日本音楽理論研究会
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「日本音楽理論研究会の歩み」

2002年10月より始まった日本音楽理論研究会の定例会活動は、お陰様を持って11年目を迎えることとなりました。
ここでこの11年間の活動をまとめ、時系列の一覧表にいたしました。
音理研とはどのようなところか?来し方を振り返り、未来への指標となれば幸いです。
NEW!最新の情報に更新しました! 

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日本音楽理論研究会第41回例会のお知らせ



日本音楽理論研究会は、コロナ禍のため2020年は休止しましたが、2021年からオンライン例会にチャレンジしました。

こうした活動を継続することは非常に意義あることと考え、本年度例会もオンライン例会を開催いたします。奮ってご参加ください。



◆◆◆ 日本音楽理論研究会第41回例会 ◆◆◆

日時: 2023108日(日) 13001700 Zoomによるオンライン開催

参加方法: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jpに、以下の内容のメールを送信された方にZoomURLを返信いたします。
・メールの内容に、「お名前、所属(があれば)、メールアドレス」をご記入ください。
・初参加の方は、簡単な自己紹介、およびどのように本研究会をお知りになったか必ずご記入ください。
・申し込み期限: 2023107日(土)23時(日本時間)厳守でお願いいたします。

参加費: 無料。

◆ プログラム ◆


13:00-15 
:00 コラボ発表: ヴェーベルン《『第7の環』による5つの歌曲》作品3第1曲の分析とPCセット理論

1
.見上潤 ヴェーベルン《『第7の環』による5つの歌曲》作品3第1曲の歌詩分析
2
.川本聡胤 PCセット理論による分析 〜Z関係および補完関係に着目して〜
3
.見上潤 ヴェーベルン《『第7の環』による5つの歌曲》作品3第1曲の音楽分析 〜調的スペクトラムの観点から〜

15:00-16:00 
川ア瑞穂 「ブリコラージュbricolage」のススメ ―ポピュラー音楽と民俗音楽との関係を例に―


16:00-17:00 
ラウンドテーブル

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******

※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページでご確認ください。


★ 第42回例会 2024519日(日) 詳細未定
★ 第43回例会 2024106日(日) 詳細未定

****************************************************************************************************************
日本音楽理論研究会事務局(本部) Secretariat of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
HP:  
http://sound.jp/mtsj/  TEL &FAX: 097-545-4374 Email: endo@oita-pjc.ac.jp

870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 遠藤研究室気付
日本音楽理論研究会東京事務局 
Tokyo office of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN

Email: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp (見上潤 Mikami Jun

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日本音楽理論研究会第40回例会のお知らせ



日本音楽理論研究会は、コロナ禍のため2020年は休止しましたが、2021年からオンライン例会にチャレンジしました。
こうした活動を継続することは非常に意義あることと考え、本年度例会もオンライン例会を開催いたします。奮ってご参加ください。

◆◆◆ 日本音楽理論研究会第40例会 ◆◆◆

日時: 2023年5月14日(日) 12001700 Zoomによるオンライン開催
参加方法: 詳細は以下のファイルをご覧ください。
(PDFリンク)
参加費: オンライン開催のため、引き続き無料とします。

◆ プログラム ◆

※ 原則として、発表者一人の持ち時間は30分発表・20分質疑応答。10分の休憩を経て次の発表に入ります。
※ 以下におよその時間配分を記載していますが、流れによって大幅に変更される可能性があります。
※ 例会の発表内容は後日、「日本音楽理論研究会通信」(2023年8月発行予定)で報告予定です。

開会 (12:00)

★ 発表1 (12:00-)
見上潤: いわゆる「1908年問題」について  ―スクリャービンおよび新ウィーン楽派における調的スペクトラムの比較分析―


無調性とは何か?なぜ発生したのか?いかに分析するか?という観点から第1次世界大戦前夜の白熱した時代の起点となる1908年に着目した。調的スペクトラムととらえうる、調性と無調性(古典的和声法からの逸脱)間の漸次的変化・変遷という現象に関して、島岡ゆれ理論、PCセット理論、オトゲノム理論の有効性を問う。
本発表は、スクリャービンOp.53〜62(1907〜11)、シェーンベルクOp.9〜15(1906〜09)、ヴェーベルンOp.1〜3(1908〜09)、ベルクOp.1〜3(1908〜10)を分析対象にする。これらの作曲家がほぼ同時期に似たような経過を経て作風を変えていったことは興味深い。 (詳細)


★ 発表2 (13:00-)
川本聡胤: PCセット理論(5) 〜セット間の諸関係〜


無調音楽を中心とした音楽の分析に用いられるPCセット理論について紹介するシリーズの第5回目は、PCセットどうしの間にみられるさまざまな関係について概観する。PCセット理論を学びかけたものはともすると、セットの名称を見出しただけで満足してしまいがちだが、見いだされたさまざまなセットどうしの間に、どのような関係があるのか、セットどうしが近い関係にあるのか、遠い関係にあるのか、それはどういう意味においてか、などといったことについて考察することで、より音楽的な意味が解明できるはずである。ここではセット間の共通音の数、移置レベル、転回レベル、Z関係、包含関係や補完関係などに着目し、整理していく。 (詳細)


★ 発表3 (14:00-)
小栗舞花: 音楽における「Group Creativity」の考え方 -音楽心理学、音楽教育、音楽療法の先行研究から- 

即興演奏やワークショップ等に代表される、複数人で同時に一つの音楽を立ち上げる際の共創の性質、「Group Creativity」の研究を音楽分野に絞り概観する。
アメリカの心理学者であるロバート・キース・ソーヤー Robert Keith Sawyer (1960-)の「Group Creativity」5つの特徴を中心に、音楽教育・音楽心理学・音楽療法の各分野での先行研究を取り上げ、創作分野への活用を目的に理論整理を行なった。 (詳細)


★ 発表4 (15:00-)
川崎瑞穂: 「相同性homologie」のススメ―supercell《君の知らない物語》を事例として―


「相同性homologie」はクロード・レヴィ=ストロースの構造論における鍵概念の一つであるが、本発表では、この相同性という発想を用いてポピュラー音楽を分析する方法について、実際の楽曲分析を基に検討する。本発表ではまず、この相同性という概念について理解するため、レヴィ=ストロースのトーテム制度の研究を参照し、相同性という発想のポイントをおさえる。次に、この発想に基づき、2009年にsupercellが発表した1枚目のメジャー・デビューシングルの楽曲《君の知らない物語》を分析し、相同性に着目した楽曲分析の有効性を指摘する。 (詳細)


★ ラウンドテーブル (16:00-17:00)

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページでご確認ください。


★ 第41回例会 2023年10月1日(日) 詳細未定
★ 第42回例会 2024年5月19日(日) 詳細未定

日本音楽理論研究会第39回例会のお知らせ


日本音楽理論研究会は、昨年から初めてオンライン例会にチャレンジしました。
こうした活動を継続することは非常に意義あることと考え、本年度例会もオンライン例会を開催いたします。
今回は、前回第38回例会の続編として、最初に、クロード・レヴィ=ストロースに関する発表と、
PCセット理論第4回目+バルトーク《弦楽四重奏曲第4番》第1楽章+シェーンベルク《架空庭園の書》作品15の分析です。
奮ってご参加ください。

◆◆◆ 日本音楽理論研究会第39回例会 ◆◆◆

日時: 2022年10月2日(日) 13001800 Zoomによるオンライン開催
参加方法: 詳細は以下のファイルをご覧ください。
(PDFリンク)
参加費: オンライン試行のため、前回に続き、今回も無料とします。

◆ プログラム ◆

※ 以下におよその時間配分を記載していますが、流れによって大幅に変更される可能性があります。
※ 例会の発表内容は後日、「日本音楽理論研究会通信」(2022年11月発行予定)で報告します。

開会宣言 (13:00-)

★ 発表1 (13:10-13:40) 質疑応答 (13:40-13:50)
川ア瑞穂: 「神話素mythème」分析のススメ―オペラとアニメを「神話」として「読む」―


クロード・レヴィ=ストロース(1908〜2009)が神話の研究で提示した「神話素mythème」の発想は、現在でも様々な分野で応用可能である。例えば、オペラ『蝶々夫人』(1904年初演)とアニメ『君が望む永遠』(2003年)には、どちらも「丘」という重要なモチーフがあり、それぞれは作品内において、物語の有機的連関を形成する重要な役割を担っている。本発表は、レヴィ=ストロースがオペラを観るように、あるいは音楽を聴くように神話を読んだことに倣い、神話を読むように、あるいは音楽を聴くように、オペラとアニメを読み込む試みである。 (詳細)


== 特集 == PCセット理論について Part4 ――バルトーク《弦楽四重奏曲第4番》第1楽章+シェーンベルク《架空庭園の書》作品15 の分析――

★ 発表2 (13:50-14:20) 質疑応答 (14:20-14:30)
見上潤: バルトークの音楽語法 ―バルトーク《弦楽四重奏曲第4番》(1928)第1楽章の場合―


バルトークの作曲技法は、ハンガリーの音楽学者レンドヴァイ・エルネーによって、黄金分割の理論の形式および垂直の音程関係への応用、倍音列音階、中心軸システムだとされてきたが、現在、その妥当性には疑義が生じている。あらためて作品それ自体を様々な観点から分析し直す必要性がある。
本発表は、《弦楽四重奏曲第4番》(1928)第1楽章に対象を限定し、以下の問題を提起する。
1.ソナタ形式か? 2.トーン・クラスターの多用はヘンリー・カウエルの影響か?3.トリコルドの多用は、民謡の影響か?4.オスティナートが絡み合うテクスチャーは、ミニマル・ミュージックの先駆か?5.島岡譲のゆれ理論を適用は可能か? (詳細)


★ 発表3 (14:30-15:00) 質疑応答 (15:00-15:10)
川本聡胤: PCセット理論(4)ー概念的基盤をめぐってー 

無調音楽を分析するために発展してきたPCセット理論について紹介するシリーズの第4回目として、本発表では前回に引き続き、PCセット分析の初歩的概念、すなわちPCセット、ノーマルフォームとその移置や転回、それにセットクラスやプライム・フォームについて考察する。前回はこれらの概念の紹介にとどめたが、今回はそれらの意義について、バルトークの弦楽四重奏曲第4番冒頭楽章の分析を例に、考察を深める。そもそもノーマルフォーム、セットクラス、プライムフォオームとはそれぞれ何を解明するためのものなのか、ひいてはPCセット理論とはなんのためのものなのかーーーといったことに、思考を巡らせることで、次回以降の発展的な考察の基盤を形成したい。 (詳細)


休憩20分 (15:10-15:30)

★ 発表4 (15:30-16:00) 質疑応答 (16:00-16:10)
見上潤: 調的か無調的か?さあ言ってみるがよい ―シェーンベルク《架空庭園の書》作品15 (1908-09)の分析―


ある作品が「調性」か「無調性」かの客観的な判定は、聴取の「馴染みにくさ」、古典的和声法の「適用しがたさ」を感受することが可能であるとはいえ困難を伴う。もし「調性」と「無調性」を一個のスペクトラム=連続体として考えるならば、一般に、「調性」から「無調性」の移行期、すなわち、前回発表で「白熱時代」と名付けた第1次世界大戦前夜の作品群の具体的な作品分析は極めて重要である。本発表は、まさにこの時代に作曲されたシェーンベルク《架空庭園の書》作品15を分析することによって、この時代の一断面を明らかにする。 (詳細)


★ 発表5 (16:10-16:40) 質疑応答 (16:40-16:50)
川本聡胤: シェーンベルク『架空庭園の書』第11曲ほか

PCセット理論においては、ピッチセットとピッチクラスセットとが区別される。本発表では、これらを区別して楽曲分析することによって、音楽の何がわかるのかについて考察する。例として、シェーンベルクの『架空庭園の書』第11曲やその他を取り上げ、実際に分析を行う。デヴィッド・ルーインやジョゼフ・ストラウスらによる先行研究を参照しつつも、オリジナルな分析を示したい。それを通して、ピッチセットをピッチクラスセットに還元することで初めて見えてくる楽曲の重要な構造の存在について、考察を加える。また、前回は時間の都合で発表できなかった内容を盛り込み、大幅にアップデートした分析を行いたい。 (詳細)


休憩10分 (16:50-17:00)

★ ラウンドテーブル (17:00-18:00)

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページでご確認ください。

 
★ 第40回例会 2023年5月14日(日) 詳細未定
★ 第41回例会 2023年10月1日(日) 詳細未定

日本音楽理論研究会第38回例会のお知らせ



日本音楽理論研究会は、昨年から初めてオンライン例会にチャレンジしました。
こうした活動を継続することは非常に意義あることと考え、本年度例会もオンライン例会を開催いたします。
今回は、最初に、クロード・レヴィ=ストロースのオイディプス神話論に想を得た
音楽分析=「範列分析」の民俗芸能とコンテンツ文化の音楽への応用可能性の検討に関する発表と、
PCセット理論第3回目+シェーンベルク《架空庭園の書》作品15 第11曲の分析です。
奮ってご参加ください。

◆◆◆ 日本音楽理論研究会第38回例会 ◆◆◆

日時: 2022年5月15日(日) 13001800 Zoomによるオンライン開催
参加方法: 詳細は以下のファイルをご覧ください。
(PDFリンク)
参加費: オンライン試行のため、前回に続き、今回も無料とします。

◆ プログラム ◆

※ 以下におよその時間配分を記載しますが、変更される可能性があります。
※ 例会の発表内容は後日、「日本音楽理論研究会通信」(2022年6月発行予定)で報告します。

開会宣言 (13:00-)

★ 発表1 (13:10-13:40) 質疑応答 (13:40-13:50)
川ア瑞穂: 「範列分析analyse paradigmatique」のススメ ―民俗芸能とアニメソングを事例として―


クロード・レヴィ=ストロースのオイディプス神話論に想を得た音楽分析を、本来的な意味とは異なるという指摘はあるものの「範列分析」と呼ぶことがある。本発表では、民俗芸能とコンテンツ文化の音楽を例に、範列分析の応用可能性を検討する。最初にアニメ『true tears』のオープニング《リフレクティア》のサビにおける、動詞の範列と旋律の範列を指摘する。次に、東日本を中心に各地に伝わる「三匹獅子舞」の歌のうち、東京都西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎に伝わる獅子舞を例に、詞章と旋律とリズムの範列分析を行い、その構造を提示する。


== 特集 == PCセット理論について Part3 ――シェーンベルク《架空庭園の書》作品15 第11曲の分析――

★ 発表2 (13:50-14:20) 質疑応答 (14:20-14:30)
見上潤: いわゆる「1908年問題」についての歴史的考察


本発表は、PCセット理論が必要となった歴史的背景について考察する。一言で言えば、古典的和声法による分析が適用困難な作品の登場に他ならない。とりわけ、1908年を境にして多くの作曲家が作風をいわゆる「無調性」へと転換し始めたことが注目に値する。この経緯を重要と考えられる作曲家の作品群の系譜を歴史的に鳥瞰する。他方、古典的和声法による分析が適用困難な作品は中世末期まで遡ることができる。そうした作品群の系譜についても、今後の研究対象として提起する。


★ 発表3 (14:30-15:00) 質疑応答 (15:00-15:10)
川本聡胤: PCセット理論(3)ーPCセット分析の初歩ー


無調音楽を分析するために発展してきたPCセット理論について紹介するシリーズの第3回目として、本発表では、PCセット分析の初歩的概念、すなわちノーマルフォーム、セックラス、プライム・フォーム、そしてそれらの移置や転回について、考察する。なかでもプライムフォームがこれまでの先行研究において最も重視されてきたので、本発表ではプライムフォームによる分析の一般的な手法を紹介する。ただし、従来忘れられがちであったノーマルフォームとその移置や転回についても、楽曲の理解を助けてくれるので楽曲分析にとって有効であることを指摘したい。


休憩20分 (15:10-15:30)

★ 発表4 (15:30-16:00) 質疑応答 (16:00-16:10)
見上潤: シェーンベルク《架空庭園の書》第11曲 歌詩と音楽の分析


本発表は、いわゆる「無調性」で作曲されたとされているシェーンベルクの《架空庭園の書》作品15第11曲を分析する。演奏家がこの限定された対象を与えられた際にいかなるアプローチが可能なのか、歌詩と音楽の両側面から作品に向き合う。音楽分析については、島岡譲のゆれ理論が適用可能かどうか、その理論の射程の範囲内にこうした「無調的」作品も入るのかも問題にする。川本氏のPCセット理論による分析理解への一助となることができれば幸いだ。


★ 発表5 (16:10-16:40) 質疑応答 (16:40-16:50)
川本聡胤: シェーンベルク『架空庭園の書』第11曲 ーピッチセットとピッチクラスセットー


PCセット理論が一般に、無調音楽を分析するのに有効であることは、数多くの分析により示されてきたが、いまだにその必要性について懐疑的な向きもある。本発表では、シェーンベルクの『架空庭園の書』第11曲のPCセット分析を通して、ピッチセットをピッチクラスセットに還元することで初めて見えてくる楽曲の重要な構造の存在について、考察を加える。デヴィッド・ルーインやジョゼフ・ストラウスらによる先行研究を参照しつつも、オリジナルな分析を示したい。また、この発表を通じて、PCセット分析の一般的な手順をも明らかにしたい。


休憩10分 (16:50-17:00)

★ ラウンドテーブル (17:00-18:00)

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページでご確認ください。

★ 第39回例会 2022年10月2日(日) 【創立20周年記念特別企画】を予定!
★ 第40回例会 2023年5月14日(日) 詳細未定


新刊のお知らせ

「和声 理論と実習」のシリーズ新刊が発売されました。 その名も「島岡譲 和声課題作品集」です。
著者はもちろん、「和声 理論と実習」執筆責任者でもあり、 日本の音楽理論界に多大な功績を残された島岡譲先生です。
以下のリンクから詳細をご覧になれます:

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3971665329724683&id=1918711705020066

なお上記リンク先に記されていますように、島岡 譲先生は昨年2021年9月30日に天に召されました。
音理研の立ち上げから精力的にご尽力いただき、また研究会においてもたびたび楽曲分析の名講義をいただいたことは、
私たちの大きな宝となって受け継がれていくことでしょう。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


新刊書のお知らせ

日本音楽理論研究会会員の小川伊作先生が校訂・監修をされている
『ギターのためのジョンダウランドリュート曲種第3巻ガリアード集上巻が上梓刊行されました。

ダイアナ・ポールトンの労作である歴史上最初のダウランド・リュート曲集(左側)を底本にしながらも、随時原典の手稿を参照し、
ギター向けに移調し、ギター用5線譜に移したものです。
曲毎にコメントを付し、装飾法についても譜例付きで解説を付けました(全て英文併記)。

購入はこちらまで
https://www.gendaiguitar.com/index.php...


