News July 2002 
けっこういい加減で簡略な訳なので、詳しくは Fulltext(English) を見てください。

Oasis return to Australia
[26 July 2002] Official Site
Oasis は 1998年以来はじめてのオーストラリアライブを10月に the Livid festival で行なう。フェス日程は以下の通り

10月12日  BRISBANE RNA SHOWGROUNDS
10月19日  MELBOURNE MELBOURNE PARK
10月20日  SYDNEY MOORE PARK

チケットは8月5日から販売、$88.00+手数料。
詳細はこちら > the festival website

OASIS CANCEL SALAMANCA DATE DUE TO SINGER'S ILLNES
[23 July 2002] Official Site
Oasis は今日の Salamanca でのショウを、シンガーの Liam Gallagher の喉の不調によりキャンセルした。医者の診断により Liam は声を休める必要があり、今晩のパフォーマンスが出来なくなった。 この時点で、明日の Vigo のショウには問題はない。Oasis は今夜のショウが出来なかったことを残念に思っていて、Salamanca にそう遠くない時期に戻ってこようと思っている。

LET IT BLEED
[23 July 2002] dotmusic
Noel はローリングストーンズは音楽業界から引退したほうがいい、Let It Bleed を除いて彼らの曲はナンセンスだと発言した。

Noel は Maxim Magazine に、ワールドツアー準備中のローリングストーンズについて、40年のキャリアでいいアルバムをレコーディングしたのはたったの1枚だと話した。

「他のやつは全部ナンセンスだ。もう見てらんないぜ。引退したほうがいいんじゃねぇか。彼らに言わせて頂きたいね、もっといいものを創れるだけのものがあるのか?って。マジで言ってんだぜ、神に誓って。」

OASIS ANNOUNCE N. IRELAND DERRY SHOW
[16 July 2002] Official Site
Oasis は7月14日(日)、Witnness Festival で演奏、このフェスは今回初めてソールドアウトとなった。 2002年ワールドツアーの一環として、ノーザンアイルランドの日程を追加、9月7日(土)デリーの the Prehen Playing Fields でオープンエアショウを行なう。スペシャルゲストは Ocean Colour Scene。

Oasis's Noel Gallagher Calls Rolling Stones Tour A 'Ridiculous' Idea
[15 July 2002] barks*
常に自分の意見を持っている Oasis の Noel Gallagher は、ターゲットに事欠くことがない。そして、ロックンロール馬鹿になることを考えて、くよくよ悩むこともないようだ。今日のターゲットは、9月3日から北米でスタートする結成40周年ツアーを準備中の Rolling Stones だ。

Gallagher は、期限の済んだ Stones はキャリアの誇示にそろそろ幕を引いたほうがいいと LAUNCH に語った。「ここクソ10年の Stones は馬鹿げてると思うよ。Ronnie Wood はともかくとしてさ。クソジジイじゃん。Mick Jagger なんか60でタイツ履いてんだぜ、正気かよ? 頼むぜ! 俺たは、60になったらステージには立たねぇよ。奴らの半分にでも、年相応の分別があるべきだよな」

オアシスは8月2日、最新アルバム『Heathen Chemistry』をプロモートする北米ツアーをフロリダの Pompano Beach でスタートする。

Oasis' ghostly encounter
[15 July 2002] BBC Radio1
Noel はベルファストテレグラフ (新聞)に、2週間前にオデッセーシアターで演奏した時、John Entwhistle (The Whoのベーシスト)のゴーストがステージに現われたと話した。彼は Oasis がベルファストでライブを行なう数時間前にラスベガスで亡くなっていたのが見つかった。

Oasis が Entwhistle への追悼として My Generation を演奏し始めると、Andy のベースギターのストリングがブチッと切れた。Noel は気味悪いと話した。

「あれは The Who の昔のヒット曲 My Generation の演奏を始めてすぐだったんだ、まさに最初の音でストリングスが切れたんだぜ。奇妙だよな。こんなこと初めてだ。今までで一番妙な出来事だよ。まるで John Entwhistle がステージに現われておれたちを見ていたかのようだったな。」

