News April 2002 
けっこういい加減で簡略な訳なので、詳しくは Fulltext(English) を見てください。

Oasis In Rome On May Day
[30 April 2002] Official Site
Oasis はローマでのメーデーのフリーコンサートに招待され、Piazza San Giovanni にてショートライブを行なう。この模様はイタリアで生中継される。

The Coral and Proud Mary join Oasis London bill
[30 April 2002] NME
Oasis の7月5〜6日に行なわれる Finsbury Park でのギグに、Proud Mary と The Coral がサポートで参加。すでに The Charlatans と Black Rebel Motorcycle Club のサポートが決まっている。

Listen Up!
[30 April 2002] dotmusic
Oasis はアメリカのショウに来た観客に盗っ人呼ばわりし、アルバム流出についてコメントを行なった。まだ完成盤がリリースになる2ヶ月前だが、ネットでは数週間 Heathen Chemistry がダウンロードされている。Oasis はラスベガスの1400人収容の Rock Joint で演奏、ネットでの著作権侵害についてコメントをした。 Liam と Noel は3度、ネット流出の大失敗について言及し、はじめは Liam が Force Of Nature の曲紹介で「これはおれたちのニューアルバムからハズすんだ、おめーら盗っ人野郎め。」とコメント。そして Liam は Hung In A Bad Place を演奏する前にも、先にNoelが言ったのと同じフレーズを使った。 「来てくれたみんな、そしてアルバムを盗んだみんな、ありがとな。」

Oasis slag off Damon Albarn, again
[22 April 2002] NME
Oasis はフロントマンの Damon Albarn を「お間抜け野郎」だと言って、またしてもBlurとの戦いを始めた。Noel は Damon Albarn の サイドプロジェクトで好調なセールスの Gorillaz も同じくあざ笑った。

「いまだにムカツクんだよな。あのお間抜け野郎、おれたちがあいつらとの戦いを仕組んだって言ったんだぜ。Oasis は音楽成績Aレベルだとか言う奴らと競う必要なんてないんだ。」

Gorillaz については、「あれはコメディー以下だな。奴は『バンドのワゴンは?僕の家の外に停めてくれ。』ってなもんだろ。もし来年ヘビメタが流行ったら、あいつはきっとヘビメタバンドにいるだろうよ。そして最後にはアニメになっておしまいってな分けだ。奴はいつだって漫画だったんだよ。」

Qマガジン5月号でのインタビューでは、Noel と Liam は Radiohead、ポップアイドル、元妻なのについても話している。

Oasis aren't bothered by leak
[22 April 2002] BBC Raio1
Noel は昨日の BBC Radio1の Mark Goodier の番組で、Heathen Chemistry のダウンロードについて語った。

「実のところダウンロードバージョンは聴いてないんだけれど、どうもあまりサウンド的には価値のないものみたいだ。でも曲の感じはつかめるだろう。おれは気にしてないよ、分かるかい、バンドに興味を持たずにいられないってようなものさ。 これこそミュージックだ、だろ?おれはそれをタダとかそういうふうにすべきだって言ってるわけじゃない。だけどthe Manic Street Preachers がやったようなことはやったりしないさ、人々の家をまわって『おれたちの曲を返してくれ』って言うなんてことはね。そんなのただ哀れなだけだと思うな。」

Oasis play Italy, Hindu Times tops Italian Charts
[22 April 2002] Official Site
Oasis はイタリアでのライブ日程を発表。チケット発売は22日から。Oasis のショウはものすごいスピードで売れているので、ファンは出来るだけはやく行動してください。イタリアのシングルチャートでも Hindu Times はNo.1になっています。

6月21日 Vox Club、Modena

Oasis - back at the top
[21 April 2002] BBC Radio1
Oasis の The Hindu Times は4月21日付けのオフィシャルUKシングルチャートに初登場1位になった。