第1巻アルメインとバラッド集、第2巻ファンタジー集は既刊;この後ガリアード集下、パヴァーナ集、変奏曲集と続く予定です。
かつてはジョン・レンボーンや、ヤン・アッカーマンなど、
プログレ系のアーティストも愛奏したダウランドが、ギターを愛する全ての人の手元に届きます。


日本音楽理論研究会第37回例会のお知らせ



日本音楽理論研究会は、前回5月例会では初めてオンライン例会にチャレンジしました。こうした活動を継続することは非常に意義あることと考え、今回10月例会もオンライン例会を開催いたします。
今回のテーマは、PCセット理論の紹介とPCセット理論によるアントン・ヴェーベルンの《3つの歌曲 作品25》第1曲の2名による分析です。奮ってご参加ください。

◆◆◆ 日本音楽理論研究会第37回例会 ◆◆◆

日時: 2021年10月3日(日)13:00−18:00 Zoomによるオンライン開催
参加方法: 詳細は以下のファイルをご覧ください。
(PDFリンク)
参加費: オンライン試行のため、前回に続き、今回も無料とします。

◆ プログラム ◆

== 特集 ==  PCセット理論について ――アントン・ヴェーベルンの《3つの歌曲 作品25》第1曲の分析――
※各発表者持ち時間90分(分割予定)の交代リレー発表様式で行います。時間配分については、参加申し込みのあった方に直前にお知らせいたします。

★ 発表1
川本聡胤 「PCセット理論(2)」


無調音楽を分析するために発展してきたPCセット理論について紹介するシリーズの第2回目として、本発表では、前回解説したこの理論の前提となる諸概念について、具体的な楽曲分析を通して明らかにする。PCセット理論の前提概念として前回解説したのは、ピッチとピッチクラス、ピッチ音程とピッチクラス音程、ピッチセットとピッチクラスセットなどであった。これらのそれぞれが楽曲の中で果たす役割について、ストロースはウェーベルンの「3つの歌」作品25第1曲の分析を通して論じている。本発表では、ストロースの分析を紹介しつつ、それを敷衍し、彼の分析が意味することについて、考察を深めたい。


★ 発表2
見上潤 「オトゲノム理論vs.ピッチクラスセット理論 ――12音音素材の整理分類法再考察―― (第1回) ヴェーベルン《3つの歌曲 作品25》第1曲」


本発表は、オトゲノム理論とピッチクラスセット理論のリンクによって12音音素材の整理分類法を再考察し、音楽分析および作曲のためのインフラストラクチャーを整備することを目指している。音素材を認識する方法において、前者が主として視覚的・図式的発想によって、後者が主として数列によってと、大きな相違点があるものの、12音音素材の合理的で最単純な記述を目指す発想はかなり似通っている。従来の5線譜表記とともに、音素材分析表、数列等を駆使し関連させることで両理論の統一的理解を目指す。実作品の分析例としては、Webern《Drei Lieder Op.25》(1934-35) 第1曲を取り上げる。

★ ラウンドテーブル: 参加者全員

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報は当ホームページでご確認ください。
★ 第38回例会 2022年5月15日(日)  【創立20周年記念特別企画】を予定!
★ 第39回例会 2022年10月2日(日)  詳細未定

 


日本音楽理論研究会第36回例会のお知らせ



日本音楽理論研究会は、昨年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響で活動休止を余儀なくされましたが、今年度はオンライン例会開催を決定いたしました。
今回は、アルバン・ベルクの《4つの歌曲》作品2第2曲の5人がかりでの発表と、シューベルトが作曲していない《美しき水車小屋の娘》の詩の解析です。奮ってご参加ください。

◆◆◆ 日本音楽理論研究会第36回例会 ◆◆◆

日時: 2021年5月16日(日)13:00−18:00 Zoomによるオンライン開催
参加方法: 詳細は以下のファイルをご覧ください。
(PDFリンク)
参加費: オンライン試行のため、今回のみ無料とします。


◆ プログラム ◆

== 特集 == アルバン・ベルクの《4つの歌曲》作品2第2曲

☆ 演奏1 
ベルク《4つの歌曲》作品2第2曲 「眠っている私は」 独唱: 小川えみ ピアノ: 見上潤

★ 発表1(20分、質疑応答10分) [13:10-13:40]
川本聡胤 「ベルク《4つの歌》第2曲(作品2の2)における調性の問題」


アルバン・ベルクの《4つの歌》(作品2、1909-10)は、調性的側面と無調的側面とを兼ね備えた興味深い作品である。特に第4曲で彼は無調の世界へと足を踏み入れたと言われ、第1〜3 曲はまだ調性的とみなされることが多い。ただし調性的であるといっても、それは決して古典的調性音楽のような一義的解釈を許すものではなく、多様な解釈に開かれたものと思われる。本発表では、本作品第2曲に焦点をあて、その調性的な解釈の多様性を示すことにより、しばしば見落とされがちなベルクの調性概念について探りたい。


★ 発表2(20分) [13:40-14:00]
川本聡胤 補説「PCセット理論について」

★ 発表3(20分、質疑応答10分)  [14:00-14:30]
窪田有隆 「ベルクの初期作品に見出されるヴィーン音楽の伝統と革新性 ーPCセット理論を中心とした《4つの歌曲》第2曲 の分析を通じてー」


  本発表の目的は、アルバン・ベルク《4つの歌曲》第2曲 作品2-2(1910)に統一性をもたらす要素を抽出すること、そしてこれをふまえて、ベルクの初期作品を、19世紀ロマン派のヴィーン音楽の伝統と接続する、という試論を提示することにある。「PCセット理論」に基づいた楽曲分析を通して、(0268), (012347), (01235678) の3つのピッチクラス・セットとその派生形が、一貫して用いられていることが明らかになった。また一方で「第5音下方変質和音」の多用、類似の音形の繰り返し、詩と音楽との連関といった要素も見出された。これらの分析結果と先行研究とを絡ませながら、一般に「新ヴィーン楽派」の作曲家として語られやすいベルクの位置付けを再考してみたい。


休憩(15分): [14:30-14:45] 

★ 発表4(20分、質疑応答10分) [14:45-15:15]
植村遼平 「ベルク《4つの歌曲》第2曲〈眠っている私は〉における調性の拡張の試み」


本発表はA.ベルク《4つの歌曲》作品2第2曲を、ピッチクラス・セット理論を用いて分析するものである。ストラウス(Straus 1990)の先行研究からさらに発展させ、冒頭主題に現れるいくつかのセット・クラス、インターバル・クラスが互いに連関し合い、楽曲全体の枠組みを形成していることを指摘する。さらに、それらが複調の響きを与える点などを指摘し、ベルクが調性の拡大をどのように試みたのかを明らかにすることを目的とする。


★ 発表5(20分、質疑応答10分)  [15:15-15:45]
田中優 「ベルク《4つの歌曲》第2曲〈眠っている私は〉における全音音階の生成」


本発表では、アルバン・ベルク(1885-1935)の《4つの歌曲》作品2(1909-10)より第2曲〈眠っている私は〉に対して、ピッチクラス・セット理論を援用した分析を試みる。とりわけ、第9小節および第13小節において現れる全音音階の存在と、全音音階を構成する諸サブセットが楽曲全体にちりばめられていることに着目する。各セットの現れ方、そしてそれらがどのように声部連結されているかを調べることで、調性と無調性の間を揺れ動く楽曲の姿を描き出したい。


★ 発表6(20分、質疑応答10分) [15:45-16:15]
見上潤 「ベルク《4つの歌曲》作品2第2曲におけるトリスタン的諸要素の解体と再構築」


本発表は、アルバン・ベルク(1885-1935)の《4つの歌曲》作品2 (1909-10)の第2曲を分析対象とし、ワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》(1857-59)の諸要素を一旦解体した後に、これを再構築したと推測しうる2点の痕跡について考察する。第1に、《トリスタン》前奏曲冒頭主題そのものの引用。第2に、トリスタン和声の重要な構成部分である「フランス6の和音」の特徴的な使用法。この音素材の生産性の高さ(あるいは破壊力の強さ)は、まさに近代和声の出発点として《トリスタン》が位置づけられる根拠であり、これによってベルクも新たな音楽表現を拡大したと考えうる。 


休憩(15分): [16:15-16:30] 

☆ 演奏2: 
シューベルト《美しき水車小屋の娘》より第20曲 「小川の子守歌」 独唱: 小川えみ ピアノ: 見上潤

★ 発表7(30分、質疑応答10分) [16:35-17:15]
谷和明 「「水車小屋の生活」が描く『美しき水車小屋の娘』のもう一つの相貌−シューベルトが作曲しなかった詩の解析」 


『美しき水車小屋の娘』はヴィルヘルム・ミュラーによって25詩からなるZyklusとして創作されたが、シューベルトはそのうち5詩を除外して作曲した。作曲されなかった詩のうち「プロローグ」、「エピローグ」そして「水車小屋の生活」では、作者ミュラーの視点からの自作に対するメタ的な解釈、分析が提示されている。そこに注目しつつ、今回は特に「水車小屋の生活」を解析してみる。  

★ ラウンドテーブル: 発表者全員  [17:15-18:00]

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報は当ホームページでご確認ください。
★ 第37回例会 2021年10月3日(日)  詳細未定
★ 第38回例会 2022年5月15日(日)  【創立20周年記念特別企画】を予定!


 

各位

新型コロナウィルス感染症(Covid-19)の影響が日本のみならず世界に大変な事態が進行しつつありますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
上記の事態に鑑みて、10月4日(日)開催予定でした日本音楽理論研究会第36回例会を、来年2021年5月16日(日)への最延期を決定しましたのでお知らせいたします。
また今後、来年もこうした事態が続いた場合はオンライン例会も視野に入れるべく検討を始めております。
この度は1年間の休会を余儀なくされましたが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


日本音楽理論研究会第36回例会


日時: 2021年5月16日(日)13:30-17:50 (受付開始13:10)  
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 【当日飛び入り大歓迎!】 
懇親会: 参加費¥2000 18時より「ロージナ茶房」

****** プログラム ******

★★リスト《ピアノソナタ》特集★★

◆ メイン発表 岸本哲弥 「リスト《ピアノソナタ》の分析」
◆ リスト《ピアノソナタ》に関するショート発表 (発表者未定)
◆ 全発表者によるリスト《ピアノソナタ》に関するラウンドテーブル

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページなどでご確認ください。
★ 第37回例会 2021年10月3日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
詳細未定
★ 第38回例会 2022年5月15日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
【創立20周年記念特別企画】を予定!


新型コロナウィルス感染症の影響が日本のみならず世界に大変な事態が進行しつつありますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
上記の事態に鑑みて、5月17日(日)開催予定でした日本音楽理論研究会第36回例会を、本年10月4日(日)への延期を決定しましたのでお知らせいたします。


日本音楽理論研究会第36回例会


日時: 2020年10月4日(日)13:30-17:50 (受付開始13:10)  
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 【当日飛び入り大歓迎!】 
懇親会: 参加費¥2000 18時より「ロージナ茶房」

****** プログラム ******

★★リスト《ピアノソナタ》特集★★

◆ メイン発表 岸本哲弥 「リスト《ピアノソナタ》の分析」
◆ リスト《ピアノソナタ》に関するショート発表 (発表者未定)
◆ 全発表者によるリスト《ピアノソナタ》に関するラウンドテーブル

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページなどでご確認ください。
★ 第37回例会 2021年5月16日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 詳細未定
★ 第38回例会 2021年10月3日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 詳細未定


日本音楽理論研究会
第35回例会のお知らせ(10月6日)

English Russian

【拡散希望】
参加資格限定なし・関心のある方はどなたでもご参加ください!

各位

こちら東京では日に日に秋が深まっておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
日本音楽理論研究会より第35回例会のお知らせです。

今回のプログラムをご紹介いたします。

前半は、当会会長であり日本の音楽理論を国際的なレベルを超えるまでに高めた島岡譲氏が、
弱冠22歳のときに作曲した《前奏曲とフーガ ト短調》 (1948年、日本音楽コンクール入賞)の
岩河智子氏による分析です。
この作品の管弦楽譜は散逸してしまったようですが、発掘されたスケッチ譜が林達也氏によって再オーケストレーションされ、
70年の時を経て昨年(2018年)に再演されました。その完成度の高さとロマン派的詩情溢れる音楽に多くの人々が魅了されました。
例会当日は再演時の録音も再生されるので、お聞き逃しなく!

後半は、”Take the 'A' Train”(《A列車で行こう》)などで有名なデューク・エリントンに関する
(彼自身の作曲でない作品、および他の作曲家との共作を含む)作品の分析を、ポピュラー音楽専門の川本聡胤氏と見上潤によるコラボ発表で行います。
まず見上が島岡理論の適用した分析を試み、その後、川本氏にはアメリカ式音楽理論からの意見をいただきます。
今日まだ統一的な分析に至るまでの道程は遠いでしょうけれども、同一作品を異なった立場から見てすり合わせることで何らかの成果を得ることになりましょう。
更に、多方面からの議論を期待しています。

また、今回は発表者3人によるラウンドテーブルの時間も設けました。当日発表内容を中心に、
今後の音楽理論の展望をご参加のみなさまと共に大いに語り合いたいと思います。

みなさまの奮ってのご参加お待ちしております!

日本音楽理論研究会第35回例会
日時: 2019年10月6日(日)13:20-17:50 (受付開始13:10)  
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 【当日飛び入り大歓迎!】 
懇親会: 参加費¥2000 18時より「ロージナ茶房」

****** プログラム ******
◆ メイン発表 岩河智子 「島岡譲《前奏曲とフーガ ト短調》(1948/2018) の分析」
発表90分 13:20−14:50 質疑応答20分 14:50−15:10

2018年7月1日にオーケストラ・ニッポニカにより島岡譲作曲の「前奏曲とフーガ ト短調」が、林達也氏による管弦楽編曲により演奏されました。
1)前奏曲は、厳密な4声体で書かれています。倚音の美しさ、転調による高まり、明快な終止により、深い悲しみを訴えかけるようです。
2)フーガの主題(主唱)は、ドリア旋法で出来ていて、不思議な憧れを感じさせます。この主唱に組み合わさる対旋律(対唱)は2種類あり、フーガを盛り上げていきます。前奏曲の悲しみが、フーガを通して最後に輝かしい喜びを獲得するかのようです。  詳細

会からの連絡+休憩20分 15:10-15:30 

◆ コラボ発表 見上潤vs.川本聡胤 「デューク・エリントンの分析 ――島岡理論とアメリカの音楽理論の視座から」 15:30−17:00 

◆ 発表者3人によるラウンドテーブル 17:00−17:50

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページなどでご確認ください。

★ 第36回例会 2020年5月17日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
岸本哲弥 「リスト《ピアノソナタ》の分析」 他未定
★ 第37回例会 2020年10月4日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
詳細未定

 


日本音楽理論研究会
第34回例会のお知らせ(5月12日)

English    Russian



【拡散希望】
参加資格限定なし・関心のある方はどなたでもご参加ください!

各位

こちら東京では新緑が目にまぶしい季節が到来しておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
日本音楽理論研究会より第34回例会のお知らせです。

今回のプログラムをご紹介いたします。
1番目は、2003年5月例会で伝説になっていた遠藤氏のラヴェル《水の戯れ》の再発表をお願いしました。
当時は40分発表でしたが、16年の歳月を経て蘇る90分拡大版です。


2番目は、前回に続いて谷氏のシューベルト《冬の旅》テクストに関する発表。
ミュラー第1版、第2版、シューベルト版の3種における各曲の配列の変更はテクスト全体のストーリーに重大な相違を生じさせる。
今回は第17曲「村人」に焦点が当てられます。


3番目は、初登場の宇野氏によるビリー・ジョエルの楽曲分析です。
一つの作品のハーモニーとテクスチャーの徹底分析です。

ところで、気の早いことに、10月例会のプログラムも決定しましたので、合わせてお知らせいたします。


前半は、当会会長であり日本の音楽理論を国際的なレベルを超えるまでに高めた島岡譲氏が
弱冠22歳のときに作曲した《前奏曲とフーガ ト短調》 (1948年、日本音楽コンクール入賞)の岩河氏による分析です。
実はこの作品、発掘された2台ピアノ版が林達也氏によって再オーケストレーションされ、
70年の時を経て昨年再演されました。
その完成度の高さとロマン派的詩情溢れる音楽に多くの人々が魅了されました。
例会当日は再演時の録音も再生の予定。
後半は、2012年の《タルカス》分析以来の川本氏+見上によるコラボ発表。
まだ分析対象作品は決定していませんが、ポピュラー音楽を対象にして、
アメリカ式音楽理論と島岡理論の2方向からの分析を対置してみる試みです。
多方面からの議論を期待しています。

みなさまの奮ってのご参加お待ちしております!

