Last Update:Oct 1,2001


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出来事

解説

2月17日
東京ヒルトンホテルの一室に細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏の3人が集まる。 散会後、メンバーが集まるのはこれが初めて。ここで、YMOの「再生」が決まる。

6月21日

リミックス・アルバム「ハイ・テック/ノー・クライム」発売。

 

7月21日

1991年に海外発売された「キョーレツ・ナ・リズム」が日本発売。

海外盤とはジャケット、収録曲が異なる。

アルファ・レコードがYMOフェアーを開催。

このフェアーは9月末まで行われ、非売品のブックレット「ポストスクリプト」などYMOグッズが多く作られた。

8月21日

5枚組のCDボックス「テクノ・バイブル」(アルファ)発売。

1〜3枚目がそれぞれ初期、中期、後期のベスト盤。
4枚目がライブ集。5枚目がリミックス&レア・トラックス集という構成。
160ページにもおよぶハードカバーのブックレットが付属しており、年譜、ディスコグラフィー、細野晴臣へのインタビュー等かなりのヴォリュームがあった。
細野晴臣のインタビューでは既に再生が決まっていたにも関わらず、とぼける様子がおかしい。
当初1万セット限定の予定だったが、大量の予約のため大幅に増産したというエピソードがある。

1979年のNY、ハラー公演の模様を収録したビデオ「ハラー」発売。

 

9月21日
1979年のNY、ハラー公演の模様を収録したビデオ「ハラー」のレーザーディスク版発売。

 

11月21日

散開ライブをリミックスしたアルバム「コンプリート・サーヴィス」発売。

1983年のジャパン・ツアー(散開ライブ)の音源を、ブライアン・イーノがリミックスしたもの。散開ライブの曲目をノーカットで収録している。

11月24日
新アルバムのレコーディング開始。 後に「テクノドン」と名付けられるアルバム。
プリ・プロダクション作業は西麻布のヨウジヤマモトスタジオで行われた。

12月8日
青山のビクタースタジオで新アルバムのレコーディングが始まる。  

12月12日
新アルバムの年内分のレコーディングが終了。

 

12月21日
ビデオ「ハイ・テック・ビデオ・クライム」発売。  

 

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