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第140話 2005/2/10 「参加者のみなさまお疲れさまでした♪」
大本番の後、大風邪をひき、フラフラしているうちに…
合奏の会終わっちゃいました(#+_+)
今回は指揮法でも勉強して、指揮者デビューでもしよかな(^_^)v、
な〜んて、もくろんでいたのに、
指揮法どころかレッスンをキャンセルしまくって、
みなさんにご迷惑をかけてしまう羽目に…(T_T)。
でもみなさん、とっても頑張ってくださり、
私の無謀な選曲についてきてくださいました(^_^;)
今回はスペシャルゲストのチェリストKさんや、
ピアニストO先生に参加していただいたのも、
よかったのかもしれません。
音域の違う楽器の刻みはよく聞こえて、
テンポが安定しましたね(^_^;)。
初参加の初心者おじさん'sも
熱心に準備されたおかげで、
ちょっとは周りを伺えたみたいですし、
去年参加された方々は、
周りを聴いてまとまる技術をしっかり身につけておられました♪
そんなみなさんを見ていると、
合奏というのは、弦楽器の特権であり、また必須事項なのだから、
合奏を経験できる機会を作るのは、
先生としての義務かもしれないな〜、
なんて考えるのでした。('。')
楽しみながらも、
合奏するための常識みたいなものを、
伝えていけたら…。
う〜む、まだまだ先生としての課題が山積みです…。
修行あるのみ!(>_<)/
参加者のみなさま、本当にお疲れさまでしたm(_ _)m
第139話 2005/1/31 「遅ればせながら…」
あけましておめでとうございました…(-"-;)
お正月なぞもう、遠い昔。
すっかりご無沙汰しておりましたね…。
実は一月は前代未聞の忙しさで、パニックの日々だったんです(×。×)
先日やっとクライマックスの大本番が終わりました。
友人Aくんと二人でバッハに挑戦。
沢山の実りと、沢山の悔いを残して終わりました。
あぁ、難しい!(T_T)
でも二人とも、互いに刺激しあって、よく勉強できました☆
今回もバックはスーパー素晴らしアンサンブルだったけど、
前回よりは受け身ではなく、
自分達主体の演奏ができたし…。
まぁ悔いはいっぱいあるけれど、
自分を許してあげる事にいたしましょう(^_^;)←甘い
来週は合奏の会…。
今度は先生としての大イベントです。。。
いろいろ勉強させてもらえて、私って幸せ者(T_T)。
今年も人間的にも音楽的にも成長できるよう、頑張ります!
遅ればせながら、皆様、
今年もよろしくお願いいたします!
m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
第138話 2004/12/31 「よいお年を♪」
今年も残りわずか…。
皆様、どんな一年でしたか?
私にとっては、なかなかの躍進の一年でしたが、
目標『やるべき事をさきさきこなす』はあまり…(T_T)。
はっきり言って、ほとんど後手後手で、
最後にはスケジューリングも失敗してました(T_T)
来年の合奏の会も、かなり後手後手…。
うまくいくか不安です(-"-;)
う〜む、こんな事になったのも、
元旦に怠けてしまったからに違いないわっ(>_<)
今度の元旦には、練習と事務仕事、
それに家事、と勤勉に暮らしてみましょう…
元旦さえこなせば、来年はいい年に…(^O^)
え?甘い?(T_T)
とりあえず、残り少ない今年を有意義に過ごせるよう、頑張ります。
皆々様…よいお年をお迎えくださいましm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
第137話 2004/12/22 「お客様の反応…」
先日、最近クラシック以外の世界でも人気の出てきた
ある演奏家の方のツアーに参加する機会がありました。
世界的に実力も認められてる方なので、演奏レベルも高く、
人柄も誠実で素敵な方でした(*^_^*)。
印象に残ったのは、お客様の反応です。
毎回違うお客様なので、反応も毎回違う…。
ある会場では、「どのくらい演奏できるか、聴いてやろう…」と
いうような冷静な雰囲気。
ツアー初日という事もあり、緊張感がみなぎりました。。
またある会場では脇役のオケの入退場にも拍手が…。
主役が登場した時には
「わぁ本物♪」というような純粋な喜びが会場に溢れ、
その音楽を楽しむ暖かい雰囲気に包まれました。
演奏家はいつでも全力で演奏するものですが、
やっぱりお客様が応援してくれているのと、
冷めているのとでは演奏のしやすさが、全然違いますね…。
その方も「今日はみなさん暖かくて、本当に楽しかったです!」と、
しきりに言っておられました。
お客様にパワーをもらうって、こういう事なんだ…(☆。☆)
緊張でこわばった身体が、
お客様の好意によって解放されていく。
うまくいったらお客様も喜び、
それを感じて演奏者もますます自由になって…。
それは本当に幸せな空間になるのですね♪
『舞台と客席とのやりとり』というものを実感できた、
貴重な体験でした☆
第136話 2004/12/21 「サンタ体験…」
サンタさんって…いつまで信じてましたか?
