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SugarBabe LIVE

SugarBabe Live 大貫妙子 Live 山下達郎 Live ラジオ番組出演
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1973年 1974年 1975年 1976年

この写真などSugarBabeの写真20枚以上を貸りっぱなしにしているNさん、至急ご連絡の上ご返却下さい。
1975年 このページのTopへ
スカイヒルズ・パーティ
1975年01月14日(火) 横浜市民ホール
吉田美奈子演奏曲目: 街、忘れかけてた季節へ、住みなれた部屋で、外はみんな、週末。
SugarBabe演奏曲目: Show、Down Town、いつも通り、ためいきばかり、雨は手のひらにいっぱい、Sugar、風の世界、今日はなんだか、ユーミン。
荒井由実&Daddy Oh演奏曲目: ベルベットイースター、きっと言える、ひこうき雲、返事はいらない、週末(吉田美奈子のカバー= With 松任谷正隆)、真昼日(インスト)、あなただけのもの、何もきかないで、たぶんあなたはむかえにこない、旅立つ秋、私のフランソワーズ、恋のスパーパラシューター、他。
※前月の荒井由実クリスマス・コンサートで、ユーミンファンに「いやぁ声がでかくて驚いたよ」と言わせたのに引き続き、ニューミュージック3人娘のユーミン、美奈子、ター坊の揃い踏みコンサート(そう思ってた人はいない!)。オープナーは美奈子で「扉の冬」「MINAKO」などからピアノ弾き語り。2番手のSugarBabeの選曲・アレンジはほぼSongs。Sugarも続きはないです、Songsのように終わります。最後にユーミンを歌い終了。最後は荒井由実&ダディオー(おとっちゃんビックリの意味)。ダディオーといえば、下北沢ロフトの単独Liveで、メンバーの1人がLiveを中断して客席を横断してトイレに行った、愛すべきBANDです。
BAND: 山下達郎(Vo,G,Key)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,VO)、鰐川己久男(B,Cho)、野口明彦(DS)。
共演: 吉田美奈子、荒井由実& Daddy Oh!(大野久雄、吉原真紀子、平野融、平野肇) with 松任谷正隆。
シュガーベイブ セカンド・コンサート
1975年01月24日(金) 新宿厚生年金会館小ホール
細野春臣with 鈴木慶一Group演奏曲目: 福は内。
鈴木慶一Group演奏曲目: すかんぴん、ジュディ(インスト)、ターンドオン(インスト)、酔いどれメドレー(酔いどれダンスミュージック〜月夜のドライブ)。
大滝詠一 with 細野春臣and鈴木慶一Group演奏曲目: 春よ来い。
SugarBabe演奏曲目: からっぽの椅子、蜃気楼の街、過ぎ去りし日々、約束、Show、Down Town、いつも通り、雨は夜更け過ぎ(クリスマスイブの原曲)、雨は手のひらにいっぱい、ためいきばかり、Surffin' Girl〜三ツ矢フルーツソーダ、Your Summer Dream、Surffin' USA、ユーミン、風の世界、Sugar、今日はなんだか、(アンコール) パレード〜Sugar。
※曲の前に効果音を流したりサーファーが出てきたりと斬新なステージ。鈴木「ぱいとライダーズの間」慶一と細野「鶏」晴臣の司会という、無口な人間を揃えた考えられない進行。解散後、「春よ来い」を大滝さんが歌ったのはもしかしてこれ1回?
慶一のMCから、ター坊の弾き語りで静かにスタート。約束は若干歌詞違いのエンディングにブレイクが入るソロアルバムのDEMOテープのアレンジ。「昨日詞を作ったばかりでまだ曲名も決まっていません。歌詞が長くて覚え切れていません。えっと3x7=21、3x8=24」(達郎)、と言ってからクリスマスイブの原曲を歌いました。当時のカセットINDEXには曲名「3x7=21、3x8=24」となってます。Beach Boysのカバーから三ツ矢のCMソングも演奏した。Surffin' USAで荒井由実登場。この先からの資料は20年程前に紛失していたが、つい最近ある方から頂きました。聴いているだけで、その方の親切さと、演奏・歌声の懐かしさと共に、その頃の自分のことなど思い出し涙が出そうになりました。
BAND: 山下達郎(G,VO)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,VO)、鰐川己久男(B,Cho)、野口明彦(DS)、木村「シンペイ」真(PER)。
司会&ゲスト: 鈴木慶一、細野晴臣。
特別ゲスト: 大滝詠一。
ダンサー: 荒井由実&横浜CLUB 162。
エフェクト(効果音): 長門芳郎。

