GALLERY2013 「うずらギャラリー」2013年の催し記録

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米阪隆広・阿部ひろ江 アコースティック・クリスマス・ライブ
12/23 (祝)  2時  2000
…タンゴ、クラシックなどのジャンルで活躍中のギタリストの米阪隆広と、京都を中心に世界を旅するフォークシンガーの阿部ひろ江によるコンサート。落ち着いた雰囲気の中、アコースティックなクリスマスライブをお楽しみください。
*米阪隆広演奏予定曲:魔笛の主題による変奏曲(F.ソル)、ブエノスアイレスの冬(A.ピアソラ)、戦場のメリークリスマス(坂本龍一)。
米阪隆広 (Takahiro YONESAKA)1976年、和歌山県生まれ。大学時代に猪井信之に師事。関西を中心に演奏活動を行うほか、大阪の池田市で米阪ギター教室を主宰。2010年から、星野俊路(バン ドネオン)とアルゼンチン・タンゴ・ユニットの「タンゴ・グレリオ」でも活動し、2013年にCD『デスデ・エル・アルマ 心の底から』を発表。阿部ひろ江 (Hiroe ABE):平和、女性問題のコンサートなど社会的なイベントに積極的に参加しているフォークシンガー。うずら音楽舎からCD『平和を願う心の歌・1』『菜の花になって』を発売している。影響を受けたアーティストは、ボブ・ディラン。徳島県出身、京都市北区在住。
冬のフェアトレード商品販売会
12/21 (土) ー 12/22 (日)  12ー6時 入場無料
… 立命館大学の学生達と、うずらギャラリーが、タイ山岳民族の鳥の笛・民族の伝統的な刺繍や織物で作られたこだわりの生活雑貨などを販売します。フェアト レード(公正貿易)とは、途上国の生産者から生産物を公正な価格で買い取り、継続的に取引をする貿易のしくみ。これらの商品を買うことで、生産者の生活や 地域、環境を支援することが可能です。今回は冬物を中心に取り揃えました。(主催:立命館大学フェアトレード団体 beleafうずらギャラリー
北村 謙 童謡コンサート「Do-you Remember」
12/14 (土)  7時 2000円
北村 謙は、童謡の名曲を新しいアレンジにして、バンジョーで弾き語るユニークな活動を続けていて、NHK「ラジオ深夜便」でも特集されるなど注目されています。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけるコンサートです。
北村 謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひこ と エンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」など数多くのバンドで活躍。現在は、ソロ活動のほか、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしているフォークシンガー。うずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年12月以来、年4回のペースで季節にちなんだ童謡を中心に歌っている。 2009年には、NHK「ラジオ深夜便」で北村 謙の童謡CDの特集が放送され、全国から問合せが殺到した。
北村 謙が独自のアレンジで童謡を歌っているCD『少年倶楽部/DO-YOU REMEMBER』については、CDのページ(その他の作品)をご覧ください。
小谷玄哉 写真展「アジアの煌めき」
11/2 (土)ー11/4 (祝)  12ー6時  入場無料
 …ゆったりとした時間の流れの中に佇む風景と、そこで暮らす人々の笑顔。そんなアジアの穏やかな煌めきを求めて、ミャンマー、ブータン、中国を中心に、アジア諸国で撮りためてきた写真を展示します。どうぞお立ち寄りください。
小谷玄哉 (KOTANI Gen-ya) :1965年生まれ。学生時代を京都で過ごし、現在は長岡京市在住。会社勤めの合間に中国など各地を旅して写真を撮りつづけている。撮影のスタイルは100%自然体の自己流で、最近はスナップ中心。2010・2012年に続いて3回目の個展。
京都大学陶芸部天山窯
10/10 (木)ー10/16 (水)  12ー6時  入場無料
…2011年に続き、うずらギャラリーでの陶芸展が決定。今年のテーマは「平成土器」。私たちが今生きている"平成"について各部員が考え、カタチにします。学生らしい初々しさ、あふれる個性をお楽しみください。
うずら Baskingライブ
9/29 (日)  1ー4時  入場無料(投げ銭)
…入場無料!お帰りの際に、気に入った金額を投げ入れるか、CDを買ってあげてください。気軽に寄ってね!
