音を出しましょう!(開放弦)その1
まずは、下記で確認し、右手(弓)・左手(楽器)どちらも①の形で正しく持ちましょう
弓の持ち方・フォーム
楽器の構えフォーム
どちらも正しくきれいに持てたら、まずはE線(一番細く、構えた方から見ると一番右端の弦です)
をやさしく弾いてみましょう!
この時の注意点です
上記の画像のように、コマ(駒)と指板の端のちょうど中間あたり
(またはf字孔と呼ばれるf型の上穴の●の上2つを通るように。。でもOKです)
で、弦に対し出来るだけ常に90度になるように。。動かすのが初歩の基本となります。
曲がってしまうと、うまく音がならなかったり、上記以外の位置を弾くと音がボヨボヨになったり
キーキー音が出たりします。
次に、力ですが、上記の弓の持ち方フォームになっていれば、あまり無駄な力は入らず
ガリガリは弾きにくいとは思いますが、初歩の音を出すのに力はほぼ必要ありません。
弓をある程度支える力のみで、下に押し付けたりしなくて大丈夫です。
自然な弓の重さのみで スーッと適正位置で弓をひけば綺麗な音が鳴るはずです。
多少ガリガリ弾いてしまわず、綺麗な音が出たようでしたら、下記音源にあわせて
2分音符(2拍の長さの音)で弾いてみましょう。
E線開放弦練習の伴奏音源
※調弦があっていないと伴奏にあわないので、準備の際していなければ、まずはE線のみでいいので調弦しておきましょう
1弦 E線(調弦用音源)
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