日本音楽理論研究会第34回例会
日時: 2019年5月12日(日)13:30-17:50 (受付開始13:10)  
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 【当日飛び入り大歓迎!】 
懇親会: 参加費¥2000 18時より「ロージナ茶房」

****** プログラム ******
1. ◆ 遠藤信一 「ラヴェル《水の戯れ》の分析」
発表90分 13:30−15:00 質疑応答20分 15:00−15:20


M.ラヴェルが1901年に作曲した≪水の戯れ≫を和声の観点から分析したものである。まず、曲全てに渡って詳細に和声分析した。さらに、そこから大きく見ることで全体構造を明らかにした。シンプルな低音進行と低音よりも和音や旋律などに組み込まれた非和声音が生み出す複雑な響き、軸和音を基にしたゆれの効果などの和声の特徴、全体構造はラヴェル自身述べているソナタ形式ではあるが、一工夫が凝らされている構造であることも明らかになった。これらのことを「様々な段階でおこるゆれ」に注目して発表することとする。  詳細

15:20 会からの連絡+休憩20分 15:20−15:40

2. ◆ 谷和明 「《冬の旅》における「村人」の位置と意味 ――ミュラーとシューベルトの差異に着目して」
演奏 ソプラノ:小川えみ(当会専属歌手) ピアノ:見上潤
発表40分 15:40−16:20 質疑応答20分 16:20−16:40


《冬の旅》における「村人」の位置と意味 ――ミュラーとシューベルトの差異に着目して
「村で(Im Dorfe)」は《冬の旅》24詩のなかで唯一、タイトルと詩文内容に全く関連がない詩である。謳われるのは、鎖をジャラジャラさせて咆哮する犬ども、その抑圧体制の下で虚しい夢に慰めを見出して暮らす人間たち、そんな「眠れる人々」の下から立ち去ること決意する主人公の姿である。主題はあくまでも「眠れる人々との訣別」であり、「村」での出来事を示唆し、連想させる表現は皆無である。にもかかわらずミュラーが「村で」とタイトルをつけた意図はどこにあるのか、シューベルトはそれを正しく受け止めたのかを考察する。  詳細

3. ◆ 宇野友子 「ビリー・ジョエルの “Just the way you are” におけるハーモニーとテクスチャー」
発表40分 16:40−17:20  質疑応答20分 17:20−17:40


ポピュラーミュージックを聴くときに、ヴォーカル以外の音に興味を持つことがある。それは他の曲とは違う空気感に触れた時ではないだろうか。ビリー・ジョエルの“Just The Way You Are”(1977年発表)は、独特な雰囲気がみられる。それはフェンダーローズ・ピアノの音色と、電子音による高音部のペダルポイントが生み出すハーモニーとテクスチャーと考えられる。これらは歌詞とも連携する「不変」を示唆したものと推察される。
本発表は、楽曲分析を通してこの曲の音楽的特徴の抽出を目指す。それによって作り出される雰囲気や効果について、一つの解釈を試みたい。  詳細

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページなどでご確認ください。

☆ 第35回例会 2019年10月6日(日) 13:30−17:50 
1. 岩河智子 島岡譲《前奏曲とフーガ ト短調》の分析
2. 【コラボ発表】 川本聡胤+見上潤 ポピュラー音楽の分析 〜アメリカ式音楽理論と島岡理論による分析対決〜

☆ 第36回例会 2020年5月17日(日) 13:30−17:50 詳細未定



日本音楽理論研究会
第33回例会のお知らせ


【拡散希望】
参加資格限定なし・関心のある方はどなたでもご参加ください!
日時: 2018年10月7日(日)12:20-17:50 (受付開始12:10) 
【開始時間が微妙なのでご注意ください】 
 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 【当日飛び入り大歓迎!】 
懇親会: 参加費¥2000 18時より「ロージナ茶房」


****** プログラム ******
● 開会の辞 ・・・ 発表者による3分プレゼンテーション (12:20〜)

■ 1.谷和明: シューベルト《冬の旅》テクストの社会思想史的解釈の試み」
発表90分 12:40〜14:10  質疑応答 14:10−14:30
歌曲集《冬の旅》はフランス革命と7月革命という春に挟まれた反動的な冬の時代を生きた詩人ミュラーと作曲家シューベルトの共同作品だといえるが、テクストはあくまでもミュラーの作品である。それを作者が封印したもう一人の自己を主人公とする「物語」として解読することを試みる。ミュラーは『冬の旅』全編を纏めるに際して詩の配列順序を大幅に変更しているが、その変更の意味を手掛かりにして「物語」を構想する。


※ 休憩20分 14:30−14:50

2.今野哲也: F.シューベルト交響曲第7番ロ短調D759「未完成」の和声構造 
発表40分 14:50〜15:30  質疑応答 15:30−15:50
本発表は、音楽理論的な観点から「未完成」の和声構造を導出することを目的とする。シューベルトの時代には微妙であったと思われるロ短調は、歌曲には一定の例が見出されるが、器楽曲では稀有と言える。しかしシューベルトは、「未完成」のような大規模器楽曲にロ短調を投入し、独自のソナタ形式の和声構造を構築している。それは提示部の骨格がロ短調→ト長調(E度調)となり、再現部はロ短調→ニ長調(B度調〜平行調)→ロ長調となる構造である。こうした和声構造は、たとえばJ.ブラームスのクラリネット五重奏曲Op.115になってようやく見出されることを考えれば、「未完成」の革新性が伺えよう。


■ 3.瀬川裕美子: ブーレーズの内的必然性とは〜ピアノソナタ第3番をめぐって〜
発表40分 
15:50〜16:30  質疑応答 16:30−16:50
1950年代、多くの作曲家たちが窮屈そうに見えるセリー・アンテグラルの世界から離れて行った一方、ブーレーズはそこから無限に拡張していくことでより自由な表現を求めようとした。それを可能としたのは、詩人マラルメ、画家クレーなど、多分野の芸術家のアイデアを実体変化させる彼の精神的宇宙観にある。もはやブーレーズのセリー技法を語るということは、譜面を分析をするスタンスを越え、セリーが如何に生き物のように有機的に機能しているか、それが実際の彼の作品の中に音響としてどう実現されているか、演奏を交えながら、ブーレーズを突き動かした内的必然性に迫るお話ができればと思っている。


■ 4.川本聡胤: ヴィジュアル系J-POPの楽曲分析 
発表40分 16:50〜17:30  質疑応答 17:30−17:50
J-POPの「ヴィジュアル系」とは、一般に、奇抜で風貌のアーティストによるもの全般とされ、音楽的にはとくにきまった様式はないと言われる。しかしながら、X-Japan, Malice Mizer, Luna Sea, 黒夢、Alice Nine、the GazettE、摩天楼オペラなど、代表的ヴィジュアル系アーティストによる楽曲を詳細に分析してみると、そこには明らかにこのジャンルの音楽様式と言えるさまざまな特徴を見出すことができる。この研究では、ヴィジュアル系楽曲の和声、形式、リズム、ボーカル旋律に着目し、非ヴィジュアル系楽曲との比較もしつつ、ヴィジュアル系の音楽様式を解明しようとする。


****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページなどでご確認ください。
☆ 第34回例会 2019年5月12日(日) 13:30−17:50 詳細未定
☆ 第35回例会 2019年10月6日(日) 13:30−17:50 詳細未定

 


日本音楽理論研究会より第32回例会のお知らせ



関係者各位

みなさまはいかがお過ごしでしょうか?日本音楽理論研究会より第32回例会のお知らせです。
今回の発表は、まずショパン《前奏曲集》分析シリーズの最終回でバッハの作曲法がいかにショパンに受け継がれたか、次にヴァイオリンとピアノのための《魂の遺伝子》の紹介と自作曲分析、最後にモンゴル民謡オルティンドーの紹介と歌唱法の実践、の3本です。
みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

◆◆◆ 日本音楽理論研究会第32回例会 ◆◆◆

日時: 2018年5月13日(日)13:18-17:55 (開場13:10) 
【開始時間が微妙なのでご注意ください】 

会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ  (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下)  東京都国立市中1-8- 25  TEL 042-573- 5633

参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

****** プログラム ******

13:18 開会の辞  楠瀬敏則先生

発表1 福田由紀子  「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの《前奏曲集》作品28 ――楽曲構造とピアニズムの分析―― その6 まとめ
13:20−14:50 発表90分
14:50−15:05 質疑応答15分

休憩20分 15:05−15:25

発表2 中島洋一 「音楽で世代を超えて何を伝えることが出来るか」
15:25−16:25 発表60分
16:25−16:40 質疑応答15分

発表3 伊藤麻衣子 ワークショップ『オルティンドー(モンゴル民謡長歌)   フールフン ハリオン(可愛い愛馬)の歌唱法』
16:40−17:40 発表60分
17:40−17:55 質疑応答15分

17:55退室
18:00懇親会: ロージナ茶房を予定しています。(¥2000)

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページなどでご確認ください。

☆ 第33回例会 2018年10月7日(日) 13:30−17:50
■ 谷和明 「シューベルト《冬の旅》テクストの社会思想史的解釈の試み」 他未定

☆ 第34回例会 2019年5月12日(日) 13:30−17:50 詳細未定

☆ 第35回例会 2019年10月6日(日) 13:30−17:50 詳細未定



日本音楽理論研究会より第31回例会のお知らせ

関係者各位


こちら東京では暑さもおさまり、秋が日に日に近づいてきております。みなさま、おかわりなくお過
ごしでしょうか。日本音楽理論研究会より第31回例会のお知らせです。今回の発表は、《赤とんぼ
》、サティ―、ブラームスです。みなさまの奮ってのご参加、よろしくお願いいたします。

◆◆◆ 日本音楽理論研究会第31回例会 ◆◆◆
日時: 2017年10月1日(日) 13:20−17:40 (開場 13:10)
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ  (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
東京都国立市中1-8- 25  TEL 042-573- 5633
参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

13:20 開会の辞 3分プレゼン


13:30 発表1 遠藤信一: 山田耕筰 和声研究〈赤とんぼ〉


14:30 発表2 久次米祐江: E.サティ作曲《ヴェクサシオン》についての分析と演奏解釈 


15:30 休憩(20分)


15:50 発表3 今野哲也: J.ブラームス《アルト・ラプソディー》Op.53の和声構造――大規模声楽
曲に対する「ゆれ」の理論のアプローチ――

17:40 閉会の辞

※ 研究会終了後、午後6時より「ロージナ茶房」(予定)にて懇親会(会費¥2000程度)を予定して
います。
こちらへも奮ってのご参加を!


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今後の活動予定
★ 第32回例会 2018年5月13日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 詳細未定
★ 第33回例会 2018年10月7日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
中島洋一: 音楽は世代を超えて何を伝えることが出来るか(他未定)
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第21回東京例会開催のお知らせ

 

第21回目の東京例会につきまして、下記のとおりご案内させて頂きます。

日時:2017年9月30日(土) 13:30-17:00(13:10 受付開始)

会場:国立音楽大学5-219教室

参加費:一般¥2000/学生¥1000

 

@高徳眞理(国立音楽大学修士課程) 「ドビュッシーと歌曲《雅やかな宴Fêtes galantes》?〈ひそやかにEn sourdine〉にみる愛と絶望の夢想」(仮)

A倉脇雅子(お茶の水女子大学博士課程) 「ヨアヒム・ラフ 交響曲第5番《レノーレ》Op.177(1872年作曲)について」(仮)

B大嶌徹(昭和音楽大学など非常勤講師) 「初期レコード産業のクラシック音楽の取り込みとその消費について」


日本音楽理論研究会第31回例会開催のお知らせ

関係者各位

こちら東京では暑さもおさまり、秋が日に日に近づいてきております。みなさま、おかわりなくお過ごしでしょうか。

日本音楽理論研究会より第31回例会のお知らせです。今回の発表は、《赤とんぼ》、サティ―、ブラームスです。
みなさまの奮ってのご参加、よろしくお願いいたします。

 

 ◆◆◆ 日本音楽理論研究会第31回例会 ◆◆◆

 

日時: 2017101日(日) 13201740 (開場 13:10

会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ  (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 

東京都国立市中1-8-25  TEL 042-573-5633

参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)


13
20 開会の辞 3分プレゼン
13
30 発表1 遠藤信一: 山田耕筰 和声研究〈赤とんぼ〉
14
30 発表2 久次米祐江: E.サティ作曲《ヴェクサシオン》についての分析と演奏解釈 
15
30 休憩(20分)
1550 発表3 今野哲也: J.ブラームス《アルト・ラプソディー》Op.53の和声構造――大規模声楽曲に対する「ゆれ」の理論のアプローチ――
17
40 閉会の辞

※ 研究会終了後、午後6時より「ロージナ茶房」(予定)にて懇親会(会費¥2000程度)を予定しています。

こちらへも奮ってのご参加を!


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今後の活動予定

★ 第21回東京例会 2017930日(土) 国立音楽大学(玉川上水) 詳細未定

★ 第32回例会 2018513日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 詳細未定

★ 第33回例会 2018107日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
中島洋一: 音楽は世代を超えて何を伝えることが出来るか(他未定)

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日本音楽理論研究会事務局(本部)

870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付 

TEL &FAX 097-545-4429  Email: ogawa@oita-pjc.ac.jp

日本音楽理論研究会東京事務局

Email: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp見上潤 (Mikami Jun)


◆◆◆ 日本音楽理論研究会第30回例会のお知らせ ◆◆◆

関係者各位 こちら東京では新緑が目に眩しい季節になりましたが、みなさま、おかわりなくお過ごしでしょうか。
日本音楽理論研究会より第30回例会のお知らせです。みなさまの奮ってのご参加、よろしくお願いいたします。
今回は、ズバリ「島岡理論」が統一テーマです。その最新の研究を反映した福田氏のメイン発表と、その形成史に関する文献をめぐってのパネルディスカッションを行います。
なお、関係資料が多いため、著者の許諾を得まして、あらかじめお読みいただけるように、以下からダウンロードできるようにしました。

http://www.geocities.jp/dolcecanto2003jp/R/reikai/honbu/30_170514/o.htm

※ 以下2件は、当時配布は行いませんので、各自プリントアウトしてご準備お願いいたします。

1.島岡譲 『知の営みと知の所産 私の場合』 日本語原文

2.島岡譲 『知の営みと知の所産 私の場合』 英訳版

※ 以下1件は、校正版が当日配布されます。

3.福田由紀子論文  

 

日時: 2017年5月14日(日) 13:30−17:40 (開場 13:10)

会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ  (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下)  東京都国立市中1-8-25  TEL 042-573-5633

参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

プログラム: 島岡譲の音楽理論について

◆ 第1部 メイン発表: 福田由紀子 「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」

 ――楽曲構造とピアニズムの分析――その5(20番、22番、23番、24番)(90分) 13:30−15:00

◆ 第2部 パネルディスカッション: 島岡譲の音楽理論の形成史から学ぶ 15:20−17:50 パネラー: 遠藤信一、川本聡胤、今野哲也、平本幸生、福田由紀子、見上潤

※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会(会費¥2000程度)を予定しています。 こちらへも奮ってご参加を!

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今後の活動予定

★ 第21回東京例会 2017年9月30日(土) 西東京市民会館プレイルーム(5階) 詳細未定

★ 第31回例会 2017年10月1日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ  遠藤信一: 山田耕筰 和声研究 〈赤とんぼ〉 今野哲也: タイトル未定

★ 第32回例会 2018年5月13日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 詳細未定

★ 第33回例会 2018年10月7日(日)  国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 詳細未定

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日本音楽理論研究会事務局(本部) 〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付  TEL &FAX 097-545-4429 Email: ogawa@oita-pjc.ac.jp 日本音楽理論研究会東京事務局 Email: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp 見上潤 (Mikami Jun)


 

20回東京例会に関する東京支部からのお知らせです

 日頃より大変、お世話になっております。音楽理論研究会、東京支部の今野哲也でございます。さて本研究会では、来る326日(日)に、第20回目の東京例会を行うことと相成りました。以下のとおりご案内させて頂きます。当日は質疑応答の時間も取っておりますので、多くの皆さまにご来場いただけますようお願い申し上げます。

日時:2017326日(日) 1330-1740予定(1310受付開始)
会場:国立音楽大学AI(アイ)スタジオ
JR
国立駅南口下車 国立音楽大学付属幼稚園地下
186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000

@土屋 憲靖(国立音楽大学 演奏・創作学科 作曲専修3年):ドビュッシー『前奏曲集第二巻』より「霧」の楽曲分析〜正体をぼかす霧複調の手法を読み解く〜」

A伊藤 彰:ヘルムート・ラッヘンマンの声楽作品《テムアー》(1968)に関する考察――ジェルジ・リゲティ《アヴァンチュール》(1962)との比較を通じて――

B長井 進之介(国立音楽大学大学院 博士課程研究生):F.リストの歌曲におけるテクストと調のかかわり

C井上 征剛(山梨英和大学 准教授):大学における教養教育と音楽学――音楽を専門としない学生向けの授業で音楽理論をどのように活用するか――


 

日本音楽理論研究会第29回例会のお知らせ 【10月2日(日)12時20分開始】 拡散希望

Announcements:
The 29th meeting SMTJ
2. October 2016

関係者各位 
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
日本音楽理論研究会より「第29回例会」のお知らせを送らせていただきます。

今回の発表は、シューベルト《冬の旅》を題材にした拍節に関する研究、島岡理論によるショパン《前奏曲集》の分析、イギリスのロックバンドQueenの”We are the Champions”の分析、自作曲の分析、という盛り沢山な内容となっています。発表概要は、当会ホームページでご覧ください。

音楽関係者のみならず、幅広いみなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。
なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。

研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。
こちらからのご参加も歓迎いたします。

★来年3月は東京例会10周年、来年5月は当会15周年を迎えます。
記念特別例会を行う予定ですので、こちらも合わせてよろしくお願いいたします。

◆◆◆ 日本音楽理論研究会第29回例会 ◆◆◆

日時: 2016年10月2日(日)12:20-17:50(開場12:10) 【開始時間を変更していますのでご注意ください】 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 【当日飛び入り大歓迎!】 
懇親会: 参加費¥2000 18時より「シュベール国立店」 こちらへも奮ってご参加ください!