   13:00 ドクタークラッシュ(フランス人シンガーソングライター)
   13:30 伊藤麻衣子(モンゴルのうた・オルテンドー)
   14:00 
ドクタークラッシュ(フランス人シンガーソングライター)
   14:30 Misera☆(ギター弾き語り女性シンガー)
   15:00 
ドクタークラッシュ(フランス人シンガーソングライター)
   15:30 Misera☆(ギター弾き語り女性シンガー)
北村 謙 童謡コンサート「Do-you Remember」
9/28 (土)  7時 2000円
北村 謙は、童謡の名曲を新しいアレンジにして、バンジョーで弾き語るユニークな活動を続けていて、NHK「ラジオ深夜便」でも特集されるなど注目されています。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけるコンサートです。
北村 謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひこ と エンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」など数多くのバンドで活躍。現在は、ソロ活動のほか、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしているフォークシンガー。うずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年12月以来、年4回のペースで季節にちなんだ童謡を中心に歌っている。 2009年には、NHK「ラジオ深夜便」で北村 謙の童謡CDの特集が放送され、全国から問合せが殺到した。
北村 謙が独自のアレンジで童謡を歌っているCD『少年倶楽部/DO-YOU REMEMBER』については、CDのページ(その他の作品)をご覧ください。
Mine アイルランド音楽ライブ
7/20 (土)  7時  2000円(冷房なし・冷茶つき
アイリッシュの枠にとらわれない縦横無尽なサウンドが魅力グループ「Mine」の3枚目のCDの発売記念ライブ。このライブでニューアルバムを購入すると、Mine特製葉書をプレゼント。20名限定ライブにつき予約はお早めに!
Mine(マイン):2003年、Woodbass, Guitar, Violin, Fluteの4人組でMine結成。ケルト圏の音楽をベースにした曲作りをして活動。2006年、CD『Minability』発表(うずら音楽舍がミックス担当)。アルバム発表後、中国地方から関東までツアーを実施、J-Wave、KBS京都ラジオ、静岡新聞などに取り上げられるなど好評を博す。2008年、CD『ethno』発表(うずら音楽舍が録音からマスタリングまで担当)。現在は、Woodbass, Flute, Percussionに、FiddleやVocalをゲストに加え、京都をはじめ関西を中心に活動中。
※Mineの1・2枚目のCDは、
CDのページ(その他の作品)をご覧ください。
北村 謙 童謡コンサート「Do-you Remember」
6/8 (土)  7時 2000円
北村 謙は、童謡の名曲を新しいアレンジにして、バンジョーで弾き語るユニークな活動を続けていて、NHK「ラジオ深夜便」でも特集されるなど注目されています。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけるコンサートです。このコンサートシリーズも、今回で25回目!
