直線上に配置

SONGS
LP SONGS の11曲
Show
(山下達郎)
原題「Showが始まるよ」。ファースト・コンサートの為の書かれた曲で、SugarBabeの1曲目といえばこれ。LF DEMOにも入っている。
Down Town
(伊藤銀次&山下達郎)
もともとキングトーンズの為の書いた曲だが、シングル・カットされ、達郎の代表曲になる。最初は銀次がサビの部分を「当時の渋谷」を思い浮かべて作ったが、サビ以外がうまく作れず、残りは達郎の詞曲となった。
蜃気楼の街
(大貫妙子)
初期の頃と歌詞は違う。後期は解散コンサート以外に演奏していない。オリジナルの歌詞を聴かないとタイトルの意味がわからない。
風の世界
(大貫妙子)
初期にはイントロにアカペラ・コーラスを付けた時もあった。
ためいきばかり
(村松邦男)
声がひっくり返るところが好きだったが・・。
いつも通り
(大貫妙子)
シングルB面。SugarBabe時代のター坊の代表曲。
すてきなメロディー
(山下達郎・大貫妙子・伊藤銀次)
このアルバムの為にメンバーで作った曲と思われる。ステージでは数えるほどしか演奏していない。タイトルを付けたのは銀次。「すてきなメロディー」以外の歌詞は全て達郎とター坊の作詞。
今日はなんだか
(伊藤銀次&山下達郎)
「愛は幻」と対で後期SugarBabeの最後に演奏する曲。この曲が終わると「今日はどうもありがとう」と言うMCが頭をよぎる。達郎がどうしても詞が思い浮かばない部分を銀次が「降りて来た言葉」を入れる(あの時〜気持ち)。
雨は手のひらにいっぱい
(山下達郎)
大瀧氏がシングルにしようとした曲。レコードではフィル・スペクター・サウンドになっている。
過ぎ去りし日々'60's dream
(伊藤銀次&山下達郎)
ステージでは、達郎がギター1本で歌う事が多かった。
Sugar
(山下達郎)
後期にはアルバムの続きを歌い、最長18分程で演奏された。
※初めて針を落とした日、そのサウンドに圧倒された。最後の曲ですぐにエレック・レコードに電話をした。「すみませ〜ん、僕の買ったLP、途中で音が出なくなるんです!」(おいおい)。1日に10回は聴いた。1年に1000回は聴いた。自分のLPのノイズまで頭に染み込んだ。今でもたまに聴きます。美奈子のお兄さんの吉田保さんのReMix盤(1986)の方が好きですが・・。なお、今売られてるものは持っていますが、聴いていません、へそ曲がりなもので・・。また、ヴァージョンの違いは、詳しく書いてあるサイトが他にありますので、探してください。
レパートリーを増やしたらとBand仲間から貰った曲
小宮やすゆうは後に石川セリと福沢諸にも曲を書く。
すべてのVocalは達郎。()
想い
(長門芳郎・小宮やすゆう)
これ凄い好きです。ファーストコンサートやホーボーズの頃に披露。
それでいいさ
(小宮やすゆう)
間奏がビートルズっぽい曲。ごく初期のみのレパートリー。
港の灯り
(小宮やすゆう)
ボビー・フリーマンの「Do You Wanna Dance」のフレーズをフィーチャー。ごく初期のみのレパートリー。
上以外の通称LF DEMO
(DEMOはSHOWと下の3曲で全4曲)
パレード
(山下達郎)
パレードは、別アレンジで「ナイアガラ・トライアングル」他にも収録。これも初期及び後期の代表曲。
指切り
(松本隆・大瀧詠一)
大滝詠一のカバー。初期及び後期で演奏された。
夏の終りに
(山下達郎)
初期のみ。Showを含めた全4曲が、94年盤SONGSのボーナストラックに収録。ナイアガラの企画盤にも収録。
大貫妙子ソロ・デビュー用DEMO
約束
(大貫妙子)
Grey Skies収録。DEMOはエンディングにブレイクのある所謂セカンド・コンサート・アレンジ。初期からの曲。
愛は幻
(大貫妙子)
後期SugarBabeの代表曲。通称「ボータの新曲」。解散時にはタイトルが付いていなかった。Grey SkiesにSugarBabeそのままのアレンジで収録。