先日、サンタさんの話題になり、
リカちゃん人形を頼んだら、ジェニーちゃんが来た、とか、
サンタさんの都合が悪くなって、一日遅れてプレゼントが来た、とか、
いろんなサンタ体験が話に出ていました(^。^)。
私が話したサンタ体験は、『サンタは実在するか実験』…。
サンタさんがいるかどうか、
誰もが一度は考えた事があるでしょうが、
私も検証してみた事があるのです。
まず考えられる方法は、
[起きていて見届ける]…。
でも私、今も昔も寝付きがいいので、無理だったんです(*_*)。
で、考えたのが、[誰にも何がほしいか教えない]という方法。
綿入りのベストにしたら?という母の提案には耳も貸さず、
黙って欲しい物をサンタさんに祈りました(-人-)
何日も祈ったにも関わらず、
25日の朝、枕元にあったのは、綿入りのベスト…。
「こんな物いらない〜!(T□T)」と、叫んで、
母にめちゃくちゃ叱られましたっけ…。
年に一度の欲しい物が手に入るチャンスを棒にふった事と、
母を傷つけた事は、
心の傷として今も残っています(-.-;)
そんなトラブルを起こさないようにするために、
やっぱり欲しい物は口に出すべきですよね。。
そういう訳で、サンタさん…☆
いい仕事、ください〜(-人-)
第135話 2004/12/18 「自分らしさ…」
ある日ふと…自分のマンガを読みたくなりました…。
実は私、ヘタヘタながら、
マンガを描く性癖があって、
昔は毎日のように、家庭内のバカバカしいエピソードをマンガに描いてたんです。
それをスクラップした本は数十冊にもなり、
本棚を占領しているのですが(^^ゞ、
先日レッスンノートをマンガでつけている所をお師匠にみつかり、
面白がっていただけたので、
過去のマンガも久々に読んでみたくなったのです。
読んでみたら、ほとんどはもう、
笑えないセンスのものでしたが、時々爆笑できました。
ご近所から大きな魚をいただいて、さばいた話、
父が初めてお米をといで自慢している話、
また兄弟でお釈迦様ごっこをしている話…
…アホらし…(-.-;)。
でも、なかなかやるなぁ!と感心しました。
出来事を数コマのマンガに切り取って表現する…。
そこには、『私の味』があったのです。。。
楽器をしていると、友人達の上手さや、感性、パワーやアピールなど、
それぞれの個性を目の当たりにして、
いつも自分のダメさばかりが気になります。
またマンガなんて、別に上手くもないし、くだらない…。
でも長い年月を経て客観的に見た私の作品には
私独自の味わいがあり、
良さがあったのです…☆
音楽にもこんな個性が出てるのかな…?
