寄居町はゴミの町
まだまだ もっと ゴミ埋め立て地を作るらしい。
埼玉県環境整備センター
&彩の国資源循環工場(寄居町)
寄居町 環境整備センター
既にあるゴミ埋立地
http://www.nonaka12.com/gomi/saitama200707.htm
寄居町はゴミの町
まだまだ もっと ゴミ埋め立て地を作るらしい。
10月30日、井手よしひろ県議ら茨城県議会決算特別委員会は、埼玉県寄居町の埼玉県環境整備センターを現地調査しました。
当初、この環境整備センターは廃棄物の処分地を確保できない県内市町村・中小企業などのために、
廃棄物の最終処分場を確保するために、昭和48年から計画されました。
近隣住民、自治体の反対もあり、建設は難航しましたが、厳しい公害防止協定を締結し、平成元年に供用を開始しました。
さらに、地元寄居町が任命する監視員による監視活動が週に2回行われています。
敷地面積977ヘクタール、埋立面積269ヘクタール、埋立重量271万トンの規模です。
平成13年から、資源循環工場の誘致、整備を計画的に開始しました。
この計画は、県がオリックス資源循環(株)によるPFI事業により整備されました。
現在、生ごみや焼却灰、食品残さなど資源循環型の企業8社が操業しています。
井手県議は現地調査で、当初平成28年3月までとした埋め立て期間について質問しました。
ごみ減量化やリサイクル率の向上により、ごみの搬入量は大幅に減少しており、
271万トンとした埋立量は、平成19年度末で130万トンであり、
最低でも10年程度利用できる期間が伸びるのではないか、との回答がありました。
参考:埼玉県環境整備センター
ここ彩の国資源循環工場 第2期事業予定地
ここ彩の国資源循環工場 第2期事業予定地は、三ヶ山と「平成ゴルフカントリー」ゴルフ場と
折原地区五ノ坪の住宅地のちょうど間に位置します。
三ヶ山の側面〜五ノ坪川までの森林と沼、谷津地形を活かした田んぼ・畑が広がり人家がある、
いわゆる日本人の心のふる里の風景である里山です。
土地の所有者は、ほぼ五ノ坪・栃谷・山居の住民で、主に田んぼとして稲作をして活用していました。
この第2期事業予定地はもとを正せば、約20年前の埼玉県環境整備センター(三ヶ山)での廃棄物埋立ての代償である、
「埼玉県グリーンバレー計画」の中の県立工業団地の予定地でした。
地元ではこれを「五ノ坪工業団地」と呼んでいました。
ところが買収時は、廃棄物埋立て場「埼玉県環境整備センター」の“資材置場”として埼玉県廃棄物対策課が、
地元住民から買ったのです。
<土地買取り証明書>
http://ecohiroba.net/textpdf/2007.9.14.pdf
当時の証言(1)
埼玉県が土地を買う以前に、測量か何かで埼玉県の職員がその土地に来ており、話を聞くと、
『ここも廃棄物になる』と言われた。
その後、埼玉県が土地を買うことになり、集会所での会合の時に、その話をし、気をつけた方がいい、
必ず念書をもらったほうがいい、と皆に忠告したが、その当時は、皆、天下の埼玉県がウソをつくはずはないと、
信じてもらえなかった。
当時の証言(2)
埼玉県からは、いっさいごみの埋立になるとは聞いていない。
心配だったから判をつく時、「絶対この土地にごみを埋めないな?」と言ったら埼玉県職員は
「絶対しません」と言ったから(判を)ついたんだ。家に証文もある。
ごみの埋立だと知っていたら、売らなかった。
今になって変えるのはおかしい。
当時の証言(3)
いつの間にか、土地を売ったことになってしまっていた。○○さんから、集まりに来なかったね、
と言われて初めて知った。寄居町に電話して怒ったら、寄居町役場の人と埼玉県の人がいっしょに家に来て謝った。
そのときは“資材置場”ということだし、周りがみんな売ったということなので、私も売った。
最終処分場では、用途が違っているので、埼玉県に質問状を出したが、いまだに返事が来ない。
本人ではなくその嫁に、寄居町役場の当時商工観光課(現在 企業誘致推進課)加藤課長から口頭で、
「工業団地として売るよりも、埼玉県の資材置場 として売った方が高いので、
皆さんの得になるから、と説明会で皆さんに説明してます。」という答えだった。
計画面積
事業用地面積 40.4ヘクタール
施設用地面積 19ヘクタール程度
(内訳 工場用地7ヘクタール以上、緩衝緑地2.4ヘクタール以上、廃棄物埋立地7ヘクタール以上、
防災調整池・道路等3ヘクタール程度)
残存地面積 21ヘクタール程度
土地利用で配慮する事項
可能な限り自然の地形を利用した土地利用計画とする。
周囲には、生物ネットワークに配慮した残存緑地を配置する。
工場用地周辺においても緑地を確保する。
場内に建設する通路は、将来、折原地区と国道254号を結ぶ道路として活用できる配置を考慮する。
切土量と盛土量のバランスを取り、残土を発生させない。
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ゴミ捨て場はもう結構
※ 彩の国資源循環工場第U期事業は、埼玉県がこれから事業の具体化を進めていくものであり、
事業予定地内における工場用地面積等の詳細は定まっていない。よって、面積約40ha は工場用
地以外の用地も含めた予定地の総面積である。
寄居町ばかりにゴミを埋め立てしないで 大発生源のさいたま市に埋めなさい、、と言ってやれ!
名神高速道路にも金勝山トンネルがあります。
しかしあちらは(こんぜやまトンネル)というそうです。
余計なことでした。
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