北村 謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひこ と エンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」など数多くのバンドで活躍。現在は、ソロ活動のほか、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしているフォークシンガー。うずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年12月以来、年4回のペースで季節にちなんだ童謡を中心に歌っている。 2009年には、NHK「ラジオ深夜便」で北村 謙の童謡CDの特集が放送され、全国から問合せが殺到した。
北村 謙が独自のアレンジで童謡を歌っているCD『少年倶楽部/DO-YOU REMEMBER』については、CDのページ(その他の作品)をご覧ください。
たこしげアンサンブル
6/2 (日)  6時  前売2000円・当日2500円
…インドのシタール、西洋のリュート、中国のチェロ=革胡(かくこ)による、美しき・楽しき・世界で唯一エスニック弦楽三重奏。色彩豊かな演奏を印象的な曲にのせてお贈りします!田中峰彦(シタール)×小出智子(リュート)×重松涼子(チェロ、革胡(かくこ。中国のチェロ)
田中峰彦 (TANAKA Minehiko):1983 年インド古典音楽の豊かな音楽性・即興性に魅せられシタールをはじめる。'88年渡印、カルカッタにてシタールの巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏 家のアミット・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさを併せもつ演奏には定評がある。また古典の一方では、作曲家としての評価も高 く、民族音楽の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を独自の奏法により発表。そのほか、様々な演奏家や舞踊家との共演、テレビ・ラジオ出演、など、精 力的な活動を展開している。CD作品は、「ミネラル・ファンタジー」「上下楽園」など。その他参加CD多数。
小出智子 (KOIDE Tomoko) :同志社大学文学部英文学科卒。渡辺滋夫氏、増井一友氏、稲垣稔氏らにクラシックギターを師事。高校在学中、GLC学生ギターコンクール高校生の部第2位、山陰ギターコンクール入選。2003年より佐野健二氏・平井満美子氏主宰のアーリー ミュージックカンパニーに参加。リュート、古楽奏法全般を両氏に師事。'04年ポール・オデット氏のマスタークラス受講。NHK大阪文化センター講座 「リュートで歌うイギリスはやりうた」伴奏助手。現在、ソリスト、通奏低音奏者として関西を中心に活動している。
重松涼子 (SHIGEMATSU Ryoko) :大阪音楽大学音楽学部器楽学科チェロ専攻卒業。在学中より国内外の様々なコンサートに出演。その中で中国楽器の革胡に出会う。現在はチェロ講師を務める 傍ら、ジャンルを問わずフリーでチェロ奏者、また日本で数少ない革胡奏者として民族楽器との共演も数多く行なっている。
Hyclad ライブ
5/31 (金)  7時 2500円
ハイブリッド・ハイパー・クラシック・デュオHyclad(ハイクラッド)」のライブ。クラシック出身で民族音楽を得意とするヴァイオリニスト・Yuiと、ワールドミュージックを中心に活躍するギタリスト・伊藤芳輝が、ファリャ、リスト、ラベルなどのクラシック曲を表現します。バイオリンとギターの持つ魅力を最大限に生かしたダイナミックでスピード感あふれる、ハイブリッドでハイパーなステージ。クラシックの新しいかたちをお楽しみください!
Yui(ユイ):4歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学在学中より「Vanilla Mood」のメンバーとしてCDリリース、ライブ活動を行なう。ソロではフラメンコやアイリッシュ、シャンソンなどの民族音楽を中心に全国でライブを行なっている。
