artist : ANDRÉ HODEIR, LE JAZZ GROUPE DE PARIS |
title : 『 JAZZ ET JAZZ 』 |
comment : これぞ正にオルタナティヴ・ジャズの決定盤!録音テープの倍速再生や逆回転を駆使したコラージュ的編集、異様な多重録音、そして本盤最大の聴き物、フレンチ・ジャズ・ヴォーカル最高峰のクリスチャンヌ・ルグランによる圧倒的スキャットのパフォーマンスを収録!クリスチャンヌ・ファンにとっては外せない1枚。 |
artist : CANNONBALL ADDERLEY SEXTET |
title : 『 NIPPON SOUL recording in concert in tokyo 』 |
comment : マンフレッド・マンがカヴァーした「TENGO TANGO」や、ガリアーノの「JAZZ」の元ネタ (っぽい) を収録の東京ライヴ!マルチ・リード奏者ユーゼフ・ラティーフがモーダルな演奏を展開する「BROTHER JOHN」 (←“JOHN”とは、ジョン・コルトレインのこと) が聴きモノ。若き日のジョー・ザヴィヌルも参加。日本画的なジャケットもとってもナイス。 |
artist : FREDERICK ROACH |
title : 『 ALL THAT'S GOOD 』 |
comment : 本作もゴスペルものですが、当サイト上で紹介するマックス・ローチやドナルド・バードらのそれとは趣を異にしています。とにかく脱力感を伴いそうなショボい代物。“必聴の名盤!”でもなければ“エポック・メイキングな傑作!”でもない。“オルガン・ジャズの最高峰!”でもなければ“ジャズ史に燦然と輝く金字塔!”でもない。この“へら〜〜ぁ”っとしたショボい脱力感をこそ味わっていただきたいアルバム。えせオルガン・ボサ「LOIE」はサバービア系の人もOKなのでは。 |
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