> Official UK Single Chart Top 40

STATEMENT FROM IGNITION MANAGEMENT
[19 April 2002] Official Site
ネットで配布されている Oasis のMPは不法に録音されたもの(多分ウォークマンか何かで録音されたのだろう)で、ニューアルバムからの初期のリミックスのものだ。この録音はクオリティーが低く、ファイナルリミックスされたものではない。私達はこれらをダウンロードした人たちが楽しんでくれていると思うが、完成したアルバムとはかけはなれたものであるということを忘れないでもらいたい。 特に音楽ジャーナリストの方々にはこれらの完成品とは程遠い代物を使ってのアルバムレビューは行なわないで欲しい。

Liam Gallagher collaborates with Prodigy
[19 April 2002] NME
Liam は Prodigy の新曲でコラボレートを行なった。Oasis の Liam と Prodigy の Liam Howlett はどちらも Appleton 姉妹と付き合っているのがきっかけで友達になった。Liam(Gallagher)によるとこの未タイトルの曲は今年遅くにはリリースされるかもしれないとのことだ。

「おれは Prodigy といっしょにやって、ひょっとしたらシングルになるかもしれないな。この曲はおれたちの共作で、Liam (Howlett) が歌ってくれって言ってきたんだ。最高だよ。おれはダンスものは嫌いなんだが、これはグッドロックンロールソングだ。あーしろこーしろとかは言われなかったな。おれのやり方でやったよ。」

Stereophonics 'not bothered' by 'Hindu Times'
[18 April 2002 ] BBC Radio1
Kelly Jones は BBC Radio1 に Oasis の Hindu Times と Stereophonics の Same Size Feet とが似ているということについて話した。多くの人がこの2曲の酷似性を指摘しているが、Kelly は特に気にしていないようだ。 「ちょっと似てるかもしれないけど、気にしてないよ。もし日曜にNo.1になったら、そうだなぁ電話でもするかなぁ。おれたちの曲を聴いてくれよって。おれたちも彼らの曲からちょっと拝借してるから、これでイーブンだね。」

Crossbeat
[17 April 2002] Whatever

Crossbeat 2002年6月号は Liam の独占インタビュー掲載。

Liam interview
[17 April 2002] The sun

Liam の独占インタビューが、UK タブロイド紙 The Sun のホームページに掲載されている。Liam も大人になったんだと思わせる内容。

>> 勝手に訳しました
>> The Sun (英文)

Stockholm and Lyon live shows announced
[17 April 2002] Official site
Oasis はヨーロッパツアー日程の追加を発表した。チケットは4月22日から発売。

6月17日 Lyon、Transbordeur
6月26日 Stockholm、Circus

Oasis announce further UK dates
[16 April 2002] Official site
Oasis は2002年UKツアーの日程を追加した。チケットは4月24日より発売。

7月3日 Hull Arena
7月4日 Hull Arena
7月11日 Newcastle Telewest Arena

Oasis は最近あまりライブを行っていない地方でのギグを計画中。前回 Hull で演奏したのは、Kurt Cobain が亡くなってすぐで、Live Forever を彼にささげて演奏した。
Exclusive - Oasis album leak probed by BPI
[16 April 2002] NME
だれが Oasis のアルバムをもらしたのか。

これが3ヶ月以上前に Heathen Chemistry がインターネットで流出して、先週音楽業界で話題になった問題だ。この問題はBPI(イギリスレコード協会とでもいうのでしょうか?)の著作権保護のエキスパートが国際調査を行っていて、情報源はバンドの内部からでももれる可能性があると話した。

調査員の Jollyon Benn は、世界中の MP3 ダウンロードサイトを追跡調査し、曲の排除を行っている。彼はNMEに、故意に音源を流出したわけではないと思うが、ジャーナリストというよりは、もっと上の段階でのセキュリティーが不十分だったのだろうと話した。彼は、「誰にでも可能性はある、バンド、マネージャー、スタジオで働く人々、早い段階でレコードを手にすることが出来る誰もがね。どちらかというと上層部でという可能性のほうが高いだろう。」

またインターネットでの違法コピーについては、「月曜日(4月8日)には、ほんのわずかな流出だった。今では多くても12サイトくらいだろう。爆発的に広がったんだ。ひとたびニュースグループでどこで入手できるか書きこまれると、実に急速に広まる。そして誰かがダウンロードして、シェアファイルとして提供する、そしてそれをまた誰かがダウンロードする。月曜日にほんの小さな問題で始まったが、金曜日には完全に手が付けられなくなっていた。」