伊藤芳輝 (ITO Yoshiteru):10歳よりクラシックギターを始める。フラメンコ、ボサノバ、ジャズ、クラシックなどあらゆるジャンルの音楽のガットギターのスタイルを研究。 「Spanish Connection」のリーダーとして、CMやドラマ、数多くの番組テーマ曲などを手がけ、毎年全国ツアーを行っている
フェアトレード商品販売会
5/25 (土) ー 5/26 (日)  12ー6時 入場無料
… 立命館大学の学生達と、うずらギャラリーが、タイ山岳民族の鳥の笛・民族の伝統的な刺繍や織物で作られたこだわりの生活雑貨などを販売します。フェアトレード(公正貿易)とは、途上国の生産者から生産物を公正 な価格で買い取り、継続的に取引をする貿易のしくみ。これらの商品を買うことで、生産者の生活や地域、環境を支援することが可能です。今回は今回は「暮らしに密着したフェアトレード」をコンセプトに、布製品・籠・ドライフルーツなどの販売のほか、京都大学まなびやハチドリによる珈琲販売も!(主催:立命館大学フェアトレード団体 beleafうずらギャラリー
YUKARI フルートライブ
5/18 (土) 7時 2000円
…ニューヨークを拠点に世界で活動しているジャズフルート奏者・YUKARIのソロライブ。今回は「京都」をテーマに、心象風景を即興演奏で表現します。色彩豊かなフルートソロパフォーマンスをお楽しみください
YUKARI(ユカリ): 静岡県生まれ。東京外国語大学在学中、語学・民族問題を学ぶかたわら20ヶ国以上を旅行し、各地のワールドミュージックを学ぶ。2008年、マンハッタン 音楽院ジャズフルート科卒業。'09年、National Flute Associationが主催する世界で唯一のジャズフルートコンペティションで日本人として初めてファイナリストに選出される。'10年、国際交流基金 の文化大使としてジャマイカでマスタークラスと公演を行なう。ヨガ音楽も制作しており、ヨガフェスタにも演奏出場している。
ギターとベリーダンス・魅惑の夕べ
5/12 (日) 6時  前売2500円/当日3000円
米阪隆広によるギター演奏と、ジャミーラによるベリーダンス。リズムと詩情がクロスする、魅惑的なひと時をお楽しみください。演奏予定曲は、トルコの民族音楽を模したギターオリジナル曲「コユンババ」、アルゼンチン・フォルクローレの巨匠ユパンキに捧げられた「思い出の組曲」、カンドンベのリズムが燃え上がる「澄み切った空」など。
米阪隆広 (YONESAKA Takahiro):1976年、和歌山県生まれ。大学時代に猪井信之に師事、阪大ギター部でソリストを務める。2007年から箕面市で米阪ギター教室を主宰。2010年から、星s野俊路(バンドネオン)とアルゼンチン・タンゴ・ユニットの「タンゴ・グレリオ」でも活動し、2013年にCD『デスデ・エル・アルマ 心の底から』を発表。
Jamilla(ジャミーラ): ベリーダンスの本場、エジプトやトルコで踊りを学び、イスタンブールではジプシー出身の伝説的ダンサー、セマ・イルディスのもとで内弟子修行を積む。海外 での舞台経験も豊富で、イギリス、トルコ、ドイツなどでの公演のほか、国内では「24時間テレビ」のチャリティイベント・エコフェス京都会場2010に出 演するなど高い評価を受けている。2011年には、インド・ラジャスターン地方にてマハラジャの結婚式パレードで楽団の生演奏にあわせて踊る。舞台に合わ せて、即興でダンスを作り上げるのが持ち味。
こまつか苗 陶芸展「いつか とぶ日」
5/3 (祝) ー 5/6 (日) 12ー6時(最終日5時まで) 入場無料
…今年のテーマは「いつか とぶ日」。ペンギンは空ではなく海の中でとぶのです。ペンギン、インコなどをモチーフにした傘立て、花器などの陶作品のほかに、愛鳥写真家 おぴ〜@とうもと による作品写真もお楽しみください。

こまつか苗 (KOMATSUKA Nae):京都府立陶工高等技術専門校図案科卒。清水焼窯元で陶絵付師として10年間勤務の後「ペンギン・インコ陶」を立ち上げ、自宅窯でペンギンとインコをモチーフにした作品を作り続けている
インド音楽ライブ
4/26 (金) 7時 前売2500円/当日3000円
…ヒマラヤの聖者・ナーダヨギから受け継いだ伊藤公朗のシタールの響きと、絡みつくようにうねる吉見征樹のタブラのリズム。スリリングでドラマティックなインド古典音楽をご堪能ください!