当日出演したサーファーの方(本当です)。
ベイエリア・コンサート スーパーロック・ジェネレーション
◆1975年03月29日 文京公会堂
◆1975年04月04日 大阪サンケイホール
◆1975年04月05日 名古屋市公会堂
SugarBabe演奏曲目(東京): ココナツ・ホリデー、Down Town、雨は手のひらにいっぱい、ためいきばかり、風の世界、約束、ユーミン、今日はなんたか。
SugarBabe演奏曲目(大阪): ココナツホリデー、Down Town、ためいきばかり、風の世界、約束、こぬか雨、ユーミン、今日はなんだか、エンディングテーマ。
※ティンパンのツアーへ「Songs」リリース時に参加。メンバーチェンジ直後の6人編成。大滝のバックも勤める。Bandとしても初のメジャーツアー参加。今日はなんだかは「ハンドマイクVer」、ユーミンは「可愛い振り付きVer」だったと思う。けっして「Songs」収録曲中心でないところがSugarBabeらしい。なお、エンディングテーマは東京ではやっていません。名古屋は大阪と同じ。大滝登場時の英語での前口上は達郎。
BAND: 山下達郎(VO,Key,G,Per)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,VO)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)、伊藤銀次(G,VO)。
共演: ティンパン・アレイ、小坂忠、鈴木茂とハックルバック、大滝詠一、吉田美奈子、バンブー。
FM東京「サウンド・スペシャル」
1975年05月21日(水) FM東京のスタジオで収録=実際の放送は07月20日(日)
演奏曲目: Show、Down Town、風の世界、こぬか雨、ユーミン、ココナツホリデー。
※マイク真木の説明通り、レコードでもLiveでもないアレンジ。Showは当時聴いた事のない遊びが入っているし、ユーミンに至ってはLiveの時と歌詞まで違っていた。ココナツホリデーにマイク真木の声がかぶさりヒンシュクでした。しかしながら未発表の貴重なステレオ音源になった。なお、お客さんが入った公開録音ではなく、この放送用にスタジオ録音したもの。この頃のFMは、FM雑誌に全ての内容を載せていた為に、収録日と放送日が2ヶ月ぐらい空いているのが普通だった。いい子の洋楽ファンはFENしか聴かなかった。放送された時にはもう伊藤銀次すらいなかった。
BAND: 山下達郎(VO,Key,Per)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,Cho)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)、伊藤銀次(G,Cho)。
ティン・パン・アレィ・フェスティバル
1975年05月24日(土) 中野サンプラザ
SugarBabe演奏曲目: Down Town、こぬか雨、風の世界、いつも通り、ユーミン、今日はなんだか、エンディングテーマ。
※忘れもしないね。中野なんて遠くに行ったの生まれて初めてだった。学校帰りで学生服だったし・・・。青少年の健全な育成を目的とする中野サンプラザでは、時間になると「ステージの消灯」「終了のアナウンス」「客出し」が強制的に始まりました。もう少し見たかったよ。ええいグレてやる。座った場所が悪かったのかP.A.が悪いのか、音のバランスがひどく悪かったです。with銀次の編成のときは、達郎はハンドマイク、ター坊はスタンドマイクでも歌いました。なお、今日はなんだかの後に大阪のベイエリアと同じ謎のインストを少し演奏しました。
BAND: 山下達郎(VO,Key,G)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,Cho)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)、伊藤銀次(G,VO)。
共演: ティン・パン・アレィ、大滝詠一、小坂忠、トランザム、バンブー、ブレッド&バター、鈴木茂とハックルバック。
TVK ヤングインパルス (TVの公開放送)
1975年07月13日(日) テレビ神奈川のスタジオ
SugarBabe演奏曲目: 雨は手のひらにいっぱい、いつも通り、今日はなんだか。
※「今晩は、シュガーベイブです。今日は本当はシングルカットのDown Twonをやる予定だったんですが、ク、クラヴィネットの都合がつかなかったので、他の曲をお聴き下さい。次の曲はター坊のいつも通りです。」と村松が話してる横を動物園のクマのように達郎が移動してピアノからギターに持ち替える。村松以外のMCはなし。今日はなんだかはギターから入るほうのアレンジ。なお、翌土曜日に再放送。翌年か翌々年のTVK新春電話リクエスト(ヤングインパルスの前年などのLiveで曲が放送された)で、今日はなんだかの始まる寸前の画像が一瞬放送されたが、なぜかすぐ切り替わり他のBANDの曲になった。当時は一般家庭にはヴィデオなどと云うものはなく、目に焼き付けるしかなかった。「Down Townやってくれって云われたからやらなかった」(達郎後日談その1)、「ター坊の曲のときP.A.がハウって、その瞬間ター坊がUPになり、凄い目で睨んでいた」(達郎後日談その2)・・以上、内容の真偽の程は不明。P.A.がハウったのは覚えているがUPの顔は覚えていません。なお、この後日談を聞いたファンの何人かは、「あれだけ人の心を揺さぶる曲を書きそして歌う青年が、この先一般社会でうまくやって行けるのだろうか」と本気で心配していたが、見事に大きなお世話になりました。なお大瀧詠一が録画していたが、のちに誤って野球中継を被せてしまったという伝説がある。
BAND: 山下達郎(VO,G,Key)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,VO)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)。
共演: 愛奴。
※こちらは、シングルになっていた、2人の夏も演奏してます。まさか19年後に達郎がカバーするとは・・・。
文化放送 ハロ−・パ−ティ−(ラジオの公開放送)
1975年07月17日(木) 文化放送のスタジオ(?)
演奏曲目: パレード、Down Twon、今日はなんだか。
※メンバーチェンジ後はやってなかった為、パレードのコーラスアレンジが出来ていなかった。コーラス無しの達郎のソロ・ボーカル。夏過ぎからはコーラス付きのアレンジになると云っていたが・・・。文化放送が入り辛い家に住んでいたので苦労して聴いた覚えがある。
BAND: 山下達郎(VO,G)、大貫妙子(Key,Cho)、村松邦男(G,Cho)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)。
★シュガー・ベイブ コンサート
◆1975年07月19日(土) 渋谷Jean Jean
演奏曲目: パレード、Down Town、Overture〜風の世界、いつも通り、うたたね、雨は手のひらにいっぱい、約束、Windy Lady、ユーミン、ボータの新曲(愛は幻)、今日はなんだか、(アンコール) Sugar、こぬか雨。
※演奏中に村松のギターアンプが故障したが他の4人が何事も無いかのように演奏を続けた。終了後のファンの会話、「最後の方にやった新曲、ウエディングベイビーだっけ、かっこいいじゃん」(近い!)、「いやウイニングレイディだよ」(おしい!)、「うそ、アーユーレディでしょ」(全然違う)。
BAND: 山下達郎(VO,G,Key)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,VO)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)。
サマーロック・フェスティバル
1975年07月26日(土) 日比谷野外音楽堂
SugarBabe演奏曲目: Down Town、いつも通り、うたたね、風の世界、ユーミン、Sugar、愛は幻、今日はなんだか。
※今日はなんだかの後にSugarの続きを少し演奏して終了。日比谷公園は実家から電車で20分、乗り換え無しで行けたので、子供の頃から行っていた。複数のBandが出るイベントが多かったので、注意力が散漫になっていたのか、何故かこの頃の野音のステージで起きたことが全然思い出せない。4月にSugarBabeが出たときも行ったおぼえがかすかにあるが、全く思い出せないが何故か「カエレ」って頭に残ってる。
BAND: 山下達郎(VO,G,Key)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,VO)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)。
共演: 愛奴、上田正樹&サウス・トゥ・サウス、サンハウス、数脳警察。