上以外のSoloを含めたAlbum/Single収録
ドリーミング・デイ
(大貫妙子・山下達郎)
SugarBabeの頃ではあるが、達郎ソロの曲。ナイアガラ・トライアングル収録。詞をター坊に「作詞家」として依頼したものと解釈される。
Windy Lady
(山下達郎)
後期SugarBabeの代表曲。Circus Town収録。Windy City=シカゴからインスパイアーされた曲。1番最初は凄くJazzyだったが、固まってからは現在に至るも基本的アレンジは変わっていないと思う。
Last Step
(吉田美奈子・山下達郎)
Circus Town収録。永遠にとともに美奈子のアルバム・フラッパーに書いた曲。
からっぽの椅子
(大貫妙子)
SUNSHOWER収録。節目節目のコンサートで必ず歌った。弾き語りの曲。
時の始まり
(大貫妙子)
Grey Skies収録。SugarBabeのごく初期に出だし以外はほとんど違う歌詞で歌われていた。オリジナルの歌詞を聴かないとタイトルの意味がわからない。
うたたね
(村松邦男)
村松ソロ収録。この曲は「ためいきばかり」よりも古い曲。
こぬか雨
(伊藤銀次&山下達郎)
後期SugarBabeの代表曲のひとつ。もともと「ごまのはえ」時代に作られたが、当時のボーカリストに合わなかった為にSugarBabeで初披露となった。元のアレンジで銀次ソロの他、後に達郎のシングルのB面に。
砂の女
(松本隆・鈴木茂)
鈴木茂「Band Wagon」のカバー。94年盤SONGS及び達郎シングルB面に収録。解散コンサートで演奏。
ココナツバンクの曲
ココナツホリディー
(伊藤銀次)
with銀次の編成時、ベイエリア・コンサートなどで演奏。原曲はごまのはえの「紙飛行機のうた」でカントリー・ロック。
未発表曲
光の中へ
(山下達郎)
詳細不明。初期以外には歌われていない。
風の吹く日は
(山下達郎)
ごく初期のみのター坊のレパートリー。Bandとして1番最初に演奏した曲。初期以外には歌われていない。
無題(愛忘れて)
(大貫妙子)
75年クリスマスコンサートのみ。いい曲なのに、本人は非常に不満みたいです。One's Loveの元歌の可能性もあり。
無題(雨は夜更け過ぎ)
(山下達郎)
75年セカンドコンサートのみ。歌詞を1部残してメロディーを変え、「クリスマスイブ」と云う言葉を入れて、大ヒット曲が出来上がった。SugarBabeのアレンジもピアノの間奏が印象的でそこにギターが入り、達郎の「オウオ〜」がかぶさり、単体としてもいけてる曲です。
YUMING(ユーミン)
(山下達郎)
※歌詞は数パターン有り
75年初頭から同年11月までのレパートリー。あんなに何回も唄っていたのに、急にやらなくなったのは何故。FM東京パターンの歌詞はその前後のLIVEと違います。これら3パターンとは別に数パターンの歌詞もあります。いったい何パターンあるのだろう。
海外カバー曲(ごく初期分は除く)
Darlin' 74年三ツ矢。ビーチボーイズのカバー。
Your Summer Dream 75年セカンドコンサート他。ビーチボーイズのカバー。
Surffin' USA 75年セカンドコンサート他。ビーチボーイズのカバー。
My Hawaii 75年クリスマスコンサート。ラスカルズのカバー。
参考: 94年山下達郎SINGS SUGAR BABEのSONG LIST
SHOW
指切り
WINDY LADY
LAST STEP
ドリ−ミング・デイ
いつも通り
蜃気楼の街
約束
すてきなメロディ−
過ぎ去りし日々'60's dream
二人の夏
三ツ矢サイダー76
SMOKE GET'S IN YOUR EYES
こぬか雨
雨は手のひらにいっぱい
SUGAR
今日はなんだか
DOWN TOWN
パレ−ド
ココナツ・ホリデー
砂の女
MY SUGAR BABE
CMソングなど 74-77