決して圧倒的な個性ではないですが、
『自分らしさ』を大切にしたい、としみじみ思えたのでした☆
第134話 2004/12/13 「美肌オケ?!」
私の持病は皮膚疾患。
手のひらの湿疹がひどかったんです(>_<)。
手が切れて指板が血だらけとか、湿疹の汁で弓がズルズルとか(T_T)。
譜めくりしたら楽譜に血が…
調弦するとペグに血が…と、本当に大変でした…。
ところが最近、調子がいいんです(^_^)v
実は、テレビで『美肌ドリンク』というのを知りまして…。
毎日コップ一杯の100%オレンジジュースにオリーブオイル大さじ一杯を入れて飲むんです。
油を飲む事には抵抗がありましたが、
『美肌☆』の魅力に惹かれ(・_・;)
…始めてみたら、
なんと手の湿疹が直ってきたのです!
オケの方々もびっくりされて、
「どうして急に直ったの??」といろんな人に聞かれました。。
この素晴らしい効果には、
同じく手荒れに悩む方から、美貌にこだわる方まで、
みんな「やってみようかなぁ?」と興味津々。
みんなが試して、うちのオケ、しばらくしたら、
美肌オケになるかもしれませんね…(^_^;)
皆様もお試しあれ☆
ただし、念のため…、私は炒め物も油なし、とか、パンもバターなし、
とかして油不足な所に、オリーブオイルだからよかったのかもしれません。
元からオリーブオイル好きで、
よく召し上がっている方にはあまり効かないかも…
あしからずご了承くださいねm(_ _)m
第133話 2004/12/7 「最大の目標…」
もう2度とない事かもしれないので…
書かせてくださいm(__)mm(__)m
先日、靴を買いに某D百貨店へ行くと、店員さんが
「もしやあなたは、秋にオーボエの方とリサイタルをされた方では?」と)◎o◎(。
なんと、私の大イベントを聴きにきてくださった方が百貨店にいらしたのでした!
「よかったですよ☆また行きたいです」
と言っていただき、驚くやら嬉しいやら(*・〇・*)。
もちろん全力で取り組んだ演奏会でしたが、
見ず知らずの人の心に残っていたなんて…。
ヘボ奏者としては初めての快挙だわ(T人T)と
本当に感激したのでした。
でも…、
お師匠をはじめ、素晴らし奏者の方々って、
きっとそういう事がしょっちゅうあるんでしょうね…?
素敵だなぁ、と思います…☆
決して芸能人みたいになりたい訳ではありませんが、
人の心に残る暖かい演奏がもっとできるようになれたら…。
演奏を仕事にしている以上、それが最大の目標ですよね。
あぁ、上手くなりたい!
居眠りなんてしてないで、もっともっと勉強しなくっちゃ\(>_<)/
とつくづく痛感しながら、
やっぱりホットカーペットの魔力に負ける毎日なのでした…
(-_-メ)あぁ…
第132話 2004/11/30 「心のひだの増える体験…」
先日…パーティーカルテットで、
『ニューシネマパラダイス』の曲を弾く事になりました。
『廃墟の中で』と『愛のテーマ』。
私、映画を観た事がなかったので、
あの曲があんまり掴めなくて…(>_<)
明るいんだか暗いんだか分からない、なかなか解決しない感じが、
なんかよく分かんな〜い\(´^`)/と、苦手だったんです…。
かくなる上は!と、DVDを観てみたらば、
実に理解が深まりました。
一人の男性の、映画への愛と、女性への愛を描いた作品なのですが、
悲恋と呼ぶにはあまりにも辛い結末(T_T)。
トルナーレ監督自身が
「もろかった二人の愛が30年後に再会した時、実はとても大きな愛だったと分かる」と
解説されていますが、
互いの気持ちが分かった時の喜び、
でもそれにもかかわらず、決して成就する事のない辛さ…
ある面から見れば正しいけれどある面からは間違っていて…
という人生の奥深さをしみじみ感じさせる映画でした(T_T)。
そしてその音楽…。
メロディーがあっちへ行ったりこっちへ行ったり、
なかなか解決しない感じが心の葛藤を表している!
