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Liam: I can behave but sometimes I can't be bothered
[17 Apr 2002 The Sun]
※かなり勝手に訳しました。分かる人は英文を読んで下さい。

Liam は「おれたちはいまだに世界一のバンドだ」と主張して、Oasis のニューアルバムについて明かした。
独占インタビューでバンドのフロントマンがこれまでで一番だと話し、事件以来はじめてロンドンのバーでの出来事についてガールフレンドの Nicole Appleton を守っただけだと話した。
Liam はこれまでになくとてもオープンで、成熟したようにみえ、彼と兄との関係についても話した。
しかし彼はまだ燃え立つ部分を持っている。先月ロンドンのメットバーでスタッフと殴り合いを行なったところが報道され、彼はそのスタッフをサル野郎と呼んでいた。
Liam はこう話した。


「知るか、メットバーには二度と行かないぜ。サル野郎ばっかりだからな。あいつら自分たちのことをデカくて強いと思ってるんだ。」

「奴らは、おれとおれのガールフレンドに手を出したんだ、気に入らないぜ。そのうちの一人は8フィートで、おれを威嚇できると思ったんだろうよ。んなわけねぇ〜だろ。」

「それで対決してやったんだ。相手がデカイかどうかなんて関係ないだろ、おれの女に無礼なマネしたんだ、おれがぶっ飛ばしてやる。おれの頭を蹴っ飛ばしやがったら、それ以上にぶちかましてやるぜ、怖かね〜んだ。」

信じるかどうかは別として、Liam は円熟したようで、彼は酔っ払い時代とは変わり、特に Patsy Kensit とのあいだに Lennon が、Nicole とのあいだに Gene が生まれてからはずいぶん変わったと語った。

「5、6年前、おれは何にも気にしちゃいなかった。子供もいなかったし、世界一のロックンロールバンドにいて、浪費するほどたくさんの金があった。」

「おれは夢中だった。今、おれには子供達がいるし、もうすぐ30になる。完全に落ち着いたってわけじゃないんだけどな。」

「一歩さがって物事を考えてみるだけだ、特に面倒をみる子供達がいるならね。外出もほどほどにしてベイビーたちと一緒に時間を過ごすんだ。」

「パブで酔っ払うことよりも、それをやめるようにしなければな、これがまさにおれの人生で5、6年間やってきたことだ。おれは後悔してないぜ、全然。やるべき事だったからな。あの頃はあれが正しかったし、すげー楽しかったんだ。ま、おれがやったことすべてを覚えてる必要はないんだけどな。」

「人ってのはポケットの中に金を持ってると笑いたくなる、だけど おれはおれの金とうまくやってきたか?いや、ノーだ。おれは使っちまいたいね。銀行に何百ポンドも入れておく気はない。離婚したし。そりゃ、ちょっとヘコんださ、最低の出来事だからな。」

「おれはお行儀については分かってるんだけどな、でも時々そんなのどうでも良くなるんだ、だって人生つまんね〜だろ。」

「そういうふるまいはおれをエキサイティングにするんだ。おれは絶対におれのキッズには、そんなふるまいを真似させるつもりはないぜ。」

「おれは正しいこと、間違ってることは分かってるから、正しいことだけを教える。そしてその後どうするかは子供達の自由だ。」

「おれの知ってること、正しいと思うこと、おれはやらなかったけど子供の頃に考えるべきだったこと教えようと思う。」

「あまやかさないし、洋服も与えすぎないし、必要以上におもちゃも与えないぜ。」

Liam は彼と Noel との確執は Meg Mathews が彼らの間に入って来たからだと認めた。

「おれと Noel は今はうまくいってるぜ。お互い話してるしな。3年前はおれと Noel の間にはクソ50人もいて、おれたちはコミュニケーションがとれなかったんだ。」

「今はそんなには大勢の人々がバンドに付きまとっていない、いいことだ。今はドレッシングルームに来る人々はみんな話したい人たちだし、知ってる顔ばかりだし、おれのことを好きな人々だからね。」

「3年前は Noel の元妻に関係した野郎どもが50人はいたな。おれは奴らに出て行けと言って、彼女は怒って奴らのことを友達だって言って、それでおれとNoelはケンカをやんなきゃならなかったんだ、全員誰だか分からないバカ野郎で、ちっとも敬意を払えない奴らのせいでね。」

「じゃ、こんどは彼(Noel)とガールフレンドの Sara Macdonald のことだ。おれは彼女のこと好きだし、彼女の友達ともうまくいってるし、いい感じの少人数グループだな。」

「彼はまだ離婚問題が完全にはクリアになってないんだ。でも金の面では問題ないよ。」

「彼は今ガールフレンドと本当に楽しそうだし、それがおれたちの関係も手助けしてるよ。それに彼は出かけるのが減ったし、バカやるのも減ったし。」

「おれたちの周りではすべてが上手くいってるんだ。おれたちはお互いに見回して、どんな人達か見るためのスペースが必要だと思う。知らないバカ野郎どもは蹴り出してやる。」

「おれたちはいまだにイングランドですげ〜最高のバンドで、多分世界一だぜ。ステージ上でもステージ外でも最もおもしろいだろ。だから今でもキッズはおれたちのことを求めてるんだ。彼らが興味を持ってくれてることはすごい嬉しいよ。おれたちのことを好きな人達はおれにとっていつだって重要なんだ、何歳だろうと、性別がなんだろうと、どんな人種だろうとね。」

Liam はバンドのニューアルバム Heathen Chemistry について話し、3曲書いたのを誇りに思っていると話した。

「おれは曲を書いているんだ。おれはソングライターだとか、バンドのソングライターだとか言ってるわけじゃないぜ。だけどまずはしばらくの間は種をまいて、それに水を注いで、育てていくっていう感じだな。」

「Noel はもちろんメインソングライターで、最終決定権も彼にある、だけどこれまでよりバンドの曲って感じだ。」

「おれたちみんなが書いてるんだ、たくさんの曲をね。いいだろ、Oasis にいてベストタイムだよ。」

「おれたちはこれまでにないくらいのベストアルバムを創り上げるまで続ける、まだそんなアルバムはまだ出来ていないと思うんだ。」

「おれはバンドの Gem、Andy それに Johnny Marr と10曲書いたんだ。」

「Noel は気に入ってくれたぜ。彼はおれにアルバムの曲を書かせる時が来たって感じたんだ、おれはハッピーだぜ。」

「おれはソングライターじゃない。何百曲も書けやしないさ。たぶん俺の人生で20曲くらい書いて、アルバムに入れて、それでさ、クラシックソングになる。」

「おれはアルバムの世界最初の評論家だな。」

「バンドは栄光をとりもどしつつある、聴いてくれれば Liam に何が起こってるのか感じられると思うな。」

「おれは何も聴かない、ビートルズは別だぜ。いまだに発見出来ることがたくさんあるんだよ、彼らの曲にはね。」