直線上に配置
 
山下達郎 LIVE
1976年 1977年 1978年 1979年
1980年 1981年 1982年 1983年

※ネタはまだまたありますが、もうこのサイトで紹介するのはこれぐらいでいいんじゃないかと言う気になってます。
また、古い記憶が時々蘇りますので、そのたびに追記します。
人間の記憶なんて当てにならないものです。
たぶん、何箇所も間違えてます。
特に「私が勝手につけた曲名」があります。
コピペすると恥かくかも。従ってコピペはご遠慮ください。
なにかございましたら、こちらをご覧になった後、メールをお願いいたします。
注: カバー曲の曲名は絶対間違ってると思います。


SugarBabe Live 大貫妙子 Live 山下達郎 Live ラジオ番組出演
1976年 このページのTopへ
ナイアガラ・トライアングル・コンサート
1976年03月29日(月) ABCホール
伊藤銀次演奏曲目: 幸せにさよなら、日射病、無頼横丁、ココナツホリデー。
BAND: 伊藤銀次&バイバイセッションバンド(ユカリ、クレイジーアブ、ガリ健)、りりィ&大貫妙子(Cho)、ウィーピングハープ妹尾隆一郎(ブルースハープ)、斉藤ノブ(Per)、本田信介(G)。
※当時はバイバイセッションバンドの名前でりりィのバックをしていていた。メンバーが頻繁に入れ替わるので、「バイバイ」セッションです。この日のベースはあのガリ健(がりまたの健ちゃん)、まさか4半世紀後にアイドルのTV番組でレギュラーになるとは思いもしなかった。しかしあのベースの弾き方、<..> ←足がこんなで凄かった(意味不明?)。本人の名誉の為にフルネーム&番組名は書きません。なお、六川・緒方加入後、伊藤銀次のステージの場合は Magic Bagと名乗る。たぶんチェルシー命名。
山下達郎演奏曲目: Mr.Blue、Comic、過ぎ去りし日々、Dreaming Day、パレード、遅すぎた別れ、永遠に、Mickey's Monkey。
BAND: 山下達郎(G,VO)、吉田美奈子&大貫妙子(Cho)、村松邦男(G)、寺尾次郎(B)、上原ユカリ裕(DS)、伊藤銀次(セリフ)、後藤照夫(Sax)、坂本クレイジーアブ龍一(Key)、稲垣次郎グループ(Horn)。
※最初3曲は「慣れない事をやります」(達郎)と言ってギターの弾き語り。それぞれぼそぼそとどんな曲か説明してくれました。Dreaming Dayは、3/13にはサビをター坊とデュエットしましたが、この日は美奈子と。パレードは坂本ピアノソロから始まるトライアングルのアレンジでホーンセクション付き。伊藤銀次の登場が遅れ、BANDが遊びだした。遅すぎた別れの効果音、でか過ぎ! 何か起きたのかと思った。なお、「フライングキッド」・・・できません(達郎事前にラジオで)。達郎ソロの永遠にはこの日で封印、2日後の解散コンサートでは「出来ません」と言いました。
大滝詠一演奏曲目: 不明、ナイアガラ音頭(布谷)、(アンコール) 幸せにさよなら(3人で)、・・。
BAND: 大滝詠一(VO)、伊藤銀次&山下達郎(G,VO)、吉田美奈子&大貫妙子(Cho)、村松邦男(G,Cho)、吉田健(B)、上原裕(DS)、坂本龍一(Key)、斉藤ノブ(Per)、布谷文夫(音頭)。
※大滝さんのセットリストが見つからない。セットリストを知りたい方は大滝さんのファンに聞いてください(お前は美奈子か?)。意味が分からない人に解説。80年代の美奈子のコンサートでは、酔っ払いが「夢で逢えたらをやれ!」とヤジり、美奈子がステージ上から、「うるさい!大滝詠一でも聴いてな!」と反撃する事は日常でした。なんだって美奈子のコンサートにはいつも酔っ払いがいるんだ。なお、坂本龍一のファンは、ナイアガラ・トライアングルVol.1を坂本の裏ソロアルバム、このコンサートを裏リサイタルと呼んでいたそうです(笑)。

