フォルクローレでマンドリンを弾いています。

 ここ日本では「マンドリン」というと、ギター・マンドリンクラブなどの大人数でやるアンサンブルを思い浮かべる人が圧倒的に多く、また、「フォルクローレ」というとほとんどの人が、『コンドルは飛んで行く』に代表されるような、主にアンデス地方の民族音楽のことを思い浮かべるようです。その2つのイメージはどうも結びつかないらしく、よく不思議な顔をされます。

 実はあまり知られていませんが、マンドリンは現地に定着し、南米全体で広く演奏される楽器の一つであり、その国や地方によって異なった、様々な音楽があります。
 フォルクローレのマンドリンは素朴で簡単ですが、美しい曲もたくさんあり、ヨーロッパのものとは異なったまた別の魅力があるのに、知っている人が少ないのがちょっと残念。

 なので、ここではごく簡単に、南米各地のマンドリンを使った音楽の世界をご案内したいと思います。

 難しいことはおいといて、『へえ、こんなのもあるんだ』くらいのノリでお愉しみ頂ければ幸いです。(^^)/~     



BRASIL(ブラジル)

VENEZUELA(ベネスエラ)

COLOMBIA(コロンビア)

ECUADOR(エクアドル)

BOLIVIA(ボリビア)

PERU(ペルー)

ARGENTINA(アルゼンチン)


<番外編>JAPON(日本)