と目からウロコでした。
カルテットのみんなも
『映画を観たのと観ないのでは、曲の感じ方が全然違うよね?』と。
本番ではみんなで感動をもって演奏しました。
どんな曲でも手間暇かけて勉強する事は大切ですね…
☆心のひだの増える、大切な体験でした。。
第131話 2004/11/4 「身体の声…」
最近、天変地異が多いですよね…。
地震、台風…
私自身には特に被害はありませんでした
が、
本当にみなさま大変だと思います(T_T)。
お師匠によると、こういう地球に変なエネルギーが働いている時は、
人間も激しいストレスを受けているのだとか…。
直接被害を受けていなくても、
病気になったり、ノイローゼになったり、
事故おこしたり、犯罪をおこしたりしてしまうのですって(>_<)。
変な話ですが、今、葬儀屋さんは、てんてこまいなのだそうです。
そういえば、私の周りでも、
友人Aくんは緊急入院、オケのMさんは手を痛めてドクターストップ、
先輩Aさんも一日入院と、倒れる人が続出してます(>_<)
重大な事にならないよう気をつけるとしたら、
お師匠曰く、『身体の声に耳をすましなさい』と。
無理をしない事はもちろん常に身体に変な力みがないようにし、
身体が要求する時に食べ、要求しない時は食べず、
意志の力より身体の声を優先するのだそうです…(-_-)。
と言いつつお師匠も寝る間もないほど忙しくしてらっしゃいますが(>_<)、
なるべく身体の声を聞いてあげる、
という事なのでしょうね?
…こんな私でも忙しくなる演奏会シーズン。
いろんなストレスがありますが、なるべく身体の力みを緩めて、乗り切れたら…
と願う毎日です…(-。-;)
みなさまもお身体大事になさってくださいね☆
第130話 2004/10/31 「パッケージ…」
さむい…(>_<)
寒い季節がやってきましたね。
みなさま、愛用の風邪薬は決めてらっしゃいますか?
先日、『風神雷神図』キャラクターでおなじみの風邪薬を買いました。
なんたってドイツ旅行の時、
K先生にうつされた風邪を半日で治してくれた実績があるんですもの(^_^)v。
しかし効き目もさることながら、
この薬、パッケージがレトロで可愛いんです☆
外側は水色にシンプルな赤の文字。
中は…なんと今時珍しい、紙包みなんです(@_@)☆
大正か昭和初期って感じの折りたたまれた小さな包み。
お医者さんごっこをしている子供の折り紙みたい…。
開く時は、風邪で苦しいのに、
思わずときめいてしまいます(*・。・*)。
しかし、このお薬、最近パッケージがリニューアルしたようです。
新パッケージは、効能をごちゃごちゃ書いてあって、
中身は風情のないアルミの袋(>_<)。
薬そのものは変わってないけど、
効能を書いてある方が、売れるらしいです。
確かに薬は可愛さより、最新っぽい方を選んでしまう、
のは消費者の心理ですが(>_<)。
でも…、でも旧パッケージの方が、絶対素敵なんです。
なんとか旧パッケージのまま売り上げを伸ばしてもらいたいものです(T_T)。
例えばファッション雑誌で、取り上げてもらうのは、どうでしょう?
評論家の方の推薦文を添えて、このパッケージの可愛さを訴えるんです!
生薬だから、自然派ってアピ〜ルしたらきっと売れますよぅ。
ぜひ!お願いしますm(T_T)m
第129話 2004/10/19 「イ・チ・ロ…」
ミーハーな話題はあまり好きではありませんが、
イチローの話はずっと覚えていたい話です。
あの偉業を成し遂げた意志の力。
本当に凄い人ですよね…( ̄。 ̄;)。
先日、インタビュー番組があったので、
友人宅に居座って見てしまいました(^_^)v。
まず印象に残ったのは…
『打つ感覚が掴めないままヒットが出てしまう苦しさ』という言葉でした…
え〜苦しくったっていいから
『感覚が掴めないのに弾けてしまう』なんて事になってみたい(>_<)
やっぱり才能ってあるんですね(-"-;)。
しかし私だったら「結果がいいんだから、こんなもんでいいのかなぁ」と
妙に納得してしまいそうな所を
『退化している』と苦しむ所が、
やっぱり違いますね(>_<)…大変感銘を受けました…。
また4月と9月ではフォームが随分変わっていましたが、
シーズン中にあれだけフォームを変えられるなんて、
すごい勇気。。。
上手くなりたい、という願いの強さに圧倒されました…。
その他にも沢山名言がありました。
『必然のヒット』…うんうん分かるぞ〜!