ポスター
★吉田美奈子&Flying Kid Screw
◆1976年07月11日(日) 下北沢ロフト
演奏曲目: .オープニング・テーマ、.愛は彼方、ラムはお好き?、チョッカイ、時の中へ、.ラスト・ステップ、.夢を追って、YOUR PRECIOUS LOVE(with山下達郎)、.朝は君に、レインボー・シー・ライン、パラダイスへ、永遠に、ケッペキにいさん、週末。
※突然、美奈子の指示で、「PRECIOUS LOVE」をデュエットで歌う。美奈子がLIVE中ロフトのOさんを呼び出すが、Oさんは当時の常連なら誰でも大好きな、とても人のいいおじさんだった。
BAND: 吉田美奈子(VO)、山下達郎(G,VO,Key)、緒方泰男(Key)、六川雅彦(B)、鈴木某(Ds)、後藤照夫(Sax)。
山下達 セッション
1976年07月30日(金)31日(土) 下北沢ロフト
演奏曲目: On Broadway、Monkey Time、Terry Robin(??)、Windy Lady、Spanish Harlem、Groovin'、リズム&ブルースのメドレー、City Heat(インスト)、Dreaming Day、(アンコール)Don't Talk、CMソング・メドレー(7/31のみ)。
※ステージの前に荷物を置いて怒られたのは私です。達郎さん、ごめんなさい。なお、City Heatはカバーでは無いです。何かのCM用(資生堂の店頭用BGM)に作ったオリジナル曲。これから数回、ライブハウスで、リズム&ブルースのカバー曲中心に活動。オリジナルを期待してロフト通いしていたSugarからのファンが離れていった(実話)。この当時ファンはSugarBabe時代からのファンがほとんど。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、徳武弘文(G)、緒方泰男(Key)、寺尾次郎(B)、上原裕(DS)、沢井原児(Sax=7/30のみ)。

Circus Townの広告
新宿ロフト オープニング・セレモニー
1976年10月05日(火) 新宿ロフト
山下達郎演奏曲目: Minnie。
※9月28日にオープンした新宿ロフトのオープニングのイベント5日目。吉田美奈子のバックメンバーで出演。1曲のみ緒方泰男のピアノと後藤照夫のSaxで披露。なお、Minnie=Minから始まる実在の人物が当時のファンの定説だったが怖くて誰も確認できなかった。アルバムCircus Townの為に作った曲をこの年に披露したのは、この1回のみ(Windy LadyはSugarBabeからの曲、Last Stepと永遠にはもともと美奈子に書いた曲)。なお、Marieは77年にはすでにあった曲なので、これは実在する人物とは関係ないと思ってます。ところで新宿ロフトにいたP.A.のお姉さん、元気かな。
BAND: フライングキッドスクリュー(達郎、緒方、六川、鈴木、後藤のはず)。
出演: 吉田美奈子(VO)、矢野顕子(VO,Pf)。

新宿Loft開店のお知らせとLoftの新聞
1977年 このページのTopへ
山下達郎 Spacy コンサート
1977年05月27日(金) 新橋ヤクルト・ホール
演奏曲目: Love Space、Windy Lady、素敵な午後は、アンブレラ、云えなかった言葉を、Minnie、サイダー'76、朝のような夕暮れ、God Only Knows、Candy、Dancer、Ooh Baby Baby、Solid Slider、Circus Town、(アンコール) Mickey's Monkey、Last Step。
※よく本人がMCで「どん底の時代に、レコード会社の人からまだいたのと言われた・・」とか話しますが、まさにその時期のホールでのコンサート。チケットの日付部分が訂正シールされてるし、チラシ(フライヤーなんて言葉はなかった)は4頭身だし・・・。この日から、1曲目はLove Space、アンコール前はCircus Townと言うパターンを本人が飽きるまで続けた。ヤクルト・ホールのキャパは574席のみです。さすがに空席は(少)なかったです(見づらいので途中に空いている席に移った覚えがある)。また、MinnieはTVトラック(カラオケ)で披露。
BAND: 山下達郎(G,VO)、大村憲司(G)、松木恒秀(G)、坂本龍一(Key)、高水健二(B)、村上ポンタ(DS)、土岐英史(Sax)、吉田美奈子&伊集加世(Cho)。

チラシ、チケット、Spacyの葉書
★Sentimental Party from Nagoya Vol.2
◆1977年06月18日(土) 中野公会堂
このコンサートの記録は取ってませんでした。記憶のみ。開演時間に「遅刻遅刻」と言いながら、達郎が会場へ。先ずはTVトラックでCircus Town、ピアノの弾き語りで、Love Space、お客のリクエストに応えギターの弾き語りでDown Townを演奏。
出演: センチメンタル・シティ・ロマンス、いとうたかお、ランニング・ベア。
ゲスト: 、山下達郎(VO,G,Pf)。