Oasis and Stereophonics stars guest on new Weller album
[15 July 2002] NME
Noel と Gem はポールウェラーのニューアルバムにゲスト参加する。これは 9月16日にリリースされるアルバム Illumination で、Independiente からリリース。 Noel はオープニングトラック One x One でドラムス、パーカッション、ベース、Gem がアコスティックギターを弾いている。他には Kelly (Stereophonics) が Call Me No 5 でボーカル参加している。

アルバムの先行シングルとして9月2日に It's Written In The Stars がリリースされる。Illumination は Paul Weller によるプロデュース。他の参加ミュージシャンは、Steve White、Ocean Colour Scene の Steve Cradock と Damon Minchella、Carleen Anderson、Jocelyn Brown、Aziz Ibrahim (Ian Brownのギタリスト)。

[tracklisting]
  • One x One
  • It's Written In The Stars
  • Who Brings Joy
  • Going Places
  • Standing Out In The Universe
  • Illumination
  • Now The Nite Is Here
  • A Bullet for Everyone
  • Bag Man
  • Leafy Mysteries
  • Spring (At Last)
  • Call Me No 5
  • All Good Books

Oasis and Starsailor in bust-up backstage at T In The Park festival
[14 July 2002] NME
Oasis と Starsailor は昨日(7月13日)T In The Park のバックステージで騒動を起こした。これは Starsailor のフロントマン James Walsh が Noel に、最近NMEで話したことについて尋ねたことから起こった。

このロックンロールのいざこざは午後、James Walsh が Noel になぜ最近のインタビューで彼のことを『お間抜け野郎』と言ったのか尋ねたことから始まった。これに対しNoel は、「何のことだか分かんねぇな。だけどお前はお間抜け野郎に違いないぜ、それはそうとおれのTシャツ着てんな、おまえ。」

数分後には Liam も加わった。James は NME に、「Liam がやってきて、僕に向かっていたんだ。」と話した。「彼は、はと胸を膨らませて言ったんだ、『二度とおれの兄貴のインタビューの邪魔すんな。(Noel はこの時バックステージでいくつかインタビューを行なっていた。) もし誰かがてめーのことをお間抜け野郎って言ったらそうなんだ。それだけだ。』そして彼はセキュリティーを呼んで、一人が彼を連れて行って、もう一人が僕を連れ出したんだ。あっという間の出来事だったよ。」

James はこの一連の出来事についてとても変だと話した。「僕はすごい Oasis Fan だし、僕らは彼らに影響を受けたバンドなんだ。これじゃそんな気持ちが台無しだよ。」

どちらのバンドも今日、T In The Park から ダブリン郊外 の Witnness Festival に向けて移動した。セキュリティーは両バンドのキャンプを遠ざけるよう命じられた。

SCYHO finally get No.1 in Japan!
[14 July 2002] Whatever
Stop Crying Your Heart Out がとうとう日本でも No.1 になった。これは今日(7月14日)放送された J-WAVE のチャート番組 Tokio Hot 100 で発表されたもので、Oasis の Stop Crying Your Heart Out が、リリース直後からチャートエントリーしていたが、じわじわランクアップ、やっと No.1 を獲得した。 ちなみにチャートトップ10をあげると
  1. Stop Crying Your Heart Out - Oasis
  2. くちばしにチェリー - Ego-Wrappin
  3. By The Way - Red Hot Chili Peppers
  4. Deep River - 宇多田 ヒカル
  5. Girls Of Summer - Aerosmith
  6. 楽園ベイべ− - Rip Slyme
  7. 可愛いミーナ - 桑田 佳祐
  8. Black Suits Comin' (Nod Ya Head) - Will Smith
  9. Without Me - Eminem
  10. A Little Less Conversation - Elvis vs JXL
> J-WAVE のサイトで Top 100 全部が見れます。

All their people, right here, right now
[13 July 2002] Whatever
今週発売の NME に、All their people, right here, right now というタイトルで Oasis 投票が掲載されている。
これは Finsbury Park ギグに来た Oasis Fan による投票結果。

> 投票結果を見る。
(Ranking ページに上げてあります。)