名演は確実な技術と的確な分析、
作品に対する理解、
と積み重ねて出来上がる物ですものね?
『プレッシャーを克服する方法はない。
それを背負いながら結果を出して乗り越えていくしかない』
ふむふむ、お師匠が「緊張しないように…は無理だから、
緊張の中で、どうやって対処していくか考えるしかないわね」と
教えて下さったのと似てますね。
『大きな事を成し遂げるには小さな事を積み重ねていくしかない』
う゛…、努力で解決できることを沢山そのままにしています…反省(-_-メ)。
後は別の番組での言葉で、うろ覚えなんですが…
『夢の大きさにすくんでしまって諦めてしまう人が多いけれど、
努力次第で夢は実現可能だ』
…そうか〜よし!
お客様の心が暖かくなる演奏家を目指して…
諦めないで頑張るぞ〜(ToT)/
勇気をいただき、ありがとうございました☆m(_ _)m
第128話 2004/10/15 「く・ら・げ…」
くらげバーに行ってきましたv(^-^)v
実は、何年も前から行きたかったんですけど、
一緒に行ってくれそうな人がいなくて諦めてたんですよね〜(>_<)。
ある日、ベテラン奏者Kさんが「俺、くらげ好きなんや〜。。」とぽつり(@。@)。
思わず「く、くらげバ〜行きませんか…?」とアタックしてしまい、
面白がった友人Aちゃん、Gくんと共に、
くらげバーツアーに行く事に決まったのでした。。
目的地は、正面からはドアしか見えない小さな立ち呑みバー。
でも中にはくらげの水槽があり、数十匹のミズクラゲがいます。。。
クラゲにもいろいろ種類がありますが、
私は幻想的なこのミズクラゲが一番好きなんですよね(*^_^*)。
水槽横のテーブルを確保してみんなで堪能しました♪
しかし、熱烈さの割に、
くらげを語るには知識不足で…
「クラゲってなに動物なん?」
「どうやって増えるん?」
「足の長〜いクラゲはなんていうクラゲ?」
などなど、みなさんの疑問には全然答えられず…(-_-メ)
すっかりくらげバーが気に入ったみなさんと、
2回目のツアーを組むまでに勉強しよう、と心に誓うのでした…(和声の勉強でもしろよ)。
それにしても、くらげって人気あるんですね…。
バーも凄い人気だったし、
後日話をした激うま美女Yちゃんも「私くらげ飼いたいんですよ☆」と。
なんか〜カエルより人気あるみたいね(-.-;)…。
ちょっと寂しい秋の日々なのでした…。
第127話 2004/10/7 「お金持ちだったら…」
最近テレビで老化防止の特集をよくしていますよね…。
私、つくづく思うんですけど、
なるべく不便に生きるといいんじゃないかと思うんです…。
だって、エスカレーターに乗ったり車に乗ったりして、
足腰が弱るから、トレーニングやウォーキングするんですよね?
文明に甘えていたツケが老化にくる、って事…。
あまり便利にしない方が身体のためじゃないでしょうか?
という訳で、私がもしお金持ちだったら、
両親に老化防止ハウスをプレゼントしたいと思います(^_^)v。
専門家の協力を得て特別にデザインされた、
激しい段差が沢山あって、家事の動線がめちゃめちゃ効率悪い家。
まず足腰を鍛えるためには、和室がいいらしいので、総和室。
台所と居間は長い廊下で結ばれていて、食事を運ぶ度にウォーキング。
トイレは3階にあり、日に何度も登り降り。
日常にいろいろな障害物を設置して、いつも気をつけるので、脳も鍛えられる…と。
素晴らしい家と思いませんか??