チラシ
Green Green Music Festival
1977年07月29日(土) 千葉マザー牧場
吉田美奈子with山下達郎演奏曲目: Love Space、Ooh Baby Baby、Circus Town、駆けて来た黄昏、恋は流星、(他忘却)。
※マザー牧場、遠いよ! メンバーは一緒ですが、「山下達郎とラフィングドッグス」と「吉田美奈子とフライングキッドスクリュー」のステージです。もっとも本来のキッドスクリューは六川・緒方・鈴木・沢井(or 後藤)+達郎。上記は8/17にFMラジオで放送された分の曲名。
BAND: 、吉田美奈子(VO)、山下達郎(G,VO)、松木恒秀(G)、大村憲司(G)、坂本龍一(Key)、岡沢章(B)、村上ポンタ(DS)、土岐英史(Sax)。

Green Green Fesのチラシのようなもの
村上ポンタ セッション
1977年09月25日(日) 新宿ロフト
演奏曲目: Feel Like Makin' Love、With You、Ooh Baby Baby、Groovin'、他インスト4曲。
※ウエザーリポート、スティービー・ワンダーなどのカバーをインストで4曲演奏後、達郎登場。全ておなじみのカバー曲を披露。「新宿ロフトはあまり好きじゃありません」(達郎)。
BAND: 山下達郎(VO)、村上ポンタ(DS)、坂本龍一(Key)、高水健二(B)、土岐英史(Sax).、大村憲司(G)。
村上ポンタ セッション
1977年10月29日(土) 次郎吉
演奏曲目: Love Space、Ooh Baby Baby、Laughter in the rain、Save Your Children、You Better Run、他。
※この時期のポンタセッションには、「達郎出演」の事前告知は無かったです。コンサート記録にも載ってないようです。従って、見逃した人がたくさんいるはず。Laughter in the rainてすごい好き。違う会場でも聴いた覚えがある。この日もお馴染みのカバー曲中心。そのLaughter in the rainの歌いだしで達郎とBANDの息が合わず。「それでは次の方どうぞ」(ポンタ=NHK TVの日曜お昼のように)、「そんなイントロ作るなよ!」(達郎)。
BAND: 山下達郎(VO)、村上ポンタ(DS)、田中章宏(B)、坂本龍一(Key)、清水靖晃(Sax).、伊丹雅博(G)、Tin Tin(VO)。
山下達郎 セッション
1977年12月21日(水) 下北沢ロフト
演奏曲目: 云えなかった言葉を、Last Step、Love Space、Windy Lady、素敵な午後は、Paper Doll、Candy、Minnie、Hey There Lonly Girl、Ooh Baby Baby、You Better Run、Solid Slider、Circus Town、夏の陽、永遠に、(アンコール) Ballad of Billy Joe(インスト)、Happy Farms(インスト)、What's Going On、Feel Like Makin' Love(インスト)。
※「BANDの連中が飯食いに行って帰ってこないんだ」と云って予定に無いエレピ弾き語りで1曲、ギターのみで1曲。そこに悪い悪いと云いながらBAND帰還。食事が出てくるのが遅かったそうです。SHOWが始まってるのに、入り口から満腹そうに入ってくるBANDの人たちを初めて見たよ。Love Spaceから仕切り直し。この頃Stuffが大流行。MCの間にポンタがStuffの曲を始めてしまい・・・。SubwayもFULLで聴きたかったな、松木さん。レコーディングを済ませながら、没になったシングル=Paper Dollを披露。なおシングルVerはGo Aheadとほぼ同じだったような。アンコール前は、たまたま来ていた美奈子を引っ張り上げデュエット。アンコールはポンタ・グループの独壇場。
「このメンバーで1年ぐらいやってきて、だんだんバンドみたいになってきました。そのうちにコーラスも入れます。」(達郎)、「はい」(ポンタ)、「ポンタは歌うとドラムの手が止まっちゃうから・・。この中で1番唄心があるのは岡沢さんで、昔M(エム)と言うロックバンドでがんがん歌っていました」(達郎)。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、松木恒秀(G)、坂本龍一(Key)、岡沢章(B)、村上ポンタ(DS)、土岐英史(Sax) +吉田美奈子(VO)。
1978年 このページのTopへ
Its a poppin' Time
1978年03月08日(水)・09日(木) 六本木ピット・イン
演奏曲目: CDを買ってください。
※このライヴそしてアルバムに関してはこちらをご参照ください。行った覚えはあるが詳細は全く記憶なし。ライヴ・レコーディングと知っていたので、特に資料作りの用意はしなかった。一緒に行った人から「あなたの声入ってる!」と言われましたが、本人としてはあえて否定します。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、松木恒秀(G)、坂本龍一(Key)、岡沢章(B)、村上ポンタ(DS)、土岐英史(Sax) 、吉田美奈子、伊集加代子、尾形道子(VO)。