Oasis plan return trip to Australia
[12 July 2002] NME
Noel は Oasis がオーストラリア行きを計画中と話した。これは4年前の最悪な事件が起きた1998年2月の Be Here Now ツアー以来。 この時バンドは、Liam が香港行きのフライトで乗客と乗務員に暴言を吐き、キャセイパシフィック航空から搭乗拒否になるという、初めから悪評でのスタートだった。

Noel は オーストラリアの新聞 Herald Sun に、

「おれたちが演奏したすべての夜は腐ってたんだ。最低だった。おれたちが今年の計画を始めたとき、おれは言ったんだ、『オーストラリアに戻るぜ。』って。そしたらみんな、『何でだよ?前回いい思いはしなかっただろ。』ってなもんだ。 で、おれは、『戻らなきゃならない。もしあれがおれたちが行ったたった一度になるしたら、このまま放っておくことは出来ない。まだ未完成の仕事なんだ。言っておくが、あの時は9ヶ月のワールドツアーの終わりで、みんなアル中寸前だった。ドラッグもたくさんあって、おれは13Kg近く体重オーバーだった。でも人は生きて、そして学ぶんだ。』

Noel は今回は2週間、ホテルのバーに居座るよりも観光しようと計画している。

「おれたちは学んだんだ。多分ギグの前の夜には出かけないほうがいい。次の日が休みならギグの後の夜に出かけるのは多分いいだろう。ところがおれたち、Be Here Now ツアーの時はそんな分別はなかった。毎晩が金曜の夜で、ギグはただその邪魔をする何かだったんだよ。 おれたちはステージでもひたすら飲み続けた。ひどいよな。代償は大きかった。本当に行きたくなかったんだよ、パブに居たかっただけなんだ。だからおれたちはいつでもパブ状態だったんだ。」

Robert Carlyle In New Oasis Video
[10 July 2002] XFM
Oasis は次のシングル Little by Little のビデオ収録をロンドンのムーアゲート近くで昨日行い、トレインスポッティングの Robert Carlyle も参加した。この3rdシングルのビデオは、Craig David、Ronan Keating、So Solid Crew などを手がけたプロダクション Bullet の有名ディレクター Max & Dania によって、3日間、ロンドン各地で行なわれた。

撮影は月曜日(Finsbury Park ライブの翌日)から開始したが、Oasis が参加したのは昨日(9日)のみで、きついスケジュールにもかかわらず「すごい頑張った」と言っていた。

撮影はロンドン、EC2 の Lackington Street で、Heathen Street と撮影の為に名前を変えて行なわれ、(※イギリスでは、こんなの道っていうのか?というようなものまで、すべての通りに名前が付いていて、その通りの名前のプレートが貼り付けてある。そのため通りの名前が分かれば簡単にどこにでも行けるのでとても便利!) Liam の役どころは The Verve の Bittersweet Symphony のビデオの Richard Ashcroft に近く、Liam は大きな白いパーカーを着て、いろいろな一般人にぶつかって行くというもの。そのうちの1人に Robert Carlyle ふんする Hamish Macbeth (※シェークスピア作『マクべス』の主人公のマクべス)が現われ、ぶつかってひっくり返ったところを、Liam ふんする貧民に助けられるというもの。

スポークスマンによると、このビデオは、『バンドをみながら、成長していくたわいもない男』についてで、Robert Carlyl 主演とのこと。 Little by Little のリリース日はまだ未定。(※ dotmusic によると Little By Little はこの夏の後半にリリースされる模様。)

HUNG IN AN ARTY PLACE
[10 July 2002] dotmusic
Oasis のこれまでのフォトドキュメンタリー展が来月ロンドンで行なわれる。この展示会は、『Been There Done That』 と名付けられ、1993年の初ロンドンギグからバンドの写真を撮ってきたロック写真家のロジャー・サージェントの写真が披露される。 彼は、Oasis の経歴を撮り続け、バンドの売れていく様子、続くブリティッシュロックシーンの戦い、先週末のフィンズブリーパークギグまでをドキュメント。

『Been There Done That』は8月2日から9月2日までウォータールーのベースメントギャラリーで開催。展示終了後、数量限定のサイン入り写真が一般販売される。