プログラム
■ 大高誠二 「「冬の旅」におけるシューベルトのフレーズ技法」(第1,2,3,8曲) 演奏 ソプラノ:小川えみ(当会専属歌手) ピアノ:見上潤
■ 福田由紀子 「「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ――楽曲構造とピアニズムの分析―― その4 (9番、10番、12番、17番)」
■ 今野哲也 「島岡譲の理論に基づく”We are the Champions”の分析 ――QUEENにおける「ゆれ」と「かげり」――」
■ 平本幸生 「自作曲の分析とキーボードハーモニー 〜三声体和声 伴奏の魅力〜」 

****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページなどでご確認ください。

☆ 第19回東京例会 2016年12月11日(日) 13:30−17:50
■ 悪原至 「ヤニス・クセナキス≪Psappha≫におけるサッフォー風スタンザ」 ■ 他未定
☆ 第20回東京例会 2017年3月26日(日) 13:30−17:50 【東京例会10周年特別企画】 詳細未定
☆ 第30回例会 2017年5月14日(日) 13:30−17:50 【本例会15周年特別企画】 島岡理論に関する統一テーマで企画中

 


The Society For Music Theory Of Japan
Announcements:  The 28th meeting SMTJ  15. may 2016
日本音楽理論研究会
第28回例会のお知らせ
【拡散希望】
参加資格限定なし・関心のある方はどなたでもご参加ください!
日時: 2016年5月15日(日) 13:30-17:50(開場13:10) 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000  当日飛び入り大歓迎! 

 今回は、中野敏男(東京外国語大学教授/当時)著『詩歌と戦争 白秋と民衆、総力戦への道」』(NHK出版、2012年)の著者自身による発表と討論を 行います。この書は、「唱歌」、「童謡」、「新民謡」等の、明治時代以降現在まで愛唱されている「詩歌」に潜む一貫した「心情の回路」をえぐり出した瞠目 の研究です。当会の研究領域に隣接する内容なので、音楽関係諸部門との学際的な研究を構想し、この例会を企画しました。この書が触れていない、これらの 「詩歌」が広範に流布するために決定的な役割を果たしたであろう「音楽」それ自体の解明は、当会のミッションとなりうるでしょう。広範な分野の方々の積極 的なご参加をお待ちしております。(見上)

司会 小川伊作
開会宣言: 楠瀬敏則

★ メイン発表 中野敏男 「詩歌と戦争 白秋と戦争、総力戦への「道」」(90分)   13:30−15:00 
軍国主義は歴史の逸脱ではない
官僚がつくる「唱歌」に猛反発した北原白秋は「童謡」を創設し、
震災後の社会に受け入れられて国民詩人の地位を確立する。
自治への欲求を高めて大正デモクラシーを担った民衆は、
詩人に作詞を依頼して「わが町」を歌いあげる民謡に熱狂した。
拡大の一途をたどりつつ国民に奉仕を求める国家、
みずから進んで協力する人々、その心情を先取りする詩人、
三者は手を取りあうようにして戦時体制を築いてゆく。
〈抒情〉から〈翼賛〉へと向かった心情の回路を明らかにし、
戦前・戦時・戦後そして現在の一貫性をえぐり出す瞠目の書。
(本書カヴァーより)

◇ 事務局からのお知らせと休憩15分 15:00−15:20 

■演奏: 「北原白秋vs.山田耕筰の歌曲」 15:20−15:30 
ソプラノ: 小川えみ(当会専属歌手) ピアノ: 見上潤 
■ディスカッション (全体討論は16:30頃からの予定。) 15:30−17:50
コメンテーター: 今野哲也(音楽理論)、布施木誠(精神科医)川崎瑞穂(日本民俗音楽)、川本聡胤(ポピュラー音楽) コーディネーター: 見上潤(音楽分析)
■懇親会(参加費¥2000)「シュベール国立店」 18:00−20:30

 


Announcements:
The 18th meeting SMTJ Tokyo branch 27. March 2016

関係者各位  みなさまはいかがお過ごしでしょうか? 日本音楽理論研究会より「第18回東京例会」のお知らせを送らせていただきます。
発表概要は、当会ホームページで発表概要をご覧ください。 http://sound.jp/mtsj/ 音楽関係者のみならず、 幅広いみなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。
なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。また、研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。
こちらからのご参加も歓迎いたします。

◆◆◆ 日本音楽理論研究会第18回東京例会 ◆◆◆
日時: 2016年3月27日(日)13:30-17:50(開場13:10) 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下)  〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 【当日飛び入り大歓迎!】 


■ 日本音楽理論研究会会長開会宣言 島岡譲
■ 発表者全員による3分プレゼンテーション(発表順)13:35−13:50 
■ 発表1 大高誠二「音楽のフレーズとは何か―その議論の基礎と和声との関係―」  発表(40分) 13:50−14:30 質疑応答 14:30−14:40
■ 発表2 寺内克久 「スティービー・ワンダーの和声の暗号を解け! 〜非視覚的に考える作曲技法の考察〜」 発表(40分) 14:40−15:20 質疑応答 15:20−15:30
■ 事務局からのお知らせ 15:30−15:35 
■ 休憩15分 15:35−15:50 
■ 発表3 Neralt 「シェーンベルクの和声法」  発表(30分) 15:50−16:20 質疑応答 16:20−16:30
■ 発表4 清川隼矢 「n平均律による自作曲と、その音楽理論について」  発表(30分) 16:30−17:00 質疑応答 17:00−17:10
■ 発表5 水崎寛明 「自動和声付けシステムのための新たなる基礎理論〜調性とはなにか」 発表(30分) 17:10−17:40 質疑応答 17:40−17:50

研究会終了後、「シュベール国立店」にて懇親会(参加費¥2000)を行ないます。 こちらへも奮ってご参加ください!
****** 今後の例会の予定(発表者募集中) ******
※ 注意: 日程・時間・内容等、変更になる場合がありますので、最新情報はホームページなどでご確認ください。)
☆ 第28回例会 2015年5月15日(日) 13:30−17:50 “日本歌曲”の歌詩と音楽 歴史的コンテクストに関する諸問題についての発表とパネルディスカッション。
中野敏男『詩歌と戦争 白秋と民衆、総力戦への「道」』(NHK出版、2012年)をめぐって、今も広範に歌い継がれている“日本の名歌”の持つ意味の社会学からの問題提起に、
「音楽」の側からいかに応えるか、著者自身による発表と討論を通じて考察します。 パネリスト 川本聡胤 見上潤 他
☆ 第29回例会 2016年10月2日(日) 13:30−17:50 詳細未定 ☆ 第19回東京例会 2016年12月11日(日) 13:30−17:50
■ 福田由紀子 「「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ――楽曲構造とピアニズムの分析―― その4 (9番、10番、12番、17番)」 
■ 他未定 ☆ 第20回東京例会 2017年3月26日(日) 13:30−17:50 詳細未定

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日本音楽理論研究会事務局(本部) Secretariat of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN Email: ogawa@oita-pjc.ac.jp TEL &FAX 097-545-4429 〒870-0833 
大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付 日本音楽理論研究会東京支部
Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN Email: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp 見上潤 (Mikami Jun)
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Announcements: 
The 17th meeting of SMTJ Tokyo branch
13. December 2015


関係者各位 

みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染み日本音楽理論研究会より「第17回東京例会」のお知らせを送らせていただきます。今回は、ショパン《前奏曲集》の島岡理論による分析、ベートーヴェンのフレーズ構造、ポピュラー音楽理論に関する3つの発表です。詳しくは、当会ホームページで発表概要をご覧ください。
http://sound.jp/mtsj/

音楽関係者のみならず、幅広いみなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。
なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。また、研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第17回東京例会のお知らせ ★★★

日時: 20151213日(日)13:30-17:50 (1310 受付開始) 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
(JR
国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

★ 司会進行: 今野哲也
■ 開会宣言: 島岡譲(日本音楽理論研究会会長)  1330
■ 発表者全員による3分プレゼンテーション 9分 13311340
■ 福田由紀子 「「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ――楽曲構造とピアニズムの分析―― その3 No.3,6,11,18,19)」(90分)
発表 13401510 質疑応答 15101530
■ 会からの連絡&休憩(20分)
■ 大高誠二 「音楽のフレーズ構造とその結合の技法(原理編)—ベートーヴェンのピアノソナタ第1番第1楽章を解体する」 (30分) 発表 15501620 質疑応答 16201640
■ 隼田義博 「ロン・ミラーの35の旋法和音について」 (40分) 
発表16401720 質疑応答 17201740
■ 懇親会 (1800−) 「シュベール国立店」 参加費\2000

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  ★ 今後の予定 (常時発表者募集中)  【予告なく日程・時間・内容等を変更する場合もありますので、常に最新情報をHPなどでご確認ください。】

☆ 第18回東京例会 2016327日(日) 13:3017:50
■ 大高誠二「音楽のフレーズ構造とその結合の技法(応用編)—フレーズの伸縮とその表現効果について(仮題)」 ■ 寺内克久 「スティービー・ワンダー楽曲におけるGrooveと和声の調和を考える(仮題)」 ■ Neralt タイトル未定(シェーンベルクの和声法について) 
■ 他未定

☆ 第28回例会 2016515日(日) 13301750
“日本歌曲”の歌詩と音楽 歴史的コンテクストに関する諸問題の考察
■ 中野敏男 タイトル未定 ■ 他未定

☆ 第29回例会 2016102日(日)  13301750
詳細未定
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日本音楽理論研究会事務局(本部)
Secretariat of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
Email: ogawa@oita-pjc.ac.jp TEL &FAX 097-545-4429
870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付

日本音楽理論研究会東京支部 
Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN 
Email: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp 見上潤 (Mikami Jun)
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クラシック・ニュース 著書を語る 水原眞理 『アメリカの音楽博士号D.M.A.のすすめ』
http://www.youtube.com/watch?v=5V592m9NBzY

第26回例会で発表された水原眞理さん( 「アメリカの総合大学音楽教育事情:実技専攻と理論に関して」)のインタビューが動画でアップアされました。発表を見逃した人はこちらをご覧ください。

アメリカの音楽博士号D.M.A.のすすめ

 


Announcements: 
The 27th meeting of SMTJ
4. October 2015


毎度お馴染み日本音楽理論研究会より「第27回例会」のお知らせです。
今回は、アナリーゼを演奏の実際に活かすためのワークショップ、日本の民俗音楽へのフランス民族音楽学の音響分析の応用、「バロック以前の音楽の理解に必要不可欠な演奏習慣、ムジカ・フィクタについての講義」、の3つの発表です。音楽関係者のみならず、幅広いみなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。
なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。また、研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第27回例会のお知らせ(拡散希望) ★★★
日時: 2015年10月4日(日)13:30-17:50 (13:10 受付開始) 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
(JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ 開会宣言: 島岡譲(日本音楽理論研究会会長)  13:30−
■ 発表者全員による3分プレゼンテーション  13:31−13:40
■ 岩河智子 「アナリーゼによるオペラ表現探究の楽しみ」 (歌劇「フィガロの結婚」より、喧嘩の二重唱、「雪の降るまちを」)歌手: 萩原のり子、窪田晶子(札幌室内歌劇場)
13:40-15:10   15:10-15:30 質疑応答
■ 会からの連絡&休憩(20分)
■ 川崎瑞穂 「民俗芸能の音響分析試論―「坂部の冬祭」における太鼓のリズム型と、神楽囃子「テケテットン」との関係性―」 15:50-16:20 質疑応答16:20-16:30 
■ 小川伊作 「ルネサンス音楽のムジカフィクタとアナリーゼ」 16:30-17:30   質疑応答17:30-17:50 
■ 懇親会 (18:00−) 「シュベール国立店」 参加費\2000

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  ★ 今後の予定 (常時発表者募集中)  【予告なく日程・時間・内容等を変更する場合もありますので、常に最新情報をHPなどでご確認ください。】

☆ 17回東京例会 20151213 13:30−17:50

■ 福田由紀子 「「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ――楽曲構造とピアニズムの分析―― その3 (No.3,6,11,18,19)」
■ 大高誠二 「ベートーヴェンのピアノソナタにおけるフレーズの伸縮·結合による演出効果」(仮題) 
■ 隼田義博 タイトル未定  

☆ 18回東京例会 2016327 13:30−17:50

■ 寺内克久 タイトル未定  ■ Neralt タイトル未定 ■ 他未定

☆ 28回例会 2015515 13:30−17:50

統一テーマ:“日本歌曲”の歌詩と音楽 歴史的コンテクストに関する諸問題の考察

■ 中野敏男 他未定
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Announcements: 
The 26th meeting of SMTJ
17. May 2015

音理研HPをご覧になっている皆様へ
日本音楽理論研究会第26回例会のお知らせです。今回もアメリカの教育実践の現場からのレポートと同じくアメリカの作曲家
マリア・シュナイダーの研究、後半は中堅(!)にさしかかった研究者、作曲家による分析と、盛りだくさんの内容となっています。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています!なお発表タイトルをクリックすると、発表概要をご覧になれます。



★★★ 日本音楽理論研究会第26回例会のお知らせ ★★★
日時: 2015年5月17日(日)13:30-17:50 (13:10 受付開始) 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
(JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

★ 司会進行: 小川伊作
■ 開会宣言: 島岡譲(日本音楽理論研究会会長) 8分 13:30−13:38
■ 発表者全員による3分プレゼンテーション 12分 13:38−13:50

■ 1.水原眞理 「アメリカの総合大学音楽教育事情:実技専攻と理論に関して」 
30分発表   13:50-14:20  質疑応答14:20-14:30
■ 2.隼田義博 「マリア・シュナイダーの音楽とモーダルハーモニー」 
30分発表 14:30-15:00  質疑応答15:00-15:10
■ 3.今野哲也 「A.ベルク《抒情組曲》第I楽章の「原音列」の再考察(2)――「音階型」の導出を観点とした――(仮)」 30分発表 15:10-15:40  質疑応答15:40-15:50
■ 会からの連絡と休憩15分  15:50-16:10
■ 4.夏田昌和 「Schumannの<子どもの情景>より<トロイメライ>、<子どもは眠る>と、自作<よく眠るための内気なセレナーデ>の分析」 80分発表 16:10-17:30 質疑応答17:30-17:50

■ 懇親会 (18:00−) 「シュベール国立店」 参加費\2000

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  ★ 今後の予定 (常時発表者募集中)  
【予告なく日程・時間・内容等を変更する場合もありますので、常に最新情報をHPなどでご確認ください。】

☆ 第27回例会 2015年10月4日(日) 13:30−17:50
■ 川崎瑞穂 「民俗芸能の音響分析試論―「坂部の冬祭」における太鼓のリズム型と、神楽囃子「テケテットン」との関係性―」
■ 岩河智子  「アナリーゼによるオペラ表現探究の楽しみ」   ■ 他未定

☆ 第17回東京例会 2015年12月13日(日) 13:30−17:50
■ 福田由紀子 「「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ――楽曲構造とピアニズムの分析―― その3」  ■ 他未定

☆ 第18回東京例会 2016年3月27日(日) 13:30−17:50
■ 寺内克久 タイトル未定  ■ 他未定
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日本音楽理論研究会第16回東京例会のお知らせ(拡散希望)

Announcements: 
The 16th meeting of SMTJ Tokyo branch
29. March 2015


関係者各位 
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染み日本音楽理論研究会より「第16回東京例会」のお知らせです。
発表概要はホームページ・ブログ等をご覧ください。音楽関係者のみならず、幅広いみなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。
なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。また、研究会終了後に行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。こちらからのご参加も歓迎いたします。
★★★ 日本音楽理論研究会第16回東京例会のお知らせ ★★★
日時: 2015年3月29日(日)12:30-17:50 (12:10 受付開始) 
(※ 注意: 開始時間が1時間早くなっています!)
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
(JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ 開会宣言 島岡譲(日本音楽理論研究会会長) 12:30−12:32
■ 発表者全員による3分プレゼンテーション 18分 12:32−12:50

New!各発表タイトルでリンクのあるものは、クリックすると発表概要がご覧になれます。

 1.見上潤 「チャイコフスキー《ただ憧れを知る者だけが》Op.6 No.6(1869)の分析」 50分発表 ソプラノ独唱: 小川えみ 12:50−13:40 質疑応答13:40−13:50
■ 2.三浦領哉 「V. F.オドーエフスキーの音楽思想 – 19世紀前半のロシアにおける西欧芸術音楽の受容をめぐって」 30分発表 13:50−14:20 質疑応答14:20−14:30
■ 3.池原舞 「ストラヴィンスキーの作曲法――五線紙の切り貼りをめぐって」 30分発表 14:30−15:00 質疑応答15:00−15:10

■ 会からの連絡と休憩15分 15:10−15:30

 4.寺内克久 「ユーミン楽曲レポートと音楽的クオリアによる作曲の可能性」 50分発表 15:30−16:20 質疑応答16:20−16:30
■ 5.川本聡胤 「J-POPの「J」」 30分発表 16:30−17:00 質疑応答17:00−17:10
 6.佐原詩音 「ペンデレツキの音響主義〜クラスターとノイズの概念、ポーランド楽派について〜」 30分発表 17:10−17:40 質疑応答17:40−17:50

■ 懇親会 (18:00−) 「シュベール国立店」 参加費\2000

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  ★ 今後の予定 (常時発表者募集中)  【予告なく日程・時間・内容等を変更する場合もありますので、常に最新情報をHPなどでご確認ください。】