彼は、バンドがこのようなアルバムのオンライン流出を避けるためには、たとえ上層部であっても誰が曲にアクセスすることができるかを管理するしかないだろうと話した。

Yahoo! Music: Oasis
[16 April 2002] Yahoo! UK
Yahoo! UK のトップページから Oasis スペシャルページが見れるようになっている。特に目新しいものはないが、The Hindu Times の PV、写真、リンク集という内容。

> Yahoo! Music: Oasis

Oasis gearing up for chart glory
[15 April 2002] NME
Oasis が今日(4月15日)2年ぶりにリリースしたニューシングルは Gareth Gates を蹴落としてUKシングルチャートトップになりそうだ。

ヴァージンメガストアのスポークスマンは「Oasis はNo.1になるのは確実なくらい好調だ。こんなに売れるとは予想してなかったのですが。」 HMV は「Oasisが The Hindu Times でチャートNo.1としてチャートに戻ってくるでしょう。驚くことではないが、客は数週間前から多大な関心をよせているし、これが数日間セールスに反映するでしょう、特にバンドの久しぶりのリリースですからね。ライバルとなるのは Doves の素晴らしいシングル There Goes This Fear でしょうか、これは限定盤なのですがチャートに影響を及ぼすでしょう。」

同じく今日リリースとなったシングルの中には New Order の Here To Stay、Doves の There Goes The Fear、Pulp の Bad Cover Version、The Streets の Let's Push Things Forward が含まれ、どれもチャートトップ40入りが予想される。

Is your oasis poster signed?
[13 April 2002] Whatever
NME (13 April 2002)には Oasis の大判ポスターが付き。このフリーポスターのうち、なんと50枚にはNoelとLiamの直筆サインがはいっている。これはNMEが50周年記念をむかえるため。
私?サインは見当たらず・・・でした。

Oasis play secret show in London
[12 April 2002] NME
Oasis は BBCの TOP OF THE POPS に出演、約300人の観客のまえで7曲演奏した。

[Setlist]
The Hindu Times
Stop Crying Your Heart Out
Force Of Nature
Songbird
Acquiesce
Don't Look Back In Anger

MORE LIVE DATES ANNOUNCED
[12 April 2002] Official site
Oasis はさらに2002年ワールドツアーのヨーロッパレグとして、ライブ日程を発表。

6月19日 バルセロナ ラズマタズ
6月24日 ベルリン コロンビアホール
7月14日 アイルランド ウイットネスフェスティバル

Second Belfast show sold out!
[11 April 2002] Official site
Oasis のベルファストオデッセイアリーナ2Days はベルファスト史上最速で売れ、数時間で19,000枚すべてがソールドアウトとなった。

Belfast Odyssey Arena Sells Out: Second date added
[11 April 2002] Official site
Oasis の6月29日のベルファストオッデッセイでのチケットはベルファストで最も速くソールドアウトになった。30日に追加公演を行う。チケットは£25+手数料で、会場、チケットマスターにて発売。

Noel Gallagher is the surprise guest at Ryan Adams' London show
[10 April 2002] NME
Noel は昨夜 Ryan Adams のロンドン、ブリクストンアカデミーでのギグでステージに登場、ショウの最後に Morning Glory を演奏、Noel がギターとヴォーカルを務めた。Noel はサポートを行なったProud Maryのステージにゲスト出演し、Rolling Stones の Salt Of The Earth を演奏したが、さらに Ryan Adams に「This is it」と紹介され、彼のギグのラストにも登場した。 この日 Ryan Adams はチェロ、ヴァイオリンとともにアコースティックで Wonderwall を演奏している。

MANCHESTER REUNITED
[9 April 2002] dotmusic
Noel がマンチェスターシティのプレミアリーグ復帰のセレモニーに出演する。Noel は Gary Glitter のヒット曲 Hello! Hello! I'm Back Again を4月21日にマンチェスター、メインロードスタジアムでの対ポーツマス選で演奏してくれという依頼を受けている。この日、マンチェスターシティは1部リーグの優勝トロフィーを受けとる。 このイベントにはマンチェスターシティのファンである Rick Wakeman、Johnny Marr、元テイクザットの Howard Donald と Jason Orange らのも出席予定。