伊藤公朗 (ITO Koro) :シタール奏者。1977年、バドリナートで、高名な聖者の音楽修行僧・ ナーダヨギD.R.Parvatikarに外国人として唯一弟子入りし、聖地を巡礼しながらインド古典音楽とシタールを学ぶなど5年間、音楽修行僧生活を 送る。'82年、ハイデラバードで州立音楽院教授のK.Atmaramに師事、連日深夜まで教えを受ける。'85年の帰国後は、伊勢神宮での奉納演奏や「世界聖なる音楽祭広島2001」など多方面でインド音楽の深淵さを伝えている。最近では、ジャズのバスフルート奏者・天田透、ピアニスト・大口純一郎や、人形浄瑠璃・勘緑とのセッションなど、精力的に新しい音の世界を広げている。
吉見征樹 (YOSHIMI Masaki) :タブラ奏者。1984年からタブラを始め、'87年より、タブラの 大御所、ウスタッド・アラ・ラカ・カーン、ウスタッド・ザキール・フセインに師事。インド古典音楽はもとより様々なジャンルの音楽家、ダンサー、アーティ ストとの共演、ミュージカル、ファッションショー、演劇などの舞台芸術、CD、映画、テレビ番組のテーマソング、CMなどのスタジオ録音など精力的に活 動。インプロビゼーションを得意とし、どのようなセッションにおいても自在に絡みつく演奏は、太鼓でありながらもメロディアスで、あらゆるジャンルで共演 できる貴重な存在。'09年より放送中のNHK「新・三銃士」の音楽をスパニッシュ・コネクションのメンバーとして全編担当。'10年、リーダーアルバム 「WAWAWAWA/ヤモリ の目」をリリース
北村 謙「ハッピー・アースデイ・コンサート」
4/22 (月) 7時 前売2500円/当日3000円
…4月22日は「アースデイ(地球の日)」ですが、北村謙の62回目の「バースデイ」でもあるのです。このコンサートは、京都に生まれ1970年代から活躍してきた北村謙軌跡をたどるベスト盤的な曲目を予定しています。ロウソクを灯し、電気を使わないコンサートを楽しみましょう。ゲスト:吉崎ひろし(バンジョー)
北村 謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひこ と エンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など多方面で活躍。現在は、ソロ活動のほか、童謡を新たなアレンジにして歌うとともに曲解説を行なうコンサートを2006年12月から年4回のペースで、うずらギャラリーで開催している。
北村 謙が独自のアレンジで童謡を歌っているCD『少年倶楽部/DO-YOU REMEMBER』については、CDのページ(その他の作品)をご覧ください。 
小さな木版画展―金子みすゞの詩から―
4/11 (木)ー4/14(日) 12ー6時 入場無料
… 金子みすゞの世界を木版画で表現している水上悦子の作品展を、みすゞの誕生日から開催します。心優しい世界を味わってください。また、4/13 (土) 18時から、水上悦子が金子みすゞの詩への思いを語る「みすゞの詩の夕べ」も開催(ゲスト:北村 謙、いちいやよ子)。
水上悦子 (MIZUKAMI Etsuko)1958年、富山県高岡市生まれ。1991年、初めての手作り絵本「鷹のうた」が、第14回日本の絵本賞(読売新聞社主催)手作り絵本の部にて全国学校図書館協議 会賞受賞。以後、手作りの万葉版画絵本や「とべないホタル9」挿画を制作、絵本展や美術展に出品、入賞。童謡詩人・金子みすゞの詩に心救われたことから、 みすゞの詩の世界を版画作品として制作、発表している。2004年、黒部市吉田科学館プラネタリウムで行なわれた「星と音楽の夕べ〜金子みすゞこころの宇 宙」において版画が投影されるなど、富山県を中心に活動中。その他、みすゞの詩を語る朗読会なども開催している。2007年には、京都での初めての展覧会を「うずらギャラリー」で開催、以降1年おきに開催している。
伊藤芳輝 Solo Guitar Live
4/3 (水)  7時  2500円