☆ 第26回例会 2015年5月17日(日) 13:30−17:50
■ 今野哲也 タイトル未定 (ベルクに関する発表)
■ 隼田義博 「マリア・シュナイダーの音楽とモーダルハーモニー」
■ 夏田昌和 タイトル未定 (生演奏付きSchumannの子どもの情景の「子どもは眠る」と自作曲の「よく眠るための内気なセレナーデ」)  
■ 他未定

☆ 第27回例会 2015年10月4日(日) 13:30−17:50
■ 川崎瑞穂 「民俗芸能の音響分析試論―「坂部の冬祭」における太鼓のリズム型と、神楽囃子「テケテットン」との関係性―」
■ 岩河智子  「アナリーゼによるオペラ表現探究の楽しみ」   
■ 他未定

☆ 第17回東京例会 2015年12月13日(日) 13:30−17:50
■ 福田由紀子 「「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ――楽曲構造とピアニズムの分析―― その3」  
■ 他未定

 


 

日本音楽理論研究会第15回東京例会のお知らせ


Announcements: 
The 15th meeting of SMTJ Tokyo branch
14. December 2014


関係者各位 (拡散希望)
今回、お知らせが大変遅れましたが、毎度お馴染み日本音楽理論研究会より「第15回東京例会」のお知らせです。みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
今回は、バルトークの分析の他、自作曲の分析、自著の解題と、作者自身による発表が3件です。
発表概要はホームページをご覧ください。音楽関係者のみならず、幅広いみなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。
なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。
また、研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第15回東京例会のお知らせ ★★★
日時: 2014年12月14日(日)12:30-17:50 (12:10 受付開始) 
(※ 注意: 開始時間が1時間早くなっています!)会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
(JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ 開会宣言 島岡譲(日本音楽理論研究会会長)

■ 3分プレゼンテーション(発表者全員) 12:33−12:45

■ 発表1: 阪本佳郎: 「トニ・ガトリフの映像詩学における音楽の位相 ——ジプシー・アイデンティティの表象を軸として——」(30分発表) 12:45−13:15  質疑応答13:15−13:30

■ 発表2: 見上 潤 「プッチーニ《蝶々夫人》よりアリア「ある晴れた日」の分析」(70分発表) 13:30−14:40 質疑応答14:40−14:55 ソプラノ独唱: 小川えみ(当会専属歌手) 

■ 会からの連絡、および休憩15分

■ 発表3: Neralt 「サンプリングカルチャー、DJカルチャー以降の音楽家のための実践的な音楽理論書」である自著『Traditional Music Theory For Contemporary Musicians』執筆の動機と特徴の紹介」(30分発表) 15:15−16:45 質疑応答16:45−17:00 

■ 発表4: 福田 由紀子 「「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ―楽曲構造とピアニズムの分析― その2 (No.2,5,16,21)」 (90分発表) 16:0−17:30 質疑応答17:30−17:45

■ 懇親会 (18:00−) 「シュベール国立店」 参加費\2000

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  ★ 今後の予定 (常時発表者募集中)
【予告なく日程・時間・内容等を変更する場合もありますので、常に最新情報をHPなどでご確認ください。】

☆ 第16回東京例会 2015年3月29日(日) 13:30−17:45
■ 佐原詩音 タイトル未定
■ 三浦領哉 タイトル未定(ロシア音楽に関する発表)
■ 寺内克久 タイトル未定(ユーミンに関する発表)
■ 川本聡胤 タイトル未定(J-Popに関する発表)
■ 他未定

☆ 第26回例会 2015年5月17日(日) 13:30−17:45
■ 今野哲也 タイトル未定 (ベルクに関する発表)
■ 夏田昌和 タイトル未定 Schumannの子どもの情景の「子どもは眠る」と自作曲の「よく眠るための内気なセレナーデ」(生演奏付き)
■ 他未定

☆ 第27回例会 2015年10月4日(日) 13:30−17:45
■ 川崎瑞穂 「竜笛独奏曲 芝祐靖《一行の賦》の分析」
■ 岩河智子 タイトル未定 
■ 他未定

日本音楽理論研究会東京支部 
Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN 
Email: 見上潤 (Mikami Jun)

 


The Society For Music Theory Of Japan
日本音楽理論研究会

日本音楽理論研究会第25回例会のお知らせ

Announcements: 
The 25th meeting of SMTJ
5. October 2014


関係者各位
猛暑の夏をくぐり抜け、今や朝晩肌寒くすっかり秋の装い東京より、毎度お馴染み日本音楽理論研究会より「第25回例会」のお知らせです。みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
今回は、バルトークの分析の他、自作曲の分析、自著の解題と、作者自身による発表が3件です。発表概要はホームページをご覧ください。音楽関係者のみならず、幅広いみなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。
なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。また、研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。こちらからのご参加も歓迎いたします。
★★★ 日本音楽理論研究会第25回例会のお知らせ ★★★
日時: 2014年10月5日(日)13:30-17:50 (13:10 受付開始) 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
(JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ 開会宣言 島岡譲(日本音楽理論研究会会長)

■ 発表1: 平本 幸生 「自作曲の分析と、ブルーノート・ペンタトニックスケールについて」(30分発表) 13:35−14:05  質疑応答14:05−14:15

■ 発表2: 石川 智寛 「バルトーク『ルーマニア民族舞曲』sz.56より第2曲「帯踊り」の機能和声理論による分析」(40分発表) 14:15−14:55 質疑応答14:55−15:05 

■ 会からの連絡、および休憩15分

■ 発表3: 夏田 昌和 「自作曲 <2種の形象によるコンポジション ~J.S.B.へのオマージュ~> (2013)の分析」(80分発表) 15:25−16:45 質疑応答16:45−16:55 

■ 発表4: 小川 伊作 「新しい楽典の試み〜『ギター譜で学ぶ新楽典』〜著者自身による解題」 (40分発表) 16:55−17:35 質疑応答17:35−17:45

■ 懇親会 (18:00−) 「シュベール国立店」 参加費\2000

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  ★ 今後の予定 (常時発表者募集中)
【予告なく日程・時間・内容等を変更する場合もありますので、常に最新情報をHPなどでご確認ください。】

☆ 第15会東京例会 2014年12月14日(日) 13:30−17:45 
■ 福田由紀子 「「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ―楽曲構造とピアニズムの分析― その2 (No.2,5,16,21)」 
■ 今野哲也 タイトル未定(ベルクに関する発表) 
■ 他未定

☆ 第16回東京例会 2015年3月29日(日) 13:30−17:45
■ 見上潤 「現代音楽を予言したウラジーミル・オドエフスキー ――『ロシアの夜』(1840)をめぐって」
■ 寺内克久 タイトル未定(ユーミンに関する発表)
■ 他未定 

☆ 第26回例会 2015年5月17日(日) 13:30−17:45
※ 発表者募集中 

☆ 第27回例会 2015年10月4日(日) 13:30−17:45
■ 川崎瑞穂 「竜笛独奏曲 芝祐靖《一行の賦》の分析」
■ 岩河智子 タイトル未定 
■ 他、未定
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The Society For Music Theory Of Japan
日本音楽理論研究会


日本音楽理論研究会第24回例会のお知らせ


Announcements: 
The 24th meeting of SMTJ
18. May 2014


関係者各位
暦はまもなく立夏。こちら東京は新緑が目に眩しい季節になりつつありますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染み日本音楽理論研究会から、第24回例会のお知らせです。
今回の例会は「ロシア」をテーマに取り上げました。ロシア構造言語学の音楽分析への応用、ストラヴィンスキーのロシア語の声楽を伴ったバレエ音楽の分析、スクリャービンの神秘和音と、合計3件の発表に加え、ミニコンサートも行います。発表概要等は以下のホームページ、ブログで、順次発表の予定です。

◆ 第24回例会のページ(発表概要および関連情報)
http://www.geocities.jp/dolcecanto2003jp/R/reikai/honbu/24_140518/o/24_oshirase.htm
◆ 日本音楽理論研究会東京支部ブログ
http://smtjt.blogspot.jp/

音楽関係者のみならず、幅広いみなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。
また、研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。こちらからのご参加も歓迎いたします。
★★★ 日本音楽理論研究会第24回例会のお知らせ ★★★
【ロシア音楽特集】
日時: 2014年5月18日(日)13:30-17:50 (13:10 受付開始) 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
(JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ 開会宣言 島岡譲(日本音楽理論研究会会長)

■ 3分プレゼンテーション(発表順) 

■ 発表1(50分): 
川崎瑞穂 【研究報告】 「ロシア構造言語学と音楽分析 ―― 奥秩父山地の民俗音楽に関する音韻論的研究 ――」 

■ 発表2(50分): 
池原舞 【研究報告】 「ストラヴィンスキー《結婚》」 

■ 会からの連絡

休憩15分

■ ミニコンサート: =ロシア歌曲のひととき= (分析・解説資料配布) 
1. スクリャービン 《ロマンス》 (ca.1893) 
2. ラフマニノフ 《歌うな、美しき女よ》 Op.4 no.4 (1890-93) 
ソプラノ独唱: 小川えみ(本研究会専属歌手) ピアノ: 見上潤

■ 発表4(60分): 
佐野光司 【研究報告】 「スクリャービンの神秘和音《交響曲第5番プロメテ》に至る過程」 

■ オープン・ディスカッション

■ 懇親会 (18:00−) 参加費\2000

  ★ 今後の予定 (常時、発表者募集中)
【予告なく日程・時間・内容等を変更する場合もありますので、常に最新情報をHPなどでご確認ください。】

☆ 第25会例会 2014年10月5日(日) 13:30−17:45
大分県立芸術文化短期大学修了生による研究発表= 
■ 「バルトーク研究〜『ルーマニア民俗舞曲』sz.56の機能和声理論による分析」 石川智寛
■ 「ピアノソナタの分析〜W.A.Mozart のピアノソナタ K.457 c moll 第1楽章、第2楽章を例に〜」 宮本鈴子
=自作曲の分析= 
■ 「自作曲の分析と、ブルーノート・ペンタトニックスケールについて」 平本幸生
■ 「自作作品の分析」 夏田昌和
■ 他未定
☆ 第15会東京例会 2014年12月13日(日) 13:30−17:45
■ 「オドエフスキーの神秘主義と音楽観 ――『ロシアの夜』第6夜をめぐって」 見上潤
■ 「「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ―楽曲構造とピアニズムの分析― その2 (No.2,5,16,21)」 福田由紀子
■ タイトル未定(ベルクに関する発表) 今野哲也
■ 他未定

☆ 第16回東京例会 2015年3月29日(日) 13:30−17:45
■ 「ユーミンに関する発表(タイトル未定)」 寺内克久
■ 他未定 

☆ 第26回例会 2015年5月17日(日) 13:30−17:45
※ 発表者募集中 

日本音楽理論研究会事務局(本部)
Secretariat of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN 
Email: TEL &FAX 097-545-4429
〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付

 

 


日本音楽理論研究会第14回東京例会のお知らせ

Announcements:
The 14th meeting of SMTJ Tokyo branch
/30. March 2014/

関係者各位

暦は啓蟄。こちら東京はようやく寒さが緩んできておりますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染み、日本音楽理論研究会から第14回東京例会のお知らせです。

今回の発表は、イタリアオペラ、ビートルズに関する発表の他、リズム論に関する発表が2件、の合計4件です。
また、初の試みとして、限られた時間で主張の要点を最初にはっきり提示していただけるようにと、
例会の“目次”にあたる“3分プレゼン”を導入しました。発表概要は順次ホームページ等で発表の予定です。
みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。
また、研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。
こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第14回東京例会のお知らせ ★★★

日時: 2014年3月30日(日)13:25-17:50 (13:10 受付開始) 【開始時間に注意! 5分早くなっています!】
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ 開会宣言 島岡譲(日本音楽理論研究会会長) 
■ 3分プレゼンテーション(発表順) 
■ 発表1(35分): 阿久津東進 【研究報告】「イタリアオペラはなぜ面白い?〜イタリア語を知らなくても楽しめるその秘密を探る〜レオンカヴァッロ《道化師》を題材にして」  ソプラノ独唱: 小川えみ ピアノ: 見上潤
■ 発表2(50分): 寺内克久 【研究報告】「The Beatlesの和声進行分析から、コード進行による作曲技法を考える」 
■ 会からの連絡+休憩
■ 発表3(30分): 大高誠二 【研究報告】「拍節の中の和声〜「音の重なり」を超えて」 
■ 発表4(50分): 稲森訓敏 【特別講義】「「音楽のリズム」━マティス・リュシーとあなたの《演奏・指導》を変える彼の実用的リズム理論━」
■ ディスカッション
■ 懇親会 (18:00−) 参加費\2000

※ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000) 

☆ 第24回例会 2014年5月18日(日) 13:30−17:40

■ 「オドエフスキーの神秘主義と音楽観――『ロシアの夜』第6夜をめぐって」 見上潤
■ 「ストラヴィンスキー《結婚》」 池原舞
■ 「スクリャービンの神秘和音について(作品52、57、他)」 佐野光司

☆ 第25会例会 2014年10月5日(日) 13:30−17:45
■ 大分県立芸術文化短期大学卒業生による研究発表
■ 「自作作品の分析」 夏田昌和
■ 他未定

☆ 第15会東京例会 2014年12月13日(日) 13:30−17:45
※ 発表者募集中

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Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会東京支部 (見上潤 Mikami Jun)
ブログ: The Society For Music Theory Of Japan, Tokyo
http://smtjt.blogspot.com/
ホームページ: http://www.geocities.jp/dolcecanto2003jp/SMTJ/index.htm 
Email: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp
facebook: http://www.facebook.com/groups/205456326182727/
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日本音楽理論研究会第13回東京例会のお知らせ

Announcements
The 13th meeting of SMTJ Tokyo branch
8. December 2013

関係者各位

暦は立冬。こちら東京は朝晩だいぶ冷え込んでまいりましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染み、日本音楽理論研究会から第13回東京例会のお知らせです。

今回の発表は、当会初めての試みである自作曲の分析、モーツァルトのポリフォニーの解明、ショパン《前奏曲集》の島岡理論による徹底分析の3本です。(発表概要は近日中にホームページ等で発表の予定です。)
みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。
また、研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第13回東京例会のお知らせ ★★★

日時: 2013年12月8日(日)13:30-17:45 (13:10 受付開始) 【日程に注意!以前お知らせした日程より1週間前倒しになっています!】
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ 開会宣言 島岡譲(日本音楽理論研究会会長) 
■ 「自作曲の分析と、和声学の例外的用法」 平本幸生
■ 「ソナタ形式に持ち込まれる多声音楽技法の効果(モーツァルト《弦楽四重奏曲第14番ト長調》K.387 第4楽章)」 大野聡
■ 「「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28(No.1,4,7,8,13,14,15)」 ―楽曲構造とピアニズムの分析―」 福田由紀子 
■ 懇親会 (18:00−) 参加費\2000

※ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000) 

☆ 第14回東京例会 2014年3月30日(日) 13:30−17:40
■ 「タイトル未定(歌詞と韻律に関する研究)」 阿久津東進
■ 「タイトル未定(拍節に関する研究)」 大高誠二
■ 「「音楽のリズム」―マティス・リュシ-とあなたの≪演奏・指導≫ を変える彼の実用的リズム理論.―」 稲森訓敏
■ 「ビートルズの和声進行を検証する〜ギターフレットとポピュラー的コード進行の関係について」 寺内克久

☆ 第24回例会 2014年5月18日(日) 13:30−17:40
■ 「タイトル未定(スクリャービンの神秘和音(作品52、57)に関する研究)」 佐野光司
■ 他未定

☆ 第25会例会 2014年10月5日(日) 発表者未定

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Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会東京支部 (見上潤 Mikami Jun)
ブログ: The Society For Music Theory Of Japan, Tokyo http://smtjt.blogspot.com/

Secretariat of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会事務局(本部)
ホームページ:http://sound.jp/mtsj/
〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付 
TEL &FAX 097-545-4429
Email: ogawa@oita-pjc.ac.jp
本部facebook: http://www.facebook.com/groups/205456326182727/
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新刊案内

音理研メンバーの小川先生による楽典の本が出版されました。ここ30年間ほど空白だった、クラシック・ギターのための楽典です。
伝統的に高音部譜表で記譜するギター曲に配慮して、引用譜はほぼすべてがギター曲もしくはギターへの編曲を使用しています。
また楽譜の読み書きに必要なことに特化していることも特徴の一つです。後半では対位法、和声、楽式にも触れ、様々な楽曲の説明も
含まれているので、一般の楽典の勉強にも役立ちます。

 


 

新刊案内

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この度音楽之友社よりイェペッセン著『対位法』が復刊されました。

原著が1931年に出版され、高い評価を得た。その日本語訳である本書は、
東京創元社より1955年に刊行されたのち絶版となって久しく、復刊が待ち望まれていた。
通常の対位法のテキストと異なり、対位法の歴史に詳細に踏み込んだ章が置かれ、
対位法の実習も、まずパレストリーナの旋律の吟味から入っている点が特徴である。
歴史上最初の対位法テキストでもあるフックスの著作に批判的
であるところも興味深い。ルネサンス音楽はいうまでもなく、
西洋音楽に関心のある人にとって必読の書である。


 

日本音楽理論研究会第23回例会は終了しました

Announcements
The 23th meeting of SMTJ
6. October 2013

関係者各位

暦は白露。こちら東京は猛暑の夏もようやく終わりを告げ、秋の虫が鳴き始めておりますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染み、日本音楽理論研究会から第23回例会のお知らせです。

今回は、音楽理論にかかわる研究を行っている大学院生2名と、今年博士課程を取得した2名のフレッシュな発表、合計4件の発表です。
内容は、日本音楽の観点からの「唄おらしょ」の研究、短3和音の特殊性を結合音(差音)から明らかにする研究、
ストラヴィンスキー後期作品の「ブロック構造」の研究、「無調性」の分析方法論をベルクの歌曲作品を通じて追究する研究と多彩です。
また、例会冒頭では、島岡譲先生の開会宣言に続き、小川伊作先生から学術研究の基本について日本音楽理論研究会の立場からお話をいただきます。
なお、発表概要は近日中にホームページ等で発表の予定です。
みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。
また、研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。
こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第23回例会のお知らせ ★★★

日時: 2013年10月6日(日)13:25-17:45 (13:10 受付開始) 【開始時間に注意!】
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ 開会宣言 島岡譲 (13:25−) 
■ 「学術研究の基本について」 小川伊作

■ 「かくれキリシタンの唄おらしょ〜長崎県生月島壱部地域の音楽的事例研究〜」 小泉優莉菜 (13:30−)
■ 「短三和音に特殊な、内在的不協和性の自然的根拠」 鴛淵泰通 (14:10−)

=博士課程学位取得者研究報告=
■ 「ストラヴィンスキーの《レクイエム・カンティクルス》における作曲プロセス」 池原舞 (15:05−)
■ 「アルバン・ベルクの初期歌曲の「和声構造」――調性および「無調性」の分析理論の批判と分析方法の試論を通して―」 今野哲也 (16:35−)

■ 懇親会 (18:00−) 参加費\2000

※ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000) 

☆ 第13回東京例会

2013年12月8日(日) 13:30−17:40 (※注意! 会場の都合で日程が変更されています!)