NOEL BLASTS MICHAEL
[9 July 2002] dotmusic
Noel Gallagher はまたしても厳しい口攻撃を行ない、今回は George Michael のことを嘘つきの偽者だと言った。

Noel はジョージ・マイケルの政治的なニューシングル『Shoot the Dog』について、
「彼は今、何か社会にコメントをしようとしている、20年間パブリックに本当の自分を隠していたような奴だ。それが今突然、彼は世界に向けて何か言おうとしている。笑わせるよな。音楽がどうのこうの言う前に、それがひどい話だぜ。」

Noel はこれまでにも Damon Albarn、Victoria Beckham、Robbie Williams を批判したことで有名で、2週間前にも Kylie Minogue に『バカな小悪魔』だとレッテルをはったばかり。

また Noel は XFM のインタビューでイギリス音楽産業についても話した。

「イギリス音楽産業は今、強迫観念に影響されてるんと思うんだ、人々は自分達の仕事がなくなるんじゃないかっていう。金もうけが全てなんだ。Westlife とか、ポップアイドルみたいなのばっかりだ。そのどれも長く続くものはないし、音楽自体深みのないものだ。 The Smiths や The Jam のようなバンドが常にトップ10にいるような時代は終ってしまった。Oasis は多分その最後の・・・他の言い回しは思いつかないからこう言わせてもらうけど・・・国中に本当にインパクト与えることの出来るオルタナティブバンドだ。」

Oasis make their mark
[8 July 2002] BBC Radio1
Oasisのニューアルバム Heathen Chemistry は25万枚のセールスで No.1 になった。これは今のところ今年のアルバムんの一週間の売上のトップ。 またバンドは週末に3日間の Finsbury Park ギグを行った。観客の中には Stereophonics のケリー、Electric Soft Parade、Big Brother の Spencer (※これは Oasis のレーベルのことではなく、TV番組の Big Brother のことでしょう。)の姿もあった。

バックステージで Noel は Radio1に次のシングルは She is LoveLittle by Little のダブルAサイドで、My Generation も収録されると話した。

「もうシングルの選曲はしないよ。みんないい曲だからな、そういう気になんねぇんだ。Songbird で終わりにしたいもんだ。」

「もしおれが自分が歌った曲を選んだとしたら、それはライブで歌わなきゃならないだろ、ということはおれはもっと仕事やらなきゃならない、ビデオセットで一日のほとんどをビデオセットと共に過ごすことになるんだ。そんなのゴメンだぜ。」

「Songbird がその次になるかもしれないが、それは今後の状況次第だな。」

> UK Album Top 40

MORE SCOTTISH SHOWS ANNOUNCED
[7 July 2002] Official site
Oasis はスコットランドでのライブ日程を発表。9月9、10日に アバディーンの Exhibition and Conference Centre で行なわれる。スコットランドで Oasis のインドアギグが行なわれるのは、 去年10月に Ten Years Of Noise and Confusion tour として行なわれたグラスゴー、Barrowlands でのギグ以来。チケットは7月10日から発売。

Oasis triumph in London mudbath
[5 July 2002] NME
Oasis は The Who のベーシスト John Entwistle にトリビュートを行なって、ロンドン 3Days の初日のライブを行なった。 バンドはソールドアウトのフィンズブリーパークでのオープンエアギグで、40,000人のファンの前で演奏した。セットは Heathen Chemistry からの曲を中心に、Some Might Say、Live Forever、Don't Look Back In Anger などのクラシックナンバーというものだった。 そして Liam が John Entwistle にささげて The Who のカバー My Generation で終了。

さまざまな柄が縫い付けられた丈の長いコート姿の Liam は、ギグを通して好調で、ニューアルバムに賛否両論をしたジャーナリスト達をひどくしかりつけ、真のロックンロールスピリットを見せ付けていた。

不幸なことに、Oasis がステージに立つ8時30分までに、1日中断続的に降り続いた強い雨で、会場はドロ沼のようになってしまい、サポートの The Coral、Soundtrack Of Our Lives、Black Rebel Motorcycle Club、The Charlatans の演奏の時から影響を及ぼしていた。.