4月の日比谷(上は3ギター、左下は達郎ハンドマイク、右下はター坊スタンドマイク)
ニューミュージック・コンサート 芝・増上寺ホール
1975年09月27日(土) 芝・増上寺ホール
SugarBabe演奏曲目: Winday Lady、ユーミン、いつも通り、雨は手のひらにいっぱい、Sugar、愛は幻、(1・2曲不明)。
※FMラジオの企画のお寺でのコンサート。FMで放送された。上記+少なくてもDown Townが演奏された。
BAND: 山下達郎(VO,G,Key)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,Cho)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)。
共演: 久保田麻琴、鈴木茂とハックルバック。
ニッポン放送ハンドメイド・スペシャル (ラジオの公開録音)
1975年10月04日(土) 渋谷エピキュラス
SugarBabe演奏曲目: Winday Lady、Sugar、愛は幻、Down Town。
SugarBabe with 荒井由実演奏曲名: 少しだけ片思い。
荒井由実演奏曲名: コバルトアワー、雨のステーション、12月の雨、あなただけのもの、恋のスーパーパラシューター。
※いきなりWinday Lady〜Sugarの終りのパターンからで驚いた。愛は幻はSugar時代に曲名が無く、「ター坊の新曲」でとおした。最後はユーミンのVOCAL、SugarBabeの演奏&コーラス。実際の放送はDown Townと少しだけ片思いの2曲だけだった(と記憶している=放送は聴いてない)。おそらくSugarBabeの演奏で荒井由実が歌ったのはこれが最初で最後(?)。レコードでは美奈子・ター坊・達郎の三声コーラスをター坊・達郎・村松で再現。なお、荒井由実が松任谷正隆との婚約を発表したのはこの翌月。
BAND: 山下達郎(VO,G)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,Cho)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)
共演: 荒井由実とコズミックララバイ=大野久雄(G)、吉原真紀子(key)、石山恵三(B)、成沢章三(DS)。

