排気量アップ
MHO ENGINEERING
排気量アップです。 昔は鋳鉄性のシリンダーブロックで、無駄な肉がたくさんあったので ボアアップがしやすかったんですが、 現在のアルミブロックは削る幅が殆どないので、クランクシャフトなどを交換して ストロークをアップして排気量をあげる傾向にあります。 排気量が大きくなるとトルクも大きくなります。それでいて重量は変わらないから 大変なチューニングになります。
ボアアップは大型のピストンをいれてシリンダーを削る。 ストロークアップは長いストロークを持つクランクに変える。 その2つをあわせたのをスープアップといいます。
現役整備士イラストレーターチームMHOの運営する
365日更新爆笑整備サイト「MHO ENGINEERING」より
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