■ 「自作曲の分析と、和声学の例外的用法」 平本幸生
■ ソナタ形式に持ち込まれる多声音楽技法の効果(モーツァルト《弦楽四重奏曲第14番ト長調》K.387 第4楽章) 大野聡
■ 「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28(No.1,4,7,8,13,14,15)」 ―楽曲構造とピアニズムの分析― 福田由紀子 

☆ 第14回東京例会

2014年3月30日(日) 13:30−17:40

■ 「タイトル未定(拍節に関する研究)」 大高誠二
■ 「タイトル未定(スクリャービン作品52、57に関する研究)」 佐野光司
■ 他未定

☆ 第24回例会

2014年5月18日(日) 13:30−17:40
発表者募集中!

Secretariat of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会事務局(本部)
ホームページ:http://sound.jp/mtsj/
〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付 
TEL &FAX 097-545-4429
Email: ogawa@oita-pjc.ac.jp
本部facebook: http://www.facebook.com/groups/205456326182727/

Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会東京支部 (見上潤 Mikami Jun)
ブログ: The Society For Music Theory Of Japan, Tokyo http://smtjt.blogspot.com/
ホームページ: http://www.geocities.jp/dolcecanto2003jp/SMTJ/index.htm 


「日本音楽理論研究会の歩み」

2002年10月より始まった日本音楽理論研究会の定例会活動は、お陰様を持って11年目を迎えることとなりました。
ここでこの11年間の活動をまとめ、時系列の一覧表にいたしました。
音理研とはどのようなところか?来し方を振り返り、未来への指標となれば幸いです。

ここからダウンロードできます


日本音楽理論研究会第22回例会のお知らせ

Announcements
The 22th meeting of SMTJ
19. May 2013

               関係者各位

 暦は穀雨。ここ東京は暖かい春が一転し寒い日が続いておりますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染み、日本音楽理論研究会から第22回例会のお知らせです。

本年5月22日は、ロマン派オペラ作曲家の巨匠ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー
(Wilhelm Richard Wagner , 1813年5月22日 ライプツィヒ - 1883年2月13日 ヴェネツィア)の生誕200年になります。
ありきたりですが、当会もワーグナーの特集を組むことにいたしました。

この企画にあたりましては、バッハ研究者として名高い礒山雅先生に発表をお願いいたしました。
他では聞くことができないワーグナーへの切り込みを提起していただけるのではないでしょうか。
また見上発表は、《トリスタンとイゾルデ》およびその習作である《ヴェーゼンドンク歌曲集》の分析を試みます。

実演を交えつつ、「トリスタン和声」の魅力を音楽理論がいかにとらえうるかを考察します。
自由なディスカッションの時間をゆったり取る予定です。
みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

発表概要は近日中にホームページ等で発表の予定です。
なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。
また、研究会終了後の、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。
こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第22回例会のお知らせ ★★★

日時: 2013年5月19日(日)13:30-17:40 (13:10 受付開始)
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下)  〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

=リヒャルト・ヴァーグナー生誕200年特集=

■ 「トリスタン和声が醸し出す妖しい響きについて」 見上潤  ソプラノ独唱: 小川えみ ピアノ: 見上潤

■ 「ワーグナーにおけるドミナントの拡大について」 礒山雅 ※ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000) 

☆ 第23回例会予告 2013年10月6日(日) 13:30−17:40  =博士課程学位取得者研究報告(2件)、他= 

■ 「ストラヴィンスキーの《レクイエム・カンティクルス》における作曲プロセス」 池原舞

■ 「アルバン・ベルクの初期歌曲の「和声構造」――調性および「無調性」の分析理論の批判と分析方法の試論を通して―」 今野哲也

■ 他未定

☆ 第13回東京例会 2013年12月8日(日) 13:30−17:40 (※注意! 会場の都合で日程が変更されています!)

■ ソナタ形式に持ち込まれる多声音楽技法の効果(モーツァルト《弦楽四重奏曲第14番ト長調》K.387 第4楽章) 大野聡

■ 「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ―楽曲構造とピアニズムの分析― 福田由紀子

■ 他未定

☆ 第14回東京例会 2014年3月30日(日)予定 13:30−17:40  発表者募集中!

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日本音楽理論研究会事務局(本部) ホームページ:http://sound.jp/mtsj/
〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付  TEL &FAX 097-545-4429 Email: ogawa@oita-pjc.ac.jp
本部facebook: http://www.facebook.com/groups/205456326182727/ Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会東京支部 (見上潤 Mikami Jun)
ブログ: The Society For Music Theory Of Japan, Tokyo http://smtjt.blogspot.com/


 

日本音楽理論研究会第12回東京例会のお知らせ

Announcements
The 12th meeting of SMTJ Tokyo branch
31. March 2013

関係者各位

ここ東京では、昨年より極めて寒い日が続いているようですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染み、日本音楽理論研究会第12回東京例会のお知らせです。

今回は、イヴ・モンタンの歌唱で有名な《枯葉》のジャズ・アレンジの様々な可能性、ベルクの初期の歌曲分析、シューベルト《冬の旅》の斬新な解釈と、まったく異なったテーマが3つ並びました。
みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じますが、飛び入りも大歓迎です。
また研究会終了後も、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しておりますので、こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第12回東京例会のお知らせ ★★★

2013年3月31日(日) 13:30-17:40 (13:10 受付開始) 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ (13:30−14:30) 「スタンダードナンバー"Autmun Leaves"のアレンジバリエーションにみるジャズ表現の可能性」 寺内克久
■ (14:30−15:30) 「タイトル詳細未定 (ベルク《山を越えて》(U¨ber den Bergen)の分析)」 今野哲也
ソプラノ独唱: 小川えみ ピアノ: 見上潤
■ (15:50−17:30) 「続・シューベルト『冬の旅』の裏物語--冥界のヘルメス」 浅田秀子
※ 上記発表時間は10分の質疑応答を含む。
※ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000) 

☆ 第22回例会
2013年5月19日(日) 13:30−17:40 =リヒャルト・ヴァーグナー生誕200年特集=
■ 「トリスタン和声が醸し出す妖しい響きについて」 見上潤 
■ 「ワーグナーにおけるドミナントの拡大について」 礒山雅

☆ 第23回例会
2013年10月6日(日) 13:30−17:40 =ジュゼッペ・ヴェルディ生誕200年特集=
■ 「タイトル詳細未定 (《椿姫》に関するあれこれ」 甚目裕夫 
■ 他未定

☆ 第13回東京例会
2013年12月15日(日) 13:30−17:40
■ ソナタ形式に持ち込まれる多声音楽技法の効果(モーツァルト《弦楽四重奏曲第14番ト長調》K.387 第4楽章) 大野聡
■ 「ゆれ」と「かげり」から見たChopinの「前奏曲集 作品28」 ―楽曲構造とピアニズムの分析― 福田由紀子
■ 他未定

☆ 第14回東京例会
2014年3月30日(日) 13:30−17:40 
発表者募集中!

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日本音楽理論研究会東京支部 (見上潤 Mikami Jun)
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The 11th meeting of SMTJ Tokyo branch
16. December 2012

関係者各位

ここ東京では、乾燥した硬質な大気の向こう側に本格的な冬の到来の予感が満ちつつありますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染み、日本音楽理論研究会第11回東京例会のお知らせです。

ベートーヴェンといえばクラシック音楽のほぼ代名詞でありますが、意外なことには今回、当会で初めて特集することになりました。2発表ともに主に、中期ベートーヴェンの作品を対象にした発表の予定です。発表概要は後日、東京支部ブログに発表の予定ですので、以下で検索し、対象作品等の確認をお願いいたします。
"The Society For Music Theory Of Japan, Tokyo"

また、まったく偶然でありますが、開催日の12月16日はベートーヴェンの誕生日に当たりました。
みなさまとともに、242歳のベートーヴェンの生誕を祝えることができましたら幸いです。
みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。
また研究会終了後、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。
こちらからのご参加も歓迎いたします。

 

★★★ 日本音楽理論研究会第11回東京例会のお知らせ ★★★

2012年12月16日(日) 12:30-17:40 (12:10 受付開始) 
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

=ベートーヴェン特集=
■ (12:30−) 「単純な和声に支えられた単純な動機から作りだす壮大な展開(ドラマ)」
(ベートーヴェン《交響曲第3番》《弦楽四重奏曲第7番》の第一楽章) 大野聡
■ (15:00−) 「ベートーヴェンの新しい道」 佐野光司

※ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000) 

☆ 第12回東京例会
2013年3月24日(日) 13:30−17:30 

■ 「続・シューベルト『冬の旅』の裏物語--冥界のヘルメス」 浅田秀子 他未定

☆ 第22回例会

2013年5月19日(日) 13:30−17:40 =リヒャルト・ヴァーグナー生誕200年特集=

■ 「トリスタン和声が醸し出す妖しい響きについて」 見上潤 

■ 「ワーグナーにおけるドミナントの拡大について」 礒山雅

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The 21th meeting of SMTJ
7. October 2012

関係者各位

響き渡る蝉の声とともに東京は暑い夏が遠のきつつありますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染みの日本音楽理論研究会第21回例会のお知らせでございます。
今回は、2発表ともに当研究会では初めてのジャンルで、まず、日本の民俗音楽への洋楽の影響を文化人類学の立場からの分析、次には、NHK大河ドラマ『平清盛』でも吉松隆によるオーケストラ版が使われているプログレッシヴ・ロックの代表的作品であるエマーソン・レイク&パーマーの《タルカス》の分析です。
自由なディスカッションの時間をゆったり取る予定ですので、みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。
また研究会終了後、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。
こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第21回例会のお知らせ ★★★

日時: 2012年10月7日(日)13:30-17:40 (13:10 受付開始)
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ 「洋楽渡来と野生の思考(パンセ・ソバージュ) ―洋楽流入期における民俗的思考に関する構造人類学的研究―」 川崎瑞穂 
■ 「プログレッシヴ・ロックの研究 〜ELP《タルカス》の分析〜」 川本聡胤

※ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000) 

☆ 第11回東京例会
2012年12月16日(日) 12:30-17:40 =ベートーヴェン特集=
■ (12:30−) 「単純な和声に支えられた単純な動機から作りだす壮大な展開(ドラマ)」 大野聡
■ (15:00−) 「ベートーヴェンの新しい道」 佐野光司

☆ 第12回東京例会
2013年3月24日(日) 13:30−17:30 

■ 「続・シューベルト『冬の旅』の裏物語--冥界のヘルメス」 浅田秀子 他未定

☆ 第22回例会

2013年5月19日(日) 13:30−17:40 =リヒャルト・ヴァーグナー生誕200年特集=

■ 「トリスタン和声が醸し出す妖しい響きについて」 見上潤 
■ 「ワーグナーにおけるドミナントの拡大について」 礒山雅

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春秋社より新刊書をご寄贈いただきました

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18世紀以降の音楽の土台となった和声理論を本邦初訳。
ラモーの詳細な理論を基に、「百科全書」編纂者ダランベールがまとめた平易な入門書(1752年刊)。
西欧で大評判となって広く普及し、根音バスという考え方の受容に大きく貢献した歴史的文献。
解題・索引付。


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The 20th meeting of SMTJ
13. May 2012

関係者各位

例年よりも遅く東京は桜がようやく散り始めました。みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
シューベルト《冬の旅》特集2回目の第10回東京例会のお知らせです。
午前は、研究会メンバーによる《冬の旅》の演奏。午後は、ギリシャ神話の壮大なスケールのスペクタキュラーな裏物語が隠されていたことを解明する発表と、19回例会の島岡先生の発表の続きです。
みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。
また研究会終了後、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。
こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第20回例会のお知らせ ★★★

日時: 2012年5月13日(日)10:30-17:40 (10:10 受付開始)
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 (午前・午後通し)

――続・詩と音楽から読み解くシューベルト《冬の旅》――

■ (10:30-) 特別演奏: Schubert 《Winterreise》 ソプラノ独唱: 小川えみ ピアノ: 見上潤 
■ (13:30-) 「シューベルト『冬の旅』の裏物語--冥界のヘルメス」 浅田秀子
■ (16:00-) 「続・音楽の言葉で読み解くシューベルト《冬の旅》」(第19回例会の続き) 島岡譲

※ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000) 

★ 第21回例会(10周年)
2012年10月7日(日) 詳細未定(日本音楽、ポピュラー音楽、《冬の旅》続編など)

☆ 第11回東京例会
2012年12月16日(日) 12:30-17:40 ベートーヴェン特集
■ (12:30−) 「単純な和声に支えられた単純な動機から作りだす壮大な展開(ドラマ)」 大野聡
■ (15:00−) 「ベートーヴェンの新しい道」 佐野光司

☆ 第12回東京例会
2013年3月24日(日) 13:30−17:30 詳細未定

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The 9th meeting of SMTJ Tokyo branch
18. December 2011

関係者各位

暦は立冬。木の葉が色づき始め、朝晩は冷たい空気が満ちてきておりますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
メシアン《ピアノのための前奏曲集》をテーマにした第9回東京例会のお知らせです。

今回は、「よりわかりやすい原理の解明と分析法」、「近代和声と調性理論の関係」、「画家によるメシアン共感覚の目に見える化」、
以上の3つ側面から一つの作品に取り組む画期的な試みです。
みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

★★★ 日本音楽理論研究会第9回東京例会のお知らせ ★★★

日時: 2011年12月18日(日)12:30-17:40
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000

チーム発表: メシアン《ピアノのための前奏曲集》(1928-29)の作曲技法に迫る 
――移調の限られた旋法・近代和声への島岡ゆれ理論の応用・メシアンの色彩構成――

■ 「今日からあなたも”移調の限られた旋法”の達人! ――楽典から始めるメシアンM.T.L.攻略法伝授――」 見上潤
■ 「初期メシアンにおける調性拡張技法の解明 ――《ピアノのための前奏曲集》のアナリーゼ――」 赤坂樹里亜
■ 「メシアン《ピアノのための前奏曲集》の色彩構成 ――メシアン共感覚の視覚的リアリゼーション――」 西山タカスケ

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。
※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会を予定しています。こちらへも奮ってご参加を!

