“手”の部分のエンドエフェクタ(先端部)の位置決めを行ったりする。
安川電機が開発した、7軸ロボット「MOTOMAN-SIA20」と双腕ロボット「同SDA10」は、同社が「新世代産業用ロボット」と位置付けるものである。
いすれも搬送や組立ラインのような、人が中心だった工程のロボット化をターゲットにしている。
また導入時に、大幅なライン変更を伴わないようなスリムな設計、省スペース化を実現している。
安川電機 ロボット事業部 新規ロボット事業部 統括部の小川昌寛事業統括部長兼開発部長は、「次世代ロボットで市場領域はさらに拡大する」と断言する。
複数台の次世代ロボットが、人が作業するラインと同じように分担しながら組付け作業や検査作業が行える。
サブモジュールの組立工程や配膳などもロボット化が可能だ。
産業用ロボットにはもう1つ、より重いものを運んだり剛性の必要な作業に対応したりする技術進化の道がある。
世界で初めてマイコン制御のロボットを発売したスイスのABB。5年ほど前からロボット用の治具をラインから取り去り、
スペースを効率化する「治具レス」ニーズが高まっており、「数人分の力作業や、人が持てないものを持つ」(ABBの山田賢一ロボティックス事業部産業用ロボット部部長)
ロボットが必要となった。最高可搬重量500kgのロボット「IRB-7600」は、鋳造品や大型パレット、自動車ボディの持ち上げ作業が可能。
0.1mm単位の位置決め精度を持ちながら、アームの剛性を高めてワークを保持したまま、
他のロボットが組付け作業するラインを構築することができる。
アームの剛性強化は、ロボットのさらなる多能工化をもたらした。
「IRB-6660」はエンドエフェクタとして切削や研磨用の加工機を付加しており、それらの加工が行える。
本体の重量全体で付加を支える加工機と異なり、ロボットはアーム一本で加工部分にかかる力を支えるため、高い剛性が必要だったという。
住所:埼玉県大里郡寄居町用土340
交通:JR寄居駅下車タクシーで10分
又は関越自動車道花園インター下車国道140号から245号に抜けて6.5キロ。
仙元町交差点左折後直進、突き当たり。
バス:各線寄居駅下車→南口に出て駅前通りを歩く→埼玉りそな銀行寄居支店近くの武蔵観光バス「寄居駅入口」バス停から
「本庄駅」行き乗車→「埼玉よりい病院」下車→徒歩0分。
武蔵観光電話番号:0494-62-2020
さいたま市の北西65キロ。寄居町からさらに山間に5キロほど入ったところにあるグラウンド。
近くの田んぼではヒバリが鳴き、遠くの山では散弾銃がこだまする鄙びた原っぱ。
現地は宅地に失敗した造成地を無理やりグラウンドにした感じでピッチが3面とれるブロックが全部で3つある。
うち本田技研が練習や試合に使っているのは最奥のブロックのさらに奥。
もう一つは少年サッカー用に随時貸し出している。
最後のブロックは駐車場と簡易トイレ、選手の更衣室となっている。
更衣室からピッチまでは約300メートル。遠くはないが、微妙に離れている。
このためルミノッソの選手は更衣室からグラウンドに向かうときは軽トラの荷台に分乗して運ばれる。
その光景はサッカーをしに行くというよりは飯場に穴を掘りに行くといったほうが似合っている。
グラウンドはあくまでも選手が試合をするためだけのもので当然のことながら観客席はない。
見るときは選手ベンチの反対側、一般に言うバックスタンドに相当するところで腰を下ろしてみる。
見易さなんてものは期待してはいけないが、ピッチレベルなので迫力はある。
ついでに即席のボールボーイにもなれる。
現場へはバスが1日に5本しかなく観戦には非常に不便を強いられる。
公共交通機関の選択手段はタクシーが第一ということになるが、駅から離れているので3000円以上はかかると思われる。
片道それだけの金額を払ってまで見に行く価値のある試合かどうかは非常に意見が分かれるところだが、
往復7000円近くもタクシー代を払うのなら自宅近くから軽自動車をレンタルで借りたほうがずっと安上がりだし便利だろう。
しかしここに罠がある。車で行くと当然駐車スペースが必要になるわけだが、なんと駐車場はホンダ車専用。
ホンダ社員専用ではない。ホンダ車専用。
そのため駐車場には空きが充分あるにもかかわらず駐車場とグラウンドの周囲には
トヨタや日産の車が路駐であふれるという実にシュールな光景が見れる。