…「スパニッシュコネクション」でも活動中のギタリスト・伊藤芳輝。フラメンコ、ボサノヴァ、ジャズ、クラシックなど、ガットギターのエッセンスを堪能できるソロライブです。洋館風の町家でスペインの情熱を感じてみませんか。
伊藤芳輝 (ITO Yoshiteru):フラメンコギター奏者、作曲・編曲家。10才よりギターを始め、クラシックからフラメンコ、ボサノバ、ジャズまでガットギターのスタイルを研究。2000年から自己のユニット "SPANISH CONNECTION" で、フラメンコ音楽をコアとしてジャズ・民族音楽のエッセンスを織りまぜた独自のサウンドのCDを8枚、発表しているほか、"Flamenco Strings" "I・MA-TO" での活動、他のジャンルのミュージシャンとのセッションなど積極的に活動している。パリの「フェット・ デ・ラ・ミュージック」イベント、「カンヌ国際音楽見本市MIDEM」などへの出演のほか、様々なアーティストの作曲・編曲・プロデュース、NHKなどの TVドラマ「魂萌え!」「新☆三銃士」の音楽を全篇担当、キリン氷結バレンシア のCM曲提供,他アーティストへの曲提供・編曲・プロデュースなど多岐にわたって活動 中。
北インド古典音楽ライブ
3/23 (土) 7時 前売1500円/当日2000円
…カルロス・グゥエラの表現力豊かなバーンスリーを、タブラの音色と共にお楽しみください。穏やかで瞑想的で軽快な、北インド古典音楽スタイルの即興音楽です。カルロス・グゥェラ(バーンスリー)、中村徳子(タンブーラ)、藤澤バヤン(タブラ)。ゲスト:中川祐児(サーランギ)。
カルロス・グゥェラ (Carlos GUERRA): バーンスリー奏者。スペイン出身。1983年よりネパールでラム・ハリ・グルンからボーカル、バーンスリーを学ぶ。'89年よりニューデリーのガンダルバ・マハビディアラジャ音楽学院にてスリ・ハルシュワダンからバーンスリーの手ほどきを受ける。以来、スペイン、インド、ネパール、日本を行き来しながら 精力的に活動を展開しているほか、京都でバンスリと即興音楽を指導中。
中村徳子 (NAKAMURA Tokuko):タンブーラ奏者。1992年よりネパール・インドで、ラム・ハリ・グルン、
チョタラル、ISバウラーからボーカルを学ぶ。現在は、タンブーラで伴奏者として活動するほか、インド音楽コンサートなども企画している。
藤澤バヤン (FUJISAWA Bayan): タブラ奏者、インド音楽企画団体「ガナパティ」代表。タブラをディネーシュ・チャンドラ、マタ・プラサード・ミシュラに師事。現在、京都を中心に寺社や町家など
でのコンサートを企画・出演しているほか、尺八・チェロ・ピアノ・タブラのカルテット「Yugao」でも活動、スペイン・フランスなどでの公演も行なっている。
佐藤通弘+吉見征樹「津軽三味線とタブラの競宴 - 魂の響き」
2/20 (水) 7時 2500円
…ひびきあう音色、からみあう感性!津軽三味線の枠を超えた三味線奏者と、インド音楽の打楽器・タブラが競宴します。泣けるような繊細な音からダイナミックな音色、伝統的なリズムのよたり具合など、幅広く自在な表現をお楽しみください。
佐藤通弘 (SATO Michihiro) :弘前の山田千里師に入門し、1981年、師範「山田里通」の名を許され帰京。1982、83年、全国津軽三味線競技会でA級連続優勝。そ の後ほぼ毎年、海外公演を実施、坂田明(ジャズ界屈指のサックスプレイヤ)、ジョン・ゾーン(前衛音楽家)、三上寛 (アングラフォーク)、大野一雄(舞踏家)など異ジャンルのアーティストたちと精力的にコラボレート。年間80本以上のステージをこなしながら、津軽三味線の可能性を拡大している。