★★★ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000) ★★★

☆ 日本音楽理論研究会第10回東京例会
2012年3月25日(日) 12:30−17:40
■ 「続・ピアノの性能と演奏時の身体性を考慮した音楽分析
――ショパン《練習曲集》作品10-1 C-dur、及び作品 25-12 c-mollの理想的な演奏再構築のために――」 横山聡
■ 「Debussyの音楽に見るぼかしの技法」(前奏曲集第2巻「花火」の分析) 福田由紀子
■ 「ベルク《叙情組曲》の分析」 今野哲也

★ 日本音楽理論研究会第20回例会
2012年5月13日(日) 13:30−17:40
――続・詩と音楽から読み解くシューベルト《冬の旅》――
■ 「タイトル未定」 浅田秀子
■ 「音楽の言葉で読み解くシューベルト《冬の旅》」(第19回例会の続き) 島岡譲

★ 日本音楽理論研究会第21回例会(10周年記念)
2012年10月7日(日) 内容未定

☆ 日本音楽理論研究会第11回東京例会
2012年12月16日(日) 内容未定

※ 『「ベルク《アルテンベルク歌曲集》(1912)全曲の楽曲分析」 ガチンコ対決 今野哲也vs.見上潤』は発表者都合で延期されました。(日程未定) 

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メシアン・チームfacebook: http://www.facebook.com/event.php?eid=115091208573423

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The 19th meeting of SMTJ
2. October 2011

★ 日本音楽理論研究会第19回例会のお知らせ

日時: 2011年10月2日(日)10:30-16:40
※ 注意! 午前・午後のスケジュールです!
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000

――詩と音楽から読み解くシューベルト《冬の旅》――

■ 第1部 トークイベント: 「詩から読み解くユニゾンの音楽的意味 Schubert Winterreise」 三上かーりん・見上潤 10:30-12:50
■ 昼食懇親会: 「シュベール国立店」(参加費別途¥2000) 13:00−14:10 
■ 第2部 レクチャー: 「音楽の言葉で読み解くシューベルト《冬の旅》」 島岡譲 14:20-16:40

※ 当日は、シューベルト《冬の旅》の全曲楽譜(原調版)をご持参ください。
※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。

★★★ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000)

★ 日本音楽理論研究会第9回東京例会
2011年12月18日(日) 12:30−17:40
チーム発表: 「メシアン《ピアノのための前奏曲集》をめぐって」 
――移調の限られた旋法・島岡ゆれ理論の近代和声への応用・メシアンの色彩構成――
赤坂樹里亜 西山タカスケ 見上潤

■ 「今日からあなたも”移調の限られた旋法”の達人! ――メシアンM.T.L.攻略法伝授――」 見上潤
■ 「メシアン《ピアノのための前奏曲集》(1928-29)のアナリーゼ」 赤坂樹里亜
■ 「メシアン《ピアノのための前奏曲集》(1928-29)の色彩構成 ――メシアン・メモのリアリゼーション――」 西山タカスケ

※ 『「ベルク《アルテンベルク歌曲集》(1912)全曲の楽曲分析」 ガチンコ対決 今野哲也vs.見上潤』は発表者都合で延期されました。 

 

※ 詳しい発表内容については以下を参照してください。
ブログThe Society For Music Theory Of Japan, Tokyo

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〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付

 


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The 18th meeting of SMTJ
15. May 2011

東北・関東大震災から1ヶ月以上経ちましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
延期された3月東京例会の発表は、5月の第18回例会と12月の第9回東京例会に振り分けて行なうことにしましたので、お知らせいたします。

★ 日本音楽理論研究会第18回例会
日時: 2011年5月15日(日)12:30-17:40
※ 注意! 開始時間が1時間早くなりました!
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ  (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 〒186-0004 東京都国立市中1-8-25  TEL 042-573-5633
参加費 ¥2000/学生¥1000
 
J.S.バッハの作曲技法とその近代音楽への射程

■ 「バッハの平均律第2巻23番のフ−ガにおける対位法技法と和声」 小河原美子 
12:30-13:40
■ 「バッハの作品にみられるソナタ形式の萌芽」 大野聡 13:40-15:20
■ 報告「音楽アーカイブ設立のお知らせ」 宮川直己 15:40-15:50
■ 「『ゆれの理論』から見たDebussy音楽の分析」 福田由紀子 15:50-17:30

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。
※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会を予定しています。こちらへも奮ってご参加を!http://www.shubelu.co.jp/shubelu/kunitachi.html
※ 「バッハ《音楽の捧げ物》より『6声のリチェルカーレ』(1747) のヴェーベルンによる編曲(1934)に関する考察」 見上潤 は発表者都合により延期します。 

★★★ 今後の活動 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000)

★ 日本音楽理論研究会第19回例会
2011年10月2日(日)時間未定 (作品が長大なので午前・午後を検討中)
「シューベルト《冬の旅》の詩と音楽(仮題)」三上かーりんvs.島岡譲

★ 日本音楽理論研究会第9回東京例会
2011年12月18日(日) 12:30−17:40
島岡ゆれ理論の多面的拡張――ピアノ演奏法と近代和声への応用――
■ 「続・ピアノの性能と演奏時の身体性を考慮した音楽分析――ショパン《練習曲集》作品10-1 C-dur、及び作品 25-12 c-mollの理想的な演奏再構築のために――」 横山聡
■ 「メシアン《ピアノのための前奏曲集》(1928-29)の分析――ゆれ理論拡張の試みと色彩構成――」 チーム発表: 赤坂樹里亜 西山タカスケ 見上潤
■ 「ベルク《アルテンベルク歌曲集》(1912)全曲の楽曲分析」 ガチンコ対決 今野哲也vs.見上潤 

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TEL &FAX 097-545-4429  Email:ogawa@oita-pjc.ac.jp

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ブログ: The Society For Music Theory Of Japan, Tokyo http://smtjt.blogspot.com/
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「日本音楽理論研究会第9回東京例会」延期のお知らせ

関係者各位 大変大規模な災害となっておりますが、皆様・ご家族の方々はご無事でしょうか。 今回の災害を受けて、2011年3月27日(日)に予定していました「日本音楽理論研究会第9回東京例会」の開催について思案しておりましたが、このたび、例会の延期を決定致しましたので、お知らせ申し上げます。なお延期の日程に関しましては、またメール等で案内させていただきます。 大変残念なことではありますが、このような未曾有の災害を受けてのことですので、皆様ご理解・ご了承の程よろしくお願い致します。どうぞ皆様お気をつけてお過ごしください。 日本音楽理論研究会東京支部 TEL 090-4932-5949 見上潤 (Mikami Jun)


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The 9th meeting of SMTJ Tokyo branch
27. March 2011

春の空気が時々混じりながらも、まだまだ寒い日が続いております。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
日本音楽理論研究会(第9回東京例会)のご案内をさせていただきます。

今回は、「ゆれ理論」による分析を共通のものとしながら、様々な角度からショパン、ドビュッシー、メシアンのピアノ曲へのアプローチが展開されます。
みなさまの奮ってのご参加、よろしくお願いいたします。

■□ 日本音楽理論研究会第9回東京例会

日時: 2011年3月27日(日) 12:30−17:40 (受付開始 12:10)
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL 042-573-5633
http://www.kunitachi-gakki.co.jp/shop/ai.html
参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

【プログラム】 

◆ 開会宣言(12:30-12:35) 日本音楽理論研究会会長 島岡譲

◆ 発表1(12:35-14:15) 「メシアン《ピアノのための前奏曲集》(1928-29)第5曲の分析――ゆれ理論拡張の試みと色彩構成――」 
赤坂樹里亜・西山タカスケ (発表90分+質疑応答10分)

◆ 休憩(10分)

◆ 発表2(14:25-15:35) 「続・ピアノの性能と演奏時の身体性を考慮した音楽分析 ――ショパン《練習曲集》作品10-1 C-durの理想的な演奏再構築のために――」 
横山聡 (発表60分+質疑応答10分)

◆ 会からの連絡と休憩(20分)

◆ 報告(15:55-16:00) 「音楽アーカイブ設立のお知らせ」 
宮川直己 (5分)

◆ 発表3(16:00-17:40)「『ゆれの理論』から見たDebussy音楽の分析」 
福田由紀子 (発表90分+質疑応答10分)

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。

※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会を予定しています。こちらへも奮ってご参加を!
http://www.shubelu.co.jp/shubelu/kunitachi.html 

Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会東京支部 (見上潤 Mikami Jun)
ブログ: The Society For Music Theory Of Japan, Tokyo http://smtjt.blogspot.com/
ホームページ: http://www.geocities.jp/dolcecanto2003jp/MTSJ/tokyo/index.htm 

Secretariat of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会事務局(本部)
ホームページ:http://sound.jp/mtsj/
〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付 
TEL &FAX 097-545-4429
Email:ogawa@oita-pjc.ac.jp


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The 8th meeting of SMTJ Tokyo branch
19.Dec.2010

紅葉が美しく冬の空気が清々しい季節になりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年は早くも12月。師走の忙しい頃かと思われますが、日本音楽理論研究会例会のお知らせをさせていただきます。
みなさまの奮ってのご参加、よろしくお願いいたします。

■□ 日本音楽理論研究会第8回東京例会

日時: 2010年12月19日(日) 12:30−17:40 (受付開始 12:10)
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL 042-573-5633 http://www.kunitachi-gakki.co.jp/shop/ai.html
参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

内容: 研究発表

1.見上潤: シューベルト《美しき水車小屋の娘》《冬の旅》の調性構造の比較と階名(移動ド)唱法のテクニック
 ――声楽家のための音楽分析入門――

※ シューベルト《美しき水車小屋の娘》および《冬の旅》の全曲楽譜(原調版)をご持参ください。

2.横山聡: ピアノの性能と演奏時の身体性を考慮した音楽分析 ――ショパン《練習曲集》作品10-1 C-durの理想的な演奏再構築のために

―― 連絡と休憩(20分)

3.大高誠二: 標題未定 (拍節の定義やその本質に関するテーマ)

4.水崎寛明: コンピューター解析による転調理論構築の試み

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。
※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会を予定しています。こちらへも奮ってご参加を!   http://www.shubelu.co.jp/shubelu/kunitachi.html 

※ Cathy Cox: Schenker and the Epoch of the Figured Bass は、発表者都合により延期されました。

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The 17th meeting of SMTJ (Spring)
3.Oct.2010

 

音楽理論研究会第17回例会のお知らせ

”激暑!”と言いたくなるような暑さが今年は9月に入っても続いておりますが、みなさま、おかわりなくお過ごしでしょうか。

音楽理論研究会より第17回例会のお知らせです。
今回は昨年5月のシューマン《詩人の恋》に続いて、三上かーりん先生と島岡譲先生の「夢のゴールデン・コンビ」によるシューベルト《美しき水車小屋の娘》です。
また、午前中には同日プレ企画として、音楽理論研究会専属歌手による同曲の全曲演奏会も行ないます。
みなさまの奮ってのご参加、よろしくお願いいたします。

■□ 音楽理論研究会第17回例会

日時: 2010年10月3日(日) 13:30−17:40 (開場 13:10)

Place: Kunitachi University AI studio ( JR Kunitachi Station、 Basement of Kunitachi University KinderGarten )
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL 042-573-5633
http://www.kunitachi-gakki.co.jp/shop/ai.html

参加費(プレ企画を含む): 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

内容: シューベルト《美しき水車小屋の娘》 Franz Schubert 《Die scho¨ne Mu¨llerin》 詩と音楽の分析

◆ 第1部 三上かーりん: シューベルトの音楽を手がかりにして、娘と若者の関係の謎に迫る (13:30-15:25) 

◆ 休憩(20分)

◆ 第2部 島岡譲: 第6,7,10,12,16,19,20曲の音楽分析 (15:45-16:40)

★ 同日プレ企画: シューベルト《美しき水車小屋の娘》全曲演奏会 10:30−12:00 (開場 10:10)
ソプラノ独唱: 小川えみ(音楽理論研究会専属歌手) ピアノ: 見上潤

※ 当日は、シューベルト《美しき水車小屋の娘》の全曲楽譜(原調版)をご持参ください。インターネットからは以下からダウンロードできます。
http://imslp.info/files/imglnks/usimg/f/f6/IMSLP00412-Schubert_-_Die_Schone_Mullerin.pdf
※ 資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。
※ プレ企画終了後は「ロージナ茶房」にてプレ懇親会(自費)を行ないます。
※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会(会費¥2000程度)を予定しています。
こちらへも奮ってご参加を!
http://www.shubelu.co.jp/shubelu/kunitachi.html

Secretariat of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
音楽理論研究会事務局(本部)
ホームページ: http://sound.jp/mtsj/
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TEL &FAX 097-545-4429 Email: ogawa@oita-pjc.ac.jp

Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
音楽理論研究会東京支部
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Email: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp 見上潤 (Mikami Jun)

 


 

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The 16th meeting of SMTJ (Spring)
16.May.2010

音楽理論研究会第16回例会

暦は穀雨。2週間もすれば立夏になるというのに、先週は真冬並みの寒さだったりするこの頃ですが、みなさま、おかわりなくお過ごしでしょうか。 音楽理論研究会より第16回例会のお知らせです。 今回は、昨年から続いている今野哲也氏によるベルクの声楽作品と、ビウエラの研究者である小川伊作氏によるスペイン・ルネサンス音楽の作曲家ムダラの声楽作品の分析です。みなさまの奮ってのご参加、よろしくお願いいたします。

■□ 音楽理論研究会第16回例会
Date:16.May.2010(Sun.)    13:30−17:40 13:10 Open
日時: 2010年5月16日(日) 13:30−17:40 (開場 13:10)
Place: Kunitachi University AI studio ( JR Kunitachi Station、 Basement of Kunitachi University KinderGarten )
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL 042-573-5633
http://www.kunitachi-gakki.co.jp/shop/ai.html

Attendance fee  General 2000yen/Student 1000yen(show student ID)
参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

Contents:
内容:  ◆ 第1部 今野哲也: (13:30-15:25) 

アルバン・ベルク(Alban Berg 1885-1935) 《ペーター・アルテンベルクの絵葉書のテキストによる5つの管弦楽付き歌曲 Funf Orchesterlieder nach Ansichtskarten von Peter Altenberg》Op.4 (1912)の楽曲分析 ――第2〜4曲を中心に―― 1..魂よ、お前はなんと美しい Seele, wie bist du schoner 2.雷雨の後の森を見たか Sahst du nach dem Gewitterregen 3.あらゆるものの境界を越えて Uber die Grenzen des All 4.何も来なかった Nichts ist gekommen 5.ここには平和が Hier ist Friede

◆ 休憩(20分)

◆ 第2部 小川伊作: (15:45-16:40) ビウエラ歌曲にみる悲劇性の表現 ――
アロンソ・ムダラ(Alonso Mudarra ca.1510-1580)
《ダヴィデ王は悲しんでいた Triste estava el Rey David 》――
ソプラノ独唱: 小川えみ ビウエラ: 小川伊作

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。

※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会(会費¥2000程度)を予定しています。 こちらへも奮ってご参加を!

http://www.shubelu.co.jp/shubelu/kunitachi.html 音楽理論研究会事務局(本部) ホームページ:http://sound.jp/mtsj/ 〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付  TEL &FAX 097-545-4429 Email:ogawa@oita-pjc.ac.jp 音楽理論研究会東京支部 ホームページ: http://www.geocities.jp/dolcecanto2003jp/MTSJ/tokyo/index.htm Email: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp 見上潤 (Mikami Jun)


 

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The 7th meeting of SMTJ Tokyo branch
28.March.2010


 ■□音楽理論研究会第7回東京例会(3月28日)のお知らせ


音楽理論研究会東京支部からのお知らせ

つめたい雪におどろかされましたが、本格的な春もついそこまできている気配です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?音楽理論研究会(第7回東京例会)のご案内をさせていただきます。

今回は午前・午後の長丁場で、後期ロマン派のピアノ作品を取り上げます。
午前の部は、ドイツ音楽の巨匠ブラームス(1833-1897)の名作、作品118。ピアニストの福田氏が島岡式の分析を行います。午後の部は、シェーンベルクやラヴェルと同時代のチェコの作曲家スク(1874-1935)の意欲作、《子守唄》。昨年スク作品の日本版出版に際し校訂を担当した小田氏がピアニストの立場から作品を語り、かつ演奏します。

みなさまの奮ってのご参加、よろしくお願いいたします

■□ The 7th meeting of SMTJ Tokyo branch 音楽理論研究会第7回東京例会

Date:28.March.2010(Sun.)    10:30−16:40 10:10 Open
日時: 2010年3月28日(日) 10:30−16:40 (開場 10:10)

Place: Kunitachi University AI studio ( JR Kunitachi Station、 Basement of Kunitachi University KinderGarten )
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL 042-573-5633
http://www.kunitachi-gakki.co.jp/shop/ai.html

Attendance fee  General 2000yen/Student 1000yen(show student ID)
参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

Contents:Presentations and discussion
内容: 研究発表とディスカッション

◆ Morning class 午前の部 

1. Fukuda Yukiko: An investigation of harmony of Six piano pieces Op.118 by Johannes Brahms.
  福田由紀子: Johannes Brahms作曲「6つのピアノ小品 作品118」の和声技法の解明   
   発表および質疑応答(10:30-12:40) 

※ Lunch time 懇親昼食会: (12:50-14:15)「シュベール国立店」にて。
  http://www.shubelu.co.jp/shubelu/kunitachi.html 

◆ Afternoon class 午後の部

※ Announcement from secretariat  会からの報告(14:25-14:30)

2. Oda Hiroyuki: An analysis and performance plan of Ukolé bavky Op.33 by Josef Suk.
  小田裕之: ヨセフ・スク《子守唄》作品33(Josef Suk, Ukolé bavky Op.33)の作品分析と演奏法   
   発表および質疑応答(14:30-16:40) 

※ Tea time  懇親お茶会: 研究会終了後、「ロージナ茶房」にて。
  http://www.k-fantasista.com/contents/rojina.html

※ Presentation by Cathy Cox on Shenker's theory is postponed to the 8th Tokyo meeting.
   Cathy Cox (キャシー・コックス)によるシェンカー理論に関する研究発表は次回、第8回東京例会に延期されました。
※ We are happy to let us know who will attend the meeting because of preparation.
  