PostCard
大滝詠一 ナイアガラムーン・コンサート
1978年07月26日(木) 中野サンプラザ
演奏曲目: Down Town、ナイアガラムーンがまた輝けば、その他略。
※ゲスト出演。Down Townを歌った後、ナイアガラムーンがまた輝けばで、バックミュージシャンとしてオルガンを弾いた。
BAND: 大滝詠一(VO)、山下達郎(VO,G,Org)、村松邦男(G)、他忘却。

コロムビアから貰ったNaiagaraのバッグとNiagara Booklet
山下達郎 GO AHEAD 発売記念コンサート
1978年12月26日(火) 渋谷公会堂
演奏曲目: ・・・、ついておいで、スペース・クラッシュ、・・・、Let's Dance Baby、Circus Town、(アンコール) Down Town。(・・・は不明)。
※雨の中、行った覚えが・・・。1部しか資料が残っていなかった。Go Ahead発売翌週のコンサート。2000tの雨を披露し、そして封印した日。風邪をひいていたそうです。2000t以外の曲でも時々声がひっくり返ってます。なおこの曲はシングルになる予定だったが没。幻のシングルは、1番が1文字、2番がほぼ1行、アルバムVerと歌詞が違います。まだクラッカーを鳴らす人はいません。Let's Dance Baby時にメンバー紹介をしたが、美奈子を紹介し忘れ、観客に指摘され、もう1度演奏を始めて紹介。アンコールのDown Town、もう歌わないのかと思っていたので死ぬほど嬉しかったよ。あれ、この資料に手紙が付いてた。綺麗な字なので誰が書いたのかすぐ分かった、「Hさんに今度あったら渡しておいてね」。いけね、パクっちゃったよ。もう4半世紀経ったらいいか。それにHさんはずっとサン・ディエゴにいるし・・・。
初めての大きな会場で、少しあがってます・・・」(達郎)、「美奈子!」(観客)、「はあい」(美奈子)、「観客と喋らないで下さい」(達郎)、「シングル出さないの?」(観客)、「来年、今やった曲(Let's Dance Baby)を出します」(達郎)。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、松木恒秀(G)、難波弘之(Key)、坂本龍一(Key)、岡沢章(B)、村上ポンタ(DS)、土岐英史(Sax)、吉田美奈子&和田加代子(Cho)。

チケット
1979年 このページのTopへ
山下達郎 ピット・イン 終電が無くなった恐怖のライヴ
1979年03月09日(金) 六本木ピット・イン
演奏曲目: Since I Feel For You、スペース・クラッシュ、素敵な午後は、Windy Lady、Everything Is Everything、Monday Blue、Love Space、Last Step、Paper Doll、時よ、Ooh Baby Baby、Groovin'、ついておいで、Solid Slider、Let's Dance Baby、Circus Town、Down Town、You Better Run、In The Still Of The Night、夏の陽、Good-bye My Love。
※エレピの弾き語りで始まった時には予想もできなかった長丁場へ。大体しゃべりすぎ、間奏長すぎ。この後しばらくはやった言葉は、「金魚〜え、金魚!」(ダニー・ハザウェイが墓場で泣くよ)。参考までに、それまでは、「One more Coca-Cola?」と「博多ぁ〜」が流行ってました。グッバイマイラブで、アン「リンダ」ルイスが聴きたくなったね。なお、よく「朝までやれ!」という野次が飛びますが、この日はマジでした。帰りは目黒までは何とか地下鉄と山手線で行けたけど、そこから朝まで歩いた。開き直って、恵比寿で飲んでれば良かった。この時だと思うが、客席にいた「かわいい方のまりちゃん」(三鷹のまりちゃん命名)は後の飯島真理。友人の知り合いのその友人(ようは他人です)。以前から達郎のLiveにかわいい子が時々来るとの噂は聞いていた。地下鉄に乗ったときは一緒だったから、粉掛けておこうと思ったが(おいおい)、一緒にいた人に「車内でみっともないことしないでよ」と先に釘をさされ未遂に終わった。
「映画・限りなく透明に近いブルーのサントラ盤で1曲歌いましたが・・平坦なオケ用意され・・非常に歌いにくくて・・」(達郎)、「こら!」(客席から)、「すみませ〜ん、では本当のGroovin'をやります」(達郎)。
「そろそろ休憩を入れます。トイレ行きたい人はどうぞ」(達郎)、「行けな〜い」(女性ファンの声=ぎちぎちで動けなかった)、「そこでしちゃうわけに行かないでしょ」(達郎)。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、松木恒秀(G)、坂本龍一(Key)、岡沢章(B)、村上ポンタ(DS)、土岐英史(Sax)。
山下達郎 フライング・ツアー Part-1
1979年06月02日(土) 日本青年館
演奏曲目: Overture、ついておいで、Windy Lady、Paper Doll、Candy、Love Celebration、Escape、Wind、Minnie、潮騒、On Broadway、Solid Slider、夏の陽、Bomber、Let's Dance Baby、愛を描いて、(アンコール) So Much In Love、Down Town。
※確かにセットリストもあるし半券もあるので、行ったはずだが、ほとんど全く記憶が無い。Love Cele.は、リンダ・キャリエル用英語Verで、「出会い頭に・・・」(笠井紀美子Ver)と日本語では唄ってません。なお、リンダ・キャリエルはAlfaの企画で、細野晴臣や達郎の曲をレコーディングしたが、デビュー前に没になった新人歌手(当時)。潮騒を聴いたのはこれが最初? とにかく、この辺りから刺激のあるLIVEの記憶はあるが、「通常」分はあまり覚えていないです。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、椎名和夫(G)、難波弘之(Key)、田中章宏(B)、上原裕(DS)、大貫妙子&吉田美奈子(Cho)。

