可変バルブタイミング
MHO ENGINEERING
コレはダイハツのDVVTです。エンジンオイルの油圧でエキゾースト側の カムシャフトの位相を変化させています。
このDVVTアクチュエーターはカムシャフトにでっかいネジでとまっています。 昔の大型のトラックのフロントハブなんかをおさえているような6角のネジね。 このネジが逆ネジでカムシャフトに取り付けられています。あくまでダイハツね。 トヨタとかはどうなってるか知らないぞ。
DVVTユニットが壊れるとタイミングベルトが波打ってパタパタパタパタと
アイドリング時に
大きな音がするようになります。そうしたらこのユニットを
交換しないといけません。
シザースギア
これが可変バルブタイミング機構ですが、
狙いはバルブのタイミングを位相でずらして、
その時に合わせてバルタイに調整する ハイテクな機構です。多くがインテークがわについていますが、 ダイハツはエキゾースト側のカムに可変バルブアクチュエーターがついています。
可変バルブタイミングは殆どのメーカーがコレ ホンダのVTECはバルブリフトを調整しています。
現役整備士イラストレーターチームMHOの運営する
365日更新爆笑整備サイト「MHO ENGINEERING」より
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