新入生のみなさまへ


 ご入学おめでとうございます。バイオリン講師の星野です。
こちらでは新Roseクラスの生徒さま & アフタースクールではじめて
バイオリンを弾く新小学1年生へ向けたページです。


取り急ぎ、はじめて楽器を買った! はじめてバイオリンをさわります
という生徒様へ、初期段階の楽器の用意の仕方・注意、初期練習などの項目を
まとめました。

最初は用意その他に少し手間のかかる楽器ですが、挫折せずそちらを乗り越えれば
いつでも持ち運びどこでもいつでもとてもきれいな音を出してくれる楽器です。是非頑張っていきましょう。


まずは楽器の開け方です。重要な項目もありますのでしっかりと読むようにしてみましょう
特に買ったままでまだレッスンを受けていない。。などの場合、マツヤニというものが
ついていないので音が出ない!などがあると思います。
最初にせっかく買ったのでちょっと音を出してみたい!などの場合はそちらの作業をしてみましょう

・準備(楽器の用意・片付け)


アフタースクール年齢の子は肩当という器具をつける事を推奨します。
廉価な楽器はセットでついていないものもあるので、できれば追加で
揃えておいていただければ幸いです。こちらにもサイズがあるので気を付けてください
(買った楽器と同じサイズ指定のものを買うようにしてください)

・肩当について

Roseクラスの生徒様は年齢的に嫌がって取ってしまう場合などもあるので
ある程度なれるまでなくても構いませんが、そのうち慣れたらつけてほしいので
意識はしておきましょう



次にある程度きちんと曲などを弾くには調弦という作業が必要です
(ピアノの調律にあたります)
こちらが、最初は下手にちょっとした曲を弾くより大変です。。
が、どうしても必須な技能になるので少しずつ頑張って出来るようにしていきましょう
(1-2ヶ月程度で毎日頑張っていれば自然と出来るようになっていきます。)

ただし、Roseさんの年齢は自分で。。は最初難しいかと思います
(早くて4-5歳くらいまではなかなか自分1人では難しいと思うので、
保護者様がある程度手伝ってあげるようにしてあげていただければ。。と思います)

調弦(チューニング)


次に、Roseクラスの生徒さんは、まずは教室では出来るだけ自分であけて
自分で用意できるようになってほしいので、まずは楽器をあけて片付ける。。
作業がきちんと出来るようにを最初の目標にしていきましょう

次に、少し面倒ですが、楽器を壊さないために、きちんと移動時などに保護する持ち方
(TINSでは「気を付け」で教えています)が出来るように、そして綺麗に
かっこよく構えられるように。。以下の姿勢が出来るように頑張っていきましょう

・待機時の姿勢

・楽器の持ち方、構え方(初期段階)



アフタースクールの年齢の生徒さんは、最初からある程度音を出すところまでは
出来ると思います。きちんと上記の準備の仕方も並行して勉強しつつ、
せっかく楽器をもったのですから、音を出す練習もしていってみましょう


== 音を鳴らす(開放弦を弾く) ==

音を出しましょう!(開放弦)その1(E線開放弦)

音を出しましょう!(開放弦)その2(A・D線開放弦)



== 左指を使う(音程を変える) ==

指で押さえて弾いてみましょう その1(1指の練習・E線1指)

指で押さえて弾いてみましょう その2(1指の練習・A線1指)



取り急ぎ、初期段階の練習その他のまとめ、以上です。







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