チケット
   
All About Myself、Flying Tour帰郷報告、山達新聞、以上RCA販促チラシ。
全国アマチュア・コンサ−ト
1979年08月11日(土) 杉並公会堂
演奏曲目: Solid Slider、Paper Doll、Candy、Groovin'、Bomber、Let's Dance Baby。
※ゲスト出演。ラジオでも放送(たぶん)。
BAND: 山下達郎(VO,G,Key)、椎名和夫(G)、難波弘之(Key)、田中章宏(B)、上原裕(DS)・・だったと思う。
村上ポンタ セッション
1979年08月25日(土) 六本木ピット・イン
演奏曲目: Loved on me there anymore(たぶんこの曲名間違ってます)、If you want it、Reunited、You Better Run、Hey There Lonly Girl、Everything Is Everything、他8曲。
※Band-Aのインスト8曲が第1部。第2部で美奈子が1曲目から、達郎は2曲目から登場。You Better RunとHey There Lonly Girlは達郎ソロ・ボーカル、最後は全員。
BAND-A: 村上ポンタ(DS)、今剛(G)、松原正樹(G)、小原礼(B)、矢野顕子(Vo,Pf)、坂本龍一(Key)、ぺっカー(Per)。
BAND-B: 村上ポンタ(DS)、青山純(DS)、ぺっカー(Per)、伊藤広規(B)、松木恒秀(G)、坂本龍一(Key)、土岐英史(Sax).、山下達郎(VO)、吉田美奈子(VO)、大村憲司(G-Everything Is Everythingのみ)、佐藤博(Key-You Better Run、Hey There Lonly Girl、Everything Is Everythingのみ)。
山下達郎 フライング・ツアー Part-1
1979年09月01日(土) 横浜市民ホール
演奏曲目(1部のみ): ・・・、Windy Lady、永遠のFull Moon、Blue Velvet、潮騒、Hey there lonly girl、Hot shot、愛を描いて、(アンコール) Last Step(ギター弾き語り)、夏の陽。
※永遠のFull Moonは「初披露」と言ってました。「今日は本当にありがとう、また横浜に来ます、では行く夏を惜しんで」(夏の陽の前に達郎)。フライングツアーPart IIは地方まわりで、Part IIIは帰京公演。またこのツアーは、基本的にユカリがドラム、元ハックルバックの田中がベースでした。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、椎名和夫(G)、難波弘之(Key)、田中章宏(B)、上原裕(DS)、大貫妙子&吉田美奈子(Cho)。