…ただ、この家には、本当に身体を悪くした場合、
もう一回建て直さないといけない、という難点があるんですけどね…(-.-;)。
でもこのお話では、私はお金持ちなので、
気前よく建て直してしまいましょう!(>_<)
このエッセイをお読みの富豪の方…、是非お試しくださいましm(_ _)m
第126話 2004/10/3 「何のレッスン?」
教室での生徒さんYさんは、
髭をたくわえたダンディなおじさま。
楽器ケースを持つと、その貫禄たるや国際的巨匠のようで、
どうみても私の方が生徒に見えてしまいます(>_<)。
実はこのYさん、
退職後カイロプラクティックを勉強中で、
現在専門学校生。
レッスンしていても「先では腕をひねるようにします」
「あ〜、内旋ね」てな感じで、
奏法の説明を全て専門用語で理解しようとしてらっしゃいます(^_^;)。
ちょっと肩を痛めた時にも…
「○○筋と○○筋の下にある●●筋が痛いんですわ」と。
「□★○!?」\(´^`)/
でもそういう知識があると便利だな、とは思います。
ハイヒールがどれほど身体に悪いかについても
「骨盤がこういう向きになってね?」と説明されると、
確かに納得できますもの…。
正しいスクワットの仕方を教えてもらったり、
背骨のゆがみをチェックしてもらったり、
何のレッスンしてるのやら(>_<)。
でも、ヴァイオリン頑張ってもらって、
音楽家の悩みの分かるカイロプラクティックの先生になってくれないかしらん、
とひそかに期待しているのでした…。
私って…自己中ですねぇ!反省!(>_<)ヾ
第125話 2004/9/30 「箸置き」
私の趣味の一つに「不気味な箸置きを集める」というものがあります…。
必死に集めている訳ではありませんが、
変わったものがあると、つい飛びついてしまうんですよね(^_^)v
自慢の品は、昔海遊館で買ったアザラシの箸置き。
気に入って、もう一つ買うつもりで遊びに行ったらば、
売場がなくなっていて涙をのみました(T_T)
…き、きっと人気なかったのね…。
熊本の空港で購入したムツゴロウの箸置きもお気に入りです。
ラブリーな大きな瞳に惚れこんで購入。
友人達に見せても誰も褒めてくれませんでしたが…(-.-;)。
これは一度流してしまったのか紛失して(T_T)
その後九州へ行く度に探していたのですが見つからず…。
それが昨年佐賀で見つかって即刻購入しました(^з^)-☆Chu!!
不気味な箸置きばっかり使っているので、
先日先輩宅で、北一硝子の美しい箸置きが出された時にはカルチャーショックでしたね(@_@)…。
実は、この度、昨年カレイの箸置きを購入したのを覚えていた友人Mさんが、
中国土産に木彫りの亀の箸置きをくださいまして…。
これが実に可愛くて、今、大喜び中なんです〜♪
あぁ、ご飯の時間が楽しみです!\(^O^)/
第124話 2004/9/27 「衝撃の大失敗…」
ご存知な方も、薄々気づいている方も多いと思うんですが…
実は私、料理苦手なんです(>_<)。
先日新しいレパートリーを開発しようと一大決心をしまして…
「キャベツとみょうがの甘酢漬け」ってのにチャレンジ。
甘酢って、お酢と水に蜂蜜を混ぜるだけ。
か〜んたん(^_^)v
と思ったら、なんと、
これまた衝撃の大失敗をしてしまいました(>_<)。
蜂蜜って、分離して容器にこびりついて、
すごく扱いにくいじゃないですか。
でも、以前友人がくれた扱いやすい蜂蜜があったので、
自信満々だったんです…。
でも、この蜂蜜、お酢と混ぜると、なんか変…。
妙に甘〜いバニラの香りがするって事は…?(-"-;)
よく見てみると、それは蜂蜜ではなく、
ホットケーキシロップだったのでした…(>。<)。
う、うぇ〜っっ!