*イギリスのフットボールリーグはトップがプレミア、その下に1部、2部、3部リーグとなっている。

SIGN OF THE HINDU TIMES
[9 April 2002] dotmusic
dotmusic でも The Hindu Times のビデオクリップがフルバージョンで見れる。さらに、The Hindu Times の DVD に入っているアメリカツアーのドキュメンタリーがちょこっとだけ見れる。

PV >>
DVD >>

The Hindo Times Promo CD
[7 April 2002] Whatever
私事ですが、The Hindo TimesのプロモCDをもらいました。オフィシャルサイトのメーリングリスト登録者の中からの抽選で当たったものです。 ペーパースリーブ、1曲入り。ステッカーもついてました。

OASIS PLAY BELFAST
[5 April 2002] Official site
Oasis は7年ぶりにノーザンアイルランドでのライブを行なう。バンドは2002年ワールドツアーのいっかんとして6月29日にベルファーストの Odyssey Arena でライブを行なう。チケットは4月11日9:00am(UK)から発売開始で電話 0870 243 4455、オフィシャルサイト、アイルランドのヴァージンメガストアとチケットマスターにて販売。

前回 Oasis がベルファーストで演奏をしたのは1994年9月4日ライムライトクラブだった。その翌日 Definitely Maybe は UKチャート初登場No.1に輝いた。

Official Tracklisting
[5 April 2002] Whatever
オフシャルな Heathen Chemistry のトラックリスティングはこれのようです。
  1. Hindu Times 3:49
  2. Force of Nature 4:38 (Noelヴォーカル)
  3. Hung in a Bad Place 3:25 (Gemの書いた曲)
  4. Little by Little 4:50 (Noelヴォーカル)
  5. Songbird 2:06 (Liamの書いた曲)
  6. Stop Crying Your Heart Out 4:57
  7. (Instrumental) 1:18
  8. All in the Mind 4:06
  9. She is Love 3:03 (Noelヴォーカル)
  10. Born on a Different Cloud 6:01 (Liamの書いた曲)
  11. Better Man 4:29 (Liamの書いた曲)

New Oasis tracks leaked on the Internet
[5 April 2002] NME
オアシスの7月リリース予定のニューアルバム Heathen Chemistry からの曲がネットに漏れ出している。Liam が書いた Songbird、シングルカットされるのではと噂されている Stop Crying Your Heart Out、Noel がヴォーカルをとっている She Is LoveLittle By Little がオンライン上で出回っている。

Watch Oasis' 'The Hindu Times' video in full
[4 April 2002] NME
Oasis の5枚目のアルバムは Heathen Chemistry となった。セッションは1年半前、Liam、 Gem、Andy、Alan そして Johnny Marr が10日間スタジオを予約したことから始まった・・・ Noel 抜きで。そして多くのデモが生まれた。Andy によるとそれは"The White Album"みたいなサウンドだった。 出来あがったアルバムにはワットフォードとアルバートルホールで演奏された Gem の Stooges っぽい曲 Hung In A Bad Place、Noel の歌う Force Of Nature、Noel の書いた Little By Little と Stop Crying Your Heart Out、そして Liam の書いた曲3曲が入っている。

詳しくは NME (4月6日)で。

The Hindu Times のフルビデオクリップはこちら。

Handcream For A Generation
[1 April 2002] Whatever
コーナーショップのニューアルバム Handcream For A Generation が4月1日リリースされた。このアルバムではギグジーと Noel がフューチャリングされた曲が収録されている。 Spectral Mornings では Noel がギターを、Lessons Learned From Rocky l To Rocky lll ではギグジーがベースを弾いている。この Lessons Learned From Rocky l To Rocky lll が4月3日にアルバムからのファーストシングルとしてリリース。

Cornershop オフィシャルサイト
Jan 2002
Feb 2002
Mar 2002
Apr 2002
May 2002
Jun 2002
July 2002
Aug 2002
Sep 2002
Oct 2002
Nov 2002
Dec 2002