チケット
山下達郎 フライング・ツアー Part-III
1979年12月26日(水) 渋谷公会堂
演奏曲目:Bomber、Paper Doll、ついておいで、Rainy Walk、夏への扉、永遠のFull Moon、Most of All、潮騒、Hot Shot、Monday Blue、Yellow Cab、Windy Lady、Touch Me Lightly、Solid Slider、Let's Dance Baby、スペ−ス・クラッシュ、Circus Town、(アンコール)Funky Flushin'。
※客席にまるで「夏の自由が丘」から来たような女性の姿やスーツ姿の男性も目立つになる。それまでの貧乏くさいファン(男はデンスケをこっそり抱え、女はスッピンにジーンズ)の肩身が狭い(ごめんなさい!、1部脚色誇張あり)。売れるって事は、新しいファンが増えるって事なんだと実感し、メジャーの兆しを誰もが感じた。その人たちなど1部がクラッカーを鳴らす(数人Love Song♪でフライング)。昔からのファンが「アーティストとの演奏中に・・・」と怒るが、まあ時代の流れだからしょうがないと納得。YMOの場合は、デビューコンサートに行ったほとんど全員がブームになって引いてしまったから、それに比べれば、昔からの達郎ファンはしぶとい。翌年には自ら進んでクラッカーを持って行った人もいたのだから。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、難波弘之(Key,VO=夏への扉)、椎名和夫(G)、伊藤広規(B)、土岐英史(Sax)、青山純(DS)、吉田美奈子&大貫妙子(Cho)

チケット
1980年 このページのTopへ
FM東京 山下達郎の世界
1980年01月23日(水) 目黒パイオニアスタジオ
演奏曲目: Rainin' Through My Sunshine、With You、I'm Your Puppet、Help Yourself To Love、If You Want It、Your Precious Love。
※FM放送の為のスタジオ録音。実際の放送は、最初5曲が2月17日、最後の1曲が2月24日。
BAND: 山下達郎(G,VO)、吉田美奈子(VO)、他。
山下達郎 フライング・ツアー Part-III 追加公演 
1980年01月26日(土) 芝郵便貯金会館
演奏曲目: Overture、Funky Flushin'、Paper Doll、ついておいで、Rainy Walk、夏への扉、永遠のFull Moon、Most Of All、潮騒、Groovin'、Hot Shot、Monnday Blue、Yellow Cab、Windy Lady、Solid Slider、Touch Me Lightly、Bomber、Let's Dance Baby、Space Crush、Circus Town、(アンコール) Sunshine-愛の金色、、Last Step。
※フライングキッドを中心に達郎ファンの間にSF小説が流行る。特に「夏への扉」「アルジャーノンヘ花束を」など。開演前は達郎の話ではなく、SF小説の話しばかり。その夏への扉を難波弘之と2人で歌う。難波はこの2年後に「飛行船の上のシンセサイザー弾き」と言う短編SF小説集を出す。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、椎名和夫(G)、難波弘之(Key,VO=夏への扉)、田中章宏(B)、上原裕(DS)、大貫妙子&吉田美奈子(Cho)。

1982年1月30日初版・飛行船の上のシンセサイザー弾き(難波弘之著・文化出版社発行)
山下達郎 Ride On Time
1980年05月01日(木)02日(金)03日(土) 中野サンプラザ
演奏曲目(5/02): Overture、Love Space、永遠のFull Moon、雨の女王、Rainy Walk、Paper Doll、ついておいで、Blue Velvet、Alone、潮騒、Love Celebration、Hot Shot、Storm、Touch Me Lightry、Sunshine-愛の金色、Bomber、Let's Dance Baby、(アンコール) Ride On Time、Down Town、愛を描いて。
※G/Wの中野3Days。DMが来たので全公演を綜合で押さえた。この公演から一般発売でのチケットが取りにくくなる。なお、健全な青少年の育成を目的とするサンプラザでは、クラッカー禁止でした。Let's Dance Babyでバンバン鳴らす人たちがいて、よく曲を止めました。室内で火薬を使うと不良になりますよ(冗談)。テープ使用のアカペラはもう定番メニュー。前から8列目ぐらいのチケットがきて、「こんな後ろで見たことねェ〜よ」と思ったが、以後、これ以上前のサンプラザのチケットは取れていない。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、椎名和夫(G)、難波弘之(Key)、伊藤広規(B)、青山純(DS)、土岐英史(Sax)、和田夏代子&鈴木宏子(Cho)。
 