ファンはドロに慌てる様子もなかった。リバプールから来たファンは、「ほとんど一日中ここにいるから、準備万端だよ。Oasisを見るのはネブワース以来だから、雨なんてなんでもないさ。」

主催者は観客の安全を確保する為に、人工の床をステージの前に敷いた。

Setlist:
  • Fucking In The Bushes
  • Hello
  • The Hindu Times
  • Hung In A Bad Place
  • Go Let It Out
  • Columbia
  • Morning Glory
  • Stop Crying Your Heart Out
  • Little By Little
  • D'yer Know What I Mean
  • Cigarettes And Alcohol
  • Live Forever
  • Better Man
  • She's Electric
  • Born On A Different Cloud
  • Acquiesce

  • Force Of Nature
  • Don't Look Back In Anger
  • Some Might Say
  • My Generation

Oasis Live On Xfm Sunday July 7
[4 July 2002] XFM
XFM(キスFM:ロンドンのラジオ局)で、Oasis の7月7日(日曜日)のフィンズブリーパークのライブがオンラインで聴ける。 この独占ブロードキャストは5時PM(UK)から開始。ロンドンなら FM104 で、スカイデジタル、ネットでも聴ける。

> こちらから XFM のサイトに入って Listen Live をクリックして下さい。

※日本時間だと+8時間なので、8日(月曜日)1時AMから。(一応時間は確認して下さい。)
※Oasisがステージに出るのは多分8時半頃(UK)です。
※右上の Listen Live でもオンエアがネットで聴けます。

LIAM'S DRUG OUTBURST
[2 July 2002] dotmusic
Liam Gallagher は自分の子供達がドラッグをやるようになっても気にしないと話した。しかし Oasis のスターは、彼らが人生で何かいいことをしていればの話だがと語った。

「もしおれの息子が何もやらずに一日中ピルを口に放り込んでたりしたら、おれは奴をぶん殴ってやるさ。だけどもし彼が何か彼の人生で成し遂げたならドラッグやってたとしてもOKだ。」とドイツの雑誌 Max に話した。

また Liam は彼のドラッグの日々はもう過去のことだと話した。「おれの人生のベストタイムのうちの1つはアシッドやってた時っだね。」 「だけどおれは今30で、面倒を見る子供が2人いる。彼らを横にして一日中ドラッグやってる訳にはいかねぇんだよ。」

しかし気ままなシンガーはいまだに酒好きで、魚みたいに飲む(イギリスでは大酒飲みのことをこう言います)ことを自慢している。もちろん家族と財布の為に減らしてはいるが。
「飲み会に行くのは金曜から土曜だけだ。とにかく、ロンドンで出かける時はいつでも何かしらトラブルに巻き込まれちまって、それでけっこうな金がかかるんだ。」

Oasis Special
[2 July 2002] Whatever
Oasis スペシャル編集雑誌が発売されている。
以下、各雑誌の宣伝文句。ネットでも注文できますが、当然ながら全部英語です。多少は輸入レコード店にも入荷するハズです。
※NME Oasis は見覚えのあるものが多かったので過去のNMEの記事が中心。Q Oasisは結構詳細なディスコグラフィー、Oasisの曲Top50、アルバムジャケの詳しい解説などがのってて、 個人的にはこっちのほうが面白いと思いました。ちなみにHMVでQ Oasisは680円、NME Oasisは1290円で売ってました。タワレコではどちらも1790円でした。参考まで。(7月4日現在)

Q Oasis - Q magazine

Q マガジンの Oasis スペシャル、148ページ。
Noel の独占インタビュー、メンバーが過去・現在について語る、フォト、レアプロモ&ブートガイドなど掲載。

> ネットでオーダー

NME ORIGINALS : OASIS

NME の Oasis スペシャルマガジンの内容は
  • インタビュー
  • 詳細なレビュー
  • 詳細なニュースストーリー
  • Oasis の すべての NME 表紙
  • フォトストーリー
  • Liam、Noel によって書かれたイントロ
全てのバンドのキャリア、初期のギグからネブワース、メインロードまでカバー、Oasis ファン必携。現在発売中、価格は £4.99