吉見征樹 (YOSHIMI Masaki) :タブラ奏者。1984年からタブラを始め、'87年より、タブラの 大御所、ウスタッド・アラ・ラカ・カーン、ウスタッド・ザキール・フセインに師事。インド古典音楽はもとより様々なジャンルの音楽家、ダンサー、アーティ ストとの共演、ミュージカル、ファッションショー、演劇などの舞台芸術、CD、映画、テレビ番組のテーマソング、CMなどのスタジオ録音など精力的に活 動。インプロビゼーションを得意とし、どのようなセッションにおいても自在に絡みつく演奏は、太鼓でありながらもメロディアスで、あらゆるジャンルで共演 できる貴重な存在。'09年より放送中のNHK「新・三銃士」の音楽をスパニッシュ・コネクションのメンバーとして全編担当。'10年、リーダーアルバム 「WAWAWAWA/ヤモリ の目」をリリース。
石堂翠子 地歌ライブ「新春の調べ」
2/10 (日) 2時  前売2000円/当日2500円。満席につき当日券なし。 
石堂翠子(地歌、三絃)が京都の町家で新春にふさわしい曲を演奏。予定曲:新松づくし、鶴の声、尾上の松。助演:星田一山(尺八)、小山紫津都(箏)。
石堂翠子 (ISHIDO Midoriko)九州系地唄三絃を佐々川静枝に師事、筝を二代米川敏子に師事。長谷検校記念くまもと全国邦楽コンクール優秀賞受賞・三味線部門1位。京都三曲協会会員。京都市出身、大阪府河内長野市在住。
北村 謙 童謡コンサート「Do-you Remember」
1/19 (土)  7時 2000円
北村 謙は、童謡の名曲を新しいアレンジにして、バンジョーで弾き語るユニークな活動を続けていて、NHK「ラジオ深夜便」でも特集されるなど注目されています。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけるコンサートです。エレキバンジョーが初登場、エフェクターも大活躍!
北村 謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひこ と エンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」など数多くのバンドで活躍。現在は、ソロ活動のほか、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしているフォークシンガー。うずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年12月以来、年4回のペースで季節にちなんだ童謡を中心に歌っている。 2009年には、NHK「ラジオ深夜便」で北村 謙の童謡CDの特集が放送され、全国から問合せが殺到した。
北村 謙が独自のアレンジで童謡を歌っているCD『少年倶楽部/DO-YOU REMEMBER』については、CDのページ(その他の作品)をご覧ください。
熱い!真冬のインド古典音楽ライブ
1/12 (土) 7時 1500円
… 寒い冬を、熱く!暑く!温かくする!HOTなインド音楽ライブ。縦横無尽に走り回る指、スリリングな展開と叙情的な歌いまわしが熱い!シタール(野口昌 彦)。日本人離れしたテクニックとラテンパーカッションのエッセンスを持つ暑い!タブラ(上坂朋也)。ゆったりとした音色が魅力の温か〜い!バーンスリー (池田 剛)。外が寒くても、演奏はアツイぜ!  
野口昌彦 (NOGUCHI Masahiko):シタール奏者。1999年よりシタールを始める。2005年よりコルカタにて、セニ・マイハール派の巨匠 Kushal Dasに師事。普段は町工場に勤務するブルーカラー・シターリスト。大阪を中心に演奏活動中。
上坂朋也 (UESAKA Tomoya): 打楽器奏者。16歳からコンガなど様々な打楽器を演奏。毎年インドに渡り、タブラをスシャント・バナルジーに師事。2011年からはオニンド・チャタル ジーにも指導を受ける。兄弟での打楽器グループ「カリメロミュージックプール」でも、様々なミュージシャンと共演し、幅広く活動中。
池田 剛 (IKEDA Tsuyoshi)
:バンスリ奏者。1996年より、カルロス・グェラにバンスリを、岡本博文にジャズギターを学ぶ。2009年にはインドに赴いて、ハリプラサード・チャウラシアのもとで研鑽を積む。京都市在住。

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