チラシと主催者のDM
山下達郎 Ride On Time Concert in Hayama
1980年08月02日(土) 葉山マリーナ・エメラルドプール
演奏曲目): 前半部分紛失、恋のブギウギトレイン、永遠のFull Moon、潮騒、Bomber、Let's Dance Baby、Funky Flushin'、(アンコール) Ride On Time。
※シャネルズとの共演予定だったが新聞沙汰になりキャンセル。04:20PM開始・07:20PM終了の3時間のステージ。最初はいい天気だったが、途中から土砂降りの雨になった。やけくそで服のままプールに飛び込んだ人多数。つれから「こんなひどいところに連れてきて!」と云われフラれた悲しい思い出が・・・。そう云えば、あれから葉山には行ってない。上記曲名はラジオで放送された分。日比谷野音で達郎から始まって、その後どしゃ降りで中止になったイベントがあったような気がする。野外イベントをやらないのは、もしかして「雨男」?、雨の歌多いし・・・・。なお、はっきりと覚えてますが、この日の天気予報は「晴れ」でした。従って雨具は一切持っていってません。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、椎名和夫(G)、難波弘之(Key)、伊藤広規(B)、青山純(DS)、土岐英史(Sax)、和田夏代子&鈴木宏子(Cho)。

チケット
山岸潤史 ALL THE SAME
1980年08月22日(金) 芝・郵便貯金ホール
演奏曲目: 忘れた!。
※山岸潤史の「わざわざ友達が来てくれました。巷では人気絶頂ですが、僕の周りでは昔と変わらぬ汚いヤツです。山下達郎!」のMCで入場、1曲だけ歌う。これも事前告知なし。歌った曲はとっても有名なブルースの名曲なんだけど、忘れた! このコンサートは、バイト先の親会社の総務の人から、「民音に入ってるけど、誰も使わなくてもったいなくってねぇ、あなた、こういうの好きでしょ」と無理やり押し付けられたもの。
BAND: 山岸潤史GROUP。
ゲスト: 山下達郎(VO=1曲のみ)、渡辺香津美。

チケット
山下達郎 Ride On Tim Tour
1980年09月24日(水) 神奈川県民ホール
演奏曲目: Overture、愛を描いて、Paper Doll、ついておいで、Rainy Walk、夏の陽、いつか Someday、Spanish Harlem、潮騒、永遠のFull Moon、Silent Screamer、Yellow Cab、時よ、Touch Me Llightry、夏の陽、Bomber、Let's Dance Baby、Funky Flushin'、(アンコール) 恋のブギウギトレイン、Ride On Time。
※平日の公演だって言うのに横浜、しかも06:30PMに始めて・・・。駅からTAXIに乗っちまった。
BAND: 山下達郎(G,VO、Key)、椎名和夫(G)、難波弘之(Key)、伊藤広規(B)、青山純(DS)、土岐英史(Sax)、和田夏代子&鈴木宏子(Cho)。

チケット
山下達郎 初期の最高のLive
1980年11月24日(月) 金沢ジャクソン
演奏曲目: (第1部) Overture、愛を描いて、Day Dream、Paper Doll、ついておいで、Candy、Rainy Walk、夏への扉、いつか Someday、永遠のFull Moon、You Better Run、(第2部) Last Step、Minnie、潮騒〜Most Of All〜Spanish Harlem〜潮騒、Love Space、Windy Lady、Silent Screamer、夏の陽、時よ、Touch Me Lightly、Sunshine-愛の金色、Bomber、Let's Dance Baby、Funky Flushin'、(アンコール) Ride On Time、Down Town、(That's My Desire)。
※G/Wの中野のころはまだまだでしたが、直後にライド・オン・タイムがスマッシュヒット、SugarBabeを知ってる達郎ファンの方が圧倒的小数になる。その後の全国ツアーのとある1日。まさか金沢で達郎史上最高(当時)のLIVEになるとは・・・。声も絶好調、決まるのもはバンバン決まって、ブレイクの瞬間さえピッタリ、観客のノリも最高でした。これから4半世紀、メンバーがほとんど変わらなかったのは、これほど素晴らしい日があったから(?)。
当時はやっていたのは、椎名の浦辺粂子の物真似(民社党かなにかの委員長の真似も)、難波の山下達郎の真似(これは今もやってるか)。
これ以降の達郎の通常のコンサートの資料もありますが、他のホームページで公開されているようですので、省略させて頂きます。
BAND: 山下達郎(G,VO,Key)、椎名和夫(G)、難波弘之(Key)、伊藤広規(B)、青山純(DS)。メンバーの名前をメモしてなかったが、これであってると思う。コーラスは誰だか忘却。