すんでの所でシロップ酢漬けは回避しましたが、
それでお酢を使い切ってしまったので、
仕方なく塩水漬けに…(T_T)
あぁ、どうしてこんな事件ばかり起こるのでしょう!
もちろん…私がバカなんですよね〜っ(ToT)
第123話 2004/9/20 「プロ意識…」
自意識過剰とは思いますが…
実は先日、インターネットで自分の名前を検索してみたんです。
なんでかって、
ネットで検索したいろんなヴァイオリニストの、
演奏会スケジュールの多さにびっくりして(・。・;)、
思わず自分の情報量の少なさと比べてみたくなったのでした…(>_<)。
ところが意外や意外!
なんと先日のリサイタルをレポートしている方がいらっしゃるではありませんか!)◎o◎(
誤解のないように、
その方は決して私のファンとかではなく、
毎日のように演奏会に行くのが趣味の方でした。
その日、実はオケの本番があったのですが、
なんと数時間前のその本番も、すでにレポートになってました。
すごい方ですよね☆
オケのお客様に常連さんがいらっしゃるのは知っていましたが、
ここまで関西の音楽界を応援してくださってる方がいらっしゃるとは!
そしてそういう方の生の声を初めて聞いたような気がして、
本当に感動したのでした(;_;)。
もう言い古されたような
『演奏会は演奏家とお客様が一緒に作りあげるもの』とか
『ファンの方の期待を裏切らない、よい演奏を』とかいう言葉が、
急に実感となって湧いてきて。
私ってお客様の事をあまり考えてなかったんだ…と気づきました(>_<)。
今更そんな事に気づいたのかって、本当に恥ずかしいんですが。
もっともっと、大きな意味でのプロ意識が必要だなぁと反省する夜でした…(-"-;)。
第122話 2004/9/15 「ちびH…」
ちびH(*第60,82,97話参照)…。
最近急に背が伸びて、大人びてきました(@_@)。
泣いたり拗ねたり大騒ぎしていたのが嘘のよう。
知識欲が旺盛で、楽典の基礎知識なんか教えると、キラ〜ン!と目を輝かせるのです。
さ、さてはおぬし、理系頭脳だな〜?(>_<)
先日のレッスンでは、いつになくさらってあって
「上手くなってるやろ?(←今やほとんど関西弁)」と。
三重丸をもらって大喜びしてました(^_^;)。
先生のリサイタルを聴いてやる気が出た!、と思いたいけれど、
ど〜も教育テレビの『クインテット』に刺激されてるみたいですね。
人形と宮川アキラさんが、親しみやすくアレンジしたクラッシックを演奏する番組で、
なかなか人形達の動きが本格的で面白いのです。
以前から興味津々だったヴィブラートですが、
ついに「教えて!」と頼むので驚いたら、
人形(アリアさん)がヴィブラートしているのだとか。
その他にも、人形達の出す輝かしい音色や華やかな弾きっぷりを真似て楽しんでいます。
う〜!この興味がずっと続けば、さぞかし上手くなるやろけど〜!
うまく導けるかどうかは先生しだい(~_~;…。
ひそかにプレッシャーを感じつつ、
彼の成長を楽しみにする先生なのでした…
第121話 2004/9/15 「もうひとつ後日談…」
先日、教室での生徒さんKさんが教えてくれました。
クラヤミ三星堂…じゃなかった、クラヤ三星堂さんは、
Kさんの取引先なんですって(^_^;)
クラヤは東京の会社で三星堂は神戸の会社…で合併したのだそうです。
クラヤ三星堂さんの方はそんな読み間違いされてる、と聞いたらどんな気分でしょう?
面白がってくれたらいいですけどねぇ〜
無理かな?(-.-;)ごめんなさい
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