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出来事 |
解説 |
2月17日 |
東京ヒルトンホテルの一室に細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏の3人が集まる。 |
散会後、メンバーが集まるのはこれが初めて。ここで、YMOの「再生」が決まる。 |
6月21日 |
リミックス・アルバム「ハイ・テック/ノー・クライム」発売。
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7月21日 |
1991年に海外発売された「キョーレツ・ナ・リズム」が日本発売。
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海外盤とはジャケット、収録曲が異なる。 |
アルファ・レコードがYMOフェアーを開催。
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このフェアーは9月末まで行われ、非売品のブックレット「ポストスクリプト」などYMOグッズが多く作られた。 |
8月21日 |
5枚組のCDボックス「テクノ・バイブル」(アルファ)発売。
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1〜3枚目がそれぞれ初期、中期、後期のベスト盤。
4枚目がライブ集。5枚目がリミックス&レア・トラックス集という構成。
160ページにもおよぶハードカバーのブックレットが付属しており、年譜、ディスコグラフィー、細野晴臣へのインタビュー等かなりのヴォリュームがあった。
細野晴臣のインタビューでは既に再生が決まっていたにも関わらず、とぼける様子がおかしい。
当初1万セット限定の予定だったが、大量の予約のため大幅に増産したというエピソードがある。 |
1979年のNY、ハラー公演の模様を収録したビデオ「ハラー」発売。
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9月21日 |
1979年のNY、ハラー公演の模様を収録したビデオ「ハラー」のレーザーディスク版発売。 |
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11月21日 |
散開ライブをリミックスしたアルバム「コンプリート・サーヴィス」発売。
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1983年のジャパン・ツアー(散開ライブ)の音源を、ブライアン・イーノがリミックスしたもの。散開ライブの曲目をノーカットで収録している。 |
11月24日 |
新アルバムのレコーディング開始。 |
後に「テクノドン」と名付けられるアルバム。
プリ・プロダクション作業は西麻布のヨウジヤマモトスタジオで行われた。 |
12月8日 |
青山のビクタースタジオで新アルバムのレコーディングが始まる。 |
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12月12日 |
新アルバムの年内分のレコーディングが終了。 |
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12月21日 |
ビデオ「ハイ・テック・ビデオ・クライム」発売。 |
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