Come Fly With Me プロモ、なおKahimi Karie Live 2003 Come Fly With Meとは無関係(あたりまえか)
村上ポンタ秀一 ワンナイト・セッション
1980年12月05日(金) 目黒公会堂
演奏曲目: 愛は思うまま、Windy Lady、Day Dream、Midnight Driver、Back together again、その他省略。
※第2部の1曲目から美奈子登場。達郎は2曲目から。オリジナル各2曲とカバー1曲。なお、この数日後にジョン・レノンが暗殺された。渋谷のカレー屋で夕刊デイリーを読んでショックを受けた。なんせ「ジョン・レノン暗殺」の字よりも「田淵離婚」の字のほうが大きかったから・・・。
BAND-A: 村上ポンタ(DS)、和田アキラ(G)、渡辺ケン(B)。
BAND-B: 村上ポンタ(DS)、青山純(DS)、高水健二(B)、坂本龍一(Key)、清水信之(Key)、難波弘之(Key)、土岐英史(Sax)、清水靖明(Sax)、大村憲司(G)、土方隆行(G)、大貫妙子(Cho)、山下達郎(VO)、吉田美奈子(VO)。
1981年 このページのTopへ
★山下達郎 5時間LIVE ここまで来たら、朝までやってくれ!
◆1981年03月11日(水) 六本木ピット・イン
演奏曲目: (第1部) : スペ−ス・クラッシュ、Solid Slider、Day Dream、ついておいで、素敵な午後は、Rainy Walk、夏への扉、Groovin'、永遠のFull Moon、Escape、いつか Someday、Love Space、(第2部) 言えなかった言葉を、You Belong To Me、Drip Drop、Dancer、Paper Doll、Hot Shot、雨の女王、Storm、Ooh Baby Baby、Silent Screamer、Let's Dance Baby、Circus Town、Funky Flushin'、(アンコール) Last Step、恋のブギウギトレイン。
※我々のように早くから並んで前の椅子席を確保すれば、飯は食うし酒は飲むし(開始前です)で、「朝までやれ」とか言いながら楽しめるが、横で立ってみてた人たちは悲惨でしたね。一緒にいた知人の兄が鬼の形相で立って見ていて、怖くて横を向けなかった。(アンコール時)「美奈子来てるんだよね」、(MINAKOコール)、「え、帰った」、(MARIYAコール)、「ちょっと・・」(達郎)。
BAND: 山下達郎(VO,G,Key)、難波弘之(Key,VO=夏への扉)、伊藤広規(B)、青山純(DS)、椎名和夫(G)、土岐英史(Sax)、和田夏代子&鈴木宏子(CHO)。
ゲスト: 山岸潤史(G=Groovin’+ Silent Screamer)。
★大貫妙子 ピット・イン
◆1981年06月02日(火) 六本木ピット・イン
演奏曲目: 「すてきなメロディー」をター坊とデュエット。詳しくはこっちです。
松木恒秀 セッション
1981年09月12日(金) 六本木ピット・イン
演奏曲目: インスト曲省略、Black Eyed Lady、Town (以上吉田美奈子)、Coz I Get You、Where is the Love? (以上吉田美奈子&山下達郎)、Something New (岡沢章)、Is it still Good toYou?、Back Together Again (以上吉田美奈子&山下達郎)、海 (吉田美奈子)。
※この日初めて岡沢兄の素晴らしい歌声を聞いた。もう2度と聴けないだろうと思ったのにまさか20年後に頻繁に美奈子のコンサートで聞くとは・・。それとは逆に、松木恒秀が「吉田美奈子と山下達郎と言うめったに見られない組み合わせです」と紹介した時にはみんな何回も見てるので笑いましたが、本当にこれ以降、このような形で見る事は出来なくなりました。
BAND: 山下達郎(VO)、吉田美奈子(VO)、松木恒秀(G)、富堅春生(Key)、岡沢章(B)、渡嘉敷祐一(DS)、田中清司(DS)、土岐英史(Sax)。
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サウンド・ウィズ・コーク フレッシュ・サウンド・コンテスト
1982年08月25日(水) 中野サンプラザ
演奏曲目: (インスト)、What's Going On、With You、You Better Run、Inherit The Wind。
※アマチュア・コンテストのゲスト。What's Going Onは何回も聴きましたが、この日がBEST。達郎のボーカルの向こうにデモ隊が、山岸のギターの向こうに警官隊が見えました(笑)。
BAND: 山下達郎(VO,G)、山岸潤史(G)、井上大輔(Sax)、伊藤広規(B)、青山純(DS)、佐藤博(Key)。
ゲスト: 
1983年 このページのTopへ
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※敬称を省かせていただきました。申し訳ございません。

参考資料
別に無し。当時自分で作った資料。
Mr.IGA from Fukushima
Naoko from Mars
O.N.

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