CMは基本的にアーティスト個人へオーダーが来るもので、バンド=SugarBabeへのオーダーは、「ラグノオ・シュガーレスケーキ」のみだったと思います。
下は適当に並べてますので、そのうちにまとめます。

三愛バーゲン・フェスティバル
三愛バーゲン・フェスティバル・その2
三ツ矢フルーツソーダ
ラグノオ・シュガーレスケーキ(I Love You by ター坊)
電リク75&76(VO=ター坊)
不二家ハートチョコレート(恋はハートで)
不二家ハートチョコレート(ヴァレンタインはハートで)
カントリーコーン
デキシースタイル
※この曲も凄い好きで、最初は大滝詠一が歌ってるのかと思った。ウィークエンドは・・の歌いだし。
悲しきサイダー’75
※録音をしたが実際には大滝詠一のものが採用された。
三ツ矢サイダー’76(アカペラ)
※こんどはその逆らしい。達郎分が採用。
明治レモンドライ・すっぱい!(VO=ター坊)
カゴメちゃんのミートソース・くるくる僕を(VO=ター坊)
明治ミオ(VO=ター坊)
※すっぱいとくるくるはものすごくカワイイ声で歌ってます。ター坊ファンの少年がTVにテレコを繋げて1日中、今か今かと待っていたがその時には既に放送終了してたとか。
ハウス・フルーチェ(VO=達郎&吉田美奈子)
ルイ・シャルタン春(VO=吉田美奈子)
ルイシャルタン夏(VO=達郎&吉田美奈子)
丸井・1級品(VO=吉田美奈子)
Marie(It's a poppin' time収録=資生堂フェリークのCMだったらしい)
※アカペラじゃないです、ベース・ピアノ・ドラムの音がしてました。
ゼブラ・パスカラ(VO=ター坊)
マキマキ・カール
イチジク・カンチョウ
日立冷凍冷蔵庫・ハイ氷!
ハウス・サクサクサクサク・ミゾレッコ(VO=達郎&ター坊)
City Heat(インスト=資生堂の店頭用BGM)
ドレッサー(これは大滝詠一、単に大滝のコンサートで歌わされていただけ)

おまけ: シュガーベイブの曲をカバー
パレード EPO (80年)
土屋潔 (95年)
つじあやの(03年)
他、MJR Trio、日野有花など。
Down Town EPO (80年)
桑名晴子 (82年=英詞)
ザ・キングトーンズ (95年)
ユニット名未定(Springs) (03年)
石井竜也 (03年)
村上ポンタ feat.Tina (03年)
福寿(04年=Honda Fit CM)
Fleming Pie(04年=Honda Fit CM)
他、MJR Trio、香港好運[ホンコンラッキーズ]、L・A・UNIT、スペシャルEFXなど。
雨は手のひらにいっぱい HONEY & B-BOYS (87年)
BENZO (00年)
橘いずみ (未発表)
いつも通り 松本英子 (03年) 
今日はなんだか ザ・ムッシュ (??年)
高橋よしこ (95年)
aiko(未発表)
こぬか雨 高崎昌子 (78年=LOFT SESSIONS VOL.1)
清水信之 (80年)
EPO (84年)
蜃気楼の街 区麗情 (94年)
山弦 (02年)
Windy Lady MOOMIN (98年)
ビル・チャンプリン (未発表)
Last Step 高村亜留 (85年)
※吉田美奈子がオリジナル。
※シリア・ポールのドリーミングデイ(77年)は次点(?)とします。
他に御存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

アルバムのご案内

番外 SugarBabe 幻のSecond Album
※もし2枚目が出ていたら・・・。
あくまでも主観による選曲です。

※敬称を省かせていただきました。申し訳ございません。
乏しい知識と記憶からの自分なりの思い入れの解説なのであまりあてにしないで下さい。

:「シュガー結成当初、まだオリジナル曲が少ない頃、小宮君の曲を何曲かやってました。ボビー・フリーマンの「Do You Wanna Dance」のフレーズをフィーチャーした「港の灯り」、「それでいいさ」、それに「想い」です。「想い」の作詞は私がやりました。」(24JAN2003 by 長門芳郎氏)


参考資料・協力
山下達郎のオールナイトニッポンの放送内容
大滝詠一のGo Go Niagaraの放送内容
hirutan

Liveのページ Bandのページ Songsのページ Topのページ



吉田美奈子・大貫妙子・山下達郎 at Alfa Studio
Photo by IGA on Mar 76


エレック盤SONGS


直線上に配置