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Oasis pay tribute to Who bassist at Belfast gig
[1 July 2002] NME
Oasis は6月30日ベルファストのオデッセイアリーナでのギグで、先週亡くなったThe Who のベーシスト John Entwistle に Live Forever をささげ、ラストに最近おなじみとなったThe Who の My Generation のカバーを演奏した。

典型的な Oasis のやり方で、すぐに手厳しい批評が始まった。Noel は元 NME のフォトグラファーに非難攻撃を始め、
「その下で写真とってる奴がいるだろ?」と観客に言って、「彼は BlurOasis 論争を始めた NME の野郎、Stuart Bailie だ。カメラを持ってさっさとうせやがれ。」
そして Liam はズボンのチャックを下げて小便をするしぐさをして、彼に水のペットボトルを投げ付けた。

このような最近の攻撃から、バンドは BlurOasis 論争を終わりにしたくない様子。Noel は最近のインタビューでデーモンアルバーンのことをおまんこ野郎、Oasis は音楽成績Aみたいな奴らと競う必要はないと、ライバル心はないと発言している。

Noel, 35, blasts over-30s
[1 July 2002] The Sun online
Noel Gallagher は Paul McCartney の曲の多くはクソみたいなもの、John Lennon の30歳以降の曲はくだらない、さらに Rolling Stones はめちゃくちゃだと話した。35歳の Gallagher は彼らはみんなとっくの昔に終ってしまったと主張した。

Noel は「ポールマッカトーニーは、ベストソングライターの一人だが、ここ25年間はクソみたいなものしか創っていない。」

「30を越えたロックミュージシャンはくだらないものしか創らない。」

彼は Oasis の5枚目のアルバム Heathen Chemistry の半分を書いている。

Noel はひどく貧しい青年の気持ちで書き続けると話した。 「おれは今はリッチだ。だけど8年後には無職でなにもかも失ってるかもしれない。そういうことは物凄く速く起こりうることを忘れちゃならないんだ。」

TRUE TO HIS ROOTS
[1 July 2002] dotmusic
Noel は彼のソングライティングは、いまだに『市営住宅に住むワーキングクラスの奴』であることから描き出されていると明らかにした。名声と莫大な財産にもかかわらず、Noel は裕福さやサセブレティーについての曲は書いた事はないと話した。 また彼は最近35歳になったにもかかわらず、30歳を越えたロックスターはもう書く事が何もないとドイツの雑誌 Der Spiegel に語った。

「あやまった方向に進んだ30歳のロックミュージシャン達にはくだらない曲しか書けない。最近のローリングストーンズはくだらないし、ジョンレノンやジョージハリスンも30になってからはクソみたいなのしか出してない。 本当に書くことに価値のあるのはたった一つかみのもの・・・愛、怒り、セック、スそしてドラッグだけだ。そして新曲をを書いていると、しょっちゅうこれは既に書いていて、もっとうまく書いてたなって思うんだ。」

Oasis のニューアルバムは既にメディアからさまざまな反応があり、その多くは Noel Gallagher はメッセージ性のある言葉を使い果たしたと主張している。

EXCLUSIVE HEATHEN CHEMISTRY LYRICS
[1 July 2002] Official Site
Oasis のオフィシャルサイトで Heathen Chemistry の歌詞が全曲掲載。
> 歌詞はこちら

Oricon Chart
[1 July 2002] Oricon
オリコンの現時点での Oasis のチャートポジション:
Daily Album ランキングでは Heathen Chemistry が3位(2002年6月30日付)
Weekly Single ランキングでは Stop Crying Your Heart Out が初登場20位(2002年7月1日付)

Get free Magazines
[1 July 2002] Whatever
HMV、Virgin Megastore のフリーペーパーの表紙も Oasis です。

ちなみにRockin'onの今月号の予告は以下の通り:
復活の凱歌『ヒーザン・ケミストリー』リリース目前に急遽来日、W杯も観ないでトンボ帰りしていった我らがオアシスに会見成功!! ノエル、リアムそれぞれによる新作全曲解説インタヴュー! にはLiamとNoelのHeathen Chemistry全曲解説
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