当日資料備のため参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。

Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
音楽理論研究会東京支部
ホームページ: http://www.geocities.jp/dolcecanto2003jp/MTSJ/tokyo/index.htm
Email: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp

見上潤 (Mikami Jun)

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音楽理論研究会事務局(本部)
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〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付 

TEL &FAX 097-545-4429 Email:ogawa@oita-pjc.ac.jp

■□ 音楽理論研究会第6回東京例会


日時: 2009年12月20日(日) 12:30−17:40 (開場 12:10)
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL 042-573-5633
http://www.kunitachi-gakki.co.jp/shop/ai.html
参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

◆ 第1部 岡崎登代子: J.S.バッハ《平均律クラヴィア曲集》第2巻第21曲 B-dur 前奏曲とフーガの構造と和声 (12:30-14:00)
◆ 会からの報告と休憩(20分)
◆ 第2部 続・ガチンコ対決: 今野哲也vs.見上潤:
初期ベルクの音楽語法を斬る! 
――アルバン・ベルク《4つの歌曲》作品2第4曲と近代和声の分析法をめぐって―― (14:20-17:40 途中休憩・ディスカッション・タイムあり)
演奏: ソプラノ独唱 小川えみ ピアノ 見上潤

※ ベルク《4つの歌曲》作品2は、以下からダウンロードできます。
http://imslp.info/files/imglnks/usimg/3/30/IMSLP22900-PMLP52400-Berg_-_4_Lieder__Op._2.pdf 
※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。
※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会(会費¥2000程度を予定しています。こちらへも奮ってご参加を!
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※ 来年2010年は、3月28日、12月19日(東京例会)、5月16日、10月3日(本例会)を予定しています。

音楽理論研究会東京支部(見上潤) TEL 090-4932-5949
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■□ 音楽理論研究会第15回例会(秋期)

日時: 2009年10月4日(日) 13:30−17:40 (開場 13:10)

会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
     〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL 042-573-5633
    http://www.kunitachi-gakki.co.jp/shop/ai.html

参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

テーマ: 音楽におけるカオスとコスモス

◆ 第1部 見上潤: ベルク《7つの初期の歌曲》の近代和声語法 ――第1曲「夜」における無調性(カオス)と調性(コスモス)の対照原理――
演奏: ソプラノ独唱 小川えみ ピアノ 見上潤

◆ 第2部 永富正之: ハイドンのオラトリオ「天地創造」の”混沌”の和声法

※ ベルク《7つの初期の歌曲》 (Berg: Sieben fru¨he Lieder)は、第1曲「夜」(Nacht)の分析付きのオーケストラ・スコア、ヴォーカル・スコアを、他の6曲については参照資料を、当日配布します。

※ ハイドン《天地創造》 (Haydn: Die Scho¨pfung)は、第1部「序曲」冒頭から第1曲「元始に御神は天地を創造り給う」まで。
オーケストラ・スコア、ヴォーカル・スコア共に以下からダウンロードできます。
http://imslp.org/wiki/Die_Sch%C3%B6pfung,_Hob.XXI:2_(Haydn,_Joseph)

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。

※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会(会費¥2000程度)を予定しています。こちらへも奮ってご参加を!
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■□ 音楽理論研究会第5回東京例会終了のお知らせ
下記の要領で音楽理論研究会第15回例会を開催いたしました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。

日時: 2009年7月26日(日) 12:30−17:40 (開場 12:10)

会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ  (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25  TEL 042-573-5633
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参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

内容: 研究発表とディスカッション

◆ 第1部 岡崎登代子: J.S.バッハ《平均律クラヴィア曲集》第2巻第23曲ロ長調 前奏曲とフーガの構造と和声 (12:30-14:00)
J.S.Bach , Das wohltemperierte Klavier U Nr.23 H-dur Praeludium und Fuge, Struktur und Harmonie 

会からの報告と休憩(20分)

◆ 第2部 ガチンコ対決: 初期ベルクの音楽語法を斬る! ――《4つの歌曲》作品2をめぐって―― (14:20-17:40 途中10分休憩あり)

1.見上潤: 初期ベルクにおける移限音素材(Otogenom理論による)の使用法について ――《7つの初期の歌曲》より「夜」の分析を中心にして――

2.今野哲也: ベルク《4つの歌曲》作品2より第2曲、第3曲の分析 

3.ディスカッション

演奏: ソプラノ独唱 小川えみ ピアノ 見上潤

※ ベルク《4つの歌曲》作品2は、以下からダウンロードできます。
http://imslp.info/files/imglnks/usimg/3/30/IMSLP22900-PMLP52400-Berg_-_4_Lieder__Op._2.pdf 

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。

※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会を予定しています。こちらへも奮ってご参加を!
http://www.shubelu.co.jp/shubelu/kunitachi.html

※ 小川伊作: 「続・瀧廉太郎再発見! 音楽史とエクリチュールのはざまで ――組歌『四季』第2曲「納涼」を巡って――」は、発表者都合により延期されました。

音楽理論研究会東京支部(見上潤)
ホームページ: http://www.geocities.jp/dolcecanto2003jp/MTSJ/tokyo/index.htm
TEL 090-4932-5949
Email: dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp

音楽理論研究会事務局(本部)
ホームページ: http://sound.jp/mtsj/
〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付 
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音楽理論研究会第14回例会(春期)終了のお知らせ 
下記の要領で音楽理論研究会第14回例会を開催いたしました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。

「ドイツ・リート 詩と音楽」


日時: 2009年5月17日(日) 13:50−17:40
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
〒186-0004 東京都 国立市中1-8-25 TEL 042-573-5633 (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

第1部 三上かーりん
恋の双六(すごろく) ――シューマン《詩人の恋》 調性による心理学的場面転換――


第2部 島岡譲
ドイツ・ロマン派の音楽語法 ――シューマンの”語り”を読み解く――

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。
※『詩人の恋』(原調)の楽譜は各自ご持参ください
※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会を予定しています。こちらへも奮ってご参加を!

音楽理論研究会事務局(本部)
ホームページ:http://sound.jp/mtsj/
〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付 
TEL & FAX 097-545-4429

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≫音楽理論研究会第4回東京例会≪ 終了のお知らせ

下記の要領で音楽理論研究会第13回例会を開催いたしました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。

【声楽曲分析の方法と課題】

2009年3月29日(日) 12:30−17:40
国立音楽大学AI(アイ)スタジオ
http://www.kunitachi-gakki.co.jp/shop/ai.html
参加費 ¥2000/学生¥1000(学生証提示)

プログラム:

■ 大野聡: 超入門ドイツリートの世界 (12:30-13:20)
――シューベルト有節歌曲の魅力――
《野ばら》 《トゥーレの王》 《笑いと涙》 《さすらい人の月に寄せる歌》

■ 今野哲也: いま明かされる「ひびき」の秘密 (13:20-14:10)
――調性と無調性の狭間で――
ベルク《4つの歌》作品2より第1曲「眠ること、眠ること、ただ眠ること」

■ 休憩

■ 見上潤: 「 ”ことば・おと・こえ”三位一体理論」 全貌公開 (14:30-16:10)
”知られざる”ショパン歌曲 《僕のいとしい人》の総合分析 
――ポーランド語歌詩の発音・文法分析+音楽分析+ドルチェカント歌唱法による会場参加型演奏研究―― 

■ パネル・ディスカッション: 
【ガチンコ放談】 音楽理論、生かすも殺すもあなた次第!!! (16:10-17:40)
コーディネーター: 見上潤 
パネリスト: 阿久津東眞 大野聡 今野哲也 横山聡 

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。
※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会(会費¥2000程度)を予定しています。こちらへも奮ってご参加を!
http://www.shubelu.co.jp/shubelu/kunitachi.html

音楽理論研究会東京支部
見上潤
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お知らせ

来る11月10日、11日に開催されるレクチャーコンサート「演奏と講演によるソルフェージュ今昔」で、
11日に島岡譲先生の講演があります。
18:30開場/19:00開演 MUSICASA 一般4000円学生2500円 

詳細はhttp://www.musicasa.co.jp


音楽理論研究会第13回例会(秋期)終了のお知らせ

下記の要領で音楽理論研究会第13回例会を開催いたしました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。

日時: 2008年10月5日(日)午後1時50分〜5時40分
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ

(042-573-5633)(国立音楽大学付属幼稚園地下) 
JR国立駅南口 線路沿いに立川方向へ徒歩3分
参加費:一般2000円/学生1000円
内容:
大注目!続・音楽言語学の試み

講師 島岡讓


■◇ 音楽理論研究会第3回東京例会

下記の要領で音楽理論研究会第3回東京例会を開催いたしました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。

日時: 2008年8月3日(日) 12:30−17:30

会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
〒186-0004 東京都 国立市中1-8-25  TEL 042-573-5633 (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼
稚園地下) 
http://www.kunitachi-gakki.co.jp/shop/ai.html

参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

内容:

◆ 第1部 研究発表: J.S.Bachのクラヴィア作品の分析 (12:30−14:30)

1.福田由紀子: 構造分析における調と和声の重要性 (J.S.Bach , Partita
Nr.1 B dur)
2.岡崎登代子: J.S.Bach , Das wohltemperierte Klavier U Nr.17 As dur
Praeludium und Fuge 

会からの報告と休憩(20分)

◆ 第2部 コラムとワークショップ (14:50−17:40)

3.コラム講義 島岡譲: 【解題『総合和声』原理篇】 ”半ずれ”とは何か? ――ドビュッシ
ー《前奏曲集》第2巻《カノープ》の解釈の試み―― 

4.ワークショップ 瀧廉太郎《納涼》(1900年、明治33年)の分析と演奏法  

 A. 小川伊作: 瀧廉太郎再発見! 音楽史とエクリチュールのはざまで ――組歌『四季』第2
曲「納涼」を巡って――
 B. 見上潤: 声楽的観点を取り入れた歌唱ソルフェージュの実践的考察 ――瀧廉太郎《納涼》
を題材にした音高・リズム・母音の立体的構造の分析―― 

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。

※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会を予定しています。こちらへも奮
ってご参加を!

http://www.shubelu.co.jp/shubelu/kunitachi.html

音楽理論研究会東京支部
見上潤
ホームページ:http://www.geocities.jp/dolcecanto2003jp/MTSJ/tokyo/index.htm
〒208-0011 東京都武蔵村山市学園4-11-3-3 
TEL 090-4932-5949
Email:dolcecanto2003jp@yahoo.co.jp

 


  音楽理論研究会第12回例会(秋期)終了のお知らせ

下記の要領で音楽理論研究会第12回例会を開催いたしました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。


日時: 2008年5月18日(日)午後1時50分開始
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ 
〒186-0004 東京都 国立市中1-8-25  TEL 042-573-5633
 (国立音楽大学付属幼稚園地下) 
JR中央線国立駅南口から
線路沿いに立川方向へ徒歩3分  参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

http://www.kunitachi-gakki.co.jp/shop/ai.html

内容:研究発表 

1.古曽志洋子:「和声学をはじめる前に 島岡譲『和声のしくみ・楽曲のしくみ』(2006年)を心地よく読み、納得できる耳を育てるソルフェージュとは?――


2.ローラン・テシュネ: 「明日のためのソルフェージュ教育」
(Laurent Teycheney: "Pour l’enseignement du solfe`ge de demain")

 

 


音楽理論研究会第11回例会(秋期)終了のお知らせ

下記の要領で音楽理論研究会第11回例会を開催いたしました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。

日時: 2007年10月7日(日)午後1時50分〜5時40分
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ

(042-573-5633)(国立音楽大学付属幼稚園地下) 
JR国立駅南口 線路沿いに立川方向へ徒歩3分
参加費:一般1500円/学生500円
内容:
注目!音楽言語学の試み

講師 島岡讓


音楽理論研究会第10回例会(春期)終了のお知らせ

下記の要領で音楽理論研究会第10回例会を開催いたしました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。

日時: 2007年5月20日(日)午後1時50分〜5時40分
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ

(042-573-5633)(国立音楽大学付属幼稚園地下) 
JR国立駅南口 線路沿いに立川方向へ徒歩3分
参加費:一般1500円/学生500円
内容:
1 修士論文発表 発表者 稲崎 舞
2 旋法と和声:ガチンコ対決 発表とシンポジウム
講師  見上潤  小川伊作


音楽理論研究会第5回大分例会終了のおしらせ

下記の要領で音理研第5回大分例会を開催いたしました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。

第5回音理研大分例会

テーマ
フォーレの歌曲〜詩と音楽の分析

講師
島岡讓(国立音楽大学名誉教授)
金原礼子(元筑波大学教授)

フランス近代音楽の創始者と目されるガブリエル・フォーレは、パリ音楽院院長を務めると同時に、レクイエムをはじめとする宗教音楽のみならず、すぐれた室内楽、ピアノ曲、歌曲作品で知られます。今回の大分例会ではそのフォーレの歌曲をとりあげます。講師に音楽理論の第一人者である島岡讓氏と、フォーレ歌曲の詩を研究されている金原礼子氏をお迎えします。島岡氏による平易な語り口の音楽の分析と金原氏による詩の解説。そして何よりも聴き物は、島岡氏の伴奏による金原氏の歌唱でしょう。ここでは創作と研究と演奏が一体となった世界が体験できます。ぜひ多くの方のご来場をお待ちしております。

日時:2006年11月12日(日)10時〜17時位(休憩あり)

場所:大分県立芸術文化短期大学音楽棟小ホール

入場料;無料 

「勉強になった」と思われた方はぜひご支援(カンパ)をお願いいたします。

分析対象曲
 
「リディア」「イスファハンのばら」「月の光」ほか(すべて原調)

問い合わせ:日本音楽理論研究会事務局 097-545-4429  ogawa@oita-pjc.ac.jp


音楽理論研究会第9回例会終了のおしらせ

おかげさまで音理研第9回例会を無事終了いたしまた。受講された方、関係者の方々に改めて御礼申し上げます。

日 時 2006年10月1日(日)午後1時50分〜午後5時30分

会 場 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ(?042-573-5633)
(国立音楽大学付属幼稚園地下;国立駅南口)

内容:フォーレの歌曲〜詩と楽曲分析
講師;島岡譲 金原礼子


音楽理論研究会第8回例会終了のおしらせ

おかげさまで音理研第8回例会を無事終了いたしまた。受講された方、関係者の方々に改めて御礼申し上げます。

日 時 2006年5月21日(日)午後1時50分〜午後5時30分

会 場 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ(?042-573-5633)
(国立音楽大学付属幼稚園地下;国立駅南口)

内容 修士論文発表1件 研究発表2件 

 修士論文発表 J.S.バッハ《フーガの技法》BWV1080の未完のフーガにおける全体像

 研究発表   詳細未定

 

音楽理論研究会第4回大分例会終了のおしらせ

おかげさまで音理研第4回大分例会を無事終了いたしまた。受講された方、関係者の方々に改めて御礼申し上げます。

日時 2005年11月20日(日)

会場  大分県立芸術文化短期大学 芸術棟3F講義室A


第7回音楽理論研究会終了のおしらせ

おかげさまで音理研第7回例会を無事終了いたしまた。受講された方、関係者の方々に改めて御礼申し上げます。

日 時 2005年10月2日(日)午後1時50分〜午後5時30分

会 場 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ(?042-573-5633)
(国立音楽大学付属幼稚園地下;国立駅南口)

内容 基調講演1件 シンポジウム1件 

 基調講演 永冨 正之先生

  「日本におけるソルフェージュ教育の問題点ー和声についてー」

 シンポジウム   「調性感の育成について」

   コーディネーター 永冨 正之先生
   パネラー     島岡 讓先生    古曽志 洋子先生

その他 会からの報告   小川伊作

 

 


第6回音楽理論研究会終了のおしらせ

おかげさまで音理研第6回例会を無事終了いたしまた。受講された方、関係者の方々に改めて御礼申し上げます。

日 時 2005年5月22日(日)午後1時50分〜午後5時30分

会 場 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ(?042-573-5633)
(国立音楽大学付属幼稚園地下;国立駅南口)

■プログラム■    

内容 修士論文発表2件 講演1件 

 修士論文1 小林直樹 「ショスタコーヴィッチの音楽語法」

 修士論文2 角口琴英 「ベラ・バルトークの弦楽四重奏曲における音楽語法」

 講  演  増田宏三 「グレゴリオ聖歌の音組織について」

その他 会からの報告   小川伊作

 

 


音楽理論研究会第3回大分例会終了のおしらせ 
おかげさまで音理研第3回大分例会を無事終了いたしまた。受講された方、関係者の方々に改めて御礼申し上げます。
当日の様子はこちら

日時 2004年11月21日(日)

会場  大分県立芸術文化短期大学 芸術棟3F講義室A

内容 特別講義:シューベルト作曲「冬の旅」

 

講義内容

講義1 三上か−りん先生 「詩から生まれた音楽く冬の旅〉〜シューベルトの歌曲集を辿る」

講義2 島岡 讓先生 楽曲分析


第5回音楽理論研究会終了のおしらせ

 おかげさまで音理研第5回例会を無事終了いたしまた。受講された方、関係者の方々に改めて御礼申し上げます。
当日の様子はこちら

日 時 2004年10月3日(日)午後1時50分 〜 午後5時30分

会 場 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ(?042-573-5633)
(国立音楽大学付属幼稚園地下;国立駅南口) 

■プログラム■    

内容 講演2題 講演者 中村佐和子 楠瀬敏則

 講演1 中村佐和子 「ソナタ形式の授業風景」

 講演2 楠瀬 敏則 「音楽の基礎教育の課題」

その他 会からの報告   小川伊作


第4回音楽理論研究会終了のおしらせ

 おかげさまで音理研第4回例会を無事終了いたしまた。受講された方、関係者の方々に改めて御礼申し上げます。
当日の様子はこちら

日 時 2004年5月23日(日)午後1時50分〜午後5時30分
会 場 GGサロン(東京都豊島区千早1-16-14現代ギター社4F 

■プログラム■

研究発表1 小河原美子 楽曲分析 :ドビュッシー「前奏曲集第?巻」より‘? 音と香りは夕暮れの大気に漂う’、‘? 亜麻色の髪の乙女’

2 研究発表   見上 潤「旋法理論 再構成の試み(2) 音素材の淘汰・分類の方法論とその階層構造」

その他 会からの報告   小川伊作   


音楽理論研究会
大分発第2回大分例会終了のお知らせ日本初

おかげさまで音理研第2回大分例会を無事終了いたしまた。受講された方、関係者の方々に改めて御礼申し上げます。
当日の様子はこちら

日時:2003年11月15日(土)午前10持より午後5時まで
会場:大分県立芸術文化短期大学音楽棟小ホール

講師:島岡譲
テーマ:バッハ平均律クラヴィア曲集の分析


2003年秋期

第3回音楽理論研究会終了のご案内

 第3回音楽理論研究会開催は 2003年10月4日(土)午前11時より
GGサロン(東京都豊島区千早1-16-14現代ギター社4F)において
開催されました。参加してくださった方々、関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。
第3回の様子はこちら


さる2003年5月24日(土)午後1時50分より5時30分まで
カンマーザールin立川にて音楽理論研究会第2回研究発表会を
行いました。参加してくださった方々、関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。
第2回の写真はこちら


音楽理論研究会大分例会終了のお知らせ

さる2002年11月16日(土)午前10持より午後5時まで
大分県立芸術文化短期大学音楽棟小ホールにて音楽理論研究会大分例会を
行いました。参加者は本学学生、教員、卒業生に加え、遠く県外より70名が参加され、
密度の高い時間を過ごすことができました。参加してくださった方々、関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

当日の様子はこちら


 音楽理論研究会第1回大会終了のお知らせ

 記

さる 2002年10月26日(土)午後2時より、 カンマーザールin立川4Fにて
音楽理論研究会第1回大会を無事終了することができました。関係者の皆様に
改めて御礼申し上げます。第1回のプログラムはこちら。写真はこちら
次回は来年5月頃を予定し、研究発表を行う予定です。
詳細は決まり次第、このページでお知らせいたします