Photo by IGA on 04OCT 75
シュガー・ベイブ コンサート
1975年11月15日(土) 青山VAN99ホール
演奏曲目: こぬか雨、雨は手のひらにいっぱい、いつも通り、指切り、風の世界、約束、うたたね、ユーミン、Winday Lady、Sugar、すてきなメロディー、愛は幻、今日はなんだか、Down Town。
※アイビールックのジャケットなどを製造販売していたVANが74年にオープンした小ホールでのコンサート。数年後にVANの倒産で閉鎖になった。後にVANは復活したがホールはもう無い。レコードでは音を繋げていたすてきなメロディーはドラムを挟んで演奏した。「(ユカリがドジリ)うちの若い衆がご迷惑をお掛けしました」(達郎)。
BAND: 山下達郎(VO,G,Key)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,VO)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)。
シュガーベイブ クリスマス・コンサート'75
1975年12月23日(火) 新宿厚生年金会館小ホール
演奏曲目: (第1部) Show、Down Town、雨は手のひらにいっぱい、約束、愛忘れて(ター坊の新曲=いまだ未発表)、からっぽの椅子、Last Step、My Hawaii (Rascals)、(第2部) こぬか雨、指切り、ためいきばかり、風の世界、いつも通り、Winday Lady、愛は幻、今日はなんだか、過ぎ去りし日々、Sugar、(最初のアンコール) パレード、(2回目のアンコール) Rock'n'Roll March〜いかすぜこの恋、(最後のアンコール) Down Town。
※BANDとして1番乗っていた時期。Down Townにはキメ台詞つき。Rascalsのカバーもオリジナルと同じ台詞付き。この前にめんたんぴんと全国ツアーをしてたはずですが、その際の演奏もかなり良かったそうです。いつの間にかWindy Ladyのエンディングは長くなり、愛は幻のメロディ・ラインが若干変わりました。前は「マ・ボ・ロ・シー」と可愛く歌っていたのが、秋か冬からはデビューアルバムと同じになりました(これは気のせいだろうか?)。からっぽの椅子はアブさんのピアノとター坊のみ。2回目のアンコールは大滝with SugarBabe and 伊藤銀次。「新曲というものが無いんですが、この間吉田美奈子のために2曲書きました、3オクターブ出るのでせめて2オクターブ半ぐらいは使って歌いにくく歌いにくく作ったら自分でも歌えなくなりました、Last Stepと云います」(達郎)。「ユーミンやって」(観客)、「個人的にやりたくないな」(達郎)。
BAND: 山下達郎(VO,G,Key)、大貫妙子(Key,VO)、村松邦男(G,VO)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)。
サポート: 告井延隆 from S.C.R.(PER)、ゲスト: 坂本龍一(Pf)、大滝詠一(VO=2回目のアンコールのみ)、伊藤銀次(G=2回目のアンコールのみ)。
当日決まったゲスト: センチメンタル・シティ・ロマンス(1部と2部の間に数曲披露=告井延隆・中野督夫・加藤文敏・細井豊・チルチルミチル)。

クリスマスコンサートのチラシ
※敬称を省かせていただきました。申し訳ございません。

参考資料・協力
山下達郎のオールナイトニッポンの放送内容
ミュージック・ステデイ 83年3月号
山下達郎 シングス シュガー・ベイブのプログラム(日付・会場を確認したのみ)
Fairy Land of Opechoco Family
Mr.H.IGA from Fukushima
Mr.M.Yagi from Tokushima
Mr.Yanagi
T